各話一覧
00:46:21 第25話 救出 あらすじをみる
エイ政(えいせい)は、韓申(かんしん)と禁軍を麗(れい)の捜索に向かわせる。負傷した蓋蘭(こうらん)を手当てするため、荊軻(けいか)は田光(でんこう)の庵(いおり)を訪ねた。そこへ韓申も訪れ、図らずも麗の失踪を知ることになる。暴言を吐く荊軻を蓋蘭が諭す。犯行に及んだのは丹頂門(たんちょうもん)であった。黒幕の李斯(りし)と楚夫人(そふじん)は得意げな様子。丹頂門に乗り込んだ韓申の下に荊軻が駆けつけ、鵠落(こくらく)剣法で一味をなぎ倒す。救出に成功し、2人きりになった荊軻と麗は、思いを胸に秘めたまま、過去には戻れないことを悟るのだった。
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エイ政(えいせい)は、韓申(かんしん)と禁軍を麗(れい)の捜索に向かわせる。負傷した蓋蘭(こうらん)を手当てするため、荊軻(けいか)は田光(でんこう)の庵(いおり)を訪ねた。そこへ韓申も訪れ、図らずも麗の失踪を知ることになる。暴言を吐く荊軻を蓋蘭が諭す。犯行に及んだのは丹頂門(たんちょうもん)であった。黒幕の李斯(りし)と楚夫人(そふじん)は得意げな様子。丹頂門に乗り込んだ韓申の下に荊軻が駆けつけ、鵠落(こくらく)剣法で一味をなぎ倒す。救出に成功し、2人きりになった荊軻と麗は、思いを胸に秘めたまま、過去には戻れないことを悟るのだった。
00:46:38 第26話 裁き あらすじをみる
李斯と楚夫人の昌平君(しょうへいくん)毒殺計画を察知した趙高(ちょうこう)は、その毒で韓非(かんぴ)を殺害し、その罪を2人に着せようと画策する。一方、荊軻と別れた麗はエイ政と再会、獄中の韓非のもとへ急ぐ。だが一足遅く、毒を煽(あお)った韓非は絶命、続いて同じ毒で景良人(けいりょうじん)も殺されてしまう。事態を重く見たエイ政は審理を行い、韓非に内通の濡(ぬ)れ衣を着せて陥れた罪で、李斯と楚夫人を処罰する。これにより楚夫人は良人の位へ降格されてしまう。
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李斯と楚夫人の昌平君(しょうへいくん)毒殺計画を察知した趙高(ちょうこう)は、その毒で韓非(かんぴ)を殺害し、その罪を2人に着せようと画策する。一方、荊軻と別れた麗はエイ政と再会、獄中の韓非のもとへ急ぐ。だが一足遅く、毒を煽(あお)った韓非は絶命、続いて同じ毒で景良人(けいりょうじん)も殺されてしまう。事態を重く見たエイ政は審理を行い、韓非に内通の濡(ぬ)れ衣を着せて陥れた罪で、李斯と楚夫人を処罰する。これにより楚夫人は良人の位へ降格されてしまう。
00:46:04 第27話 宿命 あらすじをみる
事件は解決したかに見えたが、麗の疑念は深まるばかり。黒幕の敏夫人(びんふじん)に気付く者はまだいない。趙との戦で秦は惨敗を喫し、将軍の樊於期(はんおき)が行方不明となる。趙の嘉公子(かこうし)の屋敷には、死んだはずの呂不韋(りょふい)の姿があった。王位奪取を狙う嘉公子にかくまわれ、献策していたのだ。エイ政は、樊於期をかばう丹太子(たんたいし)に怒りの矛先を向け、2人は口論に。帰国を望む丹太子をエイ政は軟禁する。一方、麗は丹太子に救いの手を差し伸べようとしていた。
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事件は解決したかに見えたが、麗の疑念は深まるばかり。黒幕の敏夫人(びんふじん)に気付く者はまだいない。趙との戦で秦は惨敗を喫し、将軍の樊於期(はんおき)が行方不明となる。趙の嘉公子(かこうし)の屋敷には、死んだはずの呂不韋(りょふい)の姿があった。王位奪取を狙う嘉公子にかくまわれ、献策していたのだ。エイ政は、樊於期をかばう丹太子(たんたいし)に怒りの矛先を向け、2人は口論に。帰国を望む丹太子をエイ政は軟禁する。一方、麗は丹太子に救いの手を差し伸べようとしていた。
00:46:08 第28話 幇(ほう)助 あらすじをみる
エイ政の苦しい胸の内を知る麗は丹太子救出計画を韓申に告げ、お見舞いの名目で太子府へ向かう。ちょうどその時、盗賊に扮した田光と荊軻が屋敷を襲撃し、麗を人質にとり逃亡、混乱に乗じた田光は丹太子を救出する。麗と荊軻は再会するも、ぎこちなく言葉をかわすのみで、すぐに荊軻は丹太子と共に函谷関(かんこくかん)へ向かう。一方、丹太子が逃亡したと知ったエイ政は激怒する。葬送請負人に扮した荊軻一行は、追ってきた李仲(りちゅう)の検分を受けるのだった。
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エイ政の苦しい胸の内を知る麗は丹太子救出計画を韓申に告げ、お見舞いの名目で太子府へ向かう。ちょうどその時、盗賊に扮した田光と荊軻が屋敷を襲撃し、麗を人質にとり逃亡、混乱に乗じた田光は丹太子を救出する。麗と荊軻は再会するも、ぎこちなく言葉をかわすのみで、すぐに荊軻は丹太子と共に函谷関(かんこくかん)へ向かう。一方、丹太子が逃亡したと知ったエイ政は激怒する。葬送請負人に扮した荊軻一行は、追ってきた李仲(りちゅう)の検分を受けるのだった。
00:46:12 第29話 親子 あらすじをみる
荊軻一行は禁軍を撃退し、丹太子の救出に成功した。丹太子への情から、エイ政は追跡に乗り気でない様子。天明(てんめい)を王宮に戻し、実子同様にかわいがるエイ政。麗との関係は更に深まっていた。韓非の子をみごもった韓長使(かんちょうし)は、無事に出産できるよう、麗にエイ政への口添えを懇願する。一方、楚良人(そりょうじん)は韓長使の子を引き取り、自分が産んだことにするため懐妊を装う。秦軍は李牧(りぼく)率いる趙軍に連敗。朝議で昌平君は停戦と離間を進言し、丹太子追跡を唱える李斯の意見を退ける。
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荊軻一行は禁軍を撃退し、丹太子の救出に成功した。丹太子への情から、エイ政は追跡に乗り気でない様子。天明(てんめい)を王宮に戻し、実子同様にかわいがるエイ政。麗との関係は更に深まっていた。韓非の子をみごもった韓長使(かんちょうし)は、無事に出産できるよう、麗にエイ政への口添えを懇願する。一方、楚良人(そりょうじん)は韓長使の子を引き取り、自分が産んだことにするため懐妊を装う。秦軍は李牧(りぼく)率いる趙軍に連敗。朝議で昌平君は停戦と離間を進言し、丹太子追跡を唱える李斯の意見を退ける。
00:46:20 第30話 疑念 あらすじをみる
李斯は夏侯央(かこうおう)と鮑野(ほうや)から、麗を救出したのは韓申ではなく荊軻であること、更に入内(じゅだい)前、麗と荊軻が恋仲だったと聞かされる。同じ頃、敏夫人は韓長使を王宮から脱出させ、趙高に韓長使の家族もろとも殺害するよう命じる。ある日、麗は太后からかつて趙王趙遷(ちょうせん)と敏夫人が恋仲だったこと、趙遷が浮気性だったことを告げられる。やがて韓長使が遺体で見つかり、楚良人は敏夫人を問い詰める。そこへ麗がやってきて、敏夫人と関わらないよう忠告するのだった。
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李斯は夏侯央(かこうおう)と鮑野(ほうや)から、麗を救出したのは韓申ではなく荊軻であること、更に入内(じゅだい)前、麗と荊軻が恋仲だったと聞かされる。同じ頃、敏夫人は韓長使を王宮から脱出させ、趙高に韓長使の家族もろとも殺害するよう命じる。ある日、麗は太后からかつて趙王趙遷(ちょうせん)と敏夫人が恋仲だったこと、趙遷が浮気性だったことを告げられる。やがて韓長使が遺体で見つかり、楚良人は敏夫人を問い詰める。そこへ麗がやってきて、敏夫人と関わらないよう忠告するのだった。
00:46:07 第31話 黒幕 あらすじをみる
楚良人は韓長使の死を知り、今度は流産を偽る。心を病んだ太后(たいこう)を見て、エイ政は大切な人たちが離れていく不安と成キョウ(せいきょう)への思いを麗に吐露する。蒙武(もうぶ)が献じた兵書を読み、著者の尉繚(うつりょう)を招いたエイ政。その献策に感銘を受け、尉繚を国尉(こくい)に任じる。自分を陥れたのは敏夫人ではなく麗だと決めつける楚良人。麗は敏夫人が黒幕だと気付いていたが、その裏で敏夫人は李斯を味方に引き込もうとしていた。一方、韓申は邯鄲(かんたん)にいる丹太子一行に会っていた。
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楚良人は韓長使の死を知り、今度は流産を偽る。心を病んだ太后(たいこう)を見て、エイ政は大切な人たちが離れていく不安と成キョウ(せいきょう)への思いを麗に吐露する。蒙武(もうぶ)が献じた兵書を読み、著者の尉繚(うつりょう)を招いたエイ政。その献策に感銘を受け、尉繚を国尉(こくい)に任じる。自分を陥れたのは敏夫人ではなく麗だと決めつける楚良人。麗は敏夫人が黒幕だと気付いていたが、その裏で敏夫人は李斯を味方に引き込もうとしていた。一方、韓申は邯鄲(かんたん)にいる丹太子一行に会っていた。
00:46:57 第32話 謀略 あらすじをみる
春の狩りに向かう輿の中で、麗は敏夫人に韓非らの死について問いただすが、敏夫人は麗の短剣で自分を傷つけ、麗に殺されかけたと偽る。麗は敏夫人の罪状を告発するが、逆に丹太子逃亡への関与と荊軻との再会を暴露され、激怒したエイ政に投獄される。エイ政は心配で永巷(えいこう)へ様子を見に来るが、嫉妬心が邪魔をし、拷問される麗を助けることなく去る。邯鄲では、韓申と荊軻が不審者を追いかけた隙に、丹太子は丹頂門にさらわれてしまうのだった。
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春の狩りに向かう輿の中で、麗は敏夫人に韓非らの死について問いただすが、敏夫人は麗の短剣で自分を傷つけ、麗に殺されかけたと偽る。麗は敏夫人の罪状を告発するが、逆に丹太子逃亡への関与と荊軻との再会を暴露され、激怒したエイ政に投獄される。エイ政は心配で永巷(えいこう)へ様子を見に来るが、嫉妬心が邪魔をし、拷問される麗を助けることなく去る。邯鄲では、韓申と荊軻が不審者を追いかけた隙に、丹太子は丹頂門にさらわれてしまうのだった。
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