各話一覧
00:52:46 第二話 白起/最後の審判 あらすじをみる
紀元前262年に趙(ちょう)国の長平(ちょうへい)にて開戦した趙国と秦(しん)国との史上前例を見ない大規模な戦いは、2年が経過し、ようやく終わりを迎えようとしていた。戦神と称され、30年以上負けなしの白起(はく・き)が指揮を執る秦軍は、趙軍を分断して包囲。糧道を完全に断たれた趙軍は、何度も囲みの突破を試みるが、総帥の趙括(ちょう・かつ)を失うと、投降を決断するのだった。秦の捕虜となった趙人の数、実に20万人。懐の広い白起は趙人にも食事を与えると約束をするのだが…。
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紀元前262年に趙(ちょう)国の長平(ちょうへい)にて開戦した趙国と秦(しん)国との史上前例を見ない大規模な戦いは、2年が経過し、ようやく終わりを迎えようとしていた。戦神と称され、30年以上負けなしの白起(はく・き)が指揮を執る秦軍は、趙軍を分断して包囲。糧道を完全に断たれた趙軍は、何度も囲みの突破を試みるが、総帥の趙括(ちょう・かつ)を失うと、投降を決断するのだった。秦の捕虜となった趙人の数、実に20万人。懐の広い白起は趙人にも食事を与えると約束をするのだが…。
00:59:51 第三話 宣(せん)太后/太后の台頭 あらすじをみる
紀元前307年、秦(しん)国の王 嬴蕩(えい・とう)が急死した。在位わずか4年目での事故死で遺詔も残されておらず、新王は誰になるのかと宮中は浮き足立つ。嬴蕩の父・恵文(けいぶん)王の、身分の低い側室であった羋八子(びはっし)もその1人だった。最有力である恵文王の庶長子・嬴壮(えい・そう)が王位に就くと、彼から恨まれている羋八子は立場が危うい。彼女に残された道は、燕(えん)国に人質として送られた息子・嬴稷(えい・しょく)をどうにか呼び戻し、即位させるしかなく…。
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紀元前307年、秦(しん)国の王 嬴蕩(えい・とう)が急死した。在位わずか4年目での事故死で遺詔も残されておらず、新王は誰になるのかと宮中は浮き足立つ。嬴蕩の父・恵文(けいぶん)王の、身分の低い側室であった羋八子(びはっし)もその1人だった。最有力である恵文王の庶長子・嬴壮(えい・そう)が王位に就くと、彼から恨まれている羋八子は立場が危うい。彼女に残された道は、燕(えん)国に人質として送られた息子・嬴稷(えい・しょく)をどうにか呼び戻し、即位させるしかなく…。
00:56:08 第四話 田単/火牛の戦い あらすじをみる
紀元前284年、斉(せい)国は恨みを買った燕(えん)国から反撃に遭い、国境では戦が繰り広げられていた。やがて斉の都・臨淄(りんし)が陥落。流浪の身となり、斉の東部にある即墨(そくぼく)へと至った人々の中に、田単(でん・たん)の姿もあった。公族・田氏の遠縁で爵位もなく、臨淄市場の小役人だった彼の運命は、荷車の故障を防ぐための小さな発明が即墨の大夫の目に留まったことから大きく変わり始める。やがて、田単は燕軍を率いる楽毅(がく・き)と相対することに…。
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紀元前284年、斉(せい)国は恨みを買った燕(えん)国から反撃に遭い、国境では戦が繰り広げられていた。やがて斉の都・臨淄(りんし)が陥落。流浪の身となり、斉の東部にある即墨(そくぼく)へと至った人々の中に、田単(でん・たん)の姿もあった。公族・田氏の遠縁で爵位もなく、臨淄市場の小役人だった彼の運命は、荷車の故障を防ぐための小さな発明が即墨の大夫の目に留まったことから大きく変わり始める。やがて、田単は燕軍を率いる楽毅(がく・き)と相対することに…。
00:58:19 第五話 魏無忌/大梁の教父 あらすじをみる
紀元前244年、魏無忌(ぎ・むき)は、魏王である魏圉(ぎ・ぎょ)と、兄弟2人で酒を酌み交わしていた。兄の求めに応じ、各国の王の近況を語る魏無忌。だが、“魏王の様子はどうだ?”という問いには言葉を濁す。実のところ、彼は今晩どの夫人が兄と同衾するのかさえ知っていた。魏圉はその晩の夜伽の相手を刺し殺し、そんな弟を牽制するとともに、王の権威を示すのだった。なぜ魏無忌のもとに一国の王をおびやかすほど多くの情報が集まるのか――。彼はおよそ3千人の食客を抱えており…。
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紀元前244年、魏無忌(ぎ・むき)は、魏王である魏圉(ぎ・ぎょ)と、兄弟2人で酒を酌み交わしていた。兄の求めに応じ、各国の王の近況を語る魏無忌。だが、“魏王の様子はどうだ?”という問いには言葉を濁す。実のところ、彼は今晩どの夫人が兄と同衾するのかさえ知っていた。魏圉はその晩の夜伽の相手を刺し殺し、そんな弟を牽制するとともに、王の権威を示すのだった。なぜ魏無忌のもとに一国の王をおびやかすほど多くの情報が集まるのか――。彼はおよそ3千人の食客を抱えており…。
00:54:29 第六話 李牧/国家の敵 あらすじをみる
紀元前233年、肥下(ひか)の戦いにて、趙(ちょう)軍は桓齮(かん・き)率いる秦(しん)軍を下した。七国最大の兵力を誇る秦軍を打ち負かした趙の指揮官は、普段は北境の守りにつく李牧(り・ぼく)。秦の名将たちも尻込みする実力を持つ彼は、六国平定も目前だと思っていた秦王 嬴政(えい・せい)にとって、まさに疫病神のような存在であった。そんななか、李牧の本拠地である代(だい)で地震と飢饉が発生。趙の討伐には李牧を除くことが急務であるため、嬴政はこれを好機と奸計をめぐらし…。
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紀元前233年、肥下(ひか)の戦いにて、趙(ちょう)軍は桓齮(かん・き)率いる秦(しん)軍を下した。七国最大の兵力を誇る秦軍を打ち負かした趙の指揮官は、普段は北境の守りにつく李牧(り・ぼく)。秦の名将たちも尻込みする実力を持つ彼は、六国平定も目前だと思っていた秦王 嬴政(えい・せい)にとって、まさに疫病神のような存在であった。そんななか、李牧の本拠地である代(だい)で地震と飢饉が発生。趙の討伐には李牧を除くことが急務であるため、嬴政はこれを好機と奸計をめぐらし…。
01:00:14 第七話 昌平君/国に背きし者 あらすじをみる
紀元前226年、秦王 嬴政(えい・せい)は次なる標的を楚(そ)国と定め、かつて楚の領土であった淮陽(わいよう)に、おじであり丞相である昌平君(しょうへいくん)を送り込んだ。楚の都・寿春(じゅしゅん)を攻めるための要衝である淮陽は、すでに攻略済みなのだが、淮陽の民たちはいまだ秦に帰順しようとせず、反逆者も多い。そこで嬴政は楚王室の血を引く昌平君を起用し、人心を鎮めようとしたのだった。しかし、淮陽へと到着し、拷問される楚人を目の当たりにした昌平君の心は騒ぎ…。
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紀元前226年、秦王 嬴政(えい・せい)は次なる標的を楚(そ)国と定め、かつて楚の領土であった淮陽(わいよう)に、おじであり丞相である昌平君(しょうへいくん)を送り込んだ。楚の都・寿春(じゅしゅん)を攻めるための要衝である淮陽は、すでに攻略済みなのだが、淮陽の民たちはいまだ秦に帰順しようとせず、反逆者も多い。そこで嬴政は楚王室の血を引く昌平君を起用し、人心を鎮めようとしたのだった。しかし、淮陽へと到着し、拷問される楚人を目の当たりにした昌平君の心は騒ぎ…。
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