各話一覧
00:45:24 第29話 幼き公主の提案 あらすじをみる
張ヒツカンに対抗するため、苗心禾は冠にどんな宝石を使うべきか董秋和に尋ねる。しかし董秋和はあえて華麗な冠はつけないよう勧める。一方、張ヒツカンは夏竦と賈玉蘭について、趙禎を前に先帝を批判するような物言いをする。また、夏竦たちの過去について尋ねられた張茂則は、不用意な発言で趙禎の怒りを買ってしまう。そんな中、梁懐吉への親しみを深める徽柔は、2人の秘密を作ろうと提案する。
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張ヒツカンに対抗するため、苗心禾は冠にどんな宝石を使うべきか董秋和に尋ねる。しかし董秋和はあえて華麗な冠はつけないよう勧める。一方、張ヒツカンは夏竦と賈玉蘭について、趙禎を前に先帝を批判するような物言いをする。また、夏竦たちの過去について尋ねられた張茂則は、不用意な発言で趙禎の怒りを買ってしまう。そんな中、梁懐吉への親しみを深める徽柔は、2人の秘密を作ろうと提案する。
00:45:25 第30話 賢女の目的 あらすじをみる
趙禎の髪結いを担う女官の選考で、非常識な装いをしてしまった張ヒツカン。徽柔は趙禎の選んだ者に疑問を持ち、選任の理由を問う。しかし、趙禎の回答は幼い娘をより一層悩ませるのだった。西夏の趙元昊は攻撃の手を緩めず、その裏で和睦を求める書簡を送るという、腹の内が読めない動きをする。一方、曹丹シュは改めて董秋和に、宮中に入った目的を尋ね…。
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趙禎の髪結いを担う女官の選考で、非常識な装いをしてしまった張ヒツカン。徽柔は趙禎の選んだ者に疑問を持ち、選任の理由を問う。しかし、趙禎の回答は幼い娘をより一層悩ませるのだった。西夏の趙元昊は攻撃の手を緩めず、その裏で和睦を求める書簡を送るという、腹の内が読めない動きをする。一方、曹丹シュは改めて董秋和に、宮中に入った目的を尋ね…。
00:45:26 第31話 尊敬の本質 あらすじをみる
父・趙禎と皇后・曹丹シュのいびつな夫婦関係に気づいた徽柔は、趙宗実と皇后の養女・高滔滔(こうとうとう)が婚約すると聞き、率直な思いを口にする。そんな中、趙禎は病に伏す呂夷簡からの進言を基に、民から支持されている范仲淹、韓キ、富弼(ふひつ)に改革を行わせる決意をする。一方、後宮では安価で優れた香を選ぶための集いが催されるが、そこへ欠席するはずだった張ヒツカンが現れる。
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父・趙禎と皇后・曹丹シュのいびつな夫婦関係に気づいた徽柔は、趙宗実と皇后の養女・高滔滔(こうとうとう)が婚約すると聞き、率直な思いを口にする。そんな中、趙禎は病に伏す呂夷簡からの進言を基に、民から支持されている范仲淹、韓キ、富弼(ふひつ)に改革を行わせる決意をする。一方、後宮では安価で優れた香を選ぶための集いが催されるが、そこへ欠席するはずだった張ヒツカンが現れる。
00:43:15 第32話 恐れを知らない2人 あらすじをみる
徽柔は時の政治を称賛する頌詞を学び、喜々としてその内容を曹丹シュに語る。“悪人”について話が及ぶと、はばかることなく張ヒツカンへの嫌悪感を示す徽柔。曹丹シュはそんな徽柔に、彼女と張ヒツカンが恐れ知らずでいられる共通の理由を述べる。趙禎は改革について曹丹シュと話し、酔いが回ると彼女を抱き寄せ本音を口にする。そんな中、張茂則は密かに賈玉蘭の動きを追っていた。
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徽柔は時の政治を称賛する頌詞を学び、喜々としてその内容を曹丹シュに語る。“悪人”について話が及ぶと、はばかることなく張ヒツカンへの嫌悪感を示す徽柔。曹丹シュはそんな徽柔に、彼女と張ヒツカンが恐れ知らずでいられる共通の理由を述べる。趙禎は改革について曹丹シュと話し、酔いが回ると彼女を抱き寄せ本音を口にする。そんな中、張茂則は密かに賈玉蘭の動きを追っていた。
00:45:17 第33話 危うい幼き生命 あらすじをみる
娘・瑶瑶(ようよう)が倒れたことに激しく動揺する張ヒツカン。その頃、徽柔の教育について趙禎と話していた曹丹シュは、言葉の行き違いにより跪いて謝罪する。趙禎は皇后らしからぬ振る舞いだとやめさせるが、妻として見てもらえない曹丹シュの心の傷は深まるばかりだった。一方、瑶瑶が倒れた原因を調べていた董秋和は、秋に発作が起こったことに違和感を覚え…。
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娘・瑶瑶(ようよう)が倒れたことに激しく動揺する張ヒツカン。その頃、徽柔の教育について趙禎と話していた曹丹シュは、言葉の行き違いにより跪いて謝罪する。趙禎は皇后らしからぬ振る舞いだとやめさせるが、妻として見てもらえない曹丹シュの心の傷は深まるばかりだった。一方、瑶瑶が倒れた原因を調べていた董秋和は、秋に発作が起こったことに違和感を覚え…。
00:44:30 第34話 怒りを収める術 あらすじをみる
趙禎は徽柔に、張ヒツカンをかばい徽柔に厳しく接した理由を丁寧に説く。徽柔は父の深い思いを知り、教えのとおり張ヒツカンに接することを約束する。一方、賈玉蘭はかつて教坊にいた侍女・許蘭チョウ(きょらんちょう)の陰謀を阻止するために宮中から出そうとするが、許蘭チョウは、自分たちは同じ船に乗る仲間だと告げる。そんな中、朝廷では過剰な官吏の削減政策について議論が加熱する。
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趙禎は徽柔に、張ヒツカンをかばい徽柔に厳しく接した理由を丁寧に説く。徽柔は父の深い思いを知り、教えのとおり張ヒツカンに接することを約束する。一方、賈玉蘭はかつて教坊にいた侍女・許蘭チョウ(きょらんちょう)の陰謀を阻止するために宮中から出そうとするが、許蘭チョウは、自分たちは同じ船に乗る仲間だと告げる。そんな中、朝廷では過剰な官吏の削減政策について議論が加熱する。
00:45:46 第35話 心躍るわずかな非日常 あらすじをみる
西夏との争いはようやく終戦を迎え、都の市街は華やかな灯籠に彩られる。趙禎は曹丹シュと徽柔、臣下たちを連れ、視察を兼ねて街に繰り出す。そんな時間も束の間、趙禎の前にはいくつかの課題が積まれる。都随一の酒楼の倒産問題、また、地方の官吏・滕宗諒(とうそうりょう)の横領疑惑。滕宗諒の友人である范仲淹は、彼を擁護して批判の的となってしまう。
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西夏との争いはようやく終戦を迎え、都の市街は華やかな灯籠に彩られる。趙禎は曹丹シュと徽柔、臣下たちを連れ、視察を兼ねて街に繰り出す。そんな時間も束の間、趙禎の前にはいくつかの課題が積まれる。都随一の酒楼の倒産問題、また、地方の官吏・滕宗諒(とうそうりょう)の横領疑惑。滕宗諒の友人である范仲淹は、彼を擁護して批判の的となってしまう。
00:45:37 第36話 深い心の傷 あらすじをみる
許蘭チョウは体調が優れない張ヒツカンに代わり、趙禎の世話をしたいと賈玉蘭に願い出る。一方、都随一の酒楼・礬楼(はんろう)の危機を救う者として、梁元生の名が浮上。張茂則は躊躇しつつも、いまだ梁家への罪悪感が消えない趙禎に報告する。重ねて趙禎は叔父・趙元儼から、皇子と公主の死は実母への不孝のせいだと指摘され、苦しみの中で天意とは何かを自問する。
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許蘭チョウは体調が優れない張ヒツカンに代わり、趙禎の世話をしたいと賈玉蘭に願い出る。一方、都随一の酒楼・礬楼(はんろう)の危機を救う者として、梁元生の名が浮上。張茂則は躊躇しつつも、いまだ梁家への罪悪感が消えない趙禎に報告する。重ねて趙禎は叔父・趙元儼から、皇子と公主の死は実母への不孝のせいだと指摘され、苦しみの中で天意とは何かを自問する。
00:45:14 第37話 遊戯の結末 あらすじをみる
朝廷の高官である王拱辰(おうきょうしん)の妻・薛玉湖(せつぎょくこ)は、夫を侮辱する欧陽修への憤りが収まらず、張ヒツカンの元を訪ねては愚痴をこぼす。そんな中、朝会では范仲淹が滕宗諒を擁護するため熱弁を振るい、更には将軍・狄青(てきせい)を自己判断で入京させる。一方、四公主・瑶瑶は元気を取り戻し、女官と楽しげに遊んでいたが…。
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朝廷の高官である王拱辰(おうきょうしん)の妻・薛玉湖(せつぎょくこ)は、夫を侮辱する欧陽修への憤りが収まらず、張ヒツカンの元を訪ねては愚痴をこぼす。そんな中、朝会では范仲淹が滕宗諒を擁護するため熱弁を振るい、更には将軍・狄青(てきせい)を自己判断で入京させる。一方、四公主・瑶瑶は元気を取り戻し、女官と楽しげに遊んでいたが…。
00:46:01 第38話 父親の不在 あらすじをみる
趙禎は滕宗諒への処罰が軽罪だとして朝参を拒否している王拱辰に手を焼いていたが、そんな中、范仲淹は自ら辺境の地・陝西への赴任を申し出る。また、宮学の師・石介(せきかい)と新政派の富弼が結託し謀反を企てているとの噂が、趙禎の耳に入る。一方、苗心禾が産んだ皇子・最興来(さいこうらい)の体調不良を知らない趙禎は、毎晩、張ヒツカンの元へと通う。
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趙禎は滕宗諒への処罰が軽罪だとして朝参を拒否している王拱辰に手を焼いていたが、そんな中、范仲淹は自ら辺境の地・陝西への赴任を申し出る。また、宮学の師・石介(せきかい)と新政派の富弼が結託し謀反を企てているとの噂が、趙禎の耳に入る。一方、苗心禾が産んだ皇子・最興来(さいこうらい)の体調不良を知らない趙禎は、毎晩、張ヒツカンの元へと通う。
00:44:39 第39話 事実を知る苦しみ あらすじをみる
幼い皇子・最興来が疫病に罹患したと知った趙禎は、慌てて我が子の元へ向おうとするが、感染の危険性から曹丹シュに制止される。皇帝である前に父親だと言い制止を振り切ろうとする趙禎に対し、曹丹シュは自らの命を懸けて看病すると誓う。趙禎は疫病感染が宮中から始まったことを天からの警告と受け止め、対策会議のために大臣を緊急招集する。
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幼い皇子・最興来が疫病に罹患したと知った趙禎は、慌てて我が子の元へ向おうとするが、感染の危険性から曹丹シュに制止される。皇帝である前に父親だと言い制止を振り切ろうとする趙禎に対し、曹丹シュは自らの命を懸けて看病すると誓う。趙禎は疫病感染が宮中から始まったことを天からの警告と受け止め、対策会議のために大臣を緊急招集する。
00:44:55 第40話 父の思い母の思い あらすじをみる
苗心禾は重体の最興来を必死で看病する。そんな中、発熱した徽柔はうわごとで父と母を呼んでいた。一方、許蘭チョウは、夏竦の指示で賈玉蘭を訪ねてきた宦官・張承照(ちょうしょうしょう)に接触する。夏竦は名声を傷つけられたことで石介を恨み、八大王を利用して復讐を企む。またもや八大王に責められた趙禎は心を痛め、耐え難い出来事と重なり追いつめられる。
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苗心禾は重体の最興来を必死で看病する。そんな中、発熱した徽柔はうわごとで父と母を呼んでいた。一方、許蘭チョウは、夏竦の指示で賈玉蘭を訪ねてきた宦官・張承照(ちょうしょうしょう)に接触する。夏竦は名声を傷つけられたことで石介を恨み、八大王を利用して復讐を企む。またもや八大王に責められた趙禎は心を痛め、耐え難い出来事と重なり追いつめられる。
00:45:16 第41話 母への償い あらすじをみる
重なる不幸は実母・李蘭恵からの罰だと考えた趙禎は、李蘭恵の弟である外叔・李用和(りようわ)を招き厚遇する。しかし李用和は生前の姉の言葉を伝え、退官を申し出る。一方、張茂則は後宮にいる夏竦の部下を見かけ、許蘭チョウの関与を脳裏によぎらせる。そんな中、曹丹シュは董秋和が趙禎の髪結いに指名されたことを知り、別の者を推薦する。趙禎はその理由を問うが…。
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重なる不幸は実母・李蘭恵からの罰だと考えた趙禎は、李蘭恵の弟である外叔・李用和(りようわ)を招き厚遇する。しかし李用和は生前の姉の言葉を伝え、退官を申し出る。一方、張茂則は後宮にいる夏竦の部下を見かけ、許蘭チョウの関与を脳裏によぎらせる。そんな中、曹丹シュは董秋和が趙禎の髪結いに指名されたことを知り、別の者を推薦する。趙禎はその理由を問うが…。
00:45:12 第42話 新政の錆(さび) あらすじをみる
趙禎の前に進み出た欧陽修は、范仲淹らを呼び戻して新政を継続するよう進言する。それに対し夏竦は、欧陽修の姪に関する醜聞について言及。かつて科挙の際に欧陽修を高く評価した晏殊は、周囲からなぜ欧陽修を擁護せず沈黙を守るのかと問われる。更には八大王が亡くなる前に晏殊を不忠だと批判した影響で、悪評が広がることとなり…。
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趙禎の前に進み出た欧陽修は、范仲淹らを呼び戻して新政を継続するよう進言する。それに対し夏竦は、欧陽修の姪に関する醜聞について言及。かつて科挙の際に欧陽修を高く評価した晏殊は、周囲からなぜ欧陽修を擁護せず沈黙を守るのかと問われる。更には八大王が亡くなる前に晏殊を不忠だと批判した影響で、悪評が広がることとなり…。
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