すべてのレビュー・口コミ（24件）

根底をなすテーマは女性の人権の在り方。しかし疾走感溢れる映像と躍動する演技で、難しいことも考えず一気に見てしまう。リュック・ベッソンの作品で最も良い作品だと思う。

主婦二人の 旅が とんでもない旅に。テルマの ノーテンキさにイライラ。最後 どうなったのか、気になります。

とても好きな映画でDVDも持っていますが、CSやBS、とにかくやってたら観てしまう。
こんな風に暴走しなくても、何か何処か救いがあったんじゃないか？と思いましたが、やっぱりあのラストだからこそ際立つのだろうと思います。
小さな不運が何となく重なり、気付いたら身動きが取れなくなっていた、ということは現実にも沢山あります。
切なく、美しく、そして哀しく、何度となく観てしまう映画。

非常によかったです！また忘れた頃に見返したいと思います！（＾ω＾）