広山義慶 118件 人気順 新着順 夜の総務探偵 広山義慶 “闇の刺客”と異名をとり大手ゼネコン総務課のやり手として恐れられた三崎一郎は、バブル崩壊のあおりをうけてリストラ対象となって退社する。屈辱の日々を送る彼のもとへ、大手鉄鋼会社の機密書類を盗み出してほしいという依頼が持ち込まれた。三崎は二千万円の報酬につられ、裏世界の人脈を駆使して仕事を成功させる。一匹狼のコンサルタントとなり、政財界のスキャンダルを多額の金に換えていく三崎の次の標的は……。連作短篇サスペンス。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 リタイア刑事 沖島泰三 広山義慶 T県警を定年退職した沖島泰三。妻・智子と老後の生活に夢を描いていたが、智子は病気で急死し、失意の日々を送っていた。父の跡を継ぎT県警本部刑事課に勤める長男の俊平は、このままではボケ老人になりかねない沖島に刺激を与えようと、T県会議員・柴村昭市の謎の変死事件の捜査に力を貸してくれと相談を持ちかける。沖島とT西署の若き池内怜子巡査長のコンビは柴村の過去を探るが、やがて事件の背後に美貌の女流作家が浮かび上がり……。長篇ミステリ。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 コードネーム・サリン(1) 私刑警察 激弾! 広山義慶 五月亮平……表向きはただの会社員だが、その実体は“サリン”というコードネームを持つ凄腕のスナイパー。数々の伝説的な暗殺を成功させ、そのほとんどは証拠不十分で迷宮事件としてファイルされている。一方、刑事局長・梅津立則は腐敗した警察組織を立て直すために、五月の“才能”を使おうと考えていた。警察に急襲され捕らえられた五月は、過去の罪状の清算と引き替えに、梅津への協力を了承した。ターゲットの周辺にカメレオンのように溶け込み接近する五月。そして、激弾は放たれた……。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 コードネーム・サリン(2) 私刑執行 凄弾! 広山義慶 五月亮平……コードネーム“サリン”の異名を持つ凄腕のスナイパー。暗夜、250メートル先から眉間を一発で撃ち抜く技量は、警察関係者からさえも畏敬の念を持たれていた。しかし今は引退し、バリ島で悠々自適の暮らしを送っていた。そんなある日、因縁深い警視庁捜査一課審議官・宮園孝之の訪問を受けた。日本企業が開発した画期的な安全防衛システムをめぐって、日・中・北朝鮮が暗闘を繰り広げているという。他国の手に渡るのを防ぐため、その首謀者の抹殺を依頼してきたのだが……。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 刑事崩れ探偵・甚九郎(1) 裁きは血の匂い 広山義慶 湯佐内甚九郎、45歳。1年半前、ヤクザの情婦に惚れて刑事を懲戒免職になり、知人のつてを頼って探偵の真似ごとなどして稼いでいる。新宿でしたたかに飲んだ翌日、湯佐内は見知らめ女の部屋で目覚めた。自宅に帰った彼を迎えたのは「明日中にナオミが帰らないとこちらにも考えがある」という電話。そのナオミは新宿のラブホテルで殺されており、湯佐内に容疑がかかる。記憶をたどる湯佐内を次なる殺人事件が襲う……。 泥臭い男の生き様を描いた長篇ハードボイルド小説、第1弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 刑事崩れ探偵・甚九郎(3) 裁きは紅い薔薇 広山義慶 ヤクザの情婦に手を出して警察を追われ、探偵を生業にしている湯佐内甚九郎に、家出妻探索の依頼がきた。しぶる依頼主の夫から聞き出したのが、妻・木村立美のレズ遍歴。家出の原因もそれだろう。早速、立美の相手を尋ね当てたのはお手柄だったが、ニセ刑事に襲われる羽目に。奴らの正体は? 事件の背景は深い。やがてレズの糸を手繰った先に、ある豪邸で開かれた女だけのパーティーがあることに気づく……。 泥臭い男の生き様を描いた長篇ハードボイルド小説、第3弾にして完結篇。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 刑事崩れ探偵・甚九郎(2) 野獣は血で裁け 広山義慶 かつては千葉県警の腕利き刑事だったが、ヤクザの情婦に手を出してクビになった湯佐内甚九郎。妻子に去られた独身男で、しがない探偵だ。ある時、友人が連れて来た少女の母親、津川雅子捜しを引き受けた。保険の外交にしては多過ぎる女の預金額に疑いを抱いていたところに、暴力団幹部と車に乗っていたという情報が入る。調査を続けていくうち、やがて雅子のひどい情痴姿を目撃したが、連れ戻すどころか、逆に湯佐内は組織に拉致されてしまう……。 泥臭い男の生き様を描いた長篇ハードボイルド小説、第2弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 虚構の街(1) 広山義慶 芸能界の事故処理屋(トラブル・シュター)が人間の欲望、打算、野心が渦巻く闇へ切り込む 芸能界に揉め事は絶えない。女優の不倫発覚を揉み消して、五百万円を稼いだ神子三郎の次の依頼主は、歌謡界の大御所、桂木聖仁だった。何者かに命を狙われているという。そこへ一見何の脈絡もなく別の事件が舞い込んだ。桂木の誕生パーティーに出席していた人気俳優の香村純一が、付近の海岸で溺死寸前のところを釣り人に救出されたのだ。香村純一、通称“ジュン”こそ、上司を殴って警視庁を辞めた神子三郎に、生きるよすがを与えた三十年来の友だった。 愛、嫉妬、友情、憎悪…。芸能界に人生の縮図を具現化した、本格ハードボイルドシリーズ第一弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 虚構の街(2) 毒牙 広山義慶 芸能界の事故処理屋(トラブル・シュター)・神子三郎が打った大博打とは…? 深夜、愛人との至福の時間を電話のベルが打ち破った。「すぐに来てくれ。尾けられている」ジュンこと、香村純一からの電話だった。現場に急行し、襲撃者三人を相手に一汗流した神子三郎は、彼らの正体を知り一驚する。二ヵ月前に自殺した新人タレント里中結子の実父が送り込んだ極道だった。結子は自殺する直前、父親に電話を入れ、「香村純一にフラれた」と洩らしたという。だが、ジュンにやましい点がないのもまた事実だ。一人の無垢な少女を死に追いつめたのは誰なのか…? 華やかな舞台の裏に潜む“悪”を暴き出す事故処理屋(トラブル・シュター)が活躍する、本格ハードボイルドシリーズ第二弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 極悪(1) 成り上がり編 広山義慶 不正輸出で莫大な巨利を貪る財界の黒幕たちを相手に悪徳探偵が牙を剥く! 私立探偵・石津研次……調査で掴んだ情報は強請恐喝で応用し、金になるなら何にでも首を突っ込む、業界で“ハイエナ”と異名を取る悪党だ。彼のもとへ二十六歳のOLの行方を探してほしいという依頼があった。石津は女の恋人とされる明日香産業のエリート社員を追うが、何者かに襲撃される。失踪事件の裏には不正輸出に絡む意外なからくりが隠れていたのだ…。長篇官能バイオレンス第1弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 極悪(3) ゆさぶり編 広山義慶 検察も手が出せない元総理の裏献金疑惑に敢然と挑む悪党探偵! 金への執着ぶりからハイエナと呼ばれる一匹狼の悪党私立探偵・石津研次。その石津の許に“金絵巻事件”として世間を騒がせた元総理の裏献金疑惑の真相の情報が入った。大物相手の危険な強請だが、数十億円にはなると読んで周辺を探り始める。途端、相棒が襲撃され、石津への脅しも…。悪党対悪党の息もつかせぬ死闘を描く。長篇官能バイオレンス第3弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 極悪(2) 修羅場編 広山義慶 金になるなら危険は厭わずの悪党探偵に一億円の依頼!? 組長の失踪した娘を探せ! 石津研次はハイエナと呼ばれる悪党私立探偵。腕は一流で、金になる仕事しか引き受けない。その石津に成功報酬一億円の依頼がきた。行方不明になった暴力団沖田組組長の一人娘を探して欲しいというのだ。捜索を始めた石津は、最近沖田組が株の仕手戦で百億儲けたという情報を入手。その金に絡む政財界の裏取引に手掛かりがあると睨むが…。長篇官能バイオレンス第2弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 極悪(4) 悪党対決編 広山義慶 報酬は二億円……経済界の法皇と呼ばれる男を狙う犯人を悪党探偵が追う! 夜と昼、二人の愛人を持ち、“ハイエナ”と恐れられる、やり手の悪党私立探偵・石津研次は、東西グループ総帥・土方賢次から仕事の依頼を受けた。ひと月前、東和金属の副社長を斬殺したと思われる犯人から「次はお前だ」という脅迫電話があったのだという。二億円の報酬につられて犯人の正体を追う石津だが、その背後には、政界を激変させる巨大な陰謀が隠されていた…。長篇官能バイオレンス第4弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 情報捜査員・尾形一刀(1) 黒の闘魂 広山義慶 総裁候補にかかってきた謎の脅迫電話、その背後にいる敵の正体とは!? 次期総裁選出馬を目指す深沢龍則に、正体不明の脅迫電話がかかった。政治生命を断つという脅しだった。調査を依頼された元警視庁刑事の尾形一刀は、深沢の人間性に惹かれ、協力を約束する。深沢には、過去に一つだけ他人にいえない秘密があった。ある女性を、彼女が深沢の子供を妊娠していると知りながら、政治家になるために捨てたのだ。脅迫者がその事実をつかんでいるのか!? 尾形は早速女性の行方を追う。一方深沢は、彼を担ぎ出そうという若手グループと、それに敵対する派閥との争いに巻き込まれてゆく…。永田町を舞台に、男たちの熱い闘いが始まった。 権謀術数渦巻く政治の世界、そしてその裏で暗闘する調査員・ヤクザ・警察…。ハードバイオレンス・サスペンスの傑作、第1弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 情報捜査員・尾形一刀(2) 黒の謀殺 広山義慶 失意のまま死んだ元首相が残した謎の告発、永田町に蠢く魔物とは!? 十年前に一億円の不正献金問題で総理総裁の座を追われ、失意のまま六年前に死亡した島倉武明。彼の七回忌法要の翌日、渕上は未亡人から遺書を渡される。その内容を一読した渕上は驚愕する。そこには現総理の高延と、当時島倉派にいた吉原に関する告発が書かれていたのだ。渕上は、警視庁での渕上の後輩で有能な公安刑事だった尾形一刀に調査を依頼。さっそく調べを開始した尾形だが、肝心の吉原が謎の交通事故で死亡していることがわかる。さらに、吉原とつきあいのあった会計士が行方不明となり…。そして、強大な敵の影が尾形に迫る。 権謀術数渦巻く政治の世界、そしてその裏で暗闘する調査員・ヤクザ・警察…。ハードバイオレンス・サスペンスの傑作、第2弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 人狩り稼業(1) 広山義慶 失踪・蒸発・行方不明人を専門に追い、標的を情け容赦なしに白日の下にさらす 警察での家出人捜索願いの受理件数は年間10万件近くにも上る。10年間の刑事生活に見切りをつけた花川兵介は、失踪・蒸発・行方不明者を専門に追って潜伏先を暴く“人狩り稼業”に手をそめた。初めての客からの依頼は、一年以上前にクラス会のため上京したまま行方が分からなくなった、仙台の建築業者の捜索。彼を捜し出すため、花川は猟犬のように各地を嗅ぎ回る。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 人狩り稼業(2) 受難篇 広山義慶 失踪者・行方不明人捜しの専門家・花川兵介が、詐欺の常習犯を追って北海道へ飛ぶ 逃亡者を追う苛烈な道。警視庁の元刑事・花川兵介は失踪者・行方不明人を専門に追う私立探偵である。美貌の女弁護士・杉浦景子の色香に負けた彼は、自戒を破って犯罪がらみの依頼を受けてしまう。標的は20億円もの被害を出した詐欺事件の主犯・手島克彦。女から女を渡って潜伏している手島の身辺に迫る花川は、突如、凶暴な男たちに襲撃された。奴らは何者なのか。孤立無援・満身創痍の花川は、“人狩り人”の矜持に賭けて、獲物を追い詰めるべく、手島の女たちを操って奴を焙り出す。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 無頼漢・真道明彦(1) 闇の連環(リング) 広山義慶 巨悪に挑む男の熱い怒り! 大蔵省若手エリート官僚変死事件の裏に潜む陰謀とは… 東京・世田谷の高級マンションの一室で大蔵省主計局の若手エリートと、二人の若い外国人女性が変死体で発見された。女とギャンブルにうつつを抜かす大手出版社の落ちこぼれ社員・真道明彦(しんどうあきひこ)は、美貌の女弁護士・粟津景子の依頼をうけ、事件の鍵を握る元秘書の行方を探しはじめる。調査をすすめる真道は、スキャンダラスな事件の裏に政財界、警察権力をも巻き込んだ巨大な陰謀が蠢いているのを知り、戦いを挑む。長篇ハード・サスペンス第1弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 無頼漢・真道明彦(5) 闇のフィクサー 広山義慶 日本の闇の世界に暗躍する一人の男、そして助けを求めてきた女の正体は? 閑静な住宅街に建つ高級マンションに独りで暮らす女性から、ストーカー被害の相談を受けた元週刊誌記者・真道明彦。他愛ない事件、と気軽に調査を引き受けた彼は、いつしか巨大な闇の世界に足を踏み入れていた。日本の経済、社会を陰であやつる大物フィクサーと対峙する真道の運命は…!? 長篇ハード・サスペンス第5弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 無頼漢・真道明彦(3) 闇の回廊 広山義慶 腐った奴らは許せない! 母娘焼死事件を発端に、真道はある女の哀しみに触れる… 東京・板橋で母娘が焼死する放火事件が起こった。捜査線上に浮かんだ容疑者のホームレスは、事件当夜現場近辺をうろついてくれと、ある男に頼まれたという。元大蔵省エリート官僚のその男を調べるうちに真道は、闇の奥底深く、長く伸びる“回廊”に、いつのまにか足を踏み入れていた…。長篇ハード・サスペンス第3弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 495円 1 ... 345 6 TOP 電子書籍(本・小説) 広山義慶 5ページ目