大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~
第32話~第41話
各話一覧
- 00:44:36第32話あらすじをみる 鶴と火玉(かぎょく)の一件で天書を捏(ねつ)造した王欽若(おうきんじゃく)だったが、それは全て趙恒(ちょうこう)に気づかれていた。趙恒に問い詰められた王欽若は、どうやって鶴を操ったか、なぜその策を思いついたのかなど、全ての経緯を正直に話す。一方、天からの吉兆を得られたことで趙恒は年号を大中祥符(たいちゅうしょうふ)元年に改めることに決める。そんなある日、劉娥(りゅうが)は義父母となった郭賢(かくけん)夫妻を招いていた。その席で郭賢は趙恒に劉娥を皇后に立ててはどうかと提案する。あらすじをみる 鶴と火玉(かぎょく)の一件で天書を捏(ねつ)造した王欽若(おうきんじゃく)だったが、それは全て趙恒(ちょうこう)に気づかれていた。趙恒に問い詰められた王欽若は、どうやって鶴を操ったか、なぜその策を思いついたのかなど、全ての経緯を正直に話す。一方、天からの吉兆を得られたことで趙恒は年号を大中祥符(たいちゅうしょうふ)元年に改めることに決める。そんなある日、劉娥(りゅうが)は義父母となった郭賢(かくけん)夫妻を招いていた。その席で郭賢は趙恒に劉娥を皇后に立ててはどうかと提案する。
- 00:44:18第33話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は兄の楚(そ)王元佐(げんさ)に皇帝としての不自由さを嘆く。 丁謂(ていい)と王欽若(おうきんじゃく)は新皇后の人選をめぐり、朝廷が紛糾する様子を傍観しながら、機会が巡ってきたと喜ぶ。そんな中、李婉児(りえんじ)の懐妊が発覚し、ショウヨから宸妃(しんひ)に昇格する。趙恒は皇后にふさわしいのは劉娥(りゅうが)だと告げ、世継ぎとなる者の養育を求める。そんなある日、後宮の宴(うたげ)で貴(き)妃 潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は李婉児を転倒させ、劉娥も負傷してしまう。更に手当てをした侍医から劉娥は懐妊を告げられるのだった。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は兄の楚(そ)王元佐(げんさ)に皇帝としての不自由さを嘆く。 丁謂(ていい)と王欽若(おうきんじゃく)は新皇后の人選をめぐり、朝廷が紛糾する様子を傍観しながら、機会が巡ってきたと喜ぶ。そんな中、李婉児(りえんじ)の懐妊が発覚し、ショウヨから宸妃(しんひ)に昇格する。趙恒は皇后にふさわしいのは劉娥(りゅうが)だと告げ、世継ぎとなる者の養育を求める。そんなある日、後宮の宴(うたげ)で貴(き)妃 潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は李婉児を転倒させ、劉娥も負傷してしまう。更に手当てをした侍医から劉娥は懐妊を告げられるのだった。
- 00:44:51第34話あらすじをみる 多くの苦難を経て劉娥(りゅうが)は皇后に立てられる。降格され禁足中の充媛(じゅうえん)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は、自らと劉娥の落差を嘆くのだった。朝議で王欽若(おうきんじゃく)が皇子の誕生を願い、道観「玉清昭応宮(ぎょくせいしょうおうきゅう)」の造営を提案、監督役に丁謂(ていい)を推挙し、趙恒(ちょうこう)はこれを了承する。 同じ頃、遼の蕭(しょう)皇太后は謀反を企てた長姉の討伐を果たすも、姉たちへの思いを吐露し、泣き崩れるのだった。 そして蕭皇太后は閲兵式で皇帝 耶律隆緒(やりつりゅうしょ)に全権委譲を宣言すると意識を失ってしまう。あらすじをみる 多くの苦難を経て劉娥(りゅうが)は皇后に立てられる。降格され禁足中の充媛(じゅうえん)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は、自らと劉娥の落差を嘆くのだった。朝議で王欽若(おうきんじゃく)が皇子の誕生を願い、道観「玉清昭応宮(ぎょくせいしょうおうきゅう)」の造営を提案、監督役に丁謂(ていい)を推挙し、趙恒(ちょうこう)はこれを了承する。 同じ頃、遼の蕭(しょう)皇太后は謀反を企てた長姉の討伐を果たすも、姉たちへの思いを吐露し、泣き崩れるのだった。 そして蕭皇太后は閲兵式で皇帝 耶律隆緒(やりつりゅうしょ)に全権委譲を宣言すると意識を失ってしまう。
- 00:44:53第35話あらすじをみる 朝議で劉娥(りゅうが)の子の性別を論じられたことで劉娥に対する重臣の反感や軽視が明らかになる。さらに凶事を示す星が現れたため、趙恒(ちょうこう)は劉娥と婉児(えんじ)に安産祈願の曲玉(まがたま)を贈る。寇準(こうじゅん)は丁謂(ていい)から新宮殿建設にかこつけた運河建設を相談されるがこれを一蹴、一方で遼を牽(けん)制するため高麗(こうらい)との国交回復を提案し、趙恒の同意を得る。劉娥は安産祈願のために訪れた寺で民衆を謁見した際、ある女性から「男児を授かる」と渡された甘露(かんろ)を口にしてしまう。あらすじをみる 朝議で劉娥(りゅうが)の子の性別を論じられたことで劉娥に対する重臣の反感や軽視が明らかになる。さらに凶事を示す星が現れたため、趙恒(ちょうこう)は劉娥と婉児(えんじ)に安産祈願の曲玉(まがたま)を贈る。寇準(こうじゅん)は丁謂(ていい)から新宮殿建設にかこつけた運河建設を相談されるがこれを一蹴、一方で遼を牽(けん)制するため高麗(こうらい)との国交回復を提案し、趙恒の同意を得る。劉娥は安産祈願のために訪れた寺で民衆を謁見した際、ある女性から「男児を授かる」と渡された甘露(かんろ)を口にしてしまう。
- 00:44:53第36話あらすじをみる 寺から戻った劉娥(りゅうが)が休んでいると、タングートからの要求に趙恒(ちょうこう)が立腹しており仲裁してほしいと張景宗(ちょうけいそう)がやってくる。劉娥が急ぎ趙恒のもとへ向かうと、そこには憤慨する趙恒と蘇義簡(そぎかん)、王欽若(おうきんじゃく)がいた。趙恒をなだめようとする劉娥だったが、趙恒に口出しは無用だと言われ、大みそかの宴(うたげ)には参加しないと言い残し、その場を去る。その後、寝宮で1人休んでいた劉娥を励まそうと楊瓔珞(ようようらく)がやってくるが、突然、劉娥が腹の痛みを訴える。あらすじをみる 寺から戻った劉娥(りゅうが)が休んでいると、タングートからの要求に趙恒(ちょうこう)が立腹しており仲裁してほしいと張景宗(ちょうけいそう)がやってくる。劉娥が急ぎ趙恒のもとへ向かうと、そこには憤慨する趙恒と蘇義簡(そぎかん)、王欽若(おうきんじゃく)がいた。趙恒をなだめようとする劉娥だったが、趙恒に口出しは無用だと言われ、大みそかの宴(うたげ)には参加しないと言い残し、その場を去る。その後、寝宮で1人休んでいた劉娥を励まそうと楊瓔珞(ようようらく)がやってくるが、突然、劉娥が腹の痛みを訴える。
- 00:44:38第37話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は李婉児(りえんじ)の子を劉娥(りゅうが)の子として育てることに決める。同じ頃、潘良(はんりょう)と潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は劉娥が堕胎作用のある甘露(かんろ)を飲んだにもかかわらず一向に流産しないことをいぶかる。ある日、劉娥は潘玉シュから献上された羹(あつもの)を飲み、激しい腹痛に見舞われる。潘玉シュが差し向けた侍医が診察するも劉娥は懐妊の脈を示す薬を飲んでいたことで発覚を逃れる。羹には懐妊していない者のみに作用する薬が含まれており、劉娥は潘玉シュの疑いを察知するのだった。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は李婉児(りえんじ)の子を劉娥(りゅうが)の子として育てることに決める。同じ頃、潘良(はんりょう)と潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は劉娥が堕胎作用のある甘露(かんろ)を飲んだにもかかわらず一向に流産しないことをいぶかる。ある日、劉娥は潘玉シュから献上された羹(あつもの)を飲み、激しい腹痛に見舞われる。潘玉シュが差し向けた侍医が診察するも劉娥は懐妊の脈を示す薬を飲んでいたことで発覚を逃れる。羹には懐妊していない者のみに作用する薬が含まれており、劉娥は潘玉シュの疑いを察知するのだった。
- 00:45:07第38話あらすじをみる 宸妃(しんひ) 李婉児(りえんじ)が産気づく。同じ頃、趙恒(ちょうこう)の乳母の王(おう)氏は民の女の家で助産を行うが、替え玉としてもらい受けるはずだった赤ん坊が一向に生まれない。王氏は諦めて後宮に戻り、産屋で李婉児の助産を行う。一方、曹鑑(そうかん)の屋敷では古希の祝いが盛大に執り行われる。宴席のさなか、孔明灯(こうめいとう)を飛ばしたところ、皇宮の内蔵庫(ないぞうこ)に引火してしまう。 火事の混乱の中、李婉児は難産を極めるも無事に皇子を出産するが、産屋が火に包まれてしまう。あらすじをみる 宸妃(しんひ) 李婉児(りえんじ)が産気づく。同じ頃、趙恒(ちょうこう)の乳母の王(おう)氏は民の女の家で助産を行うが、替え玉としてもらい受けるはずだった赤ん坊が一向に生まれない。王氏は諦めて後宮に戻り、産屋で李婉児の助産を行う。一方、曹鑑(そうかん)の屋敷では古希の祝いが盛大に執り行われる。宴席のさなか、孔明灯(こうめいとう)を飛ばしたところ、皇宮の内蔵庫(ないぞうこ)に引火してしまう。 火事の混乱の中、李婉児は難産を極めるも無事に皇子を出産するが、産屋が火に包まれてしまう。
- 00:44:59第39話あらすじをみる 宸妃(しんひ) 李婉児(りえんじ)は朦朧(もうろう)とした意識の中、あの晩の産屋での記憶をたどり、自分は確かに皇子を産み、その産声を聞いたと主張し始める。婉児の弟の李載豊(りさいほう)は謎を解明しようと死産したという遺体を土から掘り起こし、それが山猫であることに驚愕する。李載豊は姉の汚名をそそぐため真実の究明を訴えるが、趙恒(ちょうこう)からは全く相手にされない。皇后 劉娥(りゅうが)は李婉児への後ろめたさに心を痛める。その一方で、騒ぎを恐れる趙恒は口を閉ざし続ける。あらすじをみる 宸妃(しんひ) 李婉児(りえんじ)は朦朧(もうろう)とした意識の中、あの晩の産屋での記憶をたどり、自分は確かに皇子を産み、その産声を聞いたと主張し始める。婉児の弟の李載豊(りさいほう)は謎を解明しようと死産したという遺体を土から掘り起こし、それが山猫であることに驚愕する。李載豊は姉の汚名をそそぐため真実の究明を訴えるが、趙恒(ちょうこう)からは全く相手にされない。皇后 劉娥(りゅうが)は李婉児への後ろめたさに心を痛める。その一方で、騒ぎを恐れる趙恒は口を閉ざし続ける。
- 00:45:01第40話あらすじをみる 宮中では受益(じゅえき)の百日の宴(うたげ)が開かれていた。大臣らが集まる中、潘良(はんりょう)のたくらみにより姉の李婉児(りえんじ)の汚名をそそごうとする李載豊(りさいほう)も姿を見せるが、すぐに蘇義簡(そぎかん)に捕まる。宴の席には李婉児も現れる。泣き出した受益を誰があやしても泣き止まないが、実の子と知らぬ李婉児があやすとすぐに泣き止む。そんな様子に潘良と潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は皇太子誕生には何か裏があると疑いを募らせる。一方、乳母の王(おう)氏は臨終前、娘の瓔珞(ようらく)に喉を潰す薬を飲ませる。あらすじをみる 宮中では受益(じゅえき)の百日の宴(うたげ)が開かれていた。大臣らが集まる中、潘良(はんりょう)のたくらみにより姉の李婉児(りえんじ)の汚名をそそごうとする李載豊(りさいほう)も姿を見せるが、すぐに蘇義簡(そぎかん)に捕まる。宴の席には李婉児も現れる。泣き出した受益を誰があやしても泣き止まないが、実の子と知らぬ李婉児があやすとすぐに泣き止む。そんな様子に潘良と潘玉シュ(はんぎょくしゅ)は皇太子誕生には何か裏があると疑いを募らせる。一方、乳母の王(おう)氏は臨終前、娘の瓔珞(ようらく)に喉を潰す薬を飲ませる。
- 00:45:39第41話あらすじをみる 蘇義簡(そぎかん)と曹利用(そうりよう)は禁軍を率いて、潘(はん)府を包囲する。潘良(はんりょう)は手勢を率いて抗戦しようとするが、父、潘伯正(はんはくせい)に制止させられ投降する。趙恒(ちょうこう)は劉娥(りゅうが)が充媛(じゅうえん)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)の不義密通を知りながら内々に処理しようとしたことで不信感を募らせる。曹利用と蘇義簡から、潘良が皇子殺害を犯したという報告を受け、面会に行く。潘良は劉娥の流産をにおわせながら、一矢報いることができたと告げる。趙恒は潘父子の処刑と、潘玉シュの賜死を命じるのだった。あらすじをみる 蘇義簡(そぎかん)と曹利用(そうりよう)は禁軍を率いて、潘(はん)府を包囲する。潘良(はんりょう)は手勢を率いて抗戦しようとするが、父、潘伯正(はんはくせい)に制止させられ投降する。趙恒(ちょうこう)は劉娥(りゅうが)が充媛(じゅうえん)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)の不義密通を知りながら内々に処理しようとしたことで不信感を募らせる。曹利用と蘇義簡から、潘良が皇子殺害を犯したという報告を受け、面会に行く。潘良は劉娥の流産をにおわせながら、一矢報いることができたと告げる。趙恒は潘父子の処刑と、潘玉シュの賜死を命じるのだった。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~
- 第32話~第41話