現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す
著者:庄司悟 1,782円
あらすじ
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これを読まずして現代サッカーを語ってはいけない
“異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックたちが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。
【構成】
Ouverture〈序曲〉 はじめに
Praludium〈前奏曲〉
・起源
・クロップ魔法陣
Op.1
〈第1楽章〉 ゲーゲンプレス2.0
〈第2楽章〉 複数で突っ走る
〈第3楽章〉 「レコード」は「データ」にあらず
〈第4楽章〉 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す
〈Zugabe〉 木を見て森を見ず
Pause〈休憩〉 Jの主旋律
Op.2
〈第1楽章〉 皿と団子
〈第2楽章〉 有効性か効率性か
〈第3楽章〉 修正→構築→継続
〈第4楽章〉 情報≠知見
〈Zugabe.1〉 志・智・儀
〈Zugabe.2〉 ハイブリッド型0局面
Das Finale〈終曲〉 おわりに