5つの問題行動別「手に負えない思春期の子」への関わり方

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あらすじ

問題行動への適切な対応がわかる本。

学校内暴力、家庭内暴力、非行・少年犯罪、不登校、そして(ネットなどの)依存。

いま、教育者や親がもっとも手を焼いている思春期の問題行動が、この5つだ。

本書では、養育困難な子どもたちと暮らし、
社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」である著者が、
上記5つの問題行動別に具体的な対応を紹介。

それぞれの問題行動に対して、実際の日常生活で行ってきた
具体的な言葉かけや対応を、すべて事例をもとに伝授していく。

また事例ごとに、子どもとの関係改善のポイントを
「よりそいポイント」としてわかりやすく解説。

子どもが口に出せずに困っていること。
大人の態度が子どもにどう伝わっているのか。

なかなかうかがい知れない子どもたちの気持ちや心の動きが
手に取るようにわかります。