平野雅章 3件 人気順 新着順 熱いが御馳走 食物ことわざ事典2 平野雅章 「濃い茶目の毒、気の薬」「烏賊の甲より年の劫」、「案じるより団子汁」「酒池肉林」「鯖を読む」「蟹は食うともがに食うな」「昆布を食べると髪が黒くなる」「縦に裂けるきのこは食べられる?」──永年語りつがれたことわざ、格言には汲めども尽きぬ庶民の叡智がひそんでいる。日に三度の食事に関するものなら尚更のことだ。散逸しかかっている食物のことわざを百二十篇、先達の知恵に学びながら、味も健康も増幅させる一石二鳥の事典がこれ。 495円 食物ことわざ事典 平野雅章 「青菜に塩」「芋の煮えたもご存じない」「イワシ七度洗えばタイの味」「丑の日のウナギ」「鬼も十八番茶も出端」「匂い松茸味しめじ」「命は食にあり」。食べること──それは本能にもとづいた行為ではあるが、そこに材料、調理法の多様性を生み出したのが人間の文化である。日本人の食生活の知恵は独特なものがあるが、それは“ことわざ”の中にも生きている。ここに選び出された120項目によって、あなたの食卓とともに、あなたの頭脳も豊かになるだろう。 495円 たべもの歳時記 平野雅章 春夏秋冬は毎年かわりなく巡ってくるのに、食べものの旬(シュン)はいつの間にか忘れさられてしまった。しかし養殖や温室栽培の技術がいくら進んでもシュンの味というものは人間には作りだせない。トマト、ハマチ、ドジョウ、ワカメなど二百数十種類の食べものと季節の関係を面白くわかりやすく綴った本。人気テレビ番組「料理の鉄人」にて審査員をつとめた、食通の中の食通として有名な著者が、クオリティのある知識を駆使して、平明な文章でつづる。 660円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 平野雅章