吉田雄亮 58件 人気順 新着順 大奥お猫番 吉田雄亮 命を狙われた 愛猫を救え! 伊賀忍びの御曹司が 大奥内の陰謀に立ち向かう! 待望の書き下ろし新シリーズ! 大奥の権力争いの背後に 飼い猫の恨みが――? 伊賀忍者の名門・服部家の御曹司でありながら、江戸城内で猫の世話役を務める服部勇蔵。 大奥で飼われている牝(めす)猫にかかわる揉め事を落着する〈お猫番〉に任じられるやいなや、 さっそく御年寄の若槻から、姿を消した三毛猫の玉(たま)を探し出すよう命じられる。 さらに、大奥内の権力争いに巻き込まれた猫の命を救うために、勇蔵は伊賀忍者秘伝の術を……。 814円 裏火盗裁き帳【十】 吉田雄亮 京から来た武士が「長谷川様の身が危ない」と言い残し、息絶えた。所持していた書状によると、火盗改方長官・長谷川平蔵に恨みをもつ兇賊・鳴神の五郎蔵一味が京から江戸に下ってきているという。 時同じくして、幣帛献上のため江戸入りした怪しい公家集団。これに疑念を抱く平蔵だったが、老中首座・松平定信は公家を見張ることを許さず、謹慎を言い渡されてしまう。 一方、裏火盗の頭領・結城蔵人も五郎蔵一味の殺人剣の遣い手につけ狙われ、命の危険に晒されていた。 怨恨・保身・嗜虐……さまざまな負の思いが錯綜し、平蔵と蔵人を窮地に陥れるなか、御上の権威にもかかわる恐るべき企みが進行していたーー。 裏火盗が最後にして最大の戦いに挑む、感涙必至の最終巻。 836円 裏火盗裁き帳【九】 吉田雄亮 神田川に漂う葛籠の中に、丸坊主にされ全裸に剥かれた女の骸が入っていた。 兇盗・闇神の六蔵探索の最中、葛籠を見つけた裏火盗の頭領・結城蔵人は、火盗改方長官・長谷川平蔵の邸宅に運び検屍を行う。お歯黒の痕跡を残す骸から、平蔵は駆込寺で為された仕置きとみる。 江戸時代、女から離縁をする場合、方法は一つ、駆込寺に駆け込むことであった。女を救う最後の砦で酷い仕打ちが行われているのか? 裏火盗は、二つの駆込寺、東慶寺、満徳寺を張り込み、組織唯一の女性・雪絵を送り込む。駆込寺に渦巻く欲望と陰謀に、闇神の六蔵も加担しているのか!? 深まる疑惑に、支配に関わりなく悪を断つ裏火盗が挑む。鬼の平蔵と結城蔵人、武士の意地と面目を賭けた第九弾!! 836円 将軍側目付 暴れ隼人 相模の兇賊 吉田雄亮 直参旗本、仙石隼人。仙石家は代々、将軍家の耳目となって大名や旗本を監察し、疑惑があれば己の裁量で処断できる将軍側目付である。 その頃江戸は、小田原からきたと噂される盗賊団に震撼していた。大店に押し入っては、家人の手足を切り落として皆殺し、全焼させる極悪非道の集団である。将軍・徳川吉宗は箱根の関所以東に出没する盗賊の背後に、西国の大名が控えているのではと危惧していた。 吉宗の命を受けた隼人は、与八・お藤とともに西に向かう。その道中、川崎、戸塚、藤沢、江ノ島で隼人たちに忍び寄る不穏な集団。そして小田原では、箱根関所に詰める藩士達が行方不明となる騒動が! 襲いかかる倒幕の兇賊に隼人が挑むーー箱根の決戦の結末はいかに!? 748円 裏火盗裁き帳【八】 吉田雄亮 老中筆頭・松平定信の屋敷前で白装束の武士が切腹した。将軍より賜った宝物の検分をしつこく迫った定信への当てつけの憤死だった。 怒った定信は火盗改方長官・長谷川平蔵と裏火盗の頭・結城蔵人を呼び、真相究明を命じる。検分拒否の旗本が続出の裏に、宝物の多くが盗まれていたことが判明。しかもそこには共通する特徴があった。 探索が行き詰まる中、平蔵は敵を誘き出すための大胆な策を授ける。 一方、蔵人は竹刀胼胝を持つ謎の骨董商に目をつける。事件が公になれば旗本だけでなく、定信も窮地に陥ることは必定の中、蔵人は鍵を握る盗っ人にたどり着けるのか? 事件に隠された意外な事実。果断に事件に飛び込む裏火盗の面々が、華麗に暗中飛躍する第八弾! 814円 裏火盗裁き帳【七】 吉田雄亮 紅蓮の業火が立ち上がる。家人を皆殺しにして金品を奪い取る悪党の中の悪党、赤猫の捨蔵一味の押し込みの完了を告げる狼煙火だった。 現場に向かった「裏火盗」の御頭・結城蔵人だったが、黒装束の男らに行く手を阻まれる。敵が放ったのは柳生流十字手裏剣。将軍家剣術指南役が残忍な事件にかかわっているのか?と蔵人は愕然とする。 一方、蔵人からの報告を火盗改方長官・長谷川平蔵は老中・松平定信に告げるが、過去に捨蔵を取り逃がした件を叱責されるのみ。 今度は旗本屋敷が一味に襲われる。手掛かりは十字手裏剣と焼け残った異国の風景画。蔵人は大胆な策を柳生家に仕掛け……。 果たして赤猫の狙いは?愛刀同田貫が悪を断つ、待望の第七弾! 759円 将軍側目付 暴れ隼人 京の突風 吉田雄亮 三百石の俸禄を拝領する、小普請組配下の直参旗本、仙石隼人──。代々の仙石家当主は、将軍家の耳目となって大名や旗本を監察し、疑惑があれば己の裁量で処断できる「将軍側目付」である。 時は八代将軍・吉宗の時代。徳川政権も決して盤石ではなく、同じ御三家の水戸藩は尊皇思想を明確にし、陰謀をめぐらしていた。 吉宗の命を受け、京都に向かった隼人が目にしたのは、大政奉還を目論む公家近習頭・錦小路卿と、それを阻止しようとする関白・一条卿の諍いだった。両家の争いに、恋仲である、それぞれの嫡男・姫君も巻き込まれ──。 京都を舞台に、水戸藩や公家との熾烈な暗闘を繰り広げる、暴れ隼人のシリーズ第三弾。徳川家の御家騒動が始まる。 682円 裏火盗裁き帳【六】 吉田雄亮 大店や旗本屋敷に押し込み、皆殺しにする事件が横行する。幕府では御上の権威を揺るがす事態と頭を悩ませていた。 密命が下ったのは火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が結成した蔭の組織「裏火盗」。頭の結城蔵人は、“畜生盗み”専門の浮島の五郎蔵一味の仕業と睨み探索する。 一方、九代将軍・徳川家重のご落胤である松平余一郎は町道場で対戦した道場主を卑怯な手で殺害する。現場に居合わせた蔵人が余一郎を打ち負かすと、わが子・余一郎を利用してのし上がろうとする家重の元側室・お藤の方から命を狙われることに。 お藤の方が次々と放つ刺客や、余一郎の剣の師・御堂玄蕃、浮島の五郎蔵一味も加わって、それぞれの思惑が蔵人を窮地に陥れる、絶体絶命のシリーズ第六弾! 748円 裏火盗裁き帳【五】 吉田雄亮 世直しを謳い、大店に押し込んでは貧民たちに金銭を恵むという義賊が横行し、江戸町民から喝采を浴びていた。そんな折、老中首座・松平定信の幕政改革を推し進める幕閣要人が相次いで辻斬りに遭う。 長谷川平蔵の命を受け結成された「裏火盗」の御頭・結城蔵人は辻斬りの現場に遭遇した。実行犯がかつて剣術道場で見知った小普請組の旗本であることが判明し驚愕する。 一方、旗本有数の剣客・原田伝蔵は、妻・綾がいまだに蔵人を慕っていることを知り嫉妬の鬼と化す。 蔵人を付け狙う必殺の剣。そして幕政を覆さんとする一団が老中暗殺を狙う!蔵人、最大の危機に秘剣が唸る!! 748円 裏火盗裁き帳【四】 吉田雄亮 打ち毀し、畜生盗みが相次ぎ、江戸の町々は恐怖の坩堝と化した。 火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が創設した石川島人足寄場の人足たちが、島外労働のさなか、火事の混乱に乗じて逃走。さらに「黒桔梗」を名乗る一団による押し込みが続発し、火事場から逃走した人足たちも加わっていることが判明する。 平蔵が組織した「裏火盗」の御頭・結城蔵人は、平蔵を窮地から救うべく、探索に奔走する。途上、豪商相手に狐憑きを払う怪僧「玄心」を見出し、疑念を抱く。 高まる町人の不安と怨嗟の声に応え仙波東照宮の御宮番が、突如夜廻りを始めた。魔の手は江戸城御金蔵にも及び、平蔵はさらに追い詰められる。 決死の蔵人は、憤然と秘剣を振るう! 803円 裏火盗裁き帳【三】 吉田雄亮 火盗改メの影の組織として、長谷川平蔵の命により結成された「裏火盗」。 凶盗・尾鷲の銀蔵の相次ぐ畜生盗みを阻止すべく謎の気儘頭巾の一団が暗躍するなか、旗本一家郎党が毒殺される事件が連発した。被害者たちに共通するのは、かつて伊豆金山勤番であったこと。 やがて二十年前に金山の山中で起きた金塊強奪事件の首謀者として殺されたはずの、旗本・藤木彦之助の亡霊が蘇る! 裏火盗の御頭・結城蔵人が幼い頃、兄と慕った彦之助が復讐の鬼と化し、濡れ衣を着せた旗本たちに鉄槌を下しているのか? 尾鷲の銀蔵を追う気儘頭巾の正体とは? さらに、江戸町民を人質に幕府から五万両を強請る謎の人物「龍神」があらわる! 大好評「裏火盗裁き帳」シリーズ第三弾!! 759円 裏火盗裁き帳【二】 吉田雄亮 長谷川平蔵から火盗改メの裏組織の結成を命じられた小身旗本・結 城蔵人。 差配に関わりなく悪を断ずる「裏火盗」の頭である蔵人は、葛城道斎の振るう殺人剣・皇神道流の凄まじさに震撼する。 それは、蔵人 が会得した鞍馬古流「花舞の太刀」とあまりにも酷似していたからだ。 数日後、札差を襲った盗人たちが何者かに惨殺され、奪った金も巻き 上げられるという奇怪な事件が発生した。 さらに江戸の町で不審火が多 発し、鬼面を被った「鬼翁」が各所で目撃される。 一連の事件の背後に 田沼時代の怨霊・緋鯉御前の影が見え隠れし、幕府の中枢を揺るがす 事態に……。 悪逆非道の盗人集団、鬼翁、緋鯉御前、そして葛城道斎と 決着をつけるべく、蔵人は裏火盗の面々とともに死地へ赴く! 759円 裏火盗裁き帳 吉田雄亮 影の火付盗賊改方ともいうべき「裏火盗」の頭を引き受けてもらいたい── 介錯人の長谷川平蔵はそう言って、微禄の旗本・結城蔵人を救った。それは蔵人が、上司を斬った罪で切腹する寸前のことであった。 火付盗賊改方長官の平蔵は、幕政改革を推し進めるには、武士道に篤い彼の協力が是非とも必要と判断したのである。 かくして結成された「裏火盗」は、火盗改の差配の及ばぬ幕閣や寺社方を密かに探索、処断する組織となり、長となった蔵人は、すぐさま世を乱す悪の退治に乗り出す。 駆使するのは鞍馬古流の秘太刀。その豪剣を引っ提げ、悪徳商人と結託する幕府要人の影を追う! だがそこには、老中の政をも揺るがす驚くべき陰謀が隠されていたのだった──!! 759円 将軍側目付 暴れ隼人 吉宗の影 吉田雄亮 「此者、将軍家代理之側目付也」──大刀の鍔に刻まれていたのは、将軍の耳目となって、大名や旗本を監察する将軍側目付の証であった。 疑わしきことあらば、おのれの判断で事の処理にあたる権限が認許されているその役目に、父・武兵衛亡き後、就いたのが仙石隼人である。 とある夜、見廻り中の隼人の目は、五人の強盗頭巾に斬られた若侍を捉えた。彼の襟には、米価を操る大坂蔵奉行衆の悪事を暴く書状が……。 侍の敵討ち、そして御上に刃向かう悪党の処断を決意した隼人は、直ちに将軍吉宗と大岡忠相に報告、大坂行きの許可を得る。 米の横領は、吉宗の政の根幹を揺るがす大事。果たして小野派一刀流皆伝の隼人の剣は、御蔵に巣食う鼠たちを斬り捨てることができるのか──! 704円 将軍側目付 暴れ隼人 吉田雄亮 三百石の俸禄を拝領する、小普請組配下の直参旗本、仙石隼人──。実はこの男には、密かに命じられている役職があった。 代々の仙石家当主が将軍家の耳目となって大名や旗本を監察し、疑惑があれば己の裁量で処断できる「将軍側目付」である。年に数度、城内の茶室に招かれ、将軍とふたりだけで数刻を過ごすことが定められていたのだ。 その隼人に、「御三家の尾張家に謀反の疑いあり、これを探索せよ」との将軍直々の密命が下る。消息を絶った父に代わり、尾州へ向かう隼人。しかし名古屋には、公儀を裏切ったと噂される父の姿が……。 果たしてその驚くべき真相とは。そして、尾張家に潜む恐るべき陰謀とは。小野派一刀流の隼人の剣が、将軍家に仇なす巨悪を一閃する──!! 715円 北町奉行所前腰掛け茶屋 迷い恋 吉田雄亮 茶屋の主が突然の子育て!? 捨て子の親は、今どこに? 北町奉行所の元与力で、腰掛茶屋の老主人の弥兵衛。水飴を使った甘味を作ろうと板場で工夫を重ねていた時、茶屋の裏手から泣き声が。ねんねこ半纏を身につけた赤子が捨てられていた。襟元にはさまれた書付から赤子の名は朝吉というらしい。自ら子守役を買って出た弥兵衛から事情を聞いた息子の紀一郎には、朝吉に関わる隠し事があるようで……。好評シリーズ第5弾! 803円 お江戸新宿復活控 吉田雄亮 問題だらけの内藤新宿を甦らせるため 信用のない名主 口の悪い商人 戦国武将末裔の厄介もの 三人が手を結び、宿駅開設者の遺志を継ぐ! 享保の廃宿から五十四年。ついに内藤新宿に再開の日が訪れる。初代が拓いた宿場の復活を待ち望んだ名主高松喜六は感無量だった。 だが宿場の分限者も一枚岩でなく、運営に必要な役銭の不足や人馬から勝手に銭を徴収する者など、目の前には難問が山積だった。 そんななか喜六は一人の武士に宿場の治安を託す。男は腕利きを集め……。 宿場再興に命を懸ける男たちの物語。 814円 北町奉行所前腰掛け茶屋 夕影草 吉田雄亮 元奉行所与力の茶屋の主・弥兵衛に、旗本から法外な金銭を要求されたという呉服屋から相談が…絶好調時代シリーズ第四弾! 792円 深川鞘番所【合冊版/全13巻】 吉田雄亮 鉄心夢想流秘剣「霞十文字」見参! 無法地帯と呼ばれた深川を舞台に、大滝錬蔵率いる鞘番所の面々が縦横無尽に活躍する! 人気シリーズ「深川鞘番所」「新・深川鞘番所」シリーズ全13巻の合冊版。 8,800円 北町奉行所前腰掛け茶屋 朝月夜 吉田雄亮 茶屋の娘が追う 男の行方は― 女心と名残り月。 絶好調シリーズ 傑作人情捕物帳! もう一度、会いたい―― 女心の未練か、それとも…!? 元北町奉行所与力で腰掛茶屋の老主人弥兵衛。安倍川餅作りに精を出していたところへ、看板娘・お加代の幼馴染みのお葉が助けを求めてきた。江戸まで駆け落ちしてきた男に捨てられ、身寄りをなくしたお葉は店で働き始めるが……。一方、弥兵衛がかつて追い詰めた乗っ取り屋の一味が再び動き出したらしい。やがて弥兵衛らに魔の手が襲い掛かる! 770円 123 TOP 電子書籍(本・小説) 吉田雄亮