各話一覧
00:42:58 第2話 亡国の恨み あらすじをみる
妖魔に寝返った左(さ)相国の裏切りで天原国の奇襲を受けた驪国。左相国の息子 左紫辰(さ・ししん)と想い合っていた燕燕(えんえん)は、悲しみと怒りのあまり紫辰の目を傷つけて逃げのびる。妖魔を倒すため霊灯を探す決意をした燕燕は、死んだ侍女、阿満(あまん)に姿を変え、覃川(たん・せん)の名で香取山の下働きに。その香取山では白河(はくが)龍王を迎える準備に余念がなかった。
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妖魔に寝返った左(さ)相国の裏切りで天原国の奇襲を受けた驪国。左相国の息子 左紫辰(さ・ししん)と想い合っていた燕燕(えんえん)は、悲しみと怒りのあまり紫辰の目を傷つけて逃げのびる。妖魔を倒すため霊灯を探す決意をした燕燕は、死んだ侍女、阿満(あまん)に姿を変え、覃川(たん・せん)の名で香取山の下働きに。その香取山では白河(はくが)龍王を迎える準備に余念がなかった。
00:43:09 第3話 霊灯の在りか あらすじをみる
霊灯を探していた覃川(たん・せん)は、仙人の傅九雲(ふ・きゅううん)に見つかってしまう。彼に針を突き刺して難を逃れた覃川だが、以来、行く先々に九雲が現れる。困惑した覃川は将来を誓った幼なじみがいると嘘をつくが、九雲にはすっかり見透かされていた。そんなある日、裏山を探っていた覃川は万宝閣に侵入してしまい、またしても九雲に見とがめられる。
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霊灯を探していた覃川(たん・せん)は、仙人の傅九雲(ふ・きゅううん)に見つかってしまう。彼に針を突き刺して難を逃れた覃川だが、以来、行く先々に九雲が現れる。困惑した覃川は将来を誓った幼なじみがいると嘘をつくが、九雲にはすっかり見透かされていた。そんなある日、裏山を探っていた覃川は万宝閣に侵入してしまい、またしても九雲に見とがめられる。
00:44:52 第4話 愛する人との再会 あらすじをみる
香取山に賓客が訪れる。驪国の公主だと聞いて驚く覃川(たん・せん)。見ると、それは従姉の玄珠(げんしゅ)であり、しかも一緒にいるのは目の見えない紫辰(ししん)だった。紫辰の目を治すために香取山にやってきた玄珠は、山主の弟子になることを許される。紫辰は覃川の声に懐かしさを感じていた。自分が傷つけた紫辰との再会にひどく動揺する覃川だが…。
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香取山に賓客が訪れる。驪国の公主だと聞いて驚く覃川(たん・せん)。見ると、それは従姉の玄珠(げんしゅ)であり、しかも一緒にいるのは目の見えない紫辰(ししん)だった。紫辰の目を治すために香取山にやってきた玄珠は、山主の弟子になることを許される。紫辰は覃川の声に懐かしさを感じていた。自分が傷つけた紫辰との再会にひどく動揺する覃川だが…。
00:43:32 第5話 仙人の侍女 あらすじをみる
覃川(たん・せん)のことが気になる九雲(きゅううん)は自分の侍女にすることに。雑用係たちの羨望の的となった覃川だが、初日から九雲に振り回されてしまう。しかも出雲閣には覃川が割ってしまった白月星雲鏡の化身、白(はく)公子も共に暮らしていた。あの手この手で自分を追い出すようしむける覃川だが、九雲には通用しない。そんな中、紫辰(ししん)が訪ねてくる。
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覃川(たん・せん)のことが気になる九雲(きゅううん)は自分の侍女にすることに。雑用係たちの羨望の的となった覃川だが、初日から九雲に振り回されてしまう。しかも出雲閣には覃川が割ってしまった白月星雲鏡の化身、白(はく)公子も共に暮らしていた。あの手この手で自分を追い出すようしむける覃川だが、九雲には通用しない。そんな中、紫辰(ししん)が訪ねてくる。
00:43:24 第6話 唯一の願い あらすじをみる
覃川(たん・せん)を自分に譲ってくれという紫辰(ししん)の頼みを思案する九雲(きゅううん)。覃川はきっぱりと拒絶するが、九雲は紫辰のもとへ送ると決める。紫辰との過去がよみがえり、途方に暮れる覃川。単純な二萌(じほう)はそんな覃川に一番欲しいものだけを求めればいいと慰める。復讐を思い出した覃川は霊灯こそが自分の求めるものだと思い、万宝閣にやってくるが…。
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覃川(たん・せん)を自分に譲ってくれという紫辰(ししん)の頼みを思案する九雲(きゅううん)。覃川はきっぱりと拒絶するが、九雲は紫辰のもとへ送ると決める。紫辰との過去がよみがえり、途方に暮れる覃川。単純な二萌(じほう)はそんな覃川に一番欲しいものだけを求めればいいと慰める。復讐を思い出した覃川は霊灯こそが自分の求めるものだと思い、万宝閣にやってくるが…。
00:43:23 第7話 暴かれた身元 あらすじをみる
万宝閣から無事に連れ出してくれた九雲(きゅううん)に感謝する覃川(たん・せん)。だが九雲は内通者に警戒するよう山主から釘を刺される。覃川の正体を怪しむ白(はく)公子も九雲に自重を促す。そこにやってきた紫辰(ししん)は九雲が覃川を傷つけたと思い込んで決闘を申し出るが、覃川に止められる。九雲は覃川を万宝閣に連れていき身元を知っていることを告げる。
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万宝閣から無事に連れ出してくれた九雲(きゅううん)に感謝する覃川(たん・せん)。だが九雲は内通者に警戒するよう山主から釘を刺される。覃川の正体を怪しむ白(はく)公子も九雲に自重を促す。そこにやってきた紫辰(ししん)は九雲が覃川を傷つけたと思い込んで決闘を申し出るが、覃川に止められる。九雲は覃川を万宝閣に連れていき身元を知っていることを告げる。
00:43:51 第8話 内通者の正体 あらすじをみる
紫辰(ししん)の侍女になった覃川(たん・せん)は気が重い。九雲(きゅううん)のもとに帰ってもいいと言う紫辰が切なくて頬に触れてしまう覃川。紫辰は覃川のために目の治療を受ける決意をする。その頃、九雲は山主が寵愛する青青(せいせい)に疑惑を抱いていた。一方、玄珠(げんしゅ)は覃川を内通者として告発しようと画策、それを察知した覃川は自分が燕燕(えんえん)であることを明かす。
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紫辰(ししん)の侍女になった覃川(たん・せん)は気が重い。九雲(きゅううん)のもとに帰ってもいいと言う紫辰が切なくて頬に触れてしまう覃川。紫辰は覃川のために目の治療を受ける決意をする。その頃、九雲は山主が寵愛する青青(せいせい)に疑惑を抱いていた。一方、玄珠(げんしゅ)は覃川を内通者として告発しようと画策、それを察知した覃川は自分が燕燕(えんえん)であることを明かす。
00:43:42 第9話 思い出の絵 あらすじをみる
無実の青青(せいせい)を見殺しにした九雲(きゅううん)に詰め寄る覃川(たん・せん)。その頃、玄珠(げんしゅ)はある企みを実行しようとしていた。そんな中、香取山に白河(はくが)龍王がやってくる。九雲は公子斉(こうしせい)の絵の真贋を巡って白河龍王と競い合い、負傷してしまう。そんな九雲を気遣う覃川。絵の中に引き込まれた覃川は公子斉の曲に合わせて踊った日を思い出す。
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無実の青青(せいせい)を見殺しにした九雲(きゅううん)に詰め寄る覃川(たん・せん)。その頃、玄珠(げんしゅ)はある企みを実行しようとしていた。そんな中、香取山に白河(はくが)龍王がやってくる。九雲は公子斉(こうしせい)の絵の真贋を巡って白河龍王と競い合い、負傷してしまう。そんな九雲を気遣う覃川。絵の中に引き込まれた覃川は公子斉の曲に合わせて踊った日を思い出す。
00:43:04 第10話 死闘の末に あらすじをみる
龍に変身した白河(はくが)龍王に倒された山主は、蛇に姿を変えて消える。弟子たちも逃げ出していた。自分を最愛の侍女と呼んだ九雲(きゅううん)の瞳を思い出し、白河龍王と死闘を繰り広げる九雲のもとに駆けつける覃川(たん・せん)。だが白河龍王を倒した九雲は絵の中に消えてしまう。混乱に乗じて霊灯を奪う覃川だが、その瞬間に洞窟が崩れ、二萌(じほう)に助け出される。
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龍に変身した白河(はくが)龍王に倒された山主は、蛇に姿を変えて消える。弟子たちも逃げ出していた。自分を最愛の侍女と呼んだ九雲(きゅううん)の瞳を思い出し、白河龍王と死闘を繰り広げる九雲のもとに駆けつける覃川(たん・せん)。だが白河龍王を倒した九雲は絵の中に消えてしまう。混乱に乗じて霊灯を奪う覃川だが、その瞬間に洞窟が崩れ、二萌(じほう)に助け出される。
00:44:46 第11話 手がかりを求めて あらすじをみる
九雲(きゅううん)の手がかりを求めて、ある街にやってきた白(はく)公子と覃川(たん・せん)。2人はまず二萌(じほう)の叔母、趙(ちょう)管事を捜し始める。ところがそこで驪国から逃げてきた人々と出会い、亡国の悲しさを思い知らされる。趙管事を見つけた覃川は二萌が第二皇子亭渊(ていえん)だったと知り、近づくための策を練ることに。太子の座を狙う亭渊は霊灯の法力を試していた。
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九雲(きゅううん)の手がかりを求めて、ある街にやってきた白(はく)公子と覃川(たん・せん)。2人はまず二萌(じほう)の叔母、趙(ちょう)管事を捜し始める。ところがそこで驪国から逃げてきた人々と出会い、亡国の悲しさを思い知らされる。趙管事を見つけた覃川は二萌が第二皇子亭渊(ていえん)だったと知り、近づくための策を練ることに。太子の座を狙う亭渊は霊灯の法力を試していた。
00:43:18 第12話 霊灯の行方 あらすじをみる
趙(ちょう)管事に成りすました白(はく)公子。だが亭渊(ていえん)に見破られてしまう。左(さ)相国が紫辰(ししん)と玄珠(げんしゅ)を迎えに来る。父へのわだかまりが消えない紫辰。深夜、覃川(たん・せん)は白公子の救出に向かうが、太子靂渊(れきえん)に見つかってしまう。そんな覃川を救ったのは亭渊だった。奪った霊灯を返すよう亭渊に詰め寄る覃川。覃川のそんな姿を鏡を通して見守る九雲(きゅううん)だったが…。
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趙(ちょう)管事に成りすました白(はく)公子。だが亭渊(ていえん)に見破られてしまう。左(さ)相国が紫辰(ししん)と玄珠(げんしゅ)を迎えに来る。父へのわだかまりが消えない紫辰。深夜、覃川(たん・せん)は白公子の救出に向かうが、太子靂渊(れきえん)に見つかってしまう。そんな覃川を救ったのは亭渊だった。奪った霊灯を返すよう亭渊に詰め寄る覃川。覃川のそんな姿を鏡を通して見守る九雲(きゅううん)だったが…。
00:41:57 第13話 逸る気持ち あらすじをみる
九雲(きゅううん)が何事もなかったように現れ、心配していた覃川(たん・せん)はからかわれたようで腹立たしい。霊灯を見つけたい覃川は悠然と構える九雲にいらだつが、何もできない。靂渊(れきえん)と亭渊(ていえん)は互いの腹を探り合っていた。靂渊は紫辰(ししん)を懐柔しようとしていることを亭渊に告げる。息子の気持ちを取り戻そうと必死の左(さ)相国。紫辰は老いた父の思いを受け入れる。
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九雲(きゅううん)が何事もなかったように現れ、心配していた覃川(たん・せん)はからかわれたようで腹立たしい。霊灯を見つけたい覃川は悠然と構える九雲にいらだつが、何もできない。靂渊(れきえん)と亭渊(ていえん)は互いの腹を探り合っていた。靂渊は紫辰(ししん)を懐柔しようとしていることを亭渊に告げる。息子の気持ちを取り戻そうと必死の左(さ)相国。紫辰は老いた父の思いを受け入れる。
00:43:23 第14話 温めてきた想い あらすじをみる
霊灯探しの旅に出た覃川(たん・せん)と九雲(きゅううん)。必死で運命に抗う覃川が愛しくも切ない九雲は、温めてきた想いを告白する。動揺する覃川。だが霊灯が九雲のもとにあると知った覃川は怒りで思わず白紙仙術を使い、九雲を傷つけてしまう。深手を負った九雲をただ抱きしめる覃川。一方、左(さ)相国は紫辰(ししん)に燕燕(えんえん)の行方について探りを入れていた。
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霊灯探しの旅に出た覃川(たん・せん)と九雲(きゅううん)。必死で運命に抗う覃川が愛しくも切ない九雲は、温めてきた想いを告白する。動揺する覃川。だが霊灯が九雲のもとにあると知った覃川は怒りで思わず白紙仙術を使い、九雲を傷つけてしまう。深手を負った九雲をただ抱きしめる覃川。一方、左(さ)相国は紫辰(ししん)に燕燕(えんえん)の行方について探りを入れていた。
00:43:49 第15話 血の契り あらすじをみる
九雲(きゅううん)の甘い言葉にうろたえつつも、信念を貫きたい覃川(たん・せん)は霊灯を奪ってしまう。恩師の墓の前で霊灯と血の契りを結んだ覃川は、左(さ)相国、靂渊(れきえん)、そして天原国の皇帝への復讐を誓う。墓の前に埋められた仙界の弓を手に左相国がいる紫竹林へと向かう覃川。ようやく目覚めた九雲は霊灯を奪われたことに気づくが、為す術はない。
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九雲(きゅううん)の甘い言葉にうろたえつつも、信念を貫きたい覃川(たん・せん)は霊灯を奪ってしまう。恩師の墓の前で霊灯と血の契りを結んだ覃川は、左(さ)相国、靂渊(れきえん)、そして天原国の皇帝への復讐を誓う。墓の前に埋められた仙界の弓を手に左相国がいる紫竹林へと向かう覃川。ようやく目覚めた九雲は霊灯を奪われたことに気づくが、為す術はない。
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