Mariko食堂 ごちゃまぜパリ風レシピ

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あらすじ

 最近のフランス料理はエスニック、和風などの影響を強く受けて、手間をかける濃厚なフレンチから軽めの料理へと変化しています。家庭料理ももはや重たいビストロ風ではありません。そんな中、パリ在住の料理家・上野万梨子さんが日々の暮らしから作り出した、たまらなく美味しくて楽しいMarikoレシピを集めました。
 フレンチ、エスニック、和風…の「ごちゃまぜパリ風レシピ」を構成するのは、著者が主人となって仮想食堂に見立てた「Mariko食堂」。メニューは、牛ゆで肉のすき焼き風、ヒラメの山椒バターソース、モロッコ鶏など…。あらゆる文化が交わる街・パリだから生まれた新フレンチを、ある時はコースで、ある時はアラカルトで、またある時は大きなテーブルにどーんと並べておもてなしをします。ふだん表に出ないような美味しいまかない料理も登場します。
 フランス家庭料理を伝えて50年の著者だからこそ見えてくる、Marikoレシピの醍醐味をたっぷり味わえ、楽しめる著書です!

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