第29話～第40話

各話一覧

• 00:44:33

  第29話 つかの間の旧交

  あらすじをみる 華錦が蕭崇の治療について蕭瑟に相談していると、雪落山荘に姫雪がやってくる。姫雪と面識のない千落は、侵入者と勘違いして槍を向け、蕭瑟に制される。千落は、蕭瑟と幼なじみの姫雪に嫉妬心を抱き、若依になだめられる。姫雪から無心の居場所を聞いた蕭瑟はすぐに会いに行くが、無心は瑾宣(きんせん)の攻撃で受けた傷を癒やしており…。
  あらすじをみる 華錦が蕭崇の治療について蕭瑟に相談していると、雪落山荘に姫雪がやってくる。姫雪と面識のない千落は、侵入者と勘違いして槍を向け、蕭瑟に制される。千落は、蕭瑟と幼なじみの姫雪に嫉妬心を抱き、若依になだめられる。姫雪から無心の居場所を聞いた蕭瑟はすぐに会いに行くが、無心は瑾宣(きんせん)の攻撃で受けた傷を癒やしており…。
• 00:43:55

  第30話 果てなき江湖の高み

  あらすじをみる 蕭瑟たちは宣(せん)妃を訪ねた無心のことや、蕭崇の目の治療について話し合う。そこへ姫雪が金榜を持ってやってくる。未来の有望株が並ぶ良玉榜(りょうぎょくぼう)には千落と無桀も名を連ね、蕭瑟が初めて第1位となる。だが、江湖の頂点を示す冠絶榜(かんぜつぼう)の首位には、依然として蕭羽の義父である洛青陽(らくせいよう)が君臨。浮かれる無桀を尻目に、蕭瑟は表情を曇らせる。
  あらすじをみる 蕭瑟たちは宣(せん)妃を訪ねた無心のことや、蕭崇の目の治療について話し合う。そこへ姫雪が金榜を持ってやってくる。未来の有望株が並ぶ良玉榜(りょうぎょくぼう)には千落と無桀も名を連ね、蕭瑟が初めて第1位となる。だが、江湖の頂点を示す冠絶榜(かんぜつぼう)の首位には、依然として蕭羽の義父である洛青陽(らくせいよう)が君臨。浮かれる無桀を尻目に、蕭瑟は表情を曇らせる。
• 00:42:51

  第31話 もつれた治療の結末

  あらすじをみる 蕭崇の目の治療が始まる。蕭瑟は治療が無事に終わるかどうか蕭羽と賭けをし、勝ったら無心の居場所を教えてもらう約束を取り付ける。薬人となったばかりの無心を使うことは諦めたものの、蕭羽は蕭崇殺害の切り札を用意していた。一方、無桀たちと対峙した暗河の蘇暮雨(そぼう)は、弟子たちの様子がおかしいことに気づき、蘇昌河への疑念を募らせる。
  あらすじをみる 蕭崇の目の治療が始まる。蕭瑟は治療が無事に終わるかどうか蕭羽と賭けをし、勝ったら無心の居場所を教えてもらう約束を取り付ける。薬人となったばかりの無心を使うことは諦めたものの、蕭羽は蕭崇殺害の切り札を用意していた。一方、無桀たちと対峙した暗河の蘇暮雨(そぼう)は、弟子たちの様子がおかしいことに気づき、蘇昌河への疑念を募らせる。
• 00:44:26

  第32話 くすぶる反乱の火種

  あらすじをみる 城内で殺された瑾玉(きんぎょく)をめぐって五大監に緊張が走る中、瑾玉の弟子だった蕭崇はあだ討ちを誓う。蕭羽と手を組む瑾宣が次の手を打とうとする一方、蕭瑟は瑾玉を殺したのが瑾宣であることを見抜き、罪を暴く機会をうかがっていた。そのころ、瑾言(きんごん)は嘯鷹を訪ね、今こそ反乱を起こし、しかるべき人物に皇位を継がせるべきだとそそのかす。
  あらすじをみる 城内で殺された瑾玉(きんぎょく)をめぐって五大監に緊張が走る中、瑾玉の弟子だった蕭崇はあだ討ちを誓う。蕭羽と手を組む瑾宣が次の手を打とうとする一方、蕭瑟は瑾玉を殺したのが瑾宣であることを見抜き、罪を暴く機会をうかがっていた。そのころ、瑾言(きんごん)は嘯鷹を訪ね、今こそ反乱を起こし、しかるべき人物に皇位を継がせるべきだとそそのかす。
• 00:44:50

  第33話 決起の時を迎えて

  あらすじをみる 琅琊王の息子・蕭凌塵(しょうりょうじん)率いる琅琊軍が天啓へと向かい、嘯鷹の兵たちも帰隊。天啓城には反乱軍の起兵が伝えられる。蕭瑟は姫雪を凌塵の元へ向かわせ、2代目琅琊王の真意を探らせつつ、天啓を戦火から救う方法を考えていた。次の一手を決めかねていた蕭瑟だったが、姫雪が持ち帰った凌塵の言葉を聞き、ついに心を決める。
  あらすじをみる 琅琊王の息子・蕭凌塵(しょうりょうじん)率いる琅琊軍が天啓へと向かい、嘯鷹の兵たちも帰隊。天啓城には反乱軍の起兵が伝えられる。蕭瑟は姫雪を凌塵の元へ向かわせ、2代目琅琊王の真意を探らせつつ、天啓を戦火から救う方法を考えていた。次の一手を決めかねていた蕭瑟だったが、姫雪が持ち帰った凌塵の言葉を聞き、ついに心を決める。
• 00:45:00

  第34話 名誉挽回の詔

  あらすじをみる 天啓城の太安(たいあん)殿に琅琊軍が迫る中、若依と蘭月候は王離天(おうりてん)軍を率いて天啓を出発。琅琊軍に加勢しようとしていた援軍の進路をさえぎる。これは反乱を抑えるための蕭瑟の采配だった。一方、太安殿では蕭瑟と凌塵が力を合わせ、琅琊軍を退却させようとする。状況を見守っていた明徳帝は、琅琊王の誤審を認める詔を出し、その場に崩れ落ちる。
  あらすじをみる 天啓城の太安(たいあん)殿に琅琊軍が迫る中、若依と蘭月候は王離天(おうりてん)軍を率いて天啓を出発。琅琊軍に加勢しようとしていた援軍の進路をさえぎる。これは反乱を抑えるための蕭瑟の采配だった。一方、太安殿では蕭瑟と凌塵が力を合わせ、琅琊軍を退却させようとする。状況を見守っていた明徳帝は、琅琊王の誤審を認める詔を出し、その場に崩れ落ちる。
• 00:44:38

  第35話 道を示すのは誰か

  あらすじをみる 謀反の罪に問われる瑾言は、瑾仙とともに百暁堂を訪ねる。瑾言を救うには百暁堂だけでは力不足だと判断した姫雪は、別の2人を招いて手札を出し合う「三言堂会(さんごんどうかい)」を開くよう勧める。瑾言は蕭崇と蕭羽を招いて会を開き、2人が持ち寄った救済案を聞く。瑾言がどちらにするか決めかねていると、蕭瑟が現れて第3の策を提案し…。
  あらすじをみる 謀反の罪に問われる瑾言は、瑾仙とともに百暁堂を訪ねる。瑾言を救うには百暁堂だけでは力不足だと判断した姫雪は、別の2人を招いて手札を出し合う「三言堂会(さんごんどうかい)」を開くよう勧める。瑾言は蕭崇と蕭羽を招いて会を開き、2人が持ち寄った救済案を聞く。瑾言がどちらにするか決めかねていると、蕭瑟が現れて第3の策を提案し…。
• 00:44:32

  第36話 毒をもって毒を制す

  あらすじをみる 夜鴉(よるがらす)に毒を盛られた明徳帝の病状が日に日に悪化していく中、蕭瑟は無心を救うために動き出す。無桀を連れて暗河の暮雨と密会した蕭瑟は、暗河で仲間割れが生じ、暮雨たちが大家長の昌河と決裂したことを確かめる。こうして暮雨と手を組んだ蕭瑟は、復讐の時を待つ天女蕊(てんにょずい)とともに、万全の態勢で天啓の花灯(かとう)節を迎える。
  あらすじをみる 夜鴉(よるがらす)に毒を盛られた明徳帝の病状が日に日に悪化していく中、蕭瑟は無心を救うために動き出す。無桀を連れて暗河の暮雨と密会した蕭瑟は、暗河で仲間割れが生じ、暮雨たちが大家長の昌河と決裂したことを確かめる。こうして暮雨と手を組んだ蕭瑟は、復讐の時を待つ天女蕊(てんにょずい)とともに、万全の態勢で天啓の花灯(かとう)節を迎える。
• 00:44:02

  第37話 孤高の剣が発つ時

  あらすじをみる 蕭瑟は、千落を危険な争いから遠ざけて守ろうとするが、千落は意に介さず、どこまでも蕭瑟についていこうとする。一方、昌河を殺されて後がなくなった蕭羽は、密かに通じる敵国に使者を送るとともに、義父で当代一の剣仙である青陽を呼び出す。青陽が天啓に現れることを知った蕭崇は、無双城への文を急がせるが…。
  あらすじをみる 蕭瑟は、千落を危険な争いから遠ざけて守ろうとするが、千落は意に介さず、どこまでも蕭瑟についていこうとする。一方、昌河を殺されて後がなくなった蕭羽は、密かに通じる敵国に使者を送るとともに、義父で当代一の剣仙である青陽を呼び出す。青陽が天啓に現れることを知った蕭崇は、無双城への文を急がせるが…。
• 00:42:34

  第38話 3日間の猶予

  あらすじをみる 無双との一戦にも勝利した青陽は、3日に渡って剣の挑戦を受けたあと、蕭瑟を殺してある者を連れ去ると宣言する。緊張が走る場面で名乗りを上げた無桀は、「3日後に挑みに来る」と言ってその場を収めると、剣心塚へ青陽対策の修行に出て行くのだった。そんな中、南訣が国境を攻めたという軍報が入り、凌塵率いる琅琊軍が出兵する。
  あらすじをみる 無双との一戦にも勝利した青陽は、3日に渡って剣の挑戦を受けたあと、蕭瑟を殺してある者を連れ去ると宣言する。緊張が走る場面で名乗りを上げた無桀は、「3日後に挑みに来る」と言ってその場を収めると、剣心塚へ青陽対策の修行に出て行くのだった。そんな中、南訣が国境を攻めたという軍報が入り、凌塵率いる琅琊軍が出兵する。
• 00:44:42

  第39話 天に選ばれし皇子

  あらすじをみる 青陽の強大な力に苦戦する蕭瑟と天啓四守護だったが、蕭瑟は自分の気に引き寄せられた名剣・天斬(てんざん)を手にし、最後の力を振り絞る。ちょうどそのころ、太安殿では明徳帝が毒によって虫の息となり、崩御のデマが天啓中に広まってしまう。心魔に捉われた青陽が暴走を始め、天啓壊滅の危機が訪れたその時、宣妃からの声が届く。
  あらすじをみる 青陽の強大な力に苦戦する蕭瑟と天啓四守護だったが、蕭瑟は自分の気に引き寄せられた名剣・天斬(てんざん)を手にし、最後の力を振り絞る。ちょうどそのころ、太安殿では明徳帝が毒によって虫の息となり、崩御のデマが天啓中に広まってしまう。心魔に捉われた青陽が暴走を始め、天啓壊滅の危機が訪れたその時、宣妃からの声が届く。
• 00:40:28

  第40話 玉座か自由か

  あらすじをみる 大勢が定まった帝都の様子に安心した無心は、天啓を去ることに。去り際、皇位を継承すべきか答えを出せない蕭瑟を見て、無心は「その時が訪れたら、あの場所に座ってみろ」という助言を残していくのだった。寿命を延ばすことよりも、余命を悔いなく生きる道を選んだ明徳帝は、後継者の名を記した2本の巻軸を残し、この世を去る。
  あらすじをみる 大勢が定まった帝都の様子に安心した無心は、天啓を去ることに。去り際、皇位を継承すべきか答えを出せない蕭瑟を見て、無心は「その時が訪れたら、あの場所に座ってみろ」という助言を残していくのだった。寿命を延ばすことよりも、余命を悔いなく生きる道を選んだ明徳帝は、後継者の名を記した2本の巻軸を残し、この世を去る。