慢性疲労を治す本――いつまでも消えないつらい疲れ・だるさの正体
購入した作品の読み方あらすじ
いつまでも消えない
つらい疲れ・だるさの正体
それは、この本で紹介する「慢性疲労」です。
「慢性疲労」は、
脳の炎症、迷走神経の炎症が
もたらす病気です。
気のせいや、心の病気ではありません。
病気ですから、
その原因に対して、
適切にアプローチをすることで、
つらい疲労感や倦怠感が
劇的に改善していきます。
本書は、多くの慢性疲労の方々を治療してきた名医が、
この病気から解放されるための治療法、
そしてさまざまなセルフケアを解説。
多くの方が、本書の方法で回復しています。
慢性疲労に苦しむ多くの方に、
健康的な日々を取り戻していただくための1冊です。
■長引く倦怠感(だるさ)チェック
こんな不調も一緒に、続いていませんか?
・不安感
・背部痛・重苦感
・脱力/歩行障害
・羞明(光がまぶしい)
・微熱
・咽頭痛・咽頭違和感
・咳
・腹痛・下痢
・耳鳴り
・目の奥の痛み
・息切れ
・動悸
・易疲労感(些細なことで疲れる)
・集中力・思考力低下/ブレインフォグ
・不眠
・頭痛
・抑うつ
・めまい/立ちくらみ
・起床困難
・関節痛
・首・肩痛
・気力低下/無気力
・鼻閉などの鼻症状
もし当てはまるものがあったらそれは
この本で紹介する「慢性疲労」かもしれません。
「慢性疲労」は、脳の炎症、迷走神経の炎症がもたらす病気です。
諦めずに方策を探せば必ず回復への道にたどりつきます。
そのために必要な考え方も紹介します。
慢性疲労を治して健康な毎日を取り戻しましょう。
■目次
●第1章 いつまでも消えない慢性疲労の正体
・コロナ後遺症が慢性疲労をつくる
・ワクチン接種後症候群が慢性疲労をつくる
・筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)が慢性疲労をつくる
・慢性上咽頭炎関連・機能性身体症候群が慢性疲労をつくる
●第2章 慢性疲労の治し方――治療法とセルフケア
●第3章 つらい慢性疲労から解放された
■著者 堀田 修(ほった・おさむ)
1957年、愛知県生まれ。防衛医科大学校卒業。医学博士。
「木を見て森も見る医療の実践」を理念に掲げ、2011年に仙台市で医療法人モクシン堀田修クリニックを開業。
特定非営利活動法人日本病巣疾患研究会理事長、IgA腎症根治治療ネットワーク代表、日本腎臓学会功労会員。
2001年、IgA腎症に対し早期の段階で「扁摘パルス」を行えば、根治治療が見込めることを米国医学雑誌に報告。
現在は、堀田修クリニックならびに社会医療法人明陽会成田記念病院(愛知県豊橋市)にて、
同治療の専門外来、普及活動と臨床データの集積を続けるほか、扁桃、上咽頭、
歯などの病巣炎症が引き起こすさまざまな疾患の臨床と研究を行う。
近年はEAT(上咽頭擦過療法)による「新型コロナ後遺症」への取り組みも注目を集めている。
著書に『つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい』(あさ出版)など。