僕のアニキは神様とお話ができます

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あらすじ

子どものころから神様の声が聞こえる“アニキ”。
弟の“龍”が、アニキを通して神様に、
「前世」「生まれてくる意味」など聞いてみました。

神様は、すんなり答えずに、

「なんでだと思いますか?」
「この3つのうちどれでしょう?」

などと、考えさせることもしばしば。
そんな神様に、龍は翻弄されたり、ときにつっこんだりと、
楽しい対話が繰り広げられます。

さらには、ブログ読者からの具体的なさまざまな質問……
「ダイエット」「結婚」「不倫」「占い」についてまで、対話は発展します。

「人間は、『悩みたい』『迷いたい』『苦しみたい』から生まれてくる」
「病気はある意味、神とつながりやすくなる瞬間でもある」
「占いに頼りすぎると、神様は応援してくれない」
「離婚はおおいに結構です。ついでに言うと、不倫もおおいに結構」

神様からのメッセージは、私たちにとって意外なこともしばしば。
でも、その理由を聞いてみると、だんだんと
幸せになるための「この世」と「あの世」の不思議な法則が見えてきます。

※本書は2009年にランダムハウス講談社より出版された『サイン 神さまがくれた幸せの羅針盤』を再編集して文庫化したものです。