Adieu銀巴里 ~歌いつづけて~

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あらすじ

数多くの方々から愛され、1990年12月に惜しまれつつその幕を閉じた「銀巴里」。
その「銀巴里」での多くの人との素敵な出会いと別れを、シャンソンの魅力とともに綴った一冊。

【目次】
はじめに
第一章 ノン ムッシュ 私は二十歳じゃない =シャンソンに巡り合うまで=
第二章 美しい恋物語 =銀巴里=
第三章 詩人が死んだ時 =銀巴里での出会いと別れ=
第四章 あとには何もない =時代を築いた個性的なシャンソニエ、そしてパリ祭=
第五章 あの日のパリ =旅と訳詞=
第六章 愛しかない時 =ラマンダ=
おわりに =歌いつづけて=

【著者プロフィール】
深江ゆか(ふかえ ゆか)
慶応義塾大学法学部法律学科卒業。NPO法人シャンソネット代表。
日本シャンソン協会正会員。日本訳詞家協会理事。
在学中よりシャンソンを歌い始め1975年「銀巴里」オーディション合格後、閉店までレギュラーメンバーとして出演。自由が丘の<ラマンダ>を中心に、シャンソン教室や「銀巴里アワー~シャンソネットライブ」「シャンソンの夏」等のコンサート、「内幸町ホールアワード シャンソン・コンクール」をプロデュースし、自身の演奏活動の他にもシャンソンの普及活動を展開している。CD「夢の続きを」「Je t’aime sans raison」「ici」。