星の降る森で 自選短編小説集 1992-2000

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あらすじ

イラストレーター・文筆家であり、野遊び・焚火の達人として知られる著者が、過去の小説集の中から自ら10編をセレクト。

焚火と星空と胸の高鳴りと―――。

著者が全面的に手を加えて甦る、アウトドア/ネイチャー小説の精華。
初めてのキャンプ。初めての焚火。初めての夜の森。初めての嵐。

僕はまたいつか、こんな夜を過ごせるのだろうか―――。(「星の降る森で」より)

<目次>
原野へ/座る牝牛/絢爛/少女の峰/神さまの棲む川/青い水の銀河/川の肋骨/獲物の分け前/湿原の記憶/星の降る森で