各話一覧
00:46:29 第33話 愛憎 あらすじをみる
裏切られたと嘆くエイ政に李仲は、麗の行いが弱者への深い情とエイ政への愛によるものであると擁護する。一方、田光の容体から、荊軻は丹太子をさらったのは丹頂門だと推測。荊軻一行が消息通の秦舞陽(しんぶよう)を訪ねたところ、高漸離(こうぜんり)と再会する。やがて丹頂門の居場所を突き止めた荊軻一行は、無事、丹太子を救出する。同じ頃、再びエイ政の怒りを買った李斯に、敏夫人は昌平君の慎重さを見習うよう忠告するのだった。
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裏切られたと嘆くエイ政に李仲は、麗の行いが弱者への深い情とエイ政への愛によるものであると擁護する。一方、田光の容体から、荊軻は丹太子をさらったのは丹頂門だと推測。荊軻一行が消息通の秦舞陽(しんぶよう)を訪ねたところ、高漸離(こうぜんり)と再会する。やがて丹頂門の居場所を突き止めた荊軻一行は、無事、丹太子を救出する。同じ頃、再びエイ政の怒りを買った李斯に、敏夫人は昌平君の慎重さを見習うよう忠告するのだった。
00:46:15 第34話 未練 あらすじをみる
荊軻は麗を忘れられず、泥酔してしまい、蓋蘭に介抱される。気付くと2人は同じ床で寝ていた。高漸離は丹太子と手を切るよう荊軻に忠告するが、荊軻は理解できない様子。韓申は成キョウに帰国を説得するため、家を訪ねる。麗は清児(せいじ)に、幼い頃に出会った少年の話をする。太后は戸惑いながら訪ねてきたエイ政に、麗の嘘は愛ゆえのものだと諭すのだった。朝議で麗の処分について議論が交わされる中、エイ政は途中でやってきた天明を抱き上げて去る。エイ政は麗の解放を決意していた。麗は、敏夫人の謀略を楚良人に話し始めるのだった。
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荊軻は麗を忘れられず、泥酔してしまい、蓋蘭に介抱される。気付くと2人は同じ床で寝ていた。高漸離は丹太子と手を切るよう荊軻に忠告するが、荊軻は理解できない様子。韓申は成キョウに帰国を説得するため、家を訪ねる。麗は清児(せいじ)に、幼い頃に出会った少年の話をする。太后は戸惑いながら訪ねてきたエイ政に、麗の嘘は愛ゆえのものだと諭すのだった。朝議で麗の処分について議論が交わされる中、エイ政は途中でやってきた天明を抱き上げて去る。エイ政は麗の解放を決意していた。麗は、敏夫人の謀略を楚良人に話し始めるのだった。
00:46:21 第35話 献身 あらすじをみる
敏夫人の謀略を聞かされた楚良人はエイ政に告発する。そこへ韓申が帰国、麗が投獄されたと知り、激怒する。韓申はエイ政に麗の頼みで成キョウを捜し、成キョウの息子を連れ帰ったことを告げ、傷だらけの麗を抱きかかえ、王宮を出る。
同じ頃、邯鄲を発った荊軻一行は、丹太子を無事、燕へ送り届け、燕王から歓待を受ける。数日後、エイ政は韓申と麗の投宿先を訪れ、麗と2人きりで話したいと言うが、韓申は決闘に勝てば認めると言うのだった。
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敏夫人の謀略を聞かされた楚良人はエイ政に告発する。そこへ韓申が帰国、麗が投獄されたと知り、激怒する。韓申はエイ政に麗の頼みで成キョウを捜し、成キョウの息子を連れ帰ったことを告げ、傷だらけの麗を抱きかかえ、王宮を出る。
同じ頃、邯鄲を発った荊軻一行は、丹太子を無事、燕へ送り届け、燕王から歓待を受ける。数日後、エイ政は韓申と麗の投宿先を訪れ、麗と2人きりで話したいと言うが、韓申は決闘に勝てば認めると言うのだった。
00:47:28 第36話 諦め あらすじをみる
韓申との決闘で負傷したエイ政は、天明を渡すと麗に告げて去る。麗は心を痛めつつ、天明との再会を喜ぶ。鞠武(きくぶ)は丹太子と再会して、麗が永巷にいたことを話し、秦の罪人である樊於期を辺境へ送るよう勧めるが、丹太子は却下する。外で話を聞いた荊軻は麗の身を案じる。エイ政は麗を忘れるため韓に出陣するが、途中ではぐれてしまう。李仲に助けを求められた麗は、韓申にエイ政への思いを告げ、天明を託し韓へ赴く。一方、山中ではエイ政が敵の兵士に囲まれていた。
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韓申との決闘で負傷したエイ政は、天明を渡すと麗に告げて去る。麗は心を痛めつつ、天明との再会を喜ぶ。鞠武(きくぶ)は丹太子と再会して、麗が永巷にいたことを話し、秦の罪人である樊於期を辺境へ送るよう勧めるが、丹太子は却下する。外で話を聞いた荊軻は麗の身を案じる。エイ政は麗を忘れるため韓に出陣するが、途中ではぐれてしまう。李仲に助けを求められた麗は、韓申にエイ政への思いを告げ、天明を託し韓へ赴く。一方、山中ではエイ政が敵の兵士に囲まれていた。
00:46:26 第37話 南陽(なんよう) あらすじをみる
韓の兵士に囲まれたエイ政を麗が救う。麗はエイ政に蒙武と李仲を大切にするよう諭し、エイ政の無事と南陽で落ち合う旨を李仲に伝える。南陽に着いた麗とエイ政は親切な老婦人から家族を秦軍に殺されたと聞き、言葉を失う。翌日、秦兵に殺された老婦人の遺体を抱き、麗は民を犠牲にしないようエイ政に約束させるのだった。同じ頃、燕では田光は丹太子に秦王暗殺を提言していた。ある日、荊軻と蓋蘭は薊(けい)の街で借金取りに虐げられている親子を救う男を目にする。やがて帰宅した荊軻を大勢の人々が迎える。
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韓の兵士に囲まれたエイ政を麗が救う。麗はエイ政に蒙武と李仲を大切にするよう諭し、エイ政の無事と南陽で落ち合う旨を李仲に伝える。南陽に着いた麗とエイ政は親切な老婦人から家族を秦軍に殺されたと聞き、言葉を失う。翌日、秦兵に殺された老婦人の遺体を抱き、麗は民を犠牲にしないようエイ政に約束させるのだった。同じ頃、燕では田光は丹太子に秦王暗殺を提言していた。ある日、荊軻と蓋蘭は薊(けい)の街で借金取りに虐げられている親子を救う男を目にする。やがて帰宅した荊軻を大勢の人々が迎える。
00:46:39 第38話 死士 あらすじをみる
エイ政は朝議で韓討伐を言い渡す一方、麗には知らせぬよう命じる。丹太子は秦王暗殺を決行すべく各地から剛の者を集めるが、その1人が丹太子の寝殿で殺害される。秦からの警告だと指摘する丹太子に、荊軻は自分が秦王を暗殺すると告げる。韓申は天明を送り届けた後、麗に別れを告げて去る。趙の存続を麗に懇願する敏夫人であったが、突き放されて逆恨みし、麗を流産させる。悲しみ憤る麗に、敏夫人は天明がエイ政の子だと誓うよう挑発するのだった。
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エイ政は朝議で韓討伐を言い渡す一方、麗には知らせぬよう命じる。丹太子は秦王暗殺を決行すべく各地から剛の者を集めるが、その1人が丹太子の寝殿で殺害される。秦からの警告だと指摘する丹太子に、荊軻は自分が秦王を暗殺すると告げる。韓申は天明を送り届けた後、麗に別れを告げて去る。趙の存続を麗に懇願する敏夫人であったが、突き放されて逆恨みし、麗を流産させる。悲しみ憤る麗に、敏夫人は天明がエイ政の子だと誓うよう挑発するのだった。
00:46:28 第39話 望郷 あらすじをみる
麗は天明がエイ政の子だと言えず、答えに窮してしまう。復位の口添えを求めて麗を見舞った楚良人は、祖太后(そたいこう)逝去の知らせを受け、崩れ落ちる。太后の死期が近いことを悟った麗は、邯鄲へ帰りたいという望みを伝えると、エイ政はこれを承諾。更にエイ政は敏夫人に邯鄲陥落に立ち会わせるべく、趙への出陣に同行させる。同じ頃、嘉公子に見切りを付けた呂不韋は、エイ政と再会を果たすべく、太后に接触を図るのだった。
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麗は天明がエイ政の子だと言えず、答えに窮してしまう。復位の口添えを求めて麗を見舞った楚良人は、祖太后(そたいこう)逝去の知らせを受け、崩れ落ちる。太后の死期が近いことを悟った麗は、邯鄲へ帰りたいという望みを伝えると、エイ政はこれを承諾。更にエイ政は敏夫人に邯鄲陥落に立ち会わせるべく、趙への出陣に同行させる。同じ頃、嘉公子に見切りを付けた呂不韋は、エイ政と再会を果たすべく、太后に接触を図るのだった。
00:46:51 第40話 報復 あらすじをみる
太后は呂不韋との再会を喜ぶも、呂不韋の頭には策謀しかないと知り、失望して取り乱す。呂不韋は太后を人質にし、麗にエイ政を呼ぶよう命じる。李牧が離間策により自害し、趙軍は壊滅。嘉公子の奮闘むなしく趙王は秦に降伏する。呂不韋とエイ政は再会するが、父子の誤解は解けず、エイ政は呂不韋を殺害。取り乱したエイ政は邯鄲で虐殺を行う。敏夫人は趙王に剣を向けるが逃げられ自害する。呂不韋が殺害されたことに絶望した太后は危篤となる。麗がエイ政を呼ぼうとした時、エイ政が失踪したと知らせが入るのだった。
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太后は呂不韋との再会を喜ぶも、呂不韋の頭には策謀しかないと知り、失望して取り乱す。呂不韋は太后を人質にし、麗にエイ政を呼ぶよう命じる。李牧が離間策により自害し、趙軍は壊滅。嘉公子の奮闘むなしく趙王は秦に降伏する。呂不韋とエイ政は再会するが、父子の誤解は解けず、エイ政は呂不韋を殺害。取り乱したエイ政は邯鄲で虐殺を行う。敏夫人は趙王に剣を向けるが逃げられ自害する。呂不韋が殺害されたことに絶望した太后は危篤となる。麗がエイ政を呼ぼうとした時、エイ政が失踪したと知らせが入るのだった。
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