各話一覧
00:45:55 第29話 比翼連理の願い あらすじをみる
隆恩寺のご神木のもと孫家の面々は願掛けに夢中だが、世傑だけは心ここにあらずで、腹が痛いと1人その場を離れる。少春とともに世傑を捜しにやってきた月紅が目にしたのは、肩を寄せ合い手と手を取り合う世傑と桃夭の姿。さらに、世傑から桃夭が自分の子をみごもっているという月紅には受け入れがたいことを告げられる。
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隆恩寺のご神木のもと孫家の面々は願掛けに夢中だが、世傑だけは心ここにあらずで、腹が痛いと1人その場を離れる。少春とともに世傑を捜しにやってきた月紅が目にしたのは、肩を寄せ合い手と手を取り合う世傑と桃夭の姿。さらに、世傑から桃夭が自分の子をみごもっているという月紅には受け入れがたいことを告げられる。
00:46:36 第30話 計画的な優しさ あらすじをみる
師匠のもとを訪れた少春は、悩みがあることを一目で見抜かれる。助言を求められた師匠は、桃夭が尻尾を出した時が好機であり、“台本”をどう書くかは少春の筆に委ねられていると答える。その頃、孫家では桃夭が孫夫人の髪を流行の形に結い上げ、かいがいしく朝食の準備をするなど、皆に気に入られようと振る舞っていた。
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師匠のもとを訪れた少春は、悩みがあることを一目で見抜かれる。助言を求められた師匠は、桃夭が尻尾を出した時が好機であり、“台本”をどう書くかは少春の筆に委ねられていると答える。その頃、孫家では桃夭が孫夫人の髪を流行の形に結い上げ、かいがいしく朝食の準備をするなど、皆に気に入られようと振る舞っていた。
00:46:09 第31話 秘密の言づて あらすじをみる
滴珠は藁の中に隠れていたけが人を看病する。谷野(こくや)と名乗る若い男は山中で盗賊に遭遇し無理やり従わされたと言う。孫家では、桃夭がしおらしげな態度ですっかり孫夫人に気に入られていた。ところが桃夭は孫遜の書房を漁っているところを孫遜に見られてしまう。一方、伯遠が流刑になったと知った玉楼は、裏で糸を引く官吏がいるのではとにらむ。
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滴珠は藁の中に隠れていたけが人を看病する。谷野(こくや)と名乗る若い男は山中で盗賊に遭遇し無理やり従わされたと言う。孫家では、桃夭がしおらしげな態度ですっかり孫夫人に気に入られていた。ところが桃夭は孫遜の書房を漁っているところを孫遜に見られてしまう。一方、伯遠が流刑になったと知った玉楼は、裏で糸を引く官吏がいるのではとにらむ。
00:45:04 第32話 あらわになる本性 あらすじをみる
負傷した月紅を心配して駆け寄るも冷たくあしらわれた世傑は、月紅に本心を打ち明ける。それを見ていた桃夭は、恐るべき作戦を実行して月紅を陥れようとする。暮城では、谷野の身の上話を怪しむ俊豪が、滴珠に警戒するよう忠告し、疑われたと感じた谷野は飛び出してしまう。狼が出る時間になっても戻らない谷野を捜しに滴珠は1人で山に入る。
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負傷した月紅を心配して駆け寄るも冷たくあしらわれた世傑は、月紅に本心を打ち明ける。それを見ていた桃夭は、恐るべき作戦を実行して月紅を陥れようとする。暮城では、谷野の身の上話を怪しむ俊豪が、滴珠に警戒するよう忠告し、疑われたと感じた谷野は飛び出してしまう。狼が出る時間になっても戻らない谷野を捜しに滴珠は1人で山に入る。
00:45:20 第33話 一石三鳥の台本 あらすじをみる
急遽、体調を崩した玉楼の代理で世傑が貴太妃の葬儀を取り仕切ることになる。
葬儀の最中、突然爆音が鳴り響き副葬品が盗まれる。責任を問われた世傑は捕まり、その調査は孫遜の政敵・京冠に任される。汚い手で世傑を陥れた京冠は、父親の孫遜にも責任があると罷免を要求。孫家の危機を察知した桃夭はさっそく保身に走るが…。
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急遽、体調を崩した玉楼の代理で世傑が貴太妃の葬儀を取り仕切ることになる。
葬儀の最中、突然爆音が鳴り響き副葬品が盗まれる。責任を問われた世傑は捕まり、その調査は孫遜の政敵・京冠に任される。汚い手で世傑を陥れた京冠は、父親の孫遜にも責任があると罷免を要求。孫家の危機を察知した桃夭はさっそく保身に走るが…。
00:48:03 第34話 見えない敵 あらすじをみる
前日の事件を受け、滴珠の婚礼はとりやめに。気丈に振る舞う滴珠だったが…。そんな中、封鎖された城門を無理やり突破しようとした谷野が捕まり、俊豪が連れて帰る。城外に向かった理由を問われ、滴珠のために花を摘みに行くつもりだったと答える谷野。弟のように思っていると言う滴珠に対し、婚礼までに君を奪うと谷野は宣言する。
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前日の事件を受け、滴珠の婚礼はとりやめに。気丈に振る舞う滴珠だったが…。そんな中、封鎖された城門を無理やり突破しようとした谷野が捕まり、俊豪が連れて帰る。城外に向かった理由を問われ、滴珠のために花を摘みに行くつもりだったと答える谷野。弟のように思っていると言う滴珠に対し、婚礼までに君を奪うと谷野は宣言する。
00:48:52 第35話 生き別れた2人 あらすじをみる
玉楼の2番目の姉・有徳(ゆうとく)の婚家で夫の葬儀が行われる。姑の李(り)夫人が娘・李櫻(りおう)の刺繍の腕前を自慢していると、男が乱入してきて李櫻と深い仲だと騒ぎ立てる。一方、暮城では俊豪が援軍要請のため危険な旅に出ることになり、谷野に滴珠の安全を託す。谷野が街で自分に合図を送る男の後をついていくと、そこには意外な人物が待っていた。
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玉楼の2番目の姉・有徳(ゆうとく)の婚家で夫の葬儀が行われる。姑の李(り)夫人が娘・李櫻(りおう)の刺繍の腕前を自慢していると、男が乱入してきて李櫻と深い仲だと騒ぎ立てる。一方、暮城では俊豪が援軍要請のため危険な旅に出ることになり、谷野に滴珠の安全を託す。谷野が街で自分に合図を送る男の後をついていくと、そこには意外な人物が待っていた。
00:46:23 第36話 新たな人生 あらすじをみる
有徳に殉死の命が下るも、少春が脈をとり懐妊の兆しを告げて、その場をしのぐ。兄嫁の有徳を邪魔に思う李櫻や義弟の李想(りしょう)は医者の診察を受けるべきと言い募るが、少春が李夫人を説得し事なきを得る。有徳は李想とその妻を呼び、科挙のための学校を見つけて席を用意したと伝えると、一転、義弟夫婦は態度を変えて有徳に感謝の意を伝える。
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有徳に殉死の命が下るも、少春が脈をとり懐妊の兆しを告げて、その場をしのぐ。兄嫁の有徳を邪魔に思う李櫻や義弟の李想(りしょう)は医者の診察を受けるべきと言い募るが、少春が李夫人を説得し事なきを得る。有徳は李想とその妻を呼び、科挙のための学校を見つけて席を用意したと伝えると、一転、義弟夫婦は態度を変えて有徳に感謝の意を伝える。
00:46:15 第37話 望み叶えたまえ あらすじをみる
若き日の有徳が望まない縁談話に泣いていると、かつて助けてくれた男が再び現れる。彼の言うとおりにまじないをすると、なぜか困りごとが次々と解決していく。外の世界へ連れ出され、初めて自由を知る有徳。孫遜が決めた李家との縁談から逃れ、男と駆け落ちすることを決心した有徳は、深夜の河原で落ち合う約束をするが…。
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若き日の有徳が望まない縁談話に泣いていると、かつて助けてくれた男が再び現れる。彼の言うとおりにまじないをすると、なぜか困りごとが次々と解決していく。外の世界へ連れ出され、初めて自由を知る有徳。孫遜が決めた李家との縁談から逃れ、男と駆け落ちすることを決心した有徳は、深夜の河原で落ち合う約束をするが…。
00:48:03 第38話 姉の秘密 あらすじをみる
玉楼が幼い頃に遠方に嫁いだ3番目の姉・有容(ゆうよう)が久々に孫家に帰ってくる。羽振りがよさそうな有容の景気のいい儲け話に月紅や鳳翹たちは乗り気だが、有容のどこか不自然な様子を少春は見逃さない。何か事情がありそうだと察した少春の話を聞いた月紅たちは前言を撤回し、慎重な姿勢に転じる。そんな中、金閣がとんでもない騒動を引き起こす。
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玉楼が幼い頃に遠方に嫁いだ3番目の姉・有容(ゆうよう)が久々に孫家に帰ってくる。羽振りがよさそうな有容の景気のいい儲け話に月紅や鳳翹たちは乗り気だが、有容のどこか不自然な様子を少春は見逃さない。何か事情がありそうだと察した少春の話を聞いた月紅たちは前言を撤回し、慎重な姿勢に転じる。そんな中、金閣がとんでもない騒動を引き起こす。
00:47:35 第39話 秘めた胸の内 あらすじをみる
有容の夫・方家鼎(ほうかてい)はその文才を見込まれて書記官にと誘われる。舞い上がる家鼎だったが、すぐに失意を抱く。そこへ有容が帰ってきて夫を励ますと…。ある夜、大きな爆発音がして孫家の皆は驚き外に出る。金閣が何かを爆発させたようで、孫遜は激怒。玉楼が兄の後を追うと金閣は一冊の本を見せながら熱い胸の内を語るのだった。
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有容の夫・方家鼎(ほうかてい)はその文才を見込まれて書記官にと誘われる。舞い上がる家鼎だったが、すぐに失意を抱く。そこへ有容が帰ってきて夫を励ますと…。ある夜、大きな爆発音がして孫家の皆は驚き外に出る。金閣が何かを爆発させたようで、孫遜は激怒。玉楼が兄の後を追うと金閣は一冊の本を見せながら熱い胸の内を語るのだった。
00:46:10 第40話 告白のとき あらすじをみる
少春の師匠は、助けはいらないと孫遜に言い切る。さらに思い出は心の奥に眠っていると告げ、孫遜は身を引くことにする。その頃、逢源が手柄を立てて朝廷に返り咲き、再び京冠と組んで孫遜を失脚させようと策を練る。そして藩(はん)才人に、かつて皇長子が夭折したのは有貞が贈った服が原因だと言わせ、有貞に疑惑の目を向けさせる。
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少春の師匠は、助けはいらないと孫遜に言い切る。さらに思い出は心の奥に眠っていると告げ、孫遜は身を引くことにする。その頃、逢源が手柄を立てて朝廷に返り咲き、再び京冠と組んで孫遜を失脚させようと策を練る。そして藩(はん)才人に、かつて皇長子が夭折したのは有貞が贈った服が原因だと言わせ、有貞に疑惑の目を向けさせる。
00:46:25 第41話 子のためにできること あらすじをみる
3日で真相を明らかにすると言う少春に皇帝は捜査を許可する。有貞の無実を信じる少春は、不可解な証言をして牢に入った李(り)太医に面会し、妻子が人質に取られていることを確信する。ところが少春は敵に捕まり、閉じ込められてしまう。約束した期限が迫る中、玉楼は宮中で起こっている事態を知り、なんとかして時間を稼ごうと奔走する。
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3日で真相を明らかにすると言う少春に皇帝は捜査を許可する。有貞の無実を信じる少春は、不可解な証言をして牢に入った李(り)太医に面会し、妻子が人質に取られていることを確信する。ところが少春は敵に捕まり、閉じ込められてしまう。約束した期限が迫る中、玉楼は宮中で起こっている事態を知り、なんとかして時間を稼ごうと奔走する。
00:46:03 第42話 敵か味方か あらすじをみる
京冠から父の話を聞いた少春は、孫遜に長く仕える丁(てい)番頭の動向を探る。変装してまで情報を引き出そうとするが見破られてしまう少春。そんな中、少春は孫遜から自分を疑っているなら一緒に来いと、朝廷の貯水池に連れていかれる。確たる証がないまま、再び少春が京冠に会っていると孫遜の別邸から火が出たとの一報が入る。
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京冠から父の話を聞いた少春は、孫遜に長く仕える丁(てい)番頭の動向を探る。変装してまで情報を引き出そうとするが見破られてしまう少春。そんな中、少春は孫遜から自分を疑っているなら一緒に来いと、朝廷の貯水池に連れていかれる。確たる証がないまま、再び少春が京冠に会っていると孫遜の別邸から火が出たとの一報が入る。
00:45:11 最終話 めぐりあう真実 あらすじをみる
孫遜は皇帝から毒酒を賜り、孫家の息子たちは刑を免れるものの一家は没落してしまう。誰もいなくなった屋敷で酔った玉楼は、少春に歌を歌ってくれと頼む。幸せな思い出を胸に、眠りに落ちる2人。しかし少春が目を覚ますとそこに玉楼の姿はなく、自分のことは捜さずに忘れてほしいという手紙だけが残されていた。
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孫遜は皇帝から毒酒を賜り、孫家の息子たちは刑を免れるものの一家は没落してしまう。誰もいなくなった屋敷で酔った玉楼は、少春に歌を歌ってくれと頼む。幸せな思い出を胸に、眠りに落ちる2人。しかし少春が目を覚ますとそこに玉楼の姿はなく、自分のことは捜さずに忘れてほしいという手紙だけが残されていた。
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