羽生善治監修 はじめての人ともう一度の人の詰将棋 - 1・3・5手詰 -
あらすじ
羽生善治×「詰将棋パラダイス」の最強ダッグによる、詰将棋入門書の新・決定版!
1手詰 70問
3手詰 90問
5手詰 40問
基本の詰みのパターンから実戦に役立つ手筋まで、確実に上達する200問を収録。
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本書は、これから詰将棋を始めてみようという方、また再度チャレンジしようと思っている方に、入門編として詰将棋の楽しい世界をご紹介いたします。
ひとつずつ考えて詰ませて詰将棋の楽しさを味わっていただき、更には実戦に役立ててくだされば幸いです。
棋士 羽生善治(「はじめに」より)
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<本書の特徴>
・はじめての人でもすぐ解けるように、基本ルールから丁寧に解説!
・文字と盤面が大きくて、大人から子どもまで読みやすい!
・多くの問題を解くことで、実戦で役立つ読みの力がつく!
・5段階のレベル別だから、自分の実力を確認できる
※この商品は固定レイアウトで作成されております※
・カラーページが多いので、タブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
・文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
【著者プロフィール】
監修 羽生善治(はぶ・よしはる)
1970年埼玉県所沢市生まれ。二上達也九段門下。
1985年、プロ四段になる。史上3人目の中学生棋士。
1989年に初タイトルとなる竜王を獲得。1994年、A級初参加で名人挑戦者となり、第52期名人戦で米長邦雄名人を破って初の名人に。
将棋界の記録を次々と塗り替え、1996年には谷川浩司王将を破って、前人未到の七冠独占を達成。
どんな戦型も指しこなすオールラウンダー。2014年には4人目となる公式戦通算1,300勝を史上最年少、最速、最高勝率で達成。
2017年、第30期竜王戦を制し、すでに保持していた永世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖を合わせ、「永世七冠」の資格を獲得した。
最近は将棋界だけでなく、AI知能との未来についての対談・取材を精力的にこなす。広く財界の人々との対談からその考え、生き方を広めていく活動も続けている。
将棋界のスーパーヒーローである。
執筆 詰将棋パラダイス
編集長/水上 仁
1950年詰将棋専門誌として創刊号が発行される。
1962年詰将棋の最高の栄誉である看寿賞を初めて発表。
1986年史上最長手数「ミクロコスモス」(橋本孝治作)が発表される。1997年通巻500号。
記念号付録に「読者の棋士による思い出の詰将棋」。
1999年 「看寿賞作品集」が、将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞。2009年谷川浩司九段が棋士として初めて入選百回を達成。
2010年将棋界への貢献が評価され、大山康晴賞を受賞。
2015年母体である全日本詰将棋連盟主催の「詰将棋解答選手権」で藤井聡太竜王(当時小学校6年)が初優勝し、その後5連覇している。羽生善治 永世七冠の愛読書。
☆本誌スタッフの須藤大輔が本書の作稿を担当。