井川香四郎 70件 人気順 新着順 人身御供 井川香四郎 幕閣返り咲きを狙う、元老中首座の悪巧み。 ご隠居たち必死の戦い。 姫君と瓜二つの女香具師が攫われ、身代わり見合いを。 隠謀に巻き込まれた女を、旧知の和馬やご隠居たちは、悪徳大名から救出できるか。 深川界隈で、「花咲爺さん」ともいわれる御隠居の吉右衛門、主の小普請組旗本の高山和馬と祭見物に来ていて、和馬と旧知の女に出会う。女は身寄りのない香具師だったが、ある大名の姫君と瓜二つだったことから、身代わり見合いをさせられる羽目に。相手の大名嫡男に気に入られるが、見合い自体、元老中首座の悪巧みだった。陰謀に巻き込まれた女を救う隠居たちの活躍! 深まる謎ご隠居の正体、人気シリーズ第13弾! 770円 超合本 梟与力吟味帳 井川香四郎 暗い世相に目を光らせ、闇に潜む悪を捕らえる北町奉行吟味方与力の藤堂逸馬は“梟”の異名で知られていた。同じ寺子屋で学んだ幼なじみの、計算が得意で神経質な八助、根っからの助平だが憎めない信三郎、性格も生活もバラバラの2人とともに、逸馬は世直しに立ち向かう。NHKでドラマ化もされた人気シリーズ全12巻をまとめた合本版! 6,776円 大久保家の人びと 天下動乱の父子獅子 井川香四郎 天下の御意見番として知られた大久保彦左衛門。その子孫である直参旗本の彦右衛門は、御書院番頭として、将軍家定に仕え、自身も〈天下の御意見番〉と呼ばれている。家族総出で菩提寺に先祖供養に行ったおり、「寄進すれば、救われる」と叫ぶ、怪しげな修験僧たちに遭遇する。それは、恐るべき陰謀の端緒だった。黒船の来航で世情が騒がしくなるなか、千石の直参旗本の彦右衛門は、十二人の子供たちと孫たちとともに困難に立ち向かっていく。各社で人気シリーズを持つ著者による書下し痛快時代小説の第二巻! 979円 鬼雨 梟与力吟味帳 井川香四郎 あの男をとっ捕まえないとまたぞろ殺しをしでかす――。妙な中年女の訴えで一度御赦免になった桜の銀助を追いはじめた逸馬は、解決したはずの娘殺しの裁決に疑念を抱く。七回忌まで欠かさず娘の仏前に参りながらふいに姿を消した銀助には、金に絡んだ過去の因縁がつきまとう。大人気文庫書下ろしシリーズ第6弾。(講談社文庫) 628円 紅の露 梟与力吟味帳 井川香四郎 江戸中を震撼させた連続辻斬り事件の探索で、中山道倉賀野宿へと出張った逸馬は、『阿弥陀湯』の三助巳代吉に疑いを抱く。あえて大火傷を負い顔を変えて逃げ続けた巳代吉は、真犯人の顔を見たと訴え出る。一方で信三郎と真琴は、事件の背後にある八州廻り畠山と両替商絡みの不正をつかむ。シリーズ第8弾!(講談社文庫) 628円 御三家が斬る! 井川香四郎 宝永地震に富士山の噴火。復興に苦しむお伊勢参りの要所・石部宿で、百姓衆の諍いを治めた旅の浪人徳田新之助は、圧政を敷く代官との交渉役を引き受けることになるが……。使い手の男前若侍と、色事好きのお節介な爺さん。ひょんな縁から行き会った三人の正体とは? 痛快世直し道中記開幕!<文庫書下ろし> 704円 御三家が斬る! 殺しの鬼棲む妻籠宿 井川香四郎 中山道の名宿妻籠では、「旅人を食う鬼が出る」との不穏な噂が立っていた。危機に乗じて制定された悪法に苦しむ百姓たち。見かねた新之助と箕山は、代官所に乗り込んで葵の御紋の印籠をかざすも、偽物と突き返され万事休す。ひとり、幕府用人の策謀を追う求馬の探索は、窮地を救えるのか。<文庫書下ろし> 726円 三人羽織 梟与力吟味帳 井川香四郎 初春の闇月夜、揃って命を狙われた逸馬、信三郎(しんざぶろう)、八助(やすけ)。その理由を探る三人が行き当たったのは、南町奉行所の隠密廻り同心・岩倉が、無実の男を斬り捨てたという不祥事だった。自らの懐刀である岩倉を使い、逸馬潰しに躍起になる鳥居耀蔵。両者の対決はいよいよ佳境に! 大人気シリーズ第10弾。<文庫書き下ろし>(講談社文庫) 628円 科戸の風 梟与力吟味帳 井川香四郎 水茶屋の女と湯治に行ったという信三郎の不在中、母・香澄がならず者に襲われる。母を放って女に現を抜かす信三郎に呆れた逸馬だが、実は南町奉行所の詮議間違いを探索するための方便だったと知り、共に真相解明に乗り出す。紙漉職人・染吉の罪は晴れるのか。核心に迫る逸馬に横槍が入る。シリーズ第7弾!(講談社文庫) 628円 忍冬 梟与力吟味帳 井川香四郎 正義感が強く、町人からお白洲で裁きを行なう吟味方与力となった藤堂逸馬。“くらがり(迷宮)”入りした町娘殺しを探索し直していた逸馬に、正体不明の影が迫る。北町奉行・遠山金四郎と南町奉行・鳥居耀蔵の対立が事件の背後に見え始めた時、新たな殺しが――。痛快にして胸に迫る文庫書下ろし連作時代小説シリーズの第3弾。 (講談社文庫) 628円 吹花の風 梟与力吟味帳 井川香四郎 NHK土曜時代劇原作 大人気シリーズ、遂に完結巻! 料理に毒を盛る――。「鼠小僧次郎兵衛」を名乗る脅し文が名だたる高級料亭に届き、江戸の町は騒然とする。吟味方筆頭与力となり、探索に当たる逸馬は、薬種問屋『常磐屋』の延命丸という毒で死んだ大工の熊吉こそ、「鼠小僧」張本人ではないかとの疑いを抱く。梟与力最後の裁きを描くシリーズ完結巻。(講談社文庫) 628円 惻隠の灯 梟与力吟味帳 井川香四郎 底知れぬ悪の気配を漂わせる、両替商堺屋五右衛門。幕府の財政関係者など4人が無残に殺された事件の詮議中、一歩も引かない堺屋に、逸馬は背筋の凍る緊張感を抱いていた。だが、女公事師真琴(くじしまこと)は、堺屋が親を亡くした子を援助している善人だと譲らない。「悪人」の本質に迫るシリーズ新境地の第9弾!(講談社文庫) 628円 花詞 梟与力吟味帳 井川香四郎 利息先払いで元金は保証。うまい言葉で江戸庶民の金を掻き集める両替商『大坂屋』が、返せ、返さぬの取り付け騒ぎに。事態収拾へ向け動き出した北町奉行所、藤堂逸馬の前に、かつては吟味方与力として先輩で、今は公事師となっている“鬼の棟方”が立ちはだかる。変節の源となった事件とは?シリーズ第4弾!(講談社文庫) 628円 日照り草 梟与力吟味帳 井川香四郎 吟味方与力の藤堂逸馬が北町奉行所に出仕すると、滅法いい女が待っていた。訴人の依頼によって代言などを行う公事宿『叶屋』の主人・真琴だった。水茶屋の女殺しで死罪は免れない下手人を詮議し直せと迫ってきたのだ。世の闇を見通す“梟与力”とやり手の女公事師、全面対決の顛末やいかに? シリーズ第2弾。(講談社文庫) 628円 冬の蝶 梟与力吟味帳 井川香四郎 暗い世相に目を光らせ、闇に潜む悪を捕らえる北町奉行吟味方与力の藤堂逸馬は“梟”の異名で知られていた。同じ寺子屋で学んだ幼なじみの、計算が得意で神経質な八助、根っからの助平だが憎めない信三郎、性格も生活もバラバラの2人とともに、逸馬は世直しに立ち向かう。文庫書下ろし痛快連作時代小説のシリーズ第1弾。(講談社文庫) 628円 ホトガラ彦馬 写真探偵開化帳 井川香四郎 維新後の混乱を極める東京市で、女装した浪士が惨殺される。警視庁大警視川路良利は、捜査の切り札として日本初のカメラマン上野彦馬を長崎から招聘する。彦馬が撮った現場写真は、新政府内の闇をも暴く重大な布石となるのか!? 写真技術で鮮やかに謎を解き明かす、明治版科学捜査官を描く待望の新シリーズ<文庫書下ろし>。(講談社文庫) 660円 飯盛り侍 井川香四郎 佐嘉龍造寺家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡す。傘代わりの鉄鍋を頭に、腰に包丁を差した“飯盛り侍”の一代記、開幕!<文庫書下ろし> 671円 飯盛り侍 鯛評定 井川香四郎 博多の豪商島井宗室に物資を託され、村上海賊の跋扈する瀬戸内を進む弥八。危機を救ってくれた毛利輝元に拾われ、評定飯を拵える大役を任された弥八に、山中にいながら鯛を使った昼餉を作れとの無理難題が降りかかる。飯で忠義を立て、下剋上の世を成り上がった男を描く文庫書下ろし戦国エンタメ第二弾。 759円 飯盛り侍 城攻め猪 井川香四郎 信長の修羅、光秀の知略、秀吉の奇策。織田軍との攻防を続ける石山本願寺援護のため、雑賀孫市と共に堺を訪れた弥八。饗応の最中、不覚にも拉致された弥八は、織田方の本丸・安土城に捕らえられる。「信長様を助けて貰いたい」秀吉から下ったまさかの命に弥八が差し出したのは、大猪の丸炙りだった!? 文庫書下ろし戦国小説シリーズ第三弾。 704円 飯盛り侍 すっぽん天下 井川香四郎 本能寺の変の陰謀を知り、遠江頭陀寺城に身を寄せていた弥八を、天下人秀吉は再び台所奉行に召抱える。権力への妄執から次第に病魔に蝕まれていく秀吉の死の床で、弥八はあえて野暮の極みの”すっぽん汁”を献じた。家康の脅威が迫るなか、”飯の力”で天下に安寧は訪れるのか? シリーズ圧巻の終幕!<文庫書下ろし> 726円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 井川香四郎