鹿鼎記
第2話~第45話
各話一覧
- 00:45:27第22話 猿と亀あらすじをみる 保順(ほうじゅん)門の前に置かれた怪しい輿の中をのぞくと、そこには猿と亀が1匹ずつ入っていた。どういう意味か分からず混乱する韋小宝たち。するとそこに呉三桂が現れる。皇帝からの勅令を読もうとする韋小宝だったが、字が読めないため代わりに読んでほしいと呉三桂に頼むことに。その後、宴席に招かれた韋小宝。しかし雲行きは怪しかった。あらすじをみる 保順(ほうじゅん)門の前に置かれた怪しい輿の中をのぞくと、そこには猿と亀が1匹ずつ入っていた。どういう意味か分からず混乱する韋小宝たち。するとそこに呉三桂が現れる。皇帝からの勅令を読もうとする韋小宝だったが、字が読めないため代わりに読んでほしいと呉三桂に頼むことに。その後、宴席に招かれた韋小宝。しかし雲行きは怪しかった。
- 00:45:27第23話 腹の探り合いあらすじをみる 呉三桂の書房へ案内された韋小宝は、部屋に置かれた高価な品を誉めたたえる。すると呉三桂は、兵器が並ぶ棚から刀を持ち出し振り回す。さらに戦利品だと言って黄色の布に包まれた経典のようなものを見せてくる。その後、酒を飲むことになった呉三桂と韋小宝。すると洪教主から受け取った解毒薬を持った陸高軒が現れる。あらすじをみる 呉三桂の書房へ案内された韋小宝は、部屋に置かれた高価な品を誉めたたえる。すると呉三桂は、兵器が並ぶ棚から刀を持ち出し振り回す。さらに戦利品だと言って黄色の布に包まれた経典のようなものを見せてくる。その後、酒を飲むことになった呉三桂と韋小宝。すると洪教主から受け取った解毒薬を持った陸高軒が現れる。
- 00:45:27第24話 ウソの応酬あらすじをみる 呉応熊を罠にはめようとしていた建寧公主は、もみ合ううちに呉応熊を刺してしまう。建寧公主は寝床に押し倒されたと訴え泣き叫んでいたが、演技だと気づいた韋小宝は驚く。このことを知った呉三桂が建寧公主のもとへやってくるが、韋小宝は部屋に入れないように必死に抵抗する。一方、九難は阿珂に呉三桂の暗殺を命じるが…。あらすじをみる 呉応熊を罠にはめようとしていた建寧公主は、もみ合ううちに呉応熊を刺してしまう。建寧公主は寝床に押し倒されたと訴え泣き叫んでいたが、演技だと気づいた韋小宝は驚く。このことを知った呉三桂が建寧公主のもとへやってくるが、韋小宝は部屋に入れないように必死に抵抗する。一方、九難は阿珂に呉三桂の暗殺を命じるが…。
- 00:45:27第25話 母の償いあらすじをみる 夏国相(か・こくしょう)を黒幕にするため、韋小宝は計略を巡らす。無事に沐剣屏を救い出した韋小宝だが、帰りの輿の中で呉三桂にはめられたことに気づく。何としても阿珂を救いたい韋小宝は、天地会に助けを求めるが、はぐらかされてしまう。そんな中、韋小宝のもとに見知らぬ尼が訪ねてくる。阿珂の窮地を知らせる文に、急いで尼のもとに向かう。あらすじをみる 夏国相(か・こくしょう)を黒幕にするため、韋小宝は計略を巡らす。無事に沐剣屏を救い出した韋小宝だが、帰りの輿の中で呉三桂にはめられたことに気づく。何としても阿珂を救いたい韋小宝は、天地会に助けを求めるが、はぐらかされてしまう。そんな中、韋小宝のもとに見知らぬ尼が訪ねてくる。阿珂の窮地を知らせる文に、急いで尼のもとに向かう。
- 00:45:27第26話 謎の助っ人あらすじをみる 建寧公主の本当の父親である劉金(りゅう・きん)が建寧公主をさらうが、韋小宝は建寧公主のためにも、そんなことはやめるべきだと必死に説得する。そんな中、建寧公主の命を狙う鄭克塽と馮錫範に出くわした韋小宝。絶体絶命の韋小宝の前に、謎の男が助けに入る。それを好機とみた韋小宝は、馮錫範を始末するよう仲間たちに指示する。あらすじをみる 建寧公主の本当の父親である劉金(りゅう・きん)が建寧公主をさらうが、韋小宝は建寧公主のためにも、そんなことはやめるべきだと必死に説得する。そんな中、建寧公主の命を狙う鄭克塽と馮錫範に出くわした韋小宝。絶体絶命の韋小宝の前に、謎の男が助けに入る。それを好機とみた韋小宝は、馮錫範を始末するよう仲間たちに指示する。
- 00:45:27第27話 地図完成あらすじをみる 「四十二章経」に隠されていた地図をついに完成させた双児。韋小宝も完成を喜ぶが、文字が読めず困り果てる。しかし双児の機転により、解決の糸口をつかむ。そんな中、陸高軒と任玉翔(にん・ぎょくしょう)が韋小宝のもとに戻ってくる。経典の在りかを捜すために戻ってきた2人に対し、韋小宝は経典の在りかは分かっていると告げるが…。あらすじをみる 「四十二章経」に隠されていた地図をついに完成させた双児。韋小宝も完成を喜ぶが、文字が読めず困り果てる。しかし双児の機転により、解決の糸口をつかむ。そんな中、陸高軒と任玉翔(にん・ぎょくしょう)が韋小宝のもとに戻ってくる。経典の在りかを捜すために戻ってきた2人に対し、韋小宝は経典の在りかは分かっていると告げるが…。
- 00:45:27第28話 奏状の意味あらすじをみる 神龍教の洪教主から責められた韋小宝は、今回も口から出任せで言い逃れようとする。双児の助けで逃げ出した韋小宝だったが、劉金に捕まってしまう。韋小宝は建寧公主が自分の子を身ごもっていると、またもウソをつく。それを聞いた劉金は、韋小宝を信じて逃がしてくれるが…。皇宮へ戻った韋小宝は、皇帝から奏状の話を聞くが…。あらすじをみる 神龍教の洪教主から責められた韋小宝は、今回も口から出任せで言い逃れようとする。双児の助けで逃げ出した韋小宝だったが、劉金に捕まってしまう。韋小宝は建寧公主が自分の子を身ごもっていると、またもウソをつく。それを聞いた劉金は、韋小宝を信じて逃がしてくれるが…。皇宮へ戻った韋小宝は、皇帝から奏状の話を聞くが…。
- 00:45:27第29話 ひげ面の男あらすじをみる 韋小宝の告白を皮切りに、臣下たちが呉三桂に惑わされ金銀財宝を受け取っていたことが判明する。反省した臣下たちは、皇帝の言うとおり廃藩に賛成する。何度も大役を果たした韋小宝に休養が与えられることになるが、その前に呉三桂の伏兵に不意打ちを仕掛けることを命じられる。皇帝の命に応えるため、ひげ面の男を捜すが…。あらすじをみる 韋小宝の告白を皮切りに、臣下たちが呉三桂に惑わされ金銀財宝を受け取っていたことが判明する。反省した臣下たちは、皇帝の言うとおり廃藩に賛成する。何度も大役を果たした韋小宝に休養が与えられることになるが、その前に呉三桂の伏兵に不意打ちを仕掛けることを命じられる。皇帝の命に応えるため、ひげ面の男を捜すが…。
- 00:45:27第30話 滇馬(てんば)の実力あらすじをみる 呉応熊の保管する木材を調べた韋小宝だったが、特に不審な点は見つからず呉応熊に謝罪する。すると部屋の外から配下たちの言い争う声が聞こえる。事情を聞くため部屋に呼び入れると、木材運搬の責任者である雲南提督の張勇(ちょう・ゆう)が、木材を運ぶために滇馬を使ったと言う。滇馬とはどんな馬なのかと韋小宝が張勇に問うと…。あらすじをみる 呉応熊の保管する木材を調べた韋小宝だったが、特に不審な点は見つからず呉応熊に謝罪する。すると部屋の外から配下たちの言い争う声が聞こえる。事情を聞くため部屋に呼び入れると、木材運搬の責任者である雲南提督の張勇(ちょう・ゆう)が、木材を運ぶために滇馬を使ったと言う。滇馬とはどんな馬なのかと韋小宝が張勇に問うと…。
- 00:45:27第31話 公主の夢あらすじをみる 皇帝のもとに泥だらけの顔をした韋小宝が帰還する。皇帝は呉応熊を捕らえたことを喜ぶが、どう処分するべきか悩んでいた。結局、呉三桂のことを考慮して公主府に戻すことにする。皇帝は大功を立てた建寧公主に褒美を与えることにする。そして皇帝との食事の席で酔っ払った建寧公主は、大元帥になりたいと訴えるが…。あらすじをみる 皇帝のもとに泥だらけの顔をした韋小宝が帰還する。皇帝は呉応熊を捕らえたことを喜ぶが、どう処分するべきか悩んでいた。結局、呉三桂のことを考慮して公主府に戻すことにする。皇帝は大功を立てた建寧公主に褒美を与えることにする。そして皇帝との食事の席で酔っ払った建寧公主は、大元帥になりたいと訴えるが…。
- 00:45:27第32話 母との再会あらすじをみる 久しぶりに揚州(ようしゅう)に帰郷した韋小宝は、母が働く麗春院で鄭克塽と阿珂を偶然見つける。そして部屋の外で盗み聞きをしていると、母に見つかってしまう。久しぶりに再会した親子だったが、韋春花は懸賞金がかかっている息子を心配し、すぐに追い出そうとする。そんな中、韋小宝は母を使って鄭克塽たちの酒にしびれ薬を混入させる。あらすじをみる 久しぶりに揚州(ようしゅう)に帰郷した韋小宝は、母が働く麗春院で鄭克塽と阿珂を偶然見つける。そして部屋の外で盗み聞きをしていると、母に見つかってしまう。久しぶりに再会した親子だったが、韋春花は懸賞金がかかっている息子を心配し、すぐに追い出そうとする。そんな中、韋小宝は母を使って鄭克塽たちの酒にしびれ薬を混入させる。
- 00:45:27第33話 英雄になるためにあらすじをみる 手違いで蘇荃や阿珂たちを牢に閉じ込めてしまった韋小宝。無礼な対応に憤慨し、暴れ出した蘇荃たちに手枷をはめるよう指示した韋小宝に、曾柔(そう・じゅう)は幻滅して罵る。そんな中、陸高軒が洪教主の使いとして蘇荃を迎えに来る。蘇荃たちが旅立ったその時、揚州の知府、呉之栄(ご・しえい)が軍事機密を報告するために韋小宝のもとへやってくる。あらすじをみる 手違いで蘇荃や阿珂たちを牢に閉じ込めてしまった韋小宝。無礼な対応に憤慨し、暴れ出した蘇荃たちに手枷をはめるよう指示した韋小宝に、曾柔(そう・じゅう)は幻滅して罵る。そんな中、陸高軒が洪教主の使いとして蘇荃を迎えに来る。蘇荃たちが旅立ったその時、揚州の知府、呉之栄(ご・しえい)が軍事機密を報告するために韋小宝のもとへやってくる。
- 00:45:27第34話 不器用な息子あらすじをみる 帰京が決まった韋小宝は、一緒に都へ行こうと母を誘うがあっさりと断られる。その代わりに、麗春院を買い上げようと提案するが、息子にそんな金があるはずがないと、母はあきれる。帰京の道中、韋小宝一行は天地会とケンカをする帰(き)夫妻と出くわす。呉三桂にはめられて呉六奇(ご・ろくき)を誤って殺してしまったと言う帰夫妻に対し…。あらすじをみる 帰京が決まった韋小宝は、一緒に都へ行こうと母を誘うがあっさりと断られる。その代わりに、麗春院を買い上げようと提案するが、息子にそんな金があるはずがないと、母はあきれる。帰京の道中、韋小宝一行は天地会とケンカをする帰(き)夫妻と出くわす。呉三桂にはめられて呉六奇(ご・ろくき)を誤って殺してしまったと言う帰夫妻に対し…。
- 00:45:27第35話 母の告白あらすじをみる 皇帝が刺客に襲われることを心配した韋小宝は、以前、鰲拝の屋敷からこっそり持ち出していた金糸胴着を皇帝に贈ろうとする。しかし着服したことがバレてしまい、皇帝は韋小宝を優しくたしなめる。一方、偽の皇太后だった毛東珠(もう・とうじゅ)が劉金とともに皇宮に現れる。建寧公主に会いに来た毛東珠はついに本当のことを話すが…。あらすじをみる 皇帝が刺客に襲われることを心配した韋小宝は、以前、鰲拝の屋敷からこっそり持ち出していた金糸胴着を皇帝に贈ろうとする。しかし着服したことがバレてしまい、皇帝は韋小宝を優しくたしなめる。一方、偽の皇太后だった毛東珠(もう・とうじゅ)が劉金とともに皇宮に現れる。建寧公主に会いに来た毛東珠はついに本当のことを話すが…。
- 00:45:27第36話 清(しん)か、天地会かあらすじをみる 韋小宝を疑い始めた皇帝は、韋小宝に禁軍の指揮権を与え、取り逃がした3人の刺客を必ず捕らえるよう命じる。韋小宝が屋敷に戻ると、帰夫妻から皇帝の居場所へ案内するよう脅される。一方、天地会の陳近南は皇宮での騒ぎを聞き、韋小宝が心変わりする可能性を示唆する。そして、天地会を裏切れば、この手で殺すと徐天川らに告げる。あらすじをみる 韋小宝を疑い始めた皇帝は、韋小宝に禁軍の指揮権を与え、取り逃がした3人の刺客を必ず捕らえるよう命じる。韋小宝が屋敷に戻ると、帰夫妻から皇帝の居場所へ案内するよう脅される。一方、天地会の陳近南は皇宮での騒ぎを聞き、韋小宝が心変わりする可能性を示唆する。そして、天地会を裏切れば、この手で殺すと徐天川らに告げる。
- 00:45:27第37話 脱出計画あらすじをみる 身の危険を感じていた韋小宝は、多隆を丸め込んで、なんとか伯爵府へ向かおうとするが、多隆も自身の官職を守るため、なかなか逃がしてくれない。韋小宝は海太監が残していたはずのしびれ薬を捜すも、すでに多隆が片づけたあとだった。そんな中、建寧公主が訪れ、自分の子を身ごもっていると知った韋小宝は驚くが。あらすじをみる 身の危険を感じていた韋小宝は、多隆を丸め込んで、なんとか伯爵府へ向かおうとするが、多隆も自身の官職を守るため、なかなか逃がしてくれない。韋小宝は海太監が残していたはずのしびれ薬を捜すも、すでに多隆が片づけたあとだった。そんな中、建寧公主が訪れ、自分の子を身ごもっていると知った韋小宝は驚くが。
- 00:45:27第38話 ウソも重宝あらすじをみる 天地会の仲間たちを無事に脱出させた韋小宝は妻たちと一緒に逃げるが、追っ手はすぐ近くまでやってきていた。空き家に逃げ込んだ韋小宝たち。しかし兵に見つかってしまう。窮地に立たされた韋小宝だったが、そこに趙良棟(ちょう・りょうとう)が現れ、北以外に逃げるよう告げられる。無事に逃げられると思った矢先、神龍教の洪安通たちが現れる。あらすじをみる 天地会の仲間たちを無事に脱出させた韋小宝は妻たちと一緒に逃げるが、追っ手はすぐ近くまでやってきていた。空き家に逃げ込んだ韋小宝たち。しかし兵に見つかってしまう。窮地に立たされた韋小宝だったが、そこに趙良棟(ちょう・りょうとう)が現れ、北以外に逃げるよう告げられる。無事に逃げられると思った矢先、神龍教の洪安通たちが現れる。
- 00:45:27第39話 最期の言葉あらすじをみる 施琅(し・ろう)に追い詰められた鄭克塽は、清に投降しろと言われるが抵抗する。そんな中、陳近南は施琅に対し、一緒に明(みん)の復興を成し遂げようと提案する。韋小宝は陳近南を不意打ちで刺した鄭克塽に激怒して銃口を向けると、焦った鄭克塽と馮錫範は跪く。致命傷を負った陳近南に急いで駆け寄る韋小宝。すると陳近南は韋小宝に明の復興を託す。あらすじをみる 施琅(し・ろう)に追い詰められた鄭克塽は、清に投降しろと言われるが抵抗する。そんな中、陳近南は施琅に対し、一緒に明(みん)の復興を成し遂げようと提案する。韋小宝は陳近南を不意打ちで刺した鄭克塽に激怒して銃口を向けると、焦った鄭克塽と馮錫範は跪く。致命傷を負った陳近南に急いで駆け寄る韋小宝。すると陳近南は韋小宝に明の復興を託す。
- 00:45:27第40話 父になるあらすじをみる 皇帝から戻ってくるよう勅令を受けた韋小宝。だが天地会を滅ぼせという条件付きだった。韋小宝は、都に戻らなければどうなるのかと王進宝(おう・しんほう)に問う。出産を間近に控えた建寧公主と阿珂は激痛に襲われ大声で叫んでいた。同じく身ごもっている蘇荃は必死に激痛に耐えていた。そんな中、趙良棟が島を訪れ、恩赦が与えられるが…。あらすじをみる 皇帝から戻ってくるよう勅令を受けた韋小宝。だが天地会を滅ぼせという条件付きだった。韋小宝は、都に戻らなければどうなるのかと王進宝(おう・しんほう)に問う。出産を間近に控えた建寧公主と阿珂は激痛に襲われ大声で叫んでいた。同じく身ごもっている蘇荃は必死に激痛に耐えていた。そんな中、趙良棟が島を訪れ、恩赦が与えられるが…。
- 00:45:27第41話 帰還あらすじをみる 皇宮では施琅の奏状について議論されていたが、索額図(ソエト)たちは反対する。それでも韋小宝をかばう索額図たちに、皇帝は苦言を呈す。だが民の心をつかんだ韋小宝は評価され、台湾の中原移住は撤回される。ついに帰還した韋小宝は、到着してすぐに皇帝からの勅命で南書房へ来るようにと言われるが、理由をつけて逃げようとする。あらすじをみる 皇宮では施琅の奏状について議論されていたが、索額図(ソエト)たちは反対する。それでも韋小宝をかばう索額図たちに、皇帝は苦言を呈す。だが民の心をつかんだ韋小宝は評価され、台湾の中原移住は撤回される。ついに帰還した韋小宝は、到着してすぐに皇帝からの勅命で南書房へ来るようにと言われるが、理由をつけて逃げようとする。