男と女は打算が9割

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あらすじ

人は「あなたのため」と言いながら、
「自分のため」に行動する生き物です。

本書では、男と女の関係に潜むあらゆる打算を、
累計250万部のベストセラー作家が明らかにしました。
人間関係は打算で成り立っている――。
その事実を直視したうえで、 ぜひ本書から自分が自由に生きるヒントを見つけてください。

人はまず自分のために行動をする ⇒ お金が欲しい ⇒ 名誉が欲しい ⇒ 趣味の物を集めたい ⇒ ビジネスを成功させたい ⇒ 恋愛、結婚で上手くいきたい

それら自分のための行動が生活をする上で9割に上るのではないか。

自分のために行動をするときに、人は熟考する。「どうしたら上手くいくのか」と。
少しでも口に出す言葉をためらい考えたとき、人は純真を失う。
私欲が計算されるということだ。欲がない場合も、心は乱れている。
ただ、それが悪意があるかどうか。
それを考察していくのが本書のテーマで、
それ程の悪徳とはならないのだ。

■目次
・第1章 そのひと言にはウラがある――これが人間関係の真実だ
・第2章 相手の本音を見抜く方法
・第3章 利用されるくらいなら、利用するのが一流
・第4章 女性の「結婚したい」は何を意味するのか

■著者 里中李生