脳にいい24時間の使い方

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あらすじ

■脳と体にはあらかじめ作業スケジュールが組まれています
時間帯によって「力を発揮できること」「できないこと」が決まっているということです

著者の職業である作業療法士の仕事は、
脳と体の力を最大限に引き出し、
作業を充実して行なうお手伝いをすることです

また、脳の機能を活かした人材開発を行なうビジネスプランを基に、
クリニックで臨床を行なうかたわら、企業研修を全国で行なっています

現場でも実証された「時間医学」の科学的根拠を基にして、
生産性の高い仕事をするためにやることは2つです

■医療現場と企業研修で実証済みの科学的パフォーマンス最大化の新「習慣」
「この時間帯に、この仕事をすれば、スピードも質も上がる」
という時間の使い方があることを知り、あなたの仕事のスケジュールを組むこと。

そのために、脳と体が正常にリズムを刻むための
「コンデションを整える習慣」を生活の中に持つことです。

本書では、"無理" "ムダ" "根性論"なしで、
実践できるスケジューリングを紹介します。

たとえば、
・起床してスグ 窓から1メートル以内の場所に移動。
・起床5時間後 「突っ込んだ議論や提案」「チャレンジングな仕事」を行なう。
 睡眠1時間前に、自己投資の学習を行なうと知識が定着する。
 布団に入ったら、冷たい物をあてて、耳から上の頭を冷やす。
…など、本書の中では、1時間ごとのスケジュールを紹介
「自分だけのオリジナルな黄金スケジュール」をつくってみましょう。