心と脳の不調は副腎ケアで整える 「うつ」「認知症状」「発達障害」に効くホルモンのパワー

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あらすじ

それ、本当に“心の病”の「うつ」ですか? 健康診断では見つからない万病の元を「細胞(ミトコンドリア)マネジメント」で治しましょう。50種以上のホルモンを生産・分泌する副腎は、生命を司るといっても過言ではない。特に、ストレスに対抗して体を回復させるスーパーホルモン「コルチゾール」が枯渇すると、さまざまな不調が…! そんな重要な臓器、副腎を疲労させない2大基本ルール「副腎が負担になるものを体に入れない」「副腎がタフになるための、足りない栄養素を体に入れてあげる」の具体的方法を教えます。ベストセラー『しつこい疲れは副腎疲労が原因だった』に続き、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)外来の第一人者が放つ待望の続編登場!

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 同じ著者によるシリーズ第一弾が、自分の体調不良の原因(と思われるもの)を知るのに役立ち、体質改善に着手するきっかけになったので、特に心と脳が不調という自覚はないけれど読んでみた。
    「原因不明」の不調の原因は副腎の疲労であるということと、副腎の疲労を改善するための方法が分かりやすく説明されている。
    短い本なので、思い立ったらすぐに読んで実践に移すことが可能。
    心と体は、食べものをはじめとする体に入れるものによって作られ、特に化学物質などに敏感な体質を持つ人にとっては、食べもの次第で人生さえ左右されてしまう。
    どんなに忙しくても、自炊(または家庭料理を食)して湯船に浸かるだけの時間は確保したい、その時間も確保できないのは、働きすぎか遊びすぎの証拠なのだ。
    本書を読み、そのことを改めて認識した。

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    4点
    RICOさん