医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」

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あらすじ

老化は脳で食い止める!
老年精神医学の専門家が伝授する
いくつになっても老けない人の習慣75

人間は、〝思わぬところ〟から、思わぬほど早く老化が始まります。
この〝思わぬところ〟とは「感情」です。
科学的な事象として言い換えると、「脳の前頭葉が老化する」ということです。
前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。
そのため前頭葉が司る感情のコントロール機能や自発性、意欲、創造性が衰えてしまうのです。
本書では、前頭葉の機能と、その老化を防止する「脳のアンチエイジング」法、
つまり「前頭葉の鍛錬」の具体的方法を、様々な視座からご紹介していきます。

◎こんな方におすすめ
・物忘れが多くなってきた
・活力がわかない
・新しいものに興味がなくなってきた
・「老けたね」と言われるようになった
・将来、ボケたり認知症になったりすることに不安がある
・いつまでたっても若々しく、ボケないで活力ある生活を送りたい


*本書は、小社より2014年に刊行された『一生ボケない脳をつくる77の習慣』を再編集して携書化したものです。
<目次> 
序章 50代からは「脳の老化」に気をつける 
第1章 脳の「出力系」を鍛える 
第2章 脳の「変化対応力」を鍛える 
第3章 感情の老化・思考の老化を防ぐトレーニング 
第4章 日常の行動・習慣から「脳の若さ」を保つ