白兎姫 王子と私の夢語り
第13話~第24話
各話一覧
- 00:44:37第13話あらすじをみる 三種の宝の1つである扶桑の実が、石に変わった――そう聞かされた路卿卿(ろ・けいけい)は、驚きを隠せなかった。さらに、宝が偽物だったことで王后の怒りを買い、屋敷は包囲されて、父の鴻竹(こうちく)も軟禁状態だという。斉翼(さい・よく)に渡す前にちゃんと確認したはずなのに、一体どういうことかと卿卿は首をかしげるばかり。だが、原因が自分にある以上は事態を解決しなければならないと、師匠の容雲(よううん)大師に、帰宅を許可してほしいと申し出るのだった。まさかこれが、王后と鴻竹による計略だとは知る由もなく…。あらすじをみる 三種の宝の1つである扶桑の実が、石に変わった――そう聞かされた路卿卿(ろ・けいけい)は、驚きを隠せなかった。さらに、宝が偽物だったことで王后の怒りを買い、屋敷は包囲されて、父の鴻竹(こうちく)も軟禁状態だという。斉翼(さい・よく)に渡す前にちゃんと確認したはずなのに、一体どういうことかと卿卿は首をかしげるばかり。だが、原因が自分にある以上は事態を解決しなければならないと、師匠の容雲(よううん)大師に、帰宅を許可してほしいと申し出るのだった。まさかこれが、王后と鴻竹による計略だとは知る由もなく…。
- 00:43:02第14話あらすじをみる 霊力軍への復讐を果たそうと躍起になるエン青(えんせい)。その背景には、誰よりも大切だった林生(りん・せい)を無残に殺された、つらく悲しい過去があった。初めてその事実を聞いた司空影(しくう・えい)は、衝撃を受けると同時に、林生を想うエン青にとって自分の存在は重荷だったのだと思い知る。それでも、彼女が激情のままに無謀なことをして危険な目には遭うのを避けたい影は、どうか冷静になってくれと涙ながらに訴え…。あらすじをみる 霊力軍への復讐を果たそうと躍起になるエン青(えんせい)。その背景には、誰よりも大切だった林生(りん・せい)を無残に殺された、つらく悲しい過去があった。初めてその事実を聞いた司空影(しくう・えい)は、衝撃を受けると同時に、林生を想うエン青にとって自分の存在は重荷だったのだと思い知る。それでも、彼女が激情のままに無謀なことをして危険な目には遭うのを避けたい影は、どうか冷静になってくれと涙ながらに訴え…。
- 00:42:36第15話あらすじをみる 扶桑の実の問題は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の悪ふざけとして、表向きは落着する。だが路卿卿(ろ・けいけい)は、このまま終わらせてよいと思えなかった。実際には何者かが本物と偽物のすり替えを行っていたのだ。父の鴻竹(こうちく)が、偽物と気づいたはずなのに、そのまま王后に渡してしまったというのも不可解である。そんななか、事件の話になると、姉・雲渓(うんけい)の様子が普段と違うことに違和感を覚えた卿卿は…。あらすじをみる 扶桑の実の問題は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の悪ふざけとして、表向きは落着する。だが路卿卿(ろ・けいけい)は、このまま終わらせてよいと思えなかった。実際には何者かが本物と偽物のすり替えを行っていたのだ。父の鴻竹(こうちく)が、偽物と気づいたはずなのに、そのまま王后に渡してしまったというのも不可解である。そんななか、事件の話になると、姉・雲渓(うんけい)の様子が普段と違うことに違和感を覚えた卿卿は…。
- 00:45:20第16話あらすじをみる 「会えばあなたを苦しめてしまう」――どうやら路卿卿(ろ・けいけい)は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の不調の元凶が自分だと知ったようだ。恐らく路鴻竹(ろ・こうちく)が話したのだろう。だがこれにより一キンは、悪寒や胸の痛みといった奇妙な症状は毒によるものだと確信した。吾(ご)先生に診てもらったところ、寒毒という稀有な毒で、体内に10年以上も潜伏して発症したと判明。それを聞いた一キンの脳裏に、ある人物が浮かび…。あらすじをみる 「会えばあなたを苦しめてしまう」――どうやら路卿卿(ろ・けいけい)は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の不調の元凶が自分だと知ったようだ。恐らく路鴻竹(ろ・こうちく)が話したのだろう。だがこれにより一キンは、悪寒や胸の痛みといった奇妙な症状は毒によるものだと確信した。吾(ご)先生に診てもらったところ、寒毒という稀有な毒で、体内に10年以上も潜伏して発症したと判明。それを聞いた一キンの脳裏に、ある人物が浮かび…。
- 00:45:50第17話あらすじをみる 南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と上元節の祭りに来ていた路卿卿(ろ・けいけい)は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の姿を目にして、思わず追いかけてしまう。しばし見つめ合う2人。そばにいれば彼を苦しめてしまう――急いで離れようとした卿卿を、一キンが引きとめる。彼は、施術により発作はもう起きないのだと説明しようとするが、そこに銘煬が現れる。自分を巡り言い争いを始めた2人を見て呆れた卿卿は、その場を去ろうとするが…。あらすじをみる 南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と上元節の祭りに来ていた路卿卿(ろ・けいけい)は、南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の姿を目にして、思わず追いかけてしまう。しばし見つめ合う2人。そばにいれば彼を苦しめてしまう――急いで離れようとした卿卿を、一キンが引きとめる。彼は、施術により発作はもう起きないのだと説明しようとするが、そこに銘煬が現れる。自分を巡り言い争いを始めた2人を見て呆れた卿卿は、その場を去ろうとするが…。
- 00:43:28第18話あらすじをみる 南宮一キン(なんきゅう・いっきん)襲撃事件の現場には、刺客の物と思しき剣穂の一部が残されていた。一キンの弟で、皇太子の銘煬(めいよう)から、それを見せられた路雲渓(ろ・うんけい)は、路家の侍衛・斉翼(さい・よく)の剣穂が、不自然に切れていたのを思い出す。その頃、父と姉が外出したのを見計らって一キンに会いに行った路卿卿(ろ・けいけい)は、彼に連れられて思い出の沐心園に来ていた。そこで一キンが卿卿に告げた言葉は…。あらすじをみる 南宮一キン(なんきゅう・いっきん)襲撃事件の現場には、刺客の物と思しき剣穂の一部が残されていた。一キンの弟で、皇太子の銘煬(めいよう)から、それを見せられた路雲渓(ろ・うんけい)は、路家の侍衛・斉翼(さい・よく)の剣穂が、不自然に切れていたのを思い出す。その頃、父と姉が外出したのを見計らって一キンに会いに行った路卿卿(ろ・けいけい)は、彼に連れられて思い出の沐心園に来ていた。そこで一キンが卿卿に告げた言葉は…。
- 00:42:19第19話あらすじをみる 南宮一キン(なんきゅう・いっきん)は、容雲(よううん)大師からの文(ふみ)を路卿卿(ろ・けいけい)に届けた。そこには、卿卿に幽簧里で修練を続けることを望むと記されている。霊力石を持つ卿卿に、彼女の父親である鴻竹(こうちく)が何をしでかすか分からないと考えた一キンが、卿卿の身を守るために、何とか幽簧里に行かせたいと容雲に頼んだのだ。翌日、一キンは廃霊谷にある統領府へ。まさか卿卿に尾行されているとは夢にも思わず…。あらすじをみる 南宮一キン(なんきゅう・いっきん)は、容雲(よううん)大師からの文(ふみ)を路卿卿(ろ・けいけい)に届けた。そこには、卿卿に幽簧里で修練を続けることを望むと記されている。霊力石を持つ卿卿に、彼女の父親である鴻竹(こうちく)が何をしでかすか分からないと考えた一キンが、卿卿の身を守るために、何とか幽簧里に行かせたいと容雲に頼んだのだ。翌日、一キンは廃霊谷にある統領府へ。まさか卿卿に尾行されているとは夢にも思わず…。
- 00:44:49第20話あらすじをみる 路雲渓(ろ・うんけい)は、父の鴻竹(こうちく)が軍を率いて利安門主(りあんもんしゅ)を捕縛すべく、出立すると知った。かつて霊女(れいじょ)を唆して霊力石を奪った利安門主が、廃霊谷にある南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の住まいである離麓山荘に現れたようだ。一キンは利安門主と結託して謀反を企てているらしい。南宮王の密勅まで手に入れていることからも、王位を狙っているのは明白だった。同じ頃、事態を知った路卿卿(ろ・けいけい)は…。あらすじをみる 路雲渓(ろ・うんけい)は、父の鴻竹(こうちく)が軍を率いて利安門主(りあんもんしゅ)を捕縛すべく、出立すると知った。かつて霊女(れいじょ)を唆して霊力石を奪った利安門主が、廃霊谷にある南宮一キン(なんきゅう・いっきん)の住まいである離麓山荘に現れたようだ。一キンは利安門主と結託して謀反を企てているらしい。南宮王の密勅まで手に入れていることからも、王位を狙っているのは明白だった。同じ頃、事態を知った路卿卿(ろ・けいけい)は…。
- 00:45:49第21話あらすじをみる 廃霊谷から戻った路卿卿(ろ・けいけい)は、路府には帰らず、しばらく王宮で暮らすことに。自分が南宮一キン(なんきゅう・いっきん)と銘煬(めいよう)の父親を殺した仇敵の娘であるという事実と、一キンに冷たく突き放されたことに落ち込む卿卿。銘煬は、とにかく今は何も考えずに休むよう告げるのだった。一方その頃、路府にいる鴻竹(こうちく)は、自分と争う姿勢を見せる卿卿に我慢ならず、「霊力石さえなければ始末するものを」と激怒し…。あらすじをみる 廃霊谷から戻った路卿卿(ろ・けいけい)は、路府には帰らず、しばらく王宮で暮らすことに。自分が南宮一キン(なんきゅう・いっきん)と銘煬(めいよう)の父親を殺した仇敵の娘であるという事実と、一キンに冷たく突き放されたことに落ち込む卿卿。銘煬は、とにかく今は何も考えずに休むよう告げるのだった。一方その頃、路府にいる鴻竹(こうちく)は、自分と争う姿勢を見せる卿卿に我慢ならず、「霊力石さえなければ始末するものを」と激怒し…。
- 00:45:23第22話あらすじをみる 南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)は、路卿卿(ろ・けいけい)を廃霊谷に連れていったという。信じがたい報告に、“晋(しん)王は謀反を企む敵なのに気は確かなのか”と問い詰めた鴻竹(こうちく)。だがすでに鴻竹の本性を知っている銘煬は、“兄上の陰謀かどうか、さらに詳しく調査すべきだと思う”と、冷ややかな態度を取り続ける。苦々しい表情を浮かべたままその場を去る鴻竹の後ろ姿を見ながら、このままでは済まさぬと、銘煬は怒りを募らせ…。あらすじをみる 南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)は、路卿卿(ろ・けいけい)を廃霊谷に連れていったという。信じがたい報告に、“晋(しん)王は謀反を企む敵なのに気は確かなのか”と問い詰めた鴻竹(こうちく)。だがすでに鴻竹の本性を知っている銘煬は、“兄上の陰謀かどうか、さらに詳しく調査すべきだと思う”と、冷ややかな態度を取り続ける。苦々しい表情を浮かべたままその場を去る鴻竹の後ろ姿を見ながら、このままでは済まさぬと、銘煬は怒りを募らせ…。
- 00:44:56第23話あらすじをみる 路鴻竹(ろ・こうちく)としては、何としても南宮一キン(なんきゅう・いっきん)には、このまま寒毒で死んでもらわねばならなかった。ところが、解毒するために必要な赤焔瓊花(せきえんけいか)を持ち帰ろうとする路卿卿(ろ・けいけい)を、取り逃がしてしまったという。卿卿は、すぐにでも一キンを助けるだろう。任務失敗の報告を受け、怒りが収まらない鴻竹は、2人が結ばれて霊力石が現れたら、卿卿を殺してでも奪うよう斉翼(さい・よく)に命じ…。あらすじをみる 路鴻竹(ろ・こうちく)としては、何としても南宮一キン(なんきゅう・いっきん)には、このまま寒毒で死んでもらわねばならなかった。ところが、解毒するために必要な赤焔瓊花(せきえんけいか)を持ち帰ろうとする路卿卿(ろ・けいけい)を、取り逃がしてしまったという。卿卿は、すぐにでも一キンを助けるだろう。任務失敗の報告を受け、怒りが収まらない鴻竹は、2人が結ばれて霊力石が現れたら、卿卿を殺してでも奪うよう斉翼(さい・よく)に命じ…。
- 00:44:43第24話あらすじをみる 軟禁中の南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と王后を助け出した路卿卿(ろ・けいけい)たちは、祈元台へと急ぐ。目的はただ1つ、霊力石を祈元台に戻して銘煬を即位させることだ。これで路鴻竹(ろ・こうちく)の野望を打ち砕ける――はずだったが、土壇場で鴻竹に霊力石を奪われてしまう。取り返そうと戦うも力及ばず、撤退するしか道はなかった。一方、ようやく霊力石を手にした鴻竹は、廃霊谷の征服と憎き利安門主(りあんもんしゅ)との決着を前に闘志をたぎらせ…。【完結】あらすじをみる 軟禁中の南宮銘煬(なんきゅう・めいよう)と王后を助け出した路卿卿(ろ・けいけい)たちは、祈元台へと急ぐ。目的はただ1つ、霊力石を祈元台に戻して銘煬を即位させることだ。これで路鴻竹(ろ・こうちく)の野望を打ち砕ける――はずだったが、土壇場で鴻竹に霊力石を奪われてしまう。取り返そうと戦うも力及ばず、撤退するしか道はなかった。一方、ようやく霊力石を手にした鴻竹は、廃霊谷の征服と憎き利安門主(りあんもんしゅ)との決着を前に闘志をたぎらせ…。【完結】
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 白兎姫 王子と私の夢語り
- 第13話~第24話