第2話～第29話

各話一覧

• 00:46:59

  第2話

  あらすじをみる 阿霜(アソウ)から持ち掛けられた儲け話に乗って、李家の若君・弘彬(コウヒン)の屋敷に使用人として潜り込むことに成功した熙若。弘彬の入浴の手伝いをこなすものの、正体がバレそうになり、とっさに隠し持った眠り薬で弘彬を眠らせるが、うっかり自分も薬を吸い込んでしまい意識を失ってしまう。翌朝、熙若が目を覚ますとそこには・・・
  あらすじをみる 阿霜(アソウ)から持ち掛けられた儲け話に乗って、李家の若君・弘彬(コウヒン)の屋敷に使用人として潜り込むことに成功した熙若。弘彬の入浴の手伝いをこなすものの、正体がバレそうになり、とっさに隠し持った眠り薬で弘彬を眠らせるが、うっかり自分も薬を吸い込んでしまい意識を失ってしまう。翌朝、熙若が目を覚ますとそこには・・・
• 00:46:19

  第3話

  あらすじをみる 弘彬の子を身ごもったと嘘をついた熙若は、出産までは一歩も外へ出ずに使用人として黙って弘彬の世話をするよう命じられる。何とか逃げ出そうと画策するが、どうしても見つかってしまう。ある日、安楽安(ラクアン)公は長子の弘彬に、芸館に入り浸る弟の弘イクを屋敷に連れ戻すよう指示するが、それは兄弟にある準備をさせるためだった。
  あらすじをみる 弘彬の子を身ごもったと嘘をついた熙若は、出産までは一歩も外へ出ずに使用人として黙って弘彬の世話をするよう命じられる。何とか逃げ出そうと画策するが、どうしても見つかってしまう。ある日、安楽安(ラクアン)公は長子の弘彬に、芸館に入り浸る弟の弘イクを屋敷に連れ戻すよう指示するが、それは兄弟にある準備をさせるためだった。
• 00:48:07

  第4話

  あらすじをみる 弘イクが自らを描いた裸画を熙若が持っていることを見とがめた弘彬は、こんな低俗な絵が李家にあるのは許しがたいと二人を叱責する。と、そこへ目を奪われるほど美しく成長した弘彬の従妹・如児(ジョジ)がやってきて弘彬をなだめるのだった。その晩、久しぶりに再会した如児をもてなす宴が催されるが、兄弟は楽安公から驚くべき報告を受ける。
  あらすじをみる 弘イクが自らを描いた裸画を熙若が持っていることを見とがめた弘彬は、こんな低俗な絵が李家にあるのは許しがたいと二人を叱責する。と、そこへ目を奪われるほど美しく成長した弘彬の従妹・如児(ジョジ)がやってきて弘彬をなだめるのだった。その晩、久しぶりに再会した如児をもてなす宴が催されるが、兄弟は楽安公から驚くべき報告を受ける。
• 00:46:11

  第5話

  あらすじをみる 両親から押し付けられた宋家との縁談に納得のいかない弘彬は、政略結婚を阻止するためある計画をたてる。絵の得意な熙若が宋沁(ソウシン)を描いた美人画を弘イクが描いたものと偽って宋沁に贈り、彼女の気持ちを弘イクに向けさせるというものだ。しかし、それを察した弘イクは先手を打ち、画にある細工を施して届けさせるのだが・・・。
  あらすじをみる 両親から押し付けられた宋家との縁談に納得のいかない弘彬は、政略結婚を阻止するためある計画をたてる。絵の得意な熙若が宋沁(ソウシン)を描いた美人画を弘イクが描いたものと偽って宋沁に贈り、彼女の気持ちを弘イクに向けさせるというものだ。しかし、それを察した弘イクは先手を打ち、画にある細工を施して届けさせるのだが・・・。
• 00:46:27

  第6話

  あらすじをみる 自室にあった女人の口紅を熙若見つけられた弘イクは、慌てた素振りで友人のものだと言い訳するが、その口紅には秘めた思い出が宿っていた。一方、如児から弘イクと使用人の仲が怪しいとの進言を受けた弘彬は、熙若に密会の理由を問いただす。熙若は画の師匠と弟子の関係だと説明するが、それを素直に受け入れらない弘彬は自分に苛立つ。
  あらすじをみる 自室にあった女人の口紅を熙若見つけられた弘イクは、慌てた素振りで友人のものだと言い訳するが、その口紅には秘めた思い出が宿っていた。一方、如児から弘イクと使用人の仲が怪しいとの進言を受けた弘彬は、熙若に密会の理由を問いただす。熙若は画の師匠と弟子の関係だと説明するが、それを素直に受け入れらない弘彬は自分に苛立つ。
• 00:46:28

  第7話

  あらすじをみる 熙若の存在が心の中で大きくなっていることを弘イクに見透かされているが、弘彬はそれを認めたくない。そして、契約上の婚姻関係を結ばされたことに自分の気持ちが揺れ動いた熙若もまた戸惑っていた。ある日、楽安公からマージャンに誘われた熙若は、良家の子女を装うため拒むのだが、断り切れずつい本性を現してしまい・・・。
  あらすじをみる 熙若の存在が心の中で大きくなっていることを弘イクに見透かされているが、弘彬はそれを認めたくない。そして、契約上の婚姻関係を結ばされたことに自分の気持ちが揺れ動いた熙若もまた戸惑っていた。ある日、楽安公からマージャンに誘われた熙若は、良家の子女を装うため拒むのだが、断り切れずつい本性を現してしまい・・・。
• 00:47:39

  第8話

  あらすじをみる 父親になることを実感し始めた弘彬は育児書を読んだり準備に余念がない。熙若に対しても滋養のある食事を用意して身体を気遣うなど今までと態度が違う。そんな弘彬に妊娠が嘘であることを明かせないでいる熙若は心苦しい日々を送っていたが、弘彬から子供がいなかったとしても結婚したいと告白され動揺するのだった。
  あらすじをみる 父親になることを実感し始めた弘彬は育児書を読んだり準備に余念がない。熙若に対しても滋養のある食事を用意して身体を気遣うなど今までと態度が違う。そんな弘彬に妊娠が嘘であることを明かせないでいる熙若は心苦しい日々を送っていたが、弘彬から子供がいなかったとしても結婚したいと告白され動揺するのだった。
• 00:46:38

  第9話

  あらすじをみる 家に戻り、元の生活を楽しんでいた熙若だったが、ある夜、阿霜が現れ約束を破ったことで命を狙われる。するとそこに現れたのは弘彬だった。阿霜を撃退し絶体絶命の危機を救った弘彬は、熙若に結婚しようと告げる。妊娠したと嘘をついていた自分に対するその言葉を信じられない熙若は、二度と李家には戻らないと固く拒むのだった。
  あらすじをみる 家に戻り、元の生活を楽しんでいた熙若だったが、ある夜、阿霜が現れ約束を破ったことで命を狙われる。するとそこに現れたのは弘彬だった。阿霜を撃退し絶体絶命の危機を救った弘彬は、熙若に結婚しようと告げる。妊娠したと嘘をついていた自分に対するその言葉を信じられない熙若は、二度と李家には戻らないと固く拒むのだった。
• 00:44:49

  第10話

  あらすじをみる 李家の屋敷の使用人の間では、若夫人となった熙若の出自に関する話題で持ちきりだ。その原因は歓喜仙の名をかたった何者かによる李家の醜聞を描いた風俗画。自分の雅号を使って悪い噂をでっち上げる者を懲らしめたい熙若は、独自に情報収集を始めるがなかなか尻尾をつかめない。黒幕は意外な人物だったのだ・・・。
  あらすじをみる 李家の屋敷の使用人の間では、若夫人となった熙若の出自に関する話題で持ちきりだ。その原因は歓喜仙の名をかたった何者かによる李家の醜聞を描いた風俗画。自分の雅号を使って悪い噂をでっち上げる者を懲らしめたい熙若は、独自に情報収集を始めるがなかなか尻尾をつかめない。黒幕は意外な人物だったのだ・・・。
• 00:47:12

  第11話

  あらすじをみる 弘彬は、街中で売られている風俗画の回収を命じ、これ以上李家の悪い噂が広まらないよう手を打つ。しかし、その直後から邸内に新刊が出回り始める始末だ。そこには茶会の最中に熙若が倒れた様子まで描かれている。内情に通じた者しか知りえない事件が描かれていることから、熙若は犯人が屋敷の中にいるに違いないと考える。
  あらすじをみる 弘彬は、街中で売られている風俗画の回収を命じ、これ以上李家の悪い噂が広まらないよう手を打つ。しかし、その直後から邸内に新刊が出回り始める始末だ。そこには茶会の最中に熙若が倒れた様子まで描かれている。内情に通じた者しか知りえない事件が描かれていることから、熙若は犯人が屋敷の中にいるに違いないと考える。
• 00:45:06

  第12話

  あらすじをみる 本物の歓喜仙の画を市中に流布させ偽物を駆逐しようとした熙若だったが、幼馴染の葉知寒(ヨウチカン)をモデルにしたことで彼と口論になり、衝撃の事実を伝えられる。熙若の実家である雲昭芸館が店じまいしたというのだ。寝耳の水の熙若は、弘彬の悪企みに違いないと考え抗議するが、若夫人はすでに李家の人間だと言われ外出を禁じられてしまう。
  あらすじをみる 本物の歓喜仙の画を市中に流布させ偽物を駆逐しようとした熙若だったが、幼馴染の葉知寒(ヨウチカン)をモデルにしたことで彼と口論になり、衝撃の事実を伝えられる。熙若の実家である雲昭芸館が店じまいしたというのだ。寝耳の水の熙若は、弘彬の悪企みに違いないと考え抗議するが、若夫人はすでに李家の人間だと言われ外出を禁じられてしまう。
• 00:46:27

  第13話

  あらすじをみる つねにそばにいるよう命じた熙若に、自分のことが好きなのでは?と問い詰められ、図星をつかれて答えに窮する弘彬。一方、熙若は体調がすぐれない。朝になって世話係の梅香(バイキョウ)は熙若の布団に血を見つけ、自分のせいで流産したものと勘違いをし自害をしようとする。とうとう梅香には本当のことを告げなければならなくなり…。
  あらすじをみる つねにそばにいるよう命じた熙若に、自分のことが好きなのでは?と問い詰められ、図星をつかれて答えに窮する弘彬。一方、熙若は体調がすぐれない。朝になって世話係の梅香(バイキョウ)は熙若の布団に血を見つけ、自分のせいで流産したものと勘違いをし自害をしようとする。とうとう梅香には本当のことを告げなければならなくなり…。
• 00:45:46

  第14話

  あらすじをみる 舞踊大会当日、知寒は寧心(ネイシン)に素直な気持ちを伝える。すると寧心もそれに応えるが、その声は花火の音にかき消されて知寒には届かなかった。その頃、熙若は弘彬を薬で眠らせ屋敷を抜け出すことに成功し、なんとか開会に間に合う。そしていよいよ寧心の舞が始まるが、それを他の観客とは違う眼差しで見つめる者がいた。
  あらすじをみる 舞踊大会当日、知寒は寧心(ネイシン)に素直な気持ちを伝える。すると寧心もそれに応えるが、その声は花火の音にかき消されて知寒には届かなかった。その頃、熙若は弘彬を薬で眠らせ屋敷を抜け出すことに成功し、なんとか開会に間に合う。そしていよいよ寧心の舞が始まるが、それを他の観客とは違う眼差しで見つめる者がいた。
• 00:46:07

  第15話

  あらすじをみる 如児と世話係の方(ホウ)が熙若に中絶薬を飲ませ続けていたことが発覚する。罪をかぶった方は雲瑶から追放の罰を受け、去り際に熙若の秘密をつかんだことを如児に告げるのだった。薬を絶ったことで体調が戻った熙若は、弘彬にこっそり酒を飲ませ寧心の居場所を聞き出そうとするが、酔った弘彬から「そばにいてほしい」と言われ…。
  あらすじをみる 如児と世話係の方(ホウ)が熙若に中絶薬を飲ませ続けていたことが発覚する。罪をかぶった方は雲瑶から追放の罰を受け、去り際に熙若の秘密をつかんだことを如児に告げるのだった。薬を絶ったことで体調が戻った熙若は、弘彬にこっそり酒を飲ませ寧心の居場所を聞き出そうとするが、酔った弘彬から「そばにいてほしい」と言われ…。
• 00:44:38

  第16話

  あらすじをみる 李家に招待された熙若の母は弘彬に甘えてやりたい放題だ。芸館の生まれだということを隠して暮らしている熙若はその礼節を欠いた態度に気が気でない。自分が妊婦だと偽っていることも母に告白して言動に注意を促すと、母は何か妙案を思いついたようだ。一方、熙若親子の化けの皮を剥がしてやろうと、如児は画策するが…。
  あらすじをみる 李家に招待された熙若の母は弘彬に甘えてやりたい放題だ。芸館の生まれだということを隠して暮らしている熙若はその礼節を欠いた態度に気が気でない。自分が妊婦だと偽っていることも母に告白して言動に注意を促すと、母は何か妙案を思いついたようだ。一方、熙若親子の化けの皮を剥がしてやろうと、如児は画策するが…。
• 00:46:56

  第17話

  あらすじをみる 熙若の母が芸館の女将で、熙若の出自も知っていたと楽安公の前で白状し、寛大な処罰を乞う弘彬に対し、それが気に食わず追放の厳罰を求める如児は、楽安公夫人から李家を貶めるのかと叱責され引き下がる。夫人は、熙若が親子の縁を切り、二度と母に会わないことで手打ちにしようとするが、熙若はどうしても納得できない。
  あらすじをみる 熙若の母が芸館の女将で、熙若の出自も知っていたと楽安公の前で白状し、寛大な処罰を乞う弘彬に対し、それが気に食わず追放の厳罰を求める如児は、楽安公夫人から李家を貶めるのかと叱責され引き下がる。夫人は、熙若が親子の縁を切り、二度と母に会わないことで手打ちにしようとするが、熙若はどうしても納得できない。
• 00:46:55

  第18話

  あらすじをみる 宋沁の縁談が進まないことに業を煮やした宋家は、次男の宋治(そうじ)を国公の代理として遣わすと連絡してきた。無下にはできない楽安公は、豪華な宴で丁重にもてなすよう弘彬に命じる。翌日、予定より早い時間に屋敷に現れた宋治は李家に対して不遜な態度だ。弘彬が妹との縁談を破談にしてまで他の女子(おなご)と結婚したことが許せないのだ。
  あらすじをみる 宋沁の縁談が進まないことに業を煮やした宋家は、次男の宋治(そうじ)を国公の代理として遣わすと連絡してきた。無下にはできない楽安公は、豪華な宴で丁重にもてなすよう弘彬に命じる。翌日、予定より早い時間に屋敷に現れた宋治は李家に対して不遜な態度だ。弘彬が妹との縁談を破談にしてまで他の女子(おなご)と結婚したことが許せないのだ。
• 00:46:54

  第19話

  あらすじをみる 大けがを負った熙若を見て誰もが流産したに違いないと考えていたが、熙若の言葉に耳を疑う。「胎児は無事です」。嘘の妊娠を取り繕うまたとない機会を自らふいにしたのだ。一方、楽安公が刺客に命を狙われるという重大な事件に、黒幕探しが始まる。李家の鉄を狙う宋家の謀略とも考えられるが、果たして真犯人とその狙いは…。
  あらすじをみる 大けがを負った熙若を見て誰もが流産したに違いないと考えていたが、熙若の言葉に耳を疑う。「胎児は無事です」。嘘の妊娠を取り繕うまたとない機会を自らふいにしたのだ。一方、楽安公が刺客に命を狙われるという重大な事件に、黒幕探しが始まる。李家の鉄を狙う宋家の謀略とも考えられるが、果たして真犯人とその狙いは…。
• 00:46:56

  第20話

  あらすじをみる 熙若は「弘彬のことが好きだ」と弘イクに語るが、それを聞かされた弘イクの心境は複雑だ。一方、弘彬のことを諦めきれず自分を娶ってほしいと弘彬に懇願する如児。しかし、過去の様々な行いを咎められたうえ拒絶され、悲嘆にくれるのだった。そんな事情を知った宋治は、悲しみにつけこみ利用しようと如児に声を掛ける。
  あらすじをみる 熙若は「弘彬のことが好きだ」と弘イクに語るが、それを聞かされた弘イクの心境は複雑だ。一方、弘彬のことを諦めきれず自分を娶ってほしいと弘彬に懇願する如児。しかし、過去の様々な行いを咎められたうえ拒絶され、悲嘆にくれるのだった。そんな事情を知った宋治は、悲しみにつけこみ利用しようと如児に声を掛ける。
• 00:43:47

  第21話

  あらすじをみる 賭けに勝った宋治の要求は意外なものだった。熙若と二人で街へ出かける、というのだ。既婚者にもかかわらず熙若があっさりその要求を受け入れたことに腹を立てた弘彬だったが、跡をつけることを条件にしぶしぶ承諾するしかなかった。そして、ついにその日。街をひと通り散策し終えた宋治と熙若が向かったのは、なんと賭博場だった。
  あらすじをみる 賭けに勝った宋治の要求は意外なものだった。熙若と二人で街へ出かける、というのだ。既婚者にもかかわらず熙若があっさりその要求を受け入れたことに腹を立てた弘彬だったが、跡をつけることを条件にしぶしぶ承諾するしかなかった。そして、ついにその日。街をひと通り散策し終えた宋治と熙若が向かったのは、なんと賭博場だった。