西表島のいきもの図鑑1000種

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あらすじ

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本書は『西表島の自然図鑑』の著者堀井大輝氏が贈る第二弾です。

堀井大輝氏は西表島でナイトツアー専門店を運営するとともに
西表島の動植物の記録をとることを
ライフワークとしています。
幼少期から動物に囲まれた家庭環境で育った著者は
動物の習性を熟知し動物を見つける目は
まさに人間離れしています。
そんな堀井氏が西表島で撮影した
動植物1000種を収録した図鑑です。

西表島は2021年世界自然遺産に登録され
自然を求めて訪れる人も多くなりました。
西表島の魅力は亜熱帯の手付かずのジャングルで
、 「日本最後の秘境」とも言われています。
日本最大のマングローブ林も広がり、
島のシンボルともいえる特別天然記念物イリオモテヤマネコやカンムリワシ、
天然記念物のセマルハコガメやキシノウエトカゲなどをはじめ、
イリオモテやヤエヤマの名前を冠した八重山諸島に
固有の動植物が数多く見られます。

そんな魅力いっぱいの西表島の動植物1000種の内容は以下の通りです。

哺乳類       7種
爬虫類       27種
両生類       8種
鳥類       127種
魚類       33種
軟体動物      10種
刺胞動物      3種
甲殻類       60種
ムカデ綱      6種
ヤスデ綱      2種
クモ綱       22種
昆虫       325種
ヒカゲノカズラ植物 4種
シダ動物     32種
種子動物      326種
コケ動物      1種
菌類        7種

西表島を訪れる人、西表島に興味がある人、
そして広く動植物に興味がある人には
是非手に取っていただきたい1冊です。