老人入門 - いまさら聞けない必須知識20講 -
購入した作品の読み方あらすじ
老いに対する正しい知識がないことで、過度に不安になったり、老いが加速したり、結果的に不幸な老い方をしている人が多くいます。
そこで本書では、老年医学の専門家による
「これだけは知っておかないともったいない」
という、必須知識をわかりやすくまとめました。
「老いはゆっくりとしか進まない」
「筋肉は日常生活で維持できる」
「脳の機能は自由時間を楽しめば維持できる」
「認知症は過度に心配しなくていい」
「With病気という考え方で穏やかな老後を迎えられる」
「ほかの高齢者はどういう感情で生活を送っているのか?」
「老いは本来、幸せな時間」
「老いてからの人生はどんなに奔放でもいい」
など――。
年齢を重ねるたびに“どんどん楽に、幸せになっていく”
老い方の手引きをご紹介します!
老親をもつ世代にもおすすめです。
【著者プロフィール】
和田秀樹 (わだ・ひでき)
1960年、大阪府生まれ。
精神科医。老年医学の専門家。
東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『80歳の壁』(幻冬舎)など、著書多数。