第37話～第46話

各話一覧

• 00:49:19

  第37話 生死を共に

  あらすじをみる この戦に勝ち目はないと悟った申屠(しんと)は、蕭何(しょうか)に逃げようと提案する。だが蕭何は、丞相として逃げるわけにはいかないと断固拒否する。蕭何の熱い思いに胸を打たれた申屠たちは、共に戦うことを決意する。惨劇を目の当たりにした銭小芳(せんしょうほう)は重い足取りで韓信(かんしん)を捜す。その後、斉(せい)の主軍に勝利し、斉を平定した韓信。一方、天依(てんい)を失い、酒浸りの張良(ちょうりょう)は、今までの行いを嘆き、自ら命を絶とうとしていた。その時、金色の光が差し込み…。
  あらすじをみる この戦に勝ち目はないと悟った申屠(しんと)は、蕭何(しょうか)に逃げようと提案する。だが蕭何は、丞相として逃げるわけにはいかないと断固拒否する。蕭何の熱い思いに胸を打たれた申屠たちは、共に戦うことを決意する。惨劇を目の当たりにした銭小芳(せんしょうほう)は重い足取りで韓信(かんしん)を捜す。その後、斉(せい)の主軍に勝利し、斉を平定した韓信。一方、天依(てんい)を失い、酒浸りの張良(ちょうりょう)は、今までの行いを嘆き、自ら命を絶とうとしていた。その時、金色の光が差し込み…。
• 00:48:25

  第38話 未来へ戻る

  あらすじをみる 張良と天依の結婚式が催され、2人は互いに思いを伝え合う。そんな中、床入りを前に怖じ気づく張良は、ここぞとばかりに韓信が項羽(こうう)と面会したことを責めたてる。蕭何は劉邦(りゅうほう)に会うため、ケイ陽(けいよう)へやって来る。そして韓信を斉王に封じる件を問う。劉邦の決断に、呂雉(りょち)は難色を示すが、蕭何は言葉巧みに説得を試みる。一方、雉神(ちしん)の改造に成功した銭小芳は、携帯電話に保存された写真を見返しながら、未来へ戻ることを考えていた。
  あらすじをみる 張良と天依の結婚式が催され、2人は互いに思いを伝え合う。そんな中、床入りを前に怖じ気づく張良は、ここぞとばかりに韓信が項羽(こうう)と面会したことを責めたてる。蕭何は劉邦(りゅうほう)に会うため、ケイ陽(けいよう)へやって来る。そして韓信を斉王に封じる件を問う。劉邦の決断に、呂雉(りょち)は難色を示すが、蕭何は言葉巧みに説得を試みる。一方、雉神(ちしん)の改造に成功した銭小芳は、携帯電話に保存された写真を見返しながら、未来へ戻ることを考えていた。
• 00:48:40

  第39話 覇王別姫(はおうべっき)外伝

  あらすじをみる 項羽との対決が目前に迫る中、韓信の前に滄海客(そうかいかく)が現れる。そして主から授かった九鼎(きゅうてい)の鼎芯(ていしん)を韓信に渡す。九鼎の力があれば、項羽に必ず勝利できると断言する滄海客。だが韓信は、“項羽とは正々堂々と戦いたい”と言い、曳影(えいえい)剣をさらに要求する。ついに戦いの火蓋が切られるが、戦況は膠着状態が続いていた。韓信は戦機を待つため、一時的に撤退するが、項羽は追撃するための策を練っていた。そんな中、九鼎に項羽の姿が映し出される。
  あらすじをみる 項羽との対決が目前に迫る中、韓信の前に滄海客(そうかいかく)が現れる。そして主から授かった九鼎(きゅうてい)の鼎芯(ていしん)を韓信に渡す。九鼎の力があれば、項羽に必ず勝利できると断言する滄海客。だが韓信は、“項羽とは正々堂々と戦いたい”と言い、曳影(えいえい)剣をさらに要求する。ついに戦いの火蓋が切られるが、戦況は膠着状態が続いていた。韓信は戦機を待つため、一時的に撤退するが、項羽は追撃するための策を練っていた。そんな中、九鼎に項羽の姿が映し出される。
• 00:48:52

  第40話 女羲(じょぎ)、女羲

  あらすじをみる 斉王となった韓信のもとに、滄海客がやって来る。そして神からの要求として韓信に無理難題を突きつける。一方、銭小芳は九鼎が映し出す島の姿を見て、前に見た夢に出てきた火山にそっくりだと韓信に話す。そして、この島に行けば飛船(ひせん)も見つかり時空超越の秘密が分かるかもしれないと喜ぶ。2人は焔尾(えんび)島へと向かうが、滄海客たちの目的が分からず、埋め立て工事を実行できずにいた。韓信は工事のことを相談するため、張良のもとを訪れる。
  あらすじをみる 斉王となった韓信のもとに、滄海客がやって来る。そして神からの要求として韓信に無理難題を突きつける。一方、銭小芳は九鼎が映し出す島の姿を見て、前に見た夢に出てきた火山にそっくりだと韓信に話す。そして、この島に行けば飛船(ひせん)も見つかり時空超越の秘密が分かるかもしれないと喜ぶ。2人は焔尾(えんび)島へと向かうが、滄海客たちの目的が分からず、埋め立て工事を実行できずにいた。韓信は工事のことを相談するため、張良のもとを訪れる。
• 00:47:27

  第41話 もう1人の天依

  あらすじをみる 女羲は銭小芳たちに本当の目的を話すが、韓信から、なぜ海を埋める必要があるのかと問われる。全ては故郷に帰るためのことだと知った銭小芳は女羲の気持ちが痛いほど理解できた。女羲はワームホールや時空の仕組みに詳しい銭小芳がこの時代の人間ではないと見抜く。銭小芳はワームホールに吸い込まれた時の話をするが、実はそれは女羲が実験の際に出来たワームホールだった。韓信は、工事を続ける代わりにある条件を提示する。
  あらすじをみる 女羲は銭小芳たちに本当の目的を話すが、韓信から、なぜ海を埋める必要があるのかと問われる。全ては故郷に帰るためのことだと知った銭小芳は女羲の気持ちが痛いほど理解できた。女羲はワームホールや時空の仕組みに詳しい銭小芳がこの時代の人間ではないと見抜く。銭小芳はワームホールに吸い込まれた時の話をするが、実はそれは女羲が実験の際に出来たワームホールだった。韓信は、工事を続ける代わりにある条件を提示する。
• 00:48:09

  第42話 袂を分かち縁を切る

  あらすじをみる 韓信は張良に、クローンとなった天依の姿を見せるが、張良は信じようとはしなかった。しかし韓信は、何としても女羲の企みを阻止しなければいけないと訴え、天依の存在が突破口になると考えていた。天依がクローンだと証明すると張良に言うが、お腹の子のことに話が及ぶと、張良は激怒してしまう。一方、銭小芳は天依をマッサージしながら照心鏡(しょうしんきょう)を天依に向ける。鏡に気づいた天依は、始皇帝が使っていた鏡だと気づき、おびえてしまう。
  あらすじをみる 韓信は張良に、クローンとなった天依の姿を見せるが、張良は信じようとはしなかった。しかし韓信は、何としても女羲の企みを阻止しなければいけないと訴え、天依の存在が突破口になると考えていた。天依がクローンだと証明すると張良に言うが、お腹の子のことに話が及ぶと、張良は激怒してしまう。一方、銭小芳は天依をマッサージしながら照心鏡(しょうしんきょう)を天依に向ける。鏡に気づいた天依は、始皇帝が使っていた鏡だと気づき、おびえてしまう。
• 00:48:17

  第43話 三傑

  あらすじをみる 九鼎を劉邦のもとに運んだ張良。しかし肝心の鼎芯がなく、九鼎は起動しなかった。実は銭小芳に頼まれた蕭何が、張良の目を盗んで鼎芯を抜き取っていたのだ。その頃、斉に呂雉が来ると知った韓信たちは、今さら九鼎を返せと言っている劉邦に違和感を覚える。そして劉邦も滄海客と会い、取り引きをしたと推測する。楚(そ)王になることを伝えられた韓信は、不服ながらも受け入れる。一方、韓信から兵権を奪った呂雉は、蕭何を呼び出すと…。
  あらすじをみる 九鼎を劉邦のもとに運んだ張良。しかし肝心の鼎芯がなく、九鼎は起動しなかった。実は銭小芳に頼まれた蕭何が、張良の目を盗んで鼎芯を抜き取っていたのだ。その頃、斉に呂雉が来ると知った韓信たちは、今さら九鼎を返せと言っている劉邦に違和感を覚える。そして劉邦も滄海客と会い、取り引きをしたと推測する。楚(そ)王になることを伝えられた韓信は、不服ながらも受け入れる。一方、韓信から兵権を奪った呂雉は、蕭何を呼び出すと…。
• 00:45:06

  第44話 焔尾島奇襲

  あらすじをみる 蕭何は仮死状態となった韓信を急いで廷尉(ていい)に検死させようとしていた。しかしそこに呂雉が現れる。そして韓信の死を自分の目で確かめたいと、自ら検死を申し出る。呂雉の目を無事にごまかすことに成功した蕭何は一安心する。一方、なかなか戻ってこない韓信が心配で仕方がない銭小芳は落ち着かない。そんな中、ついに期限となるろうそくの火が燃え尽きてしまう。その頃、蕭何は韓信を背負って張良のもとに向かっていたが…。
  あらすじをみる 蕭何は仮死状態となった韓信を急いで廷尉(ていい)に検死させようとしていた。しかしそこに呂雉が現れる。そして韓信の死を自分の目で確かめたいと、自ら検死を申し出る。呂雉の目を無事にごまかすことに成功した蕭何は一安心する。一方、なかなか戻ってこない韓信が心配で仕方がない銭小芳は落ち着かない。そんな中、ついに期限となるろうそくの火が燃え尽きてしまう。その頃、蕭何は韓信を背負って張良のもとに向かっていたが…。
• 00:47:32

  第45話 時間の裂け目

  あらすじをみる 曳影剣で焔尾島を破壊した韓信たちは砂浜に打ち上げられる。韓信と銭小芳は張良たちを捜すものの、張良の姿が見当たらない。その時、張良を捕らえた滄海客が現れる。天依は滄海客に、張良を離すよう訴えると、滄海客は“お前は主が作り出した傀儡(くぐつ)だ”と告げる。女羲を信じ込んでいる滄海客に対し、銭小芳は女羲の本当の企みを伝える。もとは人間だった滄海客を何とか説得しようとする韓信たち。そして滄海客の過去が明らかになる。
  あらすじをみる 曳影剣で焔尾島を破壊した韓信たちは砂浜に打ち上げられる。韓信と銭小芳は張良たちを捜すものの、張良の姿が見当たらない。その時、張良を捕らえた滄海客が現れる。天依は滄海客に、張良を離すよう訴えると、滄海客は“お前は主が作り出した傀儡(くぐつ)だ”と告げる。女羲を信じ込んでいる滄海客に対し、銭小芳は女羲の本当の企みを伝える。もとは人間だった滄海客を何とか説得しようとする韓信たち。そして滄海客の過去が明らかになる。
• 00:41:16

  第46話 神に下す天誅(てんちゅう)

  あらすじをみる 韓信、張良、そして銭小芳は魔境の中にいた。韓信は目覚めるが、張良たちはまだ夢の中。その時、韓信の前にクローンとなった項羽が現れ、襲いかかってくる。一方、2千年後に戻った銭小芳は、タイムスリップした病院の屋上にいた。天依とともに、あばら家にいた張良は、全てが偽物だと認識する。そして銭小芳が言っていたとおり、天依が女羲の傀儡であることも理解するのだった。3人は無事に目覚めるが、そこに天依の姿はなく…。
  あらすじをみる 韓信、張良、そして銭小芳は魔境の中にいた。韓信は目覚めるが、張良たちはまだ夢の中。その時、韓信の前にクローンとなった項羽が現れ、襲いかかってくる。一方、2千年後に戻った銭小芳は、タイムスリップした病院の屋上にいた。天依とともに、あばら家にいた張良は、全てが偽物だと認識する。そして銭小芳が言っていたとおり、天依が女羲の傀儡であることも理解するのだった。3人は無事に目覚めるが、そこに天依の姿はなく…。