井川香四郎 70件 人気順 新着順 鬼神の一刀 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 ついに三種の神器、揃い踏み! 綸太郎は使命を果たせるか! 市中で辻斬りが頻発していた。死体の斬り口を見た咲花堂の上条綸太郎は、得物(えもの)が上条家から徳川家康に奪われた三種の神器の一つ、“宝刀・小烏丸(こがらすまる)”ではと疑う。一方、老中・松平定信も、自らが将軍になるという野望のため、小烏丸を狙っていた。三つそろえば世を変革するといわれる驚愕の神器を巡る攻防の行方は……(『鬼神の一刀』)。刀剣目利きシリーズ第10巻、ここに堂々の完結! 680円 恋芽吹き 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 蘇る童女の淡い恋心。一幅の掛け軸に秘められた謎とは? 誰が描いたのか、どんぐりを手にする童女の古びた掛け軸の絵。元の持ち主に返したいと大店(おおだな)の主人が神楽坂の骨董店・咲花堂に持ち込んできた。曰(いわ)くありげなその絵に魅せられた上条綸太郎が持ち主探しを始めるや、謎の浪人が背後に迫ってきた。この絵にどんな秘密が隠されているのか?(『恋芽吹き』)。大人気の刀剣目利きシリーズ、痛快第5弾! 660円 御赦免花 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 鑑定師にして剣士、上条綸太郎が縦横無尽の大活躍! 神楽坂咲花堂に盗賊が入った。将軍家の葵の印籠を掲げての騙(かた)り強盗だが、同夜、豪商をも襲い主人や手代ら八名を惨殺した。昨今、江戸を騒がす葵小僧か? だが咲花堂の上条綸太郎は奇妙な違和感を覚えた。これまで殺しは一件もなかったのだ。やがて、惨殺現場を探る悪童たちに、綸太郎は目をつける……(『御赦免花』)。人気沸騰、胸のすく時代人情シリーズ第2弾! 649円 湖底の月 新・神楽坂咲花堂 井川香四郎 真の顔を映す鏡、心を惑わす刀、月の浮かぶ硯……煩悩横溢の骨董に挑む、天下一の鑑定師! 古くから伝わる名硯(めいけん)をただ同然で入手し、骨董商・神楽坂咲花堂に持ち込んだ屑拾いの広吉。店主の上条綸太郎に、硯を水に沈めると月が浮かぶ仕掛けを見せられ、突然ある夢を思い出す。平城京の世、自分の花嫁が攫われる夢だった。一方、広吉を探す病身の娘がいた……(『湖底の月』)。骨董とともに舞い込む珍事件を稀代の眼力で裁く、人気シリーズ新展開の第2弾! 693円 千年の桜 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 時を超え、身分を越える恋。人の世のはかなさと、抗しがたい宿縁……。神楽坂をそぞろ歩く大身旗本の娘・綾香は、不思議な笛の音に導かれて骨董屋咲花堂を訪れた。主人の上条綸太郎が吹いていた龍笛(りゅうてき)に心奪われたのだ。「龍笛は、龍神を呼ぶゆえ、自分の前世が何かを分からせてくれるんや」と語る綸太郎。やがて奇妙な幻夢を見た綾香は、ひとりの若者と出会う……(『千年の桜』)。綸太郎の鑑定眼が冴えわたる、大人気シリーズ第7弾! 660円 取替屋 新・神楽坂咲花堂 井川香四郎 義賊か! 大悪党か! 謎の怪盗が跋扈(ばっこ)する中、江戸にあの男が還ってきた! 刀剣目利きの上条綸太郎は、ある日、名匠・虎徹(こてつ)の流れを汲む刀鍛冶とともに刀を作り続ける香苗と出会う。藩主の御側役だった香苗の夫は、主君の刀を失くし切腹したが、後に濡衣だと判明。香苗は自ら作った刀で夫の仇を討つという。だが、彼女の工房には骨董の贋作も多く、お宝と贋物をすり替えて盗む取替屋の疑いが浮上すると……。江戸に舞い戻った綸太郎が再び快刀乱麻を断つ、シリーズ新展開の第1弾! 693円 秘する花 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 人の心の真贋も見抜く! 刀剣鑑定師にして名うての剣士、江戸に参上! 馬喰町から上州の駆け込み寺に向かったはずの女が、神楽坂の三日月坂で息絶えた。死因はわからず、爪が割れるほど土を掴んだ女の両手が無念さを物語っていた……。京に本店を構える刀剣鑑定で著名な「咲花堂」。その江戸店(だな)を任された上条綸太郎(かみじょう・りんたろう)は女の死に疑念を抱くが……(『秘する花』)。文化文政の江戸を舞台に、刀剣や骨董を鑑定する綸太郎の鋭い眼力が人の心の真贋をも見極める、書下ろし傑作時代小説シリーズ第1弾! 649円 百鬼の涙 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 掛け軸、名刀、古壺……古物にこもる情、魂、怨とは!? 上条綸太郎が難事件を心眼で捌く! 女が嬰児を噛み殺す百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)図。この不気味な絵をどうしても譲って欲しいという女が咲花堂に現われた。折しも、大店(おおだな)の子が神隠しに遭う事件が続出するなか、絵師・鳥山石燕の妖怪画を飾ると子供が帰ってくるという噂が流布していた。いったいなぜ? 咲花堂の上条綸太郎は、芸者・桃路、幇間・玉八らと絵図に秘められた怨念の謎に立ち向かうが……(『百鬼の涙』)。 大好評の江戸人情事件帖、刀剣目利きシリーズ第3弾! 628円 未練坂 刀剣目利き 神楽坂咲花堂 井川香四郎 奇行の裏に隠された「仇討ち」の真相とは? 綸太郎が心眼で挑む! その老武士には剣の道を極めた風格があった。だが神楽坂咲花堂を毎日訪ねては、ある奇妙な行動をとっていた。そんなある日、上条綸太郎は老武士が夫婦者に狙われる現場を目撃する。その夫婦者は十五年も老武士を敵(かたき)と追い求めていたのだ。綸太郎はふと違和感を覚え、老武士の奇妙な行動に仇討ちの真相があると見抜くが……(『百年目』)。人気ますます快調の刀剣目利きシリーズ第4弾! 660円 じゃこ天狗 もんなか紋三捕物帳 井川香四郎 富岡八幡宮の近くで「じゃこ天」を売る天婦羅屋、伊達宗之介は元剣術指南役でありながら、逞しさが微塵もない、どこらか取り柄が何もないような浪人。娘の千春にまで説教される有様の宗之介だが、岡っ引の紋三が探索にのりだした猿江の殺しにつながる一件で江戸中が喝采する天晴れなことをやりとげる。 大岡越前守から直に十手を預かる門前仲町の紋三親分とふだんは頼りないことこの上ない伊達宗之介の涙と笑いの捕物帳! 550円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 井川香四郎 4ページ目