太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~
第17話~第32話
各話一覧
- 00:33:30第17話あらすじをみる 王妃は世子を守るためにバンウォンを失脚させようと躍起になる。ソンゲはバンウォンたち兄弟にも役職を与え、バンウォンには特別に家別抄(カビョルチョ)の兵士を下賜するが、これも王妃の策略だった。兄弟たちは父親との溝が埋まらないことに苛立ちを覚える。ソンゲが都を離れた間、事変に備えるようにと王妃が命令し宮殿に緊迫した空気が流れる。バンウォンはある人物にバンウの話を聞き、会いに行くが…。あらすじをみる 王妃は世子を守るためにバンウォンを失脚させようと躍起になる。ソンゲはバンウォンたち兄弟にも役職を与え、バンウォンには特別に家別抄(カビョルチョ)の兵士を下賜するが、これも王妃の策略だった。兄弟たちは父親との溝が埋まらないことに苛立ちを覚える。ソンゲが都を離れた間、事変に備えるようにと王妃が命令し宮殿に緊迫した空気が流れる。バンウォンはある人物にバンウの話を聞き、会いに行くが…。
- 00:31:11第18話あらすじをみる 廃人になったバンウに会ったバンウォンが乗り込んでくると予想した王妃だったが、バンウォンは妻ミン氏の協力で難を逃れるのだった。ドジョンは王妃の罠にはまり、世子と王妃側の人間に位置づけられてしまう。明との誤解を解くために王命を受け、王子として明に向かったバンウォン。一方、宮殿では世子嬪の不倫が明るみになり大騒ぎに。そんな中、なかなか民心を得られないソンゲは島流しにしていたワン氏を皆殺しにする。あらすじをみる 廃人になったバンウに会ったバンウォンが乗り込んでくると予想した王妃だったが、バンウォンは妻ミン氏の協力で難を逃れるのだった。ドジョンは王妃の罠にはまり、世子と王妃側の人間に位置づけられてしまう。明との誤解を解くために王命を受け、王子として明に向かったバンウォン。一方、宮殿では世子嬪の不倫が明るみになり大騒ぎに。そんな中、なかなか民心を得られないソンゲは島流しにしていたワン氏を皆殺しにする。
- 00:32:33第19話あらすじをみる 半年間の使臣生活でバンウォンはむしろ見識を広め一回り大きくなって明から帰ってくる。無事帰国したバンウォンを見てほっと胸をなで下ろすミン氏。そして務めをしっかりと果たし、明との交流を取り決めてきたバンウォンにソンゲは大満足する。一方、王妃はバンウォンの帰国に不満をあらわにする。病を患っている王妃だが、周囲には秘密にしていた。そんな中、漢陽(ハニャン)に到着した王妃が急に倒れてしまい…。あらすじをみる 半年間の使臣生活でバンウォンはむしろ見識を広め一回り大きくなって明から帰ってくる。無事帰国したバンウォンを見てほっと胸をなで下ろすミン氏。そして務めをしっかりと果たし、明との交流を取り決めてきたバンウォンにソンゲは大満足する。一方、王妃はバンウォンの帰国に不満をあらわにする。病を患っている王妃だが、周囲には秘密にしていた。そんな中、漢陽(ハニャン)に到着した王妃が急に倒れてしまい…。
- 00:32:02第20話あらすじをみる 王妃は息を引き取る寸前までバンウォンを警戒する。そしてソンゲは、王妃の死を早めたのはバンウォンだと責任をなすりつける。失意の中、みじめな姿で帰ってきたバンウォンを見て憤慨したミン氏は、父親のジェに挙兵を早めたいと訴えるが、時期尚早だと引き止められてしまう。ミン氏は弟たちの協力を得て周りの勢力を固めることに尽力しながらバンウォンを説得しようとする。一方、バンガンも私兵を従え防御態勢をとるのだった。あらすじをみる 王妃は息を引き取る寸前までバンウォンを警戒する。そしてソンゲは、王妃の死を早めたのはバンウォンだと責任をなすりつける。失意の中、みじめな姿で帰ってきたバンウォンを見て憤慨したミン氏は、父親のジェに挙兵を早めたいと訴えるが、時期尚早だと引き止められてしまう。ミン氏は弟たちの協力を得て周りの勢力を固めることに尽力しながらバンウォンを説得しようとする。一方、バンガンも私兵を従え防御態勢をとるのだった。
- 00:32:52第21話あらすじをみる 挙兵するようにミン氏に説得されるバンウォンだが、確信が持てるまで待ってほしいと頼む。しかし、三男が生まれたことをきっかけに、ついに挙兵を決心する。ジェの紹介で有志たちと顔を合わせたバンウォンは地方から私兵を呼び寄せる。私兵の訓練を偶然目にしたソンゲは憤慨するが、バンウォンは職務だとはねつける。そんな2人のやり取りを見ていたソンゲの腹心であるチョ・ヨンムは、2人の仲が悪化した理由を聞く。あらすじをみる 挙兵するようにミン氏に説得されるバンウォンだが、確信が持てるまで待ってほしいと頼む。しかし、三男が生まれたことをきっかけに、ついに挙兵を決心する。ジェの紹介で有志たちと顔を合わせたバンウォンは地方から私兵を呼び寄せる。私兵の訓練を偶然目にしたソンゲは憤慨するが、バンウォンは職務だとはねつける。そんな2人のやり取りを見ていたソンゲの腹心であるチョ・ヨンムは、2人の仲が悪化した理由を聞く。
- 00:32:48第22話あらすじをみる 巡軍(スングン)獄に閉じ込めろとのソンゲの命だったが、ヨンムの計らいで宮殿の倉庫にいたバンウォン。そして、挙兵の計画をヨンムに明かし味方につけようとしていた。一方、明から戻ってきたクォン・グンは明との間で誤解が生じ、使臣が全員殺されたと報告する。朝廷の臣下たちがドジョンの責任を問う中、ドジョンは世子を狙う勢力があると非難する。ドジョンの挑発を耳にしたバンウォンは挙兵の準備を急ぐ。あらすじをみる 巡軍(スングン)獄に閉じ込めろとのソンゲの命だったが、ヨンムの計らいで宮殿の倉庫にいたバンウォン。そして、挙兵の計画をヨンムに明かし味方につけようとしていた。一方、明から戻ってきたクォン・グンは明との間で誤解が生じ、使臣が全員殺されたと報告する。朝廷の臣下たちがドジョンの責任を問う中、ドジョンは世子を狙う勢力があると非難する。ドジョンの挑発を耳にしたバンウォンは挙兵の準備を急ぐ。
- 00:32:03第23話あらすじをみる ソンゲは世子を守るために私兵を廃止し、兵士と武器を三軍府(サムグンブ)に移管させるよう命じる。いきなり家に押し入り兵士を奪い、みんなが動揺する中、ミン氏は機転を利かせて武器の一部を倉庫に隠す。バンウォン兄弟と朝廷の役人たちはドジョンの強引なやり方に猛反発するものの遼東征伐を理由に耳を貸そうとしない。バンウォンはドジョンに直接反対意見を伝えるが、けんもほろろにあしらわれてしまう。あらすじをみる ソンゲは世子を守るために私兵を廃止し、兵士と武器を三軍府(サムグンブ)に移管させるよう命じる。いきなり家に押し入り兵士を奪い、みんなが動揺する中、ミン氏は機転を利かせて武器の一部を倉庫に隠す。バンウォン兄弟と朝廷の役人たちはドジョンの強引なやり方に猛反発するものの遼東征伐を理由に耳を貸そうとしない。バンウォンはドジョンに直接反対意見を伝えるが、けんもほろろにあしらわれてしまう。
- 00:32:13第24話あらすじをみる ソンゲが倒れ王子たちが宮殿に呼び出される。みんなが父親の回復を待つ間、ファサンがミン氏の重病を知らせ、バンウォンは急いで家に帰る。だがそれは不穏な空気を察したミン氏の計らいだった。綿密な計画を立てて宮殿に戻ったバンウォンは宮中に明かりがついていないのを見て、ドジョンの罠であることに気付く。刺客が襲いかかる中、バンウォンはすぐさま兄たちを避難させ、兵士たちとの合流場所に向かうが…。あらすじをみる ソンゲが倒れ王子たちが宮殿に呼び出される。みんなが父親の回復を待つ間、ファサンがミン氏の重病を知らせ、バンウォンは急いで家に帰る。だがそれは不穏な空気を察したミン氏の計らいだった。綿密な計画を立てて宮殿に戻ったバンウォンは宮中に明かりがついていないのを見て、ドジョンの罠であることに気付く。刺客が襲いかかる中、バンウォンはすぐさま兄たちを避難させ、兵士たちとの合流場所に向かうが…。
- 00:31:15第25話あらすじをみる ドジョンが王子たちの暗殺を企んだとして、ついにバンウォンが挙兵する。ヨンムに兵を率いるよう言われるが、軍事についてはよく分からないと逃げる世子。それを聞いたヨンムは、ある決心をするのだった。そんな中、私兵も取り戻し、バンウォンの元に兵士たちが集まってくる。バンウォンはドジョンの元に向かい、最後の戦いを挑む。そして、都堂(トダン)と三軍府を占領し、残るは宮殿内の兵士のみになるが…。あらすじをみる ドジョンが王子たちの暗殺を企んだとして、ついにバンウォンが挙兵する。ヨンムに兵を率いるよう言われるが、軍事についてはよく分からないと逃げる世子。それを聞いたヨンムは、ある決心をするのだった。そんな中、私兵も取り戻し、バンウォンの元に兵士たちが集まってくる。バンウォンはドジョンの元に向かい、最後の戦いを挑む。そして、都堂(トダン)と三軍府を占領し、残るは宮殿内の兵士のみになるが…。
- 00:31:36第26話あらすじをみる ドジョンの死を知り怒り心頭のソンゲは、バンウォンを斬りに行くが、逆に兵士たちに包囲され、宮殿の中に監禁される。バンウォンはハ・リュンに命じ、大臣たちに上奏文を準備させる。そんな中、ソンゲの義兄弟であるイ・ジランはミン氏と息子のファサンから挙兵の話を聞いて愕然とする。そして、勝手に世子に祭り上げられたバングァはバンウォンの陣幕に駆けつけ非難するが、バンウォンに説得されてしまうのだった。あらすじをみる ドジョンの死を知り怒り心頭のソンゲは、バンウォンを斬りに行くが、逆に兵士たちに包囲され、宮殿の中に監禁される。バンウォンはハ・リュンに命じ、大臣たちに上奏文を準備させる。そんな中、ソンゲの義兄弟であるイ・ジランはミン氏と息子のファサンから挙兵の話を聞いて愕然とする。そして、勝手に世子に祭り上げられたバングァはバンウォンの陣幕に駆けつけ非難するが、バンウォンに説得されてしまうのだった。
- 00:32:47第27話あらすじをみる 世子は島流しとなり宮殿から追放となるが、ソンゲは世子を引き渡そうとしない。ソンゲを気遣う世子は自ら宮殿を出ていくが、バンウォンに遭遇し自分も名君になることができると告げる。混乱の中、バンウォンはドジョン側にいた者を冷徹に粛清していくのだった。そんな中、バンガンがバンウォンに相談もなく弟のイ・バンボンを殺してしまい口論となる。王妃の子どもたちを殺され悲しみに暮れるソンゲだったが…。あらすじをみる 世子は島流しとなり宮殿から追放となるが、ソンゲは世子を引き渡そうとしない。ソンゲを気遣う世子は自ら宮殿を出ていくが、バンウォンに遭遇し自分も名君になることができると告げる。混乱の中、バンウォンはドジョン側にいた者を冷徹に粛清していくのだった。そんな中、バンガンがバンウォンに相談もなく弟のイ・バンボンを殺してしまい口論となる。王妃の子どもたちを殺され悲しみに暮れるソンゲだったが…。
- 00:31:24第28話あらすじをみる ソンゲは大臣たちに詰め寄られ、言われるがままにバングァを新しい世子に冊封する。そして、1人残った慶順宮主(キョンスンクンジュ)を助けるために出家させる。バンウォンはソンゲが寺以外の場所に行かないように、ヨンムに見張らせる。ソンゲは世子として挨拶に来たバングァに、バンウォンへの罰として、バンウォンを絶対に王にさせない、そのためにバングァに譲位すると話す。突然教書を渡され寝耳に水の朝廷は騒然となる。あらすじをみる ソンゲは大臣たちに詰め寄られ、言われるがままにバングァを新しい世子に冊封する。そして、1人残った慶順宮主(キョンスンクンジュ)を助けるために出家させる。バンウォンはソンゲが寺以外の場所に行かないように、ヨンムに見張らせる。ソンゲは世子として挨拶に来たバングァに、バンウォンへの罰として、バンウォンを絶対に王にさせない、そのためにバングァに譲位すると話す。突然教書を渡され寝耳に水の朝廷は騒然となる。
- 00:32:50第29話あらすじをみる バンウォンとの約束を破り王位に就くことを決めたバングァは、バンウォンの説得を拒み、結局2人は政敵になってしまう。異母兄弟を殺し、父に刀を向け、今度は実の兄弟と争うことになったバンウォンは嘆き悲しむ。ソンゲは新しい王定宗(チョンジョン)にすべての権限を引継ぎ上王となる。一方、私兵を取り戻した四男のバンガンは弟のバンウォンを倒して王位に就くことをもくろみ、兄のバンウィに協力を依頼する。あらすじをみる バンウォンとの約束を破り王位に就くことを決めたバングァは、バンウォンの説得を拒み、結局2人は政敵になってしまう。異母兄弟を殺し、父に刀を向け、今度は実の兄弟と争うことになったバンウォンは嘆き悲しむ。ソンゲは新しい王定宗(チョンジョン)にすべての権限を引継ぎ上王となる。一方、私兵を取り戻した四男のバンガンは弟のバンウォンを倒して王位に就くことをもくろみ、兄のバンウィに協力を依頼する。
- 00:32:34第30話あらすじをみる バンガンとバンウィが自分を攻撃しようと企んでいることを知ったバンウォンは、戦に向けて準備を始める。バンウォンは最後まで戦をやめるように説得を試みるが、バンガンは聞き入れず、都城の真ん中で兄弟の戦いが始まるのだった。そして、バンガンとの戦いで勝利を収めたバンウォンは血だらけの刀を持ったまま宮殿に向かう。定宗は覚悟を決めて乗り込んできたバンウォンを叱りつけるものの、王位に就けと話す。あらすじをみる バンガンとバンウィが自分を攻撃しようと企んでいることを知ったバンウォンは、戦に向けて準備を始める。バンウォンは最後まで戦をやめるように説得を試みるが、バンガンは聞き入れず、都城の真ん中で兄弟の戦いが始まるのだった。そして、バンガンとの戦いで勝利を収めたバンウォンは血だらけの刀を持ったまま宮殿に向かう。定宗は覚悟を決めて乗り込んできたバンウォンを叱りつけるものの、王位に就けと話す。
- 00:33:55第31話あらすじをみる バンウォンに王位を譲ると聞いたソンゲは腹を立てるが、定宗は兄弟の争いを止めたいとソンゲに頭を下げる。バンウォンは挙兵を手伝ったパク・ポを処刑した後、バンガンを島流しにする。定宗はバンウォンを世弟にすると話すが、嫡長子が王位を継ぐ原則を守りたいバンウォンは世子にしてほしいと頼み、定宗は快く引き受ける。世子に冊封されたバンウォンはソンゲに挨拶に行くが、命を絶てとのソンゲの言葉にバンウォンは反発を強める。あらすじをみる バンウォンに王位を譲ると聞いたソンゲは腹を立てるが、定宗は兄弟の争いを止めたいとソンゲに頭を下げる。バンウォンは挙兵を手伝ったパク・ポを処刑した後、バンガンを島流しにする。定宗はバンウォンを世弟にすると話すが、嫡長子が王位を継ぐ原則を守りたいバンウォンは世子にしてほしいと頼み、定宗は快く引き受ける。世子に冊封されたバンウォンはソンゲに挨拶に行くが、命を絶てとのソンゲの言葉にバンウォンは反発を強める。
- 00:30:23第32話あらすじをみる 世子になったバンウォンは私兵を廃止し国が軍隊を保有すべきだと主張するが、ジェや義弟たちから反発されてしまう。再び家門を説得してほしいと言うミン氏に対して、自分が正しいと信じるバンウォンは、強引に実現させようとしてミン氏と対立する。一方、ソンゲを哀れに思い宮殿の外に出してしまう定宗。しかし、ソンゲはバンウォンが予想したとおり東北面に向かい、チョ・サイに兵士と武器を集めるよう指示する。あらすじをみる 世子になったバンウォンは私兵を廃止し国が軍隊を保有すべきだと主張するが、ジェや義弟たちから反発されてしまう。再び家門を説得してほしいと言うミン氏に対して、自分が正しいと信じるバンウォンは、強引に実現させようとしてミン氏と対立する。一方、ソンゲを哀れに思い宮殿の外に出してしまう定宗。しかし、ソンゲはバンウォンが予想したとおり東北面に向かい、チョ・サイに兵士と武器を集めるよう指示する。
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