やせない、糖尿病が治らないのは、筋肉に潜む隠れ脂肪が原因だった

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欧米人ほど太っていない日本人が糖尿病になるのは筋肉に潜む“隠れ脂肪”のせい。
太ももに付いた脂肪を一掃、肥満も糖尿も解消。

欧米人ほど太っていない日本人が生活習慣病にかかるのは
筋肉に潜む“隠れ脂肪”(異所性脂肪)のせいだった。
このままでは糖尿病も肥満は治らない。
太ももに付いた“隠れ脂肪”を取り除くのが
糖尿病解消の最善対策であることが判明。最新対策を紹介。

《本書の内容》
★欧米人ほど太っていない日本人が生活習慣病にかかるのは“隠れ脂肪”(異所性脂肪)のせいだった/
★太ももについた“隠れ脂肪”(異所性脂肪)が肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧を引き起こしてる/
★万病のもと“隠れ脂肪”(異所性脂肪)”は「糖質ちょいオフ」で治せる。
美味しい「糖質ちょいオフ」の簡単レシピを紹介しよう/
★太ももについた“隠れ脂肪”を取り除くにはウオーキング、ジョギングではダメ。
唯一の解消法は「スロースクワット」/
★〈実例報告〉スロースクワットでヘモグロビンA1cがぐんぐん下がった

栗原 毅(くりはらたけし):1951年新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。
東京女子医科大学で消化器内科学、特に肝臓病学を専攻し、2005年同大学教授。
2007年より慶應義塾大学教授。
2008年に消化器病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防と治療を目的とした
「栗原クリニック東京・日本橋」を開院。
著書は『「血液サラサラ」のすべてがわかる本』『内臓脂肪は命の危険信号』(以上、小学館)、
『「体重2キロ減」で脱出できるメタボリックシンドローム』(講談社+α新書)、
『緑茶を食べると、なぜ糖尿病や認知症に効くのか』
『糖尿病の食事はここだけ変えれば簡単にヘモグロビンA1cが下がる』
『〈糖化〉ストップで糖尿が解消、肌も頭脳も若返る』(主婦の友インフォス)など多数。