任天堂コンプリートガイド -コンピューターゲーム編-

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明治時代に創業し、長きに渡って花札やトランプを

細々と作り続けていた任天堂は、

日本の高度経済成長に合わせるように

アナログ玩具市場へ乗り出す。

そして、マジックハンドや光線銃といった

ユニークな玩具の数々で、

同社の経営規模は以前とは

比較にならないほど大きくなった。



1980年に発売された「ゲーム&ウオッチ」は

4340万台のメガヒットとなり、

これを機に任天堂はその軸足をアナログ玩具から

コンピューターゲームへと移したのである。

本書は2015年に発売された

「任天堂コンプリートガイド -玩具編-」の第二弾。

アナログ玩具に焦点を合わせた同書は、

任天堂の歴史を知るための貴重な資料であると、

各所で高い評価を得た。

続編となる本書では、任天堂が手掛けた

コンピューターゲームを撮り下ろしの写真付きで紹介しながら、

同社が世界的大企業に成長していく過程を追う。



山崎 功

1976年生まれ。

屈指のゲームコレクターとして知られており、

とくに任天堂製品に関してはそのほとんどを収集。

雑誌、書籍、イベントなどを通して、

遊び文化を広く世に広めるための研究と活動を行っている。