天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー
第41話~第50話
各話一覧
- 00:45:27第41話あらすじをみる 生死符に苦しむ者たちを救った虚竹(こちく)は、余婆(よば)に霊鷲宮(りょうじゅきゅう)のことを任せ、少林寺へと向かう。それは、自分が育った地への里帰りなどではなく、数々の戒律を破った己を罰してもらうためだった。そんななか慕容復(ぼよう・ふく)は、西夏(せいか)国王が発した婿探しの触れ文(ぶみ)を手に入れる。死を目前にした易大彪(えき・だいひょう)から、丐幇(かいほう)の長老に渡してほしいと託されたものだったが、文を読んだ慕容復は、これは好機だと目を輝かせ…。あらすじをみる 生死符に苦しむ者たちを救った虚竹(こちく)は、余婆(よば)に霊鷲宮(りょうじゅきゅう)のことを任せ、少林寺へと向かう。それは、自分が育った地への里帰りなどではなく、数々の戒律を破った己を罰してもらうためだった。そんななか慕容復(ぼよう・ふく)は、西夏(せいか)国王が発した婿探しの触れ文(ぶみ)を手に入れる。死を目前にした易大彪(えき・だいひょう)から、丐幇(かいほう)の長老に渡してほしいと託されたものだったが、文を読んだ慕容復は、これは好機だと目を輝かせ…。
- 00:45:27第42話あらすじをみる 鳩摩智(くまち)に求められ、手合わせに応じた玄渡(げんと)は、あえなく敗れてしまった。「国師の拈花指(ねんげし)は、実に見事だ」――玄渡の言葉に顔色を変える虚竹(こちく)。鳩摩智が使ったのは拈花指とは似て非なるもの。それが見分けられたのは、同じ小無相功(しょうむそうこう)を身につけている彼だけだったのだ。「あれは拈花指ではありません」と言い募るも、誰も聞き入れてくれず、業を煮やした虚竹は技を再現して見せる。そんな虚竹に、鳩摩智は挑みかかり…。あらすじをみる 鳩摩智(くまち)に求められ、手合わせに応じた玄渡(げんと)は、あえなく敗れてしまった。「国師の拈花指(ねんげし)は、実に見事だ」――玄渡の言葉に顔色を変える虚竹(こちく)。鳩摩智が使ったのは拈花指とは似て非なるもの。それが見分けられたのは、同じ小無相功(しょうむそうこう)を身につけている彼だけだったのだ。「あれは拈花指ではありません」と言い募るも、誰も聞き入れてくれず、業を煮やした虚竹は技を再現して見せる。そんな虚竹に、鳩摩智は挑みかかり…。
- 00:45:27第43話あらすじをみる 人質となった阿紫(あし)を取り戻そうと奮闘する荘聚賢(そう・しゅうけん)――游坦之(ゆう・たんし)だったが、相手が丁春秋(てい・しゅんじゅう)とあっては旗色が悪かった。阿紫を殺されたくなかったら星宿派の弟子になれと迫る丁春秋。荘聚賢はその条件をあっさりと受け入れ、ひざまずく。思いがけぬ出来事に丐幇(かいほう)のみならず、その場に集った名だたる武芸者からも驚きの声が。そして、丁春秋はもう1つの条件を出した。玄慈(げんじ)方丈を殺せ、と…。あらすじをみる 人質となった阿紫(あし)を取り戻そうと奮闘する荘聚賢(そう・しゅうけん)――游坦之(ゆう・たんし)だったが、相手が丁春秋(てい・しゅんじゅう)とあっては旗色が悪かった。阿紫を殺されたくなかったら星宿派の弟子になれと迫る丁春秋。荘聚賢はその条件をあっさりと受け入れ、ひざまずく。思いがけぬ出来事に丐幇(かいほう)のみならず、その場に集った名だたる武芸者からも驚きの声が。そして、丁春秋はもう1つの条件を出した。玄慈(げんじ)方丈を殺せ、と…。
- 00:45:27第44話あらすじをみる 段誉(だん・よ)には手心を加えられ、並び称された蕭峯(しょう・ほう)には実力の差を見せつけられた。屈辱の思いに身を焼かれた慕容復(ぼよう・ふく)は、自ら命を絶とうと、首筋に剣を押し当てる。その瞬間、どこからか飛んできた暗器が剣を弾き飛ばしたかと思うと、黒ずくめの男が現れた。その怪人物は慕容復を諭し、叱咤激励すると、蕭峯との手合わせを望むのだった。すると、そこにもう1人の男が姿を見せる。奇妙なことに、その人物も黒装束に身を包んでおり…。あらすじをみる 段誉(だん・よ)には手心を加えられ、並び称された蕭峯(しょう・ほう)には実力の差を見せつけられた。屈辱の思いに身を焼かれた慕容復(ぼよう・ふく)は、自ら命を絶とうと、首筋に剣を押し当てる。その瞬間、どこからか飛んできた暗器が剣を弾き飛ばしたかと思うと、黒ずくめの男が現れた。その怪人物は慕容復を諭し、叱咤激励すると、蕭峯との手合わせを望むのだった。すると、そこにもう1人の男が姿を見せる。奇妙なことに、その人物も黒装束に身を包んでおり…。
- 00:45:27第45話あらすじをみる 玄慈(げんじ)方丈は戒律を破ったことを告白し、杖責200回の刑に処されることに。もう十分だという周囲の声に耳を貸そうともしない彼を見かねて、葉二娘(よう・じじょう)は身を挺して、刑の執行を止めようとする。だが、それでも玄慈の心は変わらなかった。一方、蔵経閣では蕭(しょう)家と慕容(ぼよう)家の父子が対峙していた。30年前、自らが雁門関(がんもんかん)で巻き起こした悲劇の原因を語り始める慕容博(ぼよう・はく)。それを聞いた蕭峯(しょう・ほう)は激怒し…。あらすじをみる 玄慈(げんじ)方丈は戒律を破ったことを告白し、杖責200回の刑に処されることに。もう十分だという周囲の声に耳を貸そうともしない彼を見かねて、葉二娘(よう・じじょう)は身を挺して、刑の執行を止めようとする。だが、それでも玄慈の心は変わらなかった。一方、蔵経閣では蕭(しょう)家と慕容(ぼよう)家の父子が対峙していた。30年前、自らが雁門関(がんもんかん)で巻き起こした悲劇の原因を語り始める慕容博(ぼよう・はく)。それを聞いた蕭峯(しょう・ほう)は激怒し…。
- 00:45:27第46話あらすじをみる 西夏(せいか)へと赴くのは公主を娶(めと)るため――慕容復(ぼよう・ふく)の言葉は王語嫣(おう・ごえん)の心を打ち砕いた。慕容復の狙いは、西夏を後ろ盾として燕(えん)復興を成し遂げること。そう分かってはいても、自分の想いを知っているはずの従兄の非情さに、王語嫣は涙するのだった。そんななか、段誉(だん・よ)のもとに、婿探しの触れ文(ぶみ)が届く。大理と西夏が姻戚関係となることは父・正淳(せいじゅん)の望みであると知り、段誉も西夏へと向かうことに…。あらすじをみる 西夏(せいか)へと赴くのは公主を娶(めと)るため――慕容復(ぼよう・ふく)の言葉は王語嫣(おう・ごえん)の心を打ち砕いた。慕容復の狙いは、西夏を後ろ盾として燕(えん)復興を成し遂げること。そう分かってはいても、自分の想いを知っているはずの従兄の非情さに、王語嫣は涙するのだった。そんななか、段誉(だん・よ)のもとに、婿探しの触れ文(ぶみ)が届く。大理と西夏が姻戚関係となることは父・正淳(せいじゅん)の望みであると知り、段誉も西夏へと向かうことに…。
- 00:45:27第47話あらすじをみる 暗い枯れ井戸の底――慕容復(ぼよう・ふく)に投げ落とされた段誉(だん・よ)と、冷酷な従兄の振る舞いに絶望して身を投げた王語嫣(おう・ごえん)は、そこで身を寄せ合っていた。一方、地上では、鳩摩智(くまち)と慕容復が死闘を繰り広げていた。慕容復の掌打を食らって体勢を崩した鳩摩智の懐から「易筋経」が飛び出し、井戸の中へと吸い込まれる。一瞬の後、鳩摩智も「易筋経」を追って、井戸へと身を躍らせたのだった。それを見届けた慕容復は、井戸の口を大岩で塞ぎ…。あらすじをみる 暗い枯れ井戸の底――慕容復(ぼよう・ふく)に投げ落とされた段誉(だん・よ)と、冷酷な従兄の振る舞いに絶望して身を投げた王語嫣(おう・ごえん)は、そこで身を寄せ合っていた。一方、地上では、鳩摩智(くまち)と慕容復が死闘を繰り広げていた。慕容復の掌打を食らって体勢を崩した鳩摩智の懐から「易筋経」が飛び出し、井戸の中へと吸い込まれる。一瞬の後、鳩摩智も「易筋経」を追って、井戸へと身を躍らせたのだった。それを見届けた慕容復は、井戸の口を大岩で塞ぎ…。
- 00:45:27第48話あらすじをみる 激戦の末、段延慶(だん・えんけい)に体の自由を奪われてしまった段正淳(だん・せいじゅん)。妻の刀白鳳(とう・はくほう)と3人の愛人もまた、捕らわれの身となってしまうのだった。一方、父の身を案じて後を追っていた段誉(だん・よ)と王語嫣(おう・ごえん)たちは、とある屋敷を一夜の宿と定めた。通された部屋の壁には、詩が書かれた掛け軸が飾られている。だが妙なことに、いくつかの文字が欠けて、空欄になっているのだ。段誉は欠けた文字を埋めてゆくが…。あらすじをみる 激戦の末、段延慶(だん・えんけい)に体の自由を奪われてしまった段正淳(だん・せいじゅん)。妻の刀白鳳(とう・はくほう)と3人の愛人もまた、捕らわれの身となってしまうのだった。一方、父の身を案じて後を追っていた段誉(だん・よ)と王語嫣(おう・ごえん)たちは、とある屋敷を一夜の宿と定めた。通された部屋の壁には、詩が書かれた掛け軸が飾られている。だが妙なことに、いくつかの文字が欠けて、空欄になっているのだ。段誉は欠けた文字を埋めてゆくが…。
- 00:45:27第49話あらすじをみる やっとのことで慕容復(ぼよう・ふく)を撃退した段誉(だん・よ)は、急いで父母のもとへ駆け寄った。床には、李青蘿(り・せいら)の他に3人もの亡骸が横たわっている。両親の無事を確かめて安堵する段誉。だが、思いもよらぬ出来事により、彼は奈落の底に突き落とされるのだった。同じ頃、霊鷲宮(りょうじゅきゅう)の虚竹(こちく)のもとを、荘聚賢(そう・しゅうけん)が訪ねていた。荘聚賢は虚竹が止めるのも聞かず、失明した阿紫(あし)のために、自分の目玉を差し出すと言い張り…。あらすじをみる やっとのことで慕容復(ぼよう・ふく)を撃退した段誉(だん・よ)は、急いで父母のもとへ駆け寄った。床には、李青蘿(り・せいら)の他に3人もの亡骸が横たわっている。両親の無事を確かめて安堵する段誉。だが、思いもよらぬ出来事により、彼は奈落の底に突き落とされるのだった。同じ頃、霊鷲宮(りょうじゅきゅう)の虚竹(こちく)のもとを、荘聚賢(そう・しゅうけん)が訪ねていた。荘聚賢は虚竹が止めるのも聞かず、失明した阿紫(あし)のために、自分の目玉を差し出すと言い張り…。
- 00:45:27第50話あらすじをみる 宋への進攻命令を拒み、阿紫(あし)とともに出奔した蕭峯(しょう・ほう)。しかし、毒に侵されて動けなくなり、追っ手に捕まってしまう。牢に入れられた蕭峯に気づかれぬよう、耶律洪基(やりつ・こうき)は出陣の準備を進めさせる。遼国皇帝自ら指揮を執り、宋を打ち破ろうというのだ。蕭峯には、義兄の魂胆はお見通しだったが、見張りに囲まれた牢の中ではどうすることもできない。そして、出陣の前夜。突然、見張りの兵たちが次々と倒れたかと思うと、建物の外では火の手が上がり…。【完結】あらすじをみる 宋への進攻命令を拒み、阿紫(あし)とともに出奔した蕭峯(しょう・ほう)。しかし、毒に侵されて動けなくなり、追っ手に捕まってしまう。牢に入れられた蕭峯に気づかれぬよう、耶律洪基(やりつ・こうき)は出陣の準備を進めさせる。遼国皇帝自ら指揮を執り、宋を打ち破ろうというのだ。蕭峯には、義兄の魂胆はお見通しだったが、見張りに囲まれた牢の中ではどうすることもできない。そして、出陣の前夜。突然、見張りの兵たちが次々と倒れたかと思うと、建物の外では火の手が上がり…。【完結】
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