字吹 ザ・ライト ~エクソシストの真実~

実話が元になっているということで…
主人公が神父になることを拒否していてもストーリーを見る限り宿命ってあるんだと思いました。

ホラー映画のような怖さはないけど、この話が真実だということが違う意味で怖いし、悪魔の存在が本当だということを認識させられる映画。見応えがあっておもしろかったです。

まるで別世界に誘われたかのような、不思議な感覚に陥る。アメリカハリウッドの真骨頂じゃないか。

話が進むにつれて凄さを増していきます。リアルです。青年の迷いと疑いと信仰を分かりやすく、スムーズに描いています。