ROME [ローマ] <前編>
第1話~第12話
各話一覧
- 00:52:26第1話 失われた鷲あらすじをみる 紀元前52年。8年に及ぶ戦いの末、ガリアを征服したカエサルは、ローマへの帰国間近にあった。ローマの元老院は、民衆から圧倒的な支持を得るカエサルを、共和政を脅かす存在だと危惧する。ポンペイウスもまた危機感を抱くが、カエサルの盟友を装っていた。そんななか、カエサル陣営から鷲の徽章が盗まれ、百人隊長ヴォレヌスと軍団兵プッロが捜索を命じられる。二人は鷲の徽章を奪った盗賊を見つけ、彼らを雇ったのはポンペイウスだと聞き出す。あらすじをみる 紀元前52年。8年に及ぶ戦いの末、ガリアを征服したカエサルは、ローマへの帰国間近にあった。ローマの元老院は、民衆から圧倒的な支持を得るカエサルを、共和政を脅かす存在だと危惧する。ポンペイウスもまた危機感を抱くが、カエサルの盟友を装っていた。そんななか、カエサル陣営から鷲の徽章が盗まれ、百人隊長ヴォレヌスと軍団兵プッロが捜索を命じられる。二人は鷲の徽章を奪った盗賊を見つけ、彼らを雇ったのはポンペイウスだと聞き出す。
- 00:50:07第2話 ルビコン渡河あらすじをみる カエサルはアントニウスを護民官に当選させ、ローマへ派遣する。その供としてヴォレヌスとプッロもローマに到着するが、8年ぶりに帰宅したヴォレヌスは赤ん坊を抱く妻ニオベの姿を目にする。プッロは歓楽街でケンカ騒ぎを起こし、賭博でいかさまをしたポンペイウスの手下を殺してしまう。カエサルはポンペイウスに和解案を提示するが、交渉は決裂。ついにカエサルはローマへの進軍を決め、国境の川ルビコンを越える。あらすじをみる カエサルはアントニウスを護民官に当選させ、ローマへ派遣する。その供としてヴォレヌスとプッロもローマに到着するが、8年ぶりに帰宅したヴォレヌスは赤ん坊を抱く妻ニオベの姿を目にする。プッロは歓楽街でケンカ騒ぎを起こし、賭博でいかさまをしたポンペイウスの手下を殺してしまう。カエサルはポンペイウスに和解案を提示するが、交渉は決裂。ついにカエサルはローマへの進軍を決め、国境の川ルビコンを越える。
- 00:44:27第3話 ローマ入城前夜あらすじをみる カエサルがローマへの進軍を開始した。カエサル軍の猛攻撃に対して、ポンペイウス側の迎撃態勢は整わず、ポンペイウスはローマからの一時的な撤退を決断する。先発したヴォレヌスとプッロの斥候隊はローマに到着するが、ヴォレヌスはいまや反乱軍となった軍の汚名を恥じ、軍団を去って妻ニオベのもとへ戻る。一方プッロは知り合った奴隷娘エイレネを助けに行き、ポンペイウスが持ち出した国庫の金を偶然手に入れる。あらすじをみる カエサルがローマへの進軍を開始した。カエサル軍の猛攻撃に対して、ポンペイウス側の迎撃態勢は整わず、ポンペイウスはローマからの一時的な撤退を決断する。先発したヴォレヌスとプッロの斥候隊はローマに到着するが、ヴォレヌスはいまや反乱軍となった軍の汚名を恥じ、軍団を去って妻ニオベのもとへ戻る。一方プッロは知り合った奴隷娘エイレネを助けに行き、ポンペイウスが持ち出した国庫の金を偶然手に入れる。
- 00:54:34第4話 休戦の使者あらすじをみる ローマに入ったカエサルは精力的に有力者の買収を始めた。アティアは、カエサルの帰国を祝う大宴会のホスト役を任されて大張り切り。一方、ポンペイウスは奪われた国庫金を取り返すため、息子クイントゥスをローマへ派遣する。金の行方を追ってヴォレヌスのもとへ押しかけたクイントゥスは、プッロに捕らえられ、カエサルに引き渡される。カエサルはクイントゥスを通してポンペイウスに休戦を持ちかけるのだが……。あらすじをみる ローマに入ったカエサルは精力的に有力者の買収を始めた。アティアは、カエサルの帰国を祝う大宴会のホスト役を任されて大張り切り。一方、ポンペイウスは奪われた国庫金を取り返すため、息子クイントゥスをローマへ派遣する。金の行方を追ってヴォレヌスのもとへ押しかけたクイントゥスは、プッロに捕らえられ、カエサルに引き渡される。カエサルはクイントゥスを通してポンペイウスに休戦を持ちかけるのだが……。
- 00:51:57第5話 アティアの奸計あらすじをみる ポンペイウスはカエサルからの休戦の申し出に合意する。カエサルにとって、それは予想外の展開だった。カエサルは、ひとまず休戦の申し出を反故にする。軍を去り、貿易商になったヴォレヌスだったが、事業は失敗続きで収入は少なく、娘の結婚持参金を出せずにいた。カエサルは愛人セルウィリアのもとに入り浸り、ローマを発とうとしない。二人の関係に嫉妬したアティアは奸計を企て、カエサルの妻カルプルニアを動かす。あらすじをみる ポンペイウスはカエサルからの休戦の申し出に合意する。カエサルにとって、それは予想外の展開だった。カエサルは、ひとまず休戦の申し出を反故にする。軍を去り、貿易商になったヴォレヌスだったが、事業は失敗続きで収入は少なく、娘の結婚持参金を出せずにいた。カエサルは愛人セルウィリアのもとに入り浸り、ローマを発とうとしない。二人の関係に嫉妬したアティアは奸計を企て、カエサルの妻カルプルニアを動かす。
- 00:55:21第6話 アントニウスの決断あらすじをみる ポンペイウス軍を倒すため、カエサルはローマを発った。しかし形勢は逆転し、カエサル軍は窮地に陥ってしまう。カエサルはローマの留守を任せたアントニウスに救援を求めるが、アントニウスは命令に従うか、裏切るかの決断を迫られる。アントニウスが助けに向かわなければ、カエサル軍の敗北は確実であった。アティアはセルウィリアとの和解を試みる。一方、ヴォレヌスとニオベの夫婦関係は亀裂が生じつつあった。あらすじをみる ポンペイウス軍を倒すため、カエサルはローマを発った。しかし形勢は逆転し、カエサル軍は窮地に陥ってしまう。カエサルはローマの留守を任せたアントニウスに救援を求めるが、アントニウスは命令に従うか、裏切るかの決断を迫られる。アントニウスが助けに向かわなければ、カエサル軍の敗北は確実であった。アティアはセルウィリアとの和解を試みる。一方、ヴォレヌスとニオベの夫婦関係は亀裂が生じつつあった。
- 00:56:08第7話 ポンペイウスの最期あらすじをみる 救援のためギリシャへ向かった第十三軍団の船は嵐で難破し、ヴォレヌスとプッロは水も食糧もない無人島に漂着する。その頃ギリシャではアントニウスがカエサルに合流していたが、依然カエサル軍はポンペイウス軍の猛攻に苦しんでいた。餓死すらも危惧され、後がないカエサル軍は最後の力を発揮し、ついにフォルサロスの戦いにて圧勝する。ポンペイウス軍は崩壊し、ポンペイウスは他国へ逃亡するが……。あらすじをみる 救援のためギリシャへ向かった第十三軍団の船は嵐で難破し、ヴォレヌスとプッロは水も食糧もない無人島に漂着する。その頃ギリシャではアントニウスがカエサルに合流していたが、依然カエサル軍はポンペイウス軍の猛攻に苦しんでいた。餓死すらも危惧され、後がないカエサル軍は最後の力を発揮し、ついにフォルサロスの戦いにて圧勝する。ポンペイウス軍は崩壊し、ポンペイウスは他国へ逃亡するが……。
- 00:53:18第8話 クレオパトラあらすじをみる セプティミウスの凶行を知らないカエサルは、ポンペイウスを追ってエジプトへ。そこで12歳の幼帝プトレマイオス十三世と姉クレオパトラ七世が王位を争い、クレオパトラが幽閉されていることを知る。カエサルはヴォレヌスとプッロにクレオパトラの救出を命じる。ポンペイウスの死を知ったカエサルはセプティミウスを処刑した。自由の身になったクレオパトラは、カエサルにエジプトの王になってほしいと懇願する。あらすじをみる セプティミウスの凶行を知らないカエサルは、ポンペイウスを追ってエジプトへ。そこで12歳の幼帝プトレマイオス十三世と姉クレオパトラ七世が王位を争い、クレオパトラが幽閉されていることを知る。カエサルはヴォレヌスとプッロにクレオパトラの救出を命じる。ポンペイウスの死を知ったカエサルはセプティミウスを処刑した。自由の身になったクレオパトラは、カエサルにエジプトの王になってほしいと懇願する。
- 00:53:38第9話 凌辱あらすじをみる アフリカでの出陣も虚しく、カトーとスキピオはカエサル軍に敗れた。カエサルは凱旋式の準備を行い、オクタヴィウスを大神官に指名する。除隊してニオベとリュデの経営する肉屋を手伝っていたヴォレヌスはエラステスと騒ぎを起こすが、カエサルから政務官への立候補を勧められ、もめ事は収まる。母アティアの陰謀で夫を殺されたと知ったオクタヴィアは、セルウィリアの策動に加担し、カエサルの秘密を探るべく、弟オクタヴィウスを誘惑する。あらすじをみる アフリカでの出陣も虚しく、カトーとスキピオはカエサル軍に敗れた。カエサルは凱旋式の準備を行い、オクタヴィウスを大神官に指名する。除隊してニオベとリュデの経営する肉屋を手伝っていたヴォレヌスはエラステスと騒ぎを起こすが、カエサルから政務官への立候補を勧められ、もめ事は収まる。母アティアの陰謀で夫を殺されたと知ったオクタヴィアは、セルウィリアの策動に加担し、カエサルの秘密を探るべく、弟オクタヴィウスを誘惑する。
- 00:52:59第10話 凱旋式あらすじをみる 元老院から満場一致の支持を得て、カエサルは任期10年の独裁官に就任した。軍を去ったプッロは奴隷娘エイレネとの未来を夢見るようになる。セルウィリアはカエサルへの復讐を誓うポンペイウスの息子クイントゥスを館に招き入れる。二人はカエサルを倒す計画を企てるが、セルウィリアの息子ブルートゥスは戸惑う。政務官に立候補したヴォレヌスは、今回の選挙には政治的陰謀が隠されていることを知るが、正義を貫き通せずに苦しむ。あらすじをみる 元老院から満場一致の支持を得て、カエサルは任期10年の独裁官に就任した。軍を去ったプッロは奴隷娘エイレネとの未来を夢見るようになる。セルウィリアはカエサルへの復讐を誓うポンペイウスの息子クイントゥスを館に招き入れる。二人はカエサルを倒す計画を企てるが、セルウィリアの息子ブルートゥスは戸惑う。政務官に立候補したヴォレヌスは、今回の選挙には政治的陰謀が隠されていることを知るが、正義を貫き通せずに苦しむ。
- 00:48:51第11話 第十三軍団の栄光あらすじをみる 政務官となったヴォレヌスと決別し、エラステスの殺し屋に成り下がっていたプッロは、白昼の殺人を目撃され、捕らえられてしまう。闘技場での極刑を言い渡されるが、カエサルは政治的理由から、ヴォレヌスやオクタヴィウスにプッロを助けることを禁じる。また、カエサルはブルートゥスをマケドニア総督に任命し、ローマから遠ざけようとする。処刑の日、プッロは死を覚悟し、エイレネと戦友ヴォレヌスの幸せを祈り、闘技場に向かう。あらすじをみる 政務官となったヴォレヌスと決別し、エラステスの殺し屋に成り下がっていたプッロは、白昼の殺人を目撃され、捕らえられてしまう。闘技場での極刑を言い渡されるが、カエサルは政治的理由から、ヴォレヌスやオクタヴィウスにプッロを助けることを禁じる。また、カエサルはブルートゥスをマケドニア総督に任命し、ローマから遠ざけようとする。処刑の日、プッロは死を覚悟し、エイレネと戦友ヴォレヌスの幸せを祈り、闘技場に向かう。
- 00:47:54第12話 カエサル暗殺あらすじをみる 闘技場で処刑されるはずだったプッロを救ったのはヴォレヌスだった。厚い友情に感動した民衆は彼らを支持、カエサルも処罰を与えることはしなかった。また、元老院の増員を決めたカエサルは、その人気にあやかり、ヴォレヌスを元老院議員に指名する。ブルートゥスたちはカエサルの暗殺を画策し、まずはカエサルの護衛も務めるヴォレヌスを罠にかける。ヴォレヌスの不在で丸腰になったカエサルに、かつて彼を父親のように慕っていたブルートゥスが近づく。あらすじをみる 闘技場で処刑されるはずだったプッロを救ったのはヴォレヌスだった。厚い友情に感動した民衆は彼らを支持、カエサルも処罰を与えることはしなかった。また、元老院の増員を決めたカエサルは、その人気にあやかり、ヴォレヌスを元老院議員に指名する。ブルートゥスたちはカエサルの暗殺を画策し、まずはカエサルの護衛も務めるヴォレヌスを罠にかける。ヴォレヌスの不在で丸腰になったカエサルに、かつて彼を父親のように慕っていたブルートゥスが近づく。
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