ロボット学者が語る「いのち」と「こころ」

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あらすじ

誰もが大切だと感じ、当たり前のように存在を信じている「いのち」と「こころ」。
しかしそれらがいったい何なのか、とらえることはむずかしい。

「いのち」や「こころ」とは何か、さらには生きるとはどういうことなのか、
ロボット研究・アンドロイド研究の世界的第一人者が、この難題に迫る。

【本書のポイント】
●人間があらゆるものに抱く生命感や感情の正体を著者独自の視点で考察する。
●ロボットにとどまらず、文化やインターネット、アバター、人の死など幅広い視点で「生き方」を考える。
●技術の進歩によって、人間の能力や生き方がいかに多様で自在になっていくのかを想像できる。
●現代と未来の生き方や社会の在り方について、考えるひとつのきっかけになる。
●著者がロボット学者になるきっかけとなった、子どもの頃の経験や先生の教えなど、さまざまなエピソードを紹介。