コウラン伝 始皇帝の母
第2話~第62話
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- 00:45:13第22話あらすじをみる 李皓ランは殷小春の命と引き換えに、韓の間者の名前が書かれていた4枚の布を韓瓊華に渡す。羽王子は、布の情報をもとに6人の男たちを捕縛した。だが6人が韓の間者ではなく燕の商人だったため、羽王子の面目は丸潰れになる。羽王子は激怒して皓ランを殺そうとするが、エイ異人の説得により冷静さを取り戻す。蛟王子は再起するため病を装うが、そのたくらみを見破った王妃は過酷な命令を下し…。あらすじをみる 李皓ランは殷小春の命と引き換えに、韓の間者の名前が書かれていた4枚の布を韓瓊華に渡す。羽王子は、布の情報をもとに6人の男たちを捕縛した。だが6人が韓の間者ではなく燕の商人だったため、羽王子の面目は丸潰れになる。羽王子は激怒して皓ランを殺そうとするが、エイ異人の説得により冷静さを取り戻す。蛟王子は再起するため病を装うが、そのたくらみを見破った王妃は過酷な命令を下し…。
- 00:45:38第23話あらすじをみる 韓少妃の嫌がらせがもとで、李皓ランは趙王の怒りを買い、罪人所に送られてしまう。呂不韋は皓ランを救い出そうと、羽王子に趙王への口添えを頼むが期待した返事は得られなかった。こうした中、王妃付の皓ランを利用して王妃の追い落としを図ろうと梅少妃と雲少妃が皓ランに近づく。雲少妃の巧みな誘導で、皓ランは王宮からの脱出を図ることになった。しかし、王宮から出ようとする皓ランの前に、王妃が突然現れ、皓ランは再び捕らわれの身となる。あらすじをみる 韓少妃の嫌がらせがもとで、李皓ランは趙王の怒りを買い、罪人所に送られてしまう。呂不韋は皓ランを救い出そうと、羽王子に趙王への口添えを頼むが期待した返事は得られなかった。こうした中、王妃付の皓ランを利用して王妃の追い落としを図ろうと梅少妃と雲少妃が皓ランに近づく。雲少妃の巧みな誘導で、皓ランは王宮からの脱出を図ることになった。しかし、王宮から出ようとする皓ランの前に、王妃が突然現れ、皓ランは再び捕らわれの身となる。
- 00:44:41第24話あらすじをみる 前線では、一向に応戦しない廉頗将軍率いる趙軍に秦軍がいらだち始め、趙もまた守りに徹し続ける廉頗将軍に頭を抱えていた。そして重陽の節句が近づいていたある日、蛟王子から秦との和議の提案がなされ、使者として呂不韋が推挙される。呂不韋は最初こそ拒むものの、エイ異人を秦に帰還させることを条件に使者となることを受け入れるのだった。そんな中、重陽の節句を迎え、趙王はじめ王宮の者たちはしきたりに従い挿箭嶺へと向かうのだが…。あらすじをみる 前線では、一向に応戦しない廉頗将軍率いる趙軍に秦軍がいらだち始め、趙もまた守りに徹し続ける廉頗将軍に頭を抱えていた。そして重陽の節句が近づいていたある日、蛟王子から秦との和議の提案がなされ、使者として呂不韋が推挙される。呂不韋は最初こそ拒むものの、エイ異人を秦に帰還させることを条件に使者となることを受け入れるのだった。そんな中、重陽の節句を迎え、趙王はじめ王宮の者たちはしきたりに従い挿箭嶺へと向かうのだが…。
- 00:44:57第25話あらすじをみる 重傷を負った羽王子は、趙王の同情と信頼を得た。それを見た蛟王子は危機感を募らせる。呂不韋が秦へ出立する前夜、李皓ランは送別の宴を設けた。だが皓ランは、呂不韋の命が危ないと知りつつ、引きとめようとしない。そんな皓ランの姿に呂不韋は深く傷つく。しかし2人の気持ちを知っている司徒月の立ち回りにより、皓ランと呂不韋はついに互いへの熱い思いを打ち明け合うことに。必ず戻ると約束して秦へ旅立った呂不韋だったが、途中で刺客に教われる。あらすじをみる 重傷を負った羽王子は、趙王の同情と信頼を得た。それを見た蛟王子は危機感を募らせる。呂不韋が秦へ出立する前夜、李皓ランは送別の宴を設けた。だが皓ランは、呂不韋の命が危ないと知りつつ、引きとめようとしない。そんな皓ランの姿に呂不韋は深く傷つく。しかし2人の気持ちを知っている司徒月の立ち回りにより、皓ランと呂不韋はついに互いへの熱い思いを打ち明け合うことに。必ず戻ると約束して秦へ旅立った呂不韋だったが、途中で刺客に教われる。
- 00:46:06第26話あらすじをみる 趙の都・邯鄲に呂不韋が刺客に襲われ命を落としたとの報が伝わり、李皓ランは失意の底に沈む。だが、呂不韋は機転をきかせて敵の目を欺き何とか生き延び、秦の都・咸陽に到着していた。呂不韋は秦王の孫の1人であるエイ子ケイの歓待を受けるが、ふた月たっても、病気がちの秦王に代わって政をつかさどる太子・安国君に謁見できず焦りを募らせる。一方、失意の皓ランはエイ異人の必死の励ましもあり、呂不韋の死の真相を突き止めるべく立ち上がる。あらすじをみる 趙の都・邯鄲に呂不韋が刺客に襲われ命を落としたとの報が伝わり、李皓ランは失意の底に沈む。だが、呂不韋は機転をきかせて敵の目を欺き何とか生き延び、秦の都・咸陽に到着していた。呂不韋は秦王の孫の1人であるエイ子ケイの歓待を受けるが、ふた月たっても、病気がちの秦王に代わって政をつかさどる太子・安国君に謁見できず焦りを募らせる。一方、失意の皓ランはエイ異人の必死の励ましもあり、呂不韋の死の真相を突き止めるべく立ち上がる。
- 00:45:54第27話あらすじをみる 雅王女の策略により衛兵との仲を疑われた李皓ランは衛兵との婚姻と幽閉の選択を迫られていた。するとそこへエイ異人が現れ、思わぬ方法で皓ランを危機から救うのだが、異人の言葉に雅王女だけではなく皓ランも戸惑うのだった。一方、秦の国にいる呂不韋は宣侯夫人の取り次ぎにより、夫人の妹である華陽夫人となんとか面会できることに。華陽夫人と太子との間に子がいないことに目をつけていた呂不韋は、ある提案を華陽夫人に持ち掛け…。あらすじをみる 雅王女の策略により衛兵との仲を疑われた李皓ランは衛兵との婚姻と幽閉の選択を迫られていた。するとそこへエイ異人が現れ、思わぬ方法で皓ランを危機から救うのだが、異人の言葉に雅王女だけではなく皓ランも戸惑うのだった。一方、秦の国にいる呂不韋は宣侯夫人の取り次ぎにより、夫人の妹である華陽夫人となんとか面会できることに。華陽夫人と太子との間に子がいないことに目をつけていた呂不韋は、ある提案を華陽夫人に持ち掛け…。
- 00:45:23第28話あらすじをみる 李皓ランとエイ異人の婚儀が執り行われた。その晩、雅王女は皓ランに襲い掛かるが、異人に制止される。雅王女は失意の中、2人への報復を誓うのだった。趙と秦は長引く戦に頭を悩ませていた。趙王は持久戦を続ける廉頗を罷免して、趙奢の息子である趙括を前線に送る。だが趙括は、秦の将軍である白起の策にはまり、趙の45万の大軍もろとも窮地に陥った。秦では呂不韋の狙いどおり、華陽夫人が異人を養子に迎えようと安国君に働きかける。あらすじをみる 李皓ランとエイ異人の婚儀が執り行われた。その晩、雅王女は皓ランに襲い掛かるが、異人に制止される。雅王女は失意の中、2人への報復を誓うのだった。趙と秦は長引く戦に頭を悩ませていた。趙王は持久戦を続ける廉頗を罷免して、趙奢の息子である趙括を前線に送る。だが趙括は、秦の将軍である白起の策にはまり、趙の45万の大軍もろとも窮地に陥った。秦では呂不韋の狙いどおり、華陽夫人が異人を養子に迎えようと安国君に働きかける。
- 00:45:12第29話あらすじをみる 呂不韋は秦で華陽夫人に渡りをつけることに成功すると、すぐに秦を離れ、趙への旅路を急いだ。その頃、趙は長平で秦との戦いに惨敗し、国都・邯鄲に戦火が及ぼうとしていた。邯鄲に到着した呂不韋はすぐに李皓ランのもとに駆けつける。呂不韋は皓ランがエイ異人に嫁いだことを知ると激怒し、何もかも投げ捨てて、皓ランと2人で趙を脱出することを決意する。一方、異人は敗戦の罪を一身に背負わされて、処刑されることになり…。あらすじをみる 呂不韋は秦で華陽夫人に渡りをつけることに成功すると、すぐに秦を離れ、趙への旅路を急いだ。その頃、趙は長平で秦との戦いに惨敗し、国都・邯鄲に戦火が及ぼうとしていた。邯鄲に到着した呂不韋はすぐに李皓ランのもとに駆けつける。呂不韋は皓ランがエイ異人に嫁いだことを知ると激怒し、何もかも投げ捨てて、皓ランと2人で趙を脱出することを決意する。一方、異人は敗戦の罪を一身に背負わされて、処刑されることになり…。
- 00:45:30第30話あらすじをみる エイ異人の処刑が決行されようとしたその時、呂不韋が秦の太子から預かったという玉符を手に現れる。そして趙王に異人は華陽夫人の養子となり秦の正統な世継ぎとなったことを告げるのだった。李皓ランへの思いを断ち切れずにいた呂不韋だったが殷小春から今回の事のてん末を聞き、新たな決心を胸に抱き、羽王子のもとを訪ねる。そして韓瓊華を交えて手を組み蛟王子に対抗することに。一方、異人は皓ランと少しずつ心の距離を近づけようと努力し…。あらすじをみる エイ異人の処刑が決行されようとしたその時、呂不韋が秦の太子から預かったという玉符を手に現れる。そして趙王に異人は華陽夫人の養子となり秦の正統な世継ぎとなったことを告げるのだった。李皓ランへの思いを断ち切れずにいた呂不韋だったが殷小春から今回の事のてん末を聞き、新たな決心を胸に抱き、羽王子のもとを訪ねる。そして韓瓊華を交えて手を組み蛟王子に対抗することに。一方、異人は皓ランと少しずつ心の距離を近づけようと努力し…。
- 00:45:11第31話あらすじをみる 李皓ランとエイ異人は正真正銘の夫婦になり仲睦まじく暮らしていた。秦軍が撤退したことを聞いた趙王は、燕との戦に備えて軍の指揮を執る者を募る。名乗り出たのは、幽閉されていたはずの蛟王子だった。だが蛟王子の真の目的は、兵権を掌握して謀反を決行することだった。蛟王子に協力する雅王女は、異人を呼び出して監禁する。異人は琴を弾き、危険が迫っていることを皓ランに知らせる。一方、高猛の協力を得た蛟王子は王宮に攻め込んだ。あらすじをみる 李皓ランとエイ異人は正真正銘の夫婦になり仲睦まじく暮らしていた。秦軍が撤退したことを聞いた趙王は、燕との戦に備えて軍の指揮を執る者を募る。名乗り出たのは、幽閉されていたはずの蛟王子だった。だが蛟王子の真の目的は、兵権を掌握して謀反を決行することだった。蛟王子に協力する雅王女は、異人を呼び出して監禁する。異人は琴を弾き、危険が迫っていることを皓ランに知らせる。一方、高猛の協力を得た蛟王子は王宮に攻め込んだ。
- 00:45:28第32話あらすじをみる 謀反を起こした蛟王子は、全軍を動かすために必要な“虎符”を渡すよう趙王に激しく迫った。趙王は持病の発作を装い時間稼ぎをしたものの、結局、虎符を蛟王子に渡す。だが、軍を動かすには廉頗将軍が持つ虎符の片われが必要だった。蛟王子は趙王に“羽王子が謀反した”とする偽りの親書を書かせ、趙王が持っていた虎符と共に廉将軍のもとへ送る。親書と虎符を受け取った廉将軍は王命に従い、軍を率いて王宮にはせ参じた。あらすじをみる 謀反を起こした蛟王子は、全軍を動かすために必要な“虎符”を渡すよう趙王に激しく迫った。趙王は持病の発作を装い時間稼ぎをしたものの、結局、虎符を蛟王子に渡す。だが、軍を動かすには廉頗将軍が持つ虎符の片われが必要だった。蛟王子は趙王に“羽王子が謀反した”とする偽りの親書を書かせ、趙王が持っていた虎符と共に廉将軍のもとへ送る。親書と虎符を受け取った廉将軍は王命に従い、軍を率いて王宮にはせ参じた。
- 00:45:39第33話あらすじをみる 蛟王子の謀反は王妃が兵を引き連れてきたことにより終わりを迎える。雅王女は牢へ入れられ、母親である王妃から毒酒を渡される。しかし納得できない雅王女はこれまでの思いを王妃にぶつけ、それを聞いた王妃はある決断をするのだった。一方、李皓ランは謀反の騒動も収まりエイ異人とともに幸せな日々を送っていた。だがそんな皓ランのもとを突然、王妃が訪ねてくる。王妃に関わるある秘密を知っている皓ランを亡き者にしようとしてのことであった。あらすじをみる 蛟王子の謀反は王妃が兵を引き連れてきたことにより終わりを迎える。雅王女は牢へ入れられ、母親である王妃から毒酒を渡される。しかし納得できない雅王女はこれまでの思いを王妃にぶつけ、それを聞いた王妃はある決断をするのだった。一方、李皓ランは謀反の騒動も収まりエイ異人とともに幸せな日々を送っていた。だがそんな皓ランのもとを突然、王妃が訪ねてくる。王妃に関わるある秘密を知っている皓ランを亡き者にしようとしてのことであった。
- 00:45:02第34話あらすじをみる 韓瓊華の殺害を疑われた李皓ランは、瓊華が飼っていた鳶を証拠に、彼女が韓の間者だったことを証明する。こうして皓ランは無罪放免となった。勢力を拡大する秦は、趙に6つの城を渡すよう催促する。悩む趙王に、呂不韋は6つの城を斉に贈るよう提言した。さらに魏や楚、韓と燕とも同盟を結ぶよう勧め、諸国が連合して秦に対抗するよう説く。趙の背信を知った秦は激怒し、邯鄲への侵攻を開始する。戦火が迫る中、皓ランたちは再度の逃亡を試みるが…。あらすじをみる 韓瓊華の殺害を疑われた李皓ランは、瓊華が飼っていた鳶を証拠に、彼女が韓の間者だったことを証明する。こうして皓ランは無罪放免となった。勢力を拡大する秦は、趙に6つの城を渡すよう催促する。悩む趙王に、呂不韋は6つの城を斉に贈るよう提言した。さらに魏や楚、韓と燕とも同盟を結ぶよう勧め、諸国が連合して秦に対抗するよう説く。趙の背信を知った秦は激怒し、邯鄲への侵攻を開始する。戦火が迫る中、皓ランたちは再度の逃亡を試みるが…。
- 00:45:09第35話あらすじをみる 呂不韋とエイ異人は身重の李皓ランを王宮に残し逃亡を試みたが、羽王子に捕まり、捕らわれの身となる。一方、秦軍による邯鄲への攻撃が激しさを増す中、邯鄲の人々は心をひとつにし、最後まで戦い抜く覚悟を固めるのだった。だが、その矢先、闇に紛れて趙の兵士の亡霊が大挙して現れ、人々を恐怖の底に陥れる。亡霊兵は秦軍が仕掛けたわなだった。亡霊兵のからくりを見破った皓ランは、羽王子に撃退策を授ける代わりに異人を放免するよう持ちかける。あらすじをみる 呂不韋とエイ異人は身重の李皓ランを王宮に残し逃亡を試みたが、羽王子に捕まり、捕らわれの身となる。一方、秦軍による邯鄲への攻撃が激しさを増す中、邯鄲の人々は心をひとつにし、最後まで戦い抜く覚悟を固めるのだった。だが、その矢先、闇に紛れて趙の兵士の亡霊が大挙して現れ、人々を恐怖の底に陥れる。亡霊兵は秦軍が仕掛けたわなだった。亡霊兵のからくりを見破った皓ランは、羽王子に撃退策を授ける代わりに異人を放免するよう持ちかける。
- 00:46:12第36話あらすじをみる 呂不韋とエイ異人は身重の李皓ランを王宮に残し逃亡を試みたが、羽王子に捕まり、捕らわれの身となる。一方、秦軍による邯鄲への攻撃が激しさを増す中、邯鄲の人々は心をひとつにし、最後まで戦い抜く覚悟を固めるのだった。だが、その矢先、闇に紛れて趙の兵士の亡霊が大挙して現れ、人々を恐怖の底に陥れる。亡霊兵は秦軍が仕掛けたわなだった。亡霊兵のからくりを見破った皓ランは、羽王子に撃退策を授ける代わりに異人を放免するよう持ちかける。あらすじをみる 呂不韋とエイ異人は身重の李皓ランを王宮に残し逃亡を試みたが、羽王子に捕まり、捕らわれの身となる。一方、秦軍による邯鄲への攻撃が激しさを増す中、邯鄲の人々は心をひとつにし、最後まで戦い抜く覚悟を固めるのだった。だが、その矢先、闇に紛れて趙の兵士の亡霊が大挙して現れ、人々を恐怖の底に陥れる。亡霊兵は秦軍が仕掛けたわなだった。亡霊兵のからくりを見破った皓ランは、羽王子に撃退策を授ける代わりに異人を放免するよう持ちかける。
- 00:45:37第37話あらすじをみる 高昊陽は王妃のわなにはまり、殷小春を救おうとして趙王から厳罰に処される。王妃は宴で出される酒に手を加え、趙王や朝臣たちの動きを封じて趙そのものを手に入れる計画を立てていた。謀反は成功したかに見えたが、あと一歩のところで廉頗と高昊陽が駆けつけ、王妃の一味は鎮圧される。すべては趙王の手の内だったと悟った王妃は自害した。趙王は王妃の悪事に加担した殷小春にも死を命じる。李皓ランは小春を救うため、手段を講じる。あらすじをみる 高昊陽は王妃のわなにはまり、殷小春を救おうとして趙王から厳罰に処される。王妃は宴で出される酒に手を加え、趙王や朝臣たちの動きを封じて趙そのものを手に入れる計画を立てていた。謀反は成功したかに見えたが、あと一歩のところで廉頗と高昊陽が駆けつけ、王妃の一味は鎮圧される。すべては趙王の手の内だったと悟った王妃は自害した。趙王は王妃の悪事に加担した殷小春にも死を命じる。李皓ランは小春を救うため、手段を講じる。
- 00:45:58第38話あらすじをみる 李皓ランの秘策と高昊陽の協力により、殷小春は皓ランらと共に王宮からの脱出に成功したが、護送にあたっていた高昊陽が命を落とす。一足先に王宮を出た呂不韋とエイ異人は秦の都・咸陽に無事たどりつき、継母の華陽夫人らと対面を果たし、異人は名前を“子楚”に改めた。一方、雅王女は秦の丞相・范雎の娘になりすまし、異人の異母兄である子ケイの妻となる。その頃、王宮の外で殷小春や息子の政らと暮らす皓ランに新たな火の粉が降りかかる。あらすじをみる 李皓ランの秘策と高昊陽の協力により、殷小春は皓ランらと共に王宮からの脱出に成功したが、護送にあたっていた高昊陽が命を落とす。一足先に王宮を出た呂不韋とエイ異人は秦の都・咸陽に無事たどりつき、継母の華陽夫人らと対面を果たし、異人は名前を“子楚”に改めた。一方、雅王女は秦の丞相・范雎の娘になりすまし、異人の異母兄である子ケイの妻となる。その頃、王宮の外で殷小春や息子の政らと暮らす皓ランに新たな火の粉が降りかかる。
- 00:45:07第39話あらすじをみる 范雎が推挙し、すでに戦死したと思われていた鄭安平が趙に投降していたとの知らせが秦に届く。エイ子ケイは義父である范雎の助命を秦王に願い出ようとするも、言い出せずに罰することに賛同してしまう。だが、秦王に范雎は殺せないと読んでいたエイ子楚は秦王が前言を撤回できるよう助け船を出し、范雎は死罪を免れる。そして子ケイは義父を救ってくれたお礼と帰還を祝して子楚のために大勢を集めて宴を催す。2人は楽しく酒を酌み交わすのだが…。あらすじをみる 范雎が推挙し、すでに戦死したと思われていた鄭安平が趙に投降していたとの知らせが秦に届く。エイ子ケイは義父である范雎の助命を秦王に願い出ようとするも、言い出せずに罰することに賛同してしまう。だが、秦王に范雎は殺せないと読んでいたエイ子楚は秦王が前言を撤回できるよう助け船を出し、范雎は死罪を免れる。そして子ケイは義父を救ってくれたお礼と帰還を祝して子楚のために大勢を集めて宴を催す。2人は楽しく酒を酌み交わすのだが…。
- 00:45:41第40話あらすじをみる エイ子楚はビ絲蘿をめとることとなるが、同じ頃、李皓ランとエイ政は趙で苦しい暮らしを強いられていた。政は秦の王族であるという理由で、周辺の子供たちからいじめられる。皓ランは政を温かく見守り、生き抜く知恵を与える。秦では、范雎が率いる大臣たちが安国君に世継ぎの選び直しを迫っていた。大臣たちは華陽夫人への恨みから、エイ子ケイを世継ぎに推す。事態を憂慮した呂不韋は、秦王に直接掛け合う。秦王は子楚を世継ぎにすると明記した遺書を残して崩御する。あらすじをみる エイ子楚はビ絲蘿をめとることとなるが、同じ頃、李皓ランとエイ政は趙で苦しい暮らしを強いられていた。政は秦の王族であるという理由で、周辺の子供たちからいじめられる。皓ランは政を温かく見守り、生き抜く知恵を与える。秦では、范雎が率いる大臣たちが安国君に世継ぎの選び直しを迫っていた。大臣たちは華陽夫人への恨みから、エイ子ケイを世継ぎに推す。事態を憂慮した呂不韋は、秦王に直接掛け合う。秦王は子楚を世継ぎにすると明記した遺書を残して崩御する。
- 00:45:31第41話あらすじをみる エイ子楚は亡き秦王の遺言により秦の太子の座に就くことになった。子楚が趙王に突きつけた、どう喝混じりの要求が奏功し、李皓ランとエイ政は晴れて自由の身となり、殷小春らと共に趙を後にする。皓ランたちは道中、危険な目に遭いながらも、なんとか秦の都・咸陽にたどり着いた。だが、華陽夫人の差し金により、すぐには王宮に入れず、街中の宿泊所で足止めを食らってしまう。この時、妻子との再会が果たせず焦る子楚に呂不韋が一計を提案する。あらすじをみる エイ子楚は亡き秦王の遺言により秦の太子の座に就くことになった。子楚が趙王に突きつけた、どう喝混じりの要求が奏功し、李皓ランとエイ政は晴れて自由の身となり、殷小春らと共に趙を後にする。皓ランたちは道中、危険な目に遭いながらも、なんとか秦の都・咸陽にたどり着いた。だが、華陽夫人の差し金により、すぐには王宮に入れず、街中の宿泊所で足止めを食らってしまう。この時、妻子との再会が果たせず焦る子楚に呂不韋が一計を提案する。
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