戦神の剣~霊域~
第11話~第20話
各話一覧
- 00:45:51第11話あらすじをみる 邪族が人界へ侵入する際に通る、幽冥通路を閉ざす案が出された。墨海(ぼく・かい)大師が研究している神器が完成すれば、通路の封印が可能となる。そこで、邪族が墨海大師を狙ってくるのを逆手に取り、彼らの放つ魔気を浄魔蘭草で浄化しながら、おびき寄せてせん滅する作戦を取ることに。“先陣を切りたい”と名乗り出る、星雲閣の副閣主・杜海天(と・かいてん)。突然の義兄の申し出に、高宇(こう・う)は、いぶかしげな表情を浮かべ…。あらすじをみる 邪族が人界へ侵入する際に通る、幽冥通路を閉ざす案が出された。墨海(ぼく・かい)大師が研究している神器が完成すれば、通路の封印が可能となる。そこで、邪族が墨海大師を狙ってくるのを逆手に取り、彼らの放つ魔気を浄魔蘭草で浄化しながら、おびき寄せてせん滅する作戦を取ることに。“先陣を切りたい”と名乗り出る、星雲閣の副閣主・杜海天(と・かいてん)。突然の義兄の申し出に、高宇(こう・う)は、いぶかしげな表情を浮かべ…。
- 00:45:58第12話あらすじをみる 凌(りょう)家の人々を殺したのは、邪族ではなく杜海天(と・かいてん)だった。あろうことか海天は、邪族の来襲を知りながら凌家を見殺しにしたばかりか、まだ息のあった者のとどめを刺したのだという。思いもよらぬ事実を高宇(こう・う)から聞かされた秦烈(しん・れつ)は、非道な海天への怒りを滾らせながら、この仇は絶対に討つと誓うのだった。同じ頃、海天は星雲閣へと帰り着いていた。そこで彼を待ち受けていたのは…。あらすじをみる 凌(りょう)家の人々を殺したのは、邪族ではなく杜海天(と・かいてん)だった。あろうことか海天は、邪族の来襲を知りながら凌家を見殺しにしたばかりか、まだ息のあった者のとどめを刺したのだという。思いもよらぬ事実を高宇(こう・う)から聞かされた秦烈(しん・れつ)は、非道な海天への怒りを滾らせながら、この仇は絶対に討つと誓うのだった。同じ頃、海天は星雲閣へと帰り着いていた。そこで彼を待ち受けていたのは…。
- 00:45:45第13話あらすじをみる 凌家鎮から姿を消した高宇(こう・う)。邪神の魂が宿った指輪の力は、月日を経てますます高宇を蝕み、顔つきまで変えてしまっていた。そんな彼の前に、突如として妙な男が現れる。彼の名は帝十九(てい・じゅうく)。森羅殿お抱えの暗殺部隊・暗影楼の楼主である十九は、高宇から放たれる凶悪な邪気に興味を示すのだった。一方その頃、杜少揚(と・しょうよう)は、父の海天(かいてん)が秦烈(しん・れつ)に仇討ちを挑まれて死んだことを知り…。あらすじをみる 凌家鎮から姿を消した高宇(こう・う)。邪神の魂が宿った指輪の力は、月日を経てますます高宇を蝕み、顔つきまで変えてしまっていた。そんな彼の前に、突如として妙な男が現れる。彼の名は帝十九(てい・じゅうく)。森羅殿お抱えの暗殺部隊・暗影楼の楼主である十九は、高宇から放たれる凶悪な邪気に興味を示すのだった。一方その頃、杜少揚(と・しょうよう)は、父の海天(かいてん)が秦烈(しん・れつ)に仇討ちを挑まれて死んだことを知り…。
- 00:42:58第14話あらすじをみる 師兄の張影(ちょう・えい) と祝信(しゅく・しん)が、器具宗で生き残るための秘訣を伝授したいと言っている――それを聞いた杜少揚(と・しょうよう)は、欧陽青(おうよう・せい)とロウ峰(ろう・ほう)に連れられて修練場を訪れた。ところが話は違った。張影が少揚を呼び出したのは、その昔、少揚が優秀なばかりに己の父親から惨い仕打ちを受けたことへの復讐のためだったのだ。両腕を掴まれ、煉器炉に投げ込まれそうになる少揚だが…。あらすじをみる 師兄の張影(ちょう・えい) と祝信(しゅく・しん)が、器具宗で生き残るための秘訣を伝授したいと言っている――それを聞いた杜少揚(と・しょうよう)は、欧陽青(おうよう・せい)とロウ峰(ろう・ほう)に連れられて修練場を訪れた。ところが話は違った。張影が少揚を呼び出したのは、その昔、少揚が優秀なばかりに己の父親から惨い仕打ちを受けたことへの復讐のためだったのだ。両腕を掴まれ、煉器炉に投げ込まれそうになる少揚だが…。
- 00:46:22第15話あらすじをみる 森羅殿の少主・元驍(げん・きょう)殺害の疑いをかけられた秦烈(しん・れつ)。彼の仕業だと信じて疑わない程(てい)長老に対し、先に手を出したのは元驍であり、たとえ殺害が事実であってもやむを得ないことだったと宋テイ玉(そう・ていぎょく)が証言する。ひとまず調査してから裁定するとしてその場は収まった。しかし、助け舟を出してくれたテイ玉に対して不信感を抱いていた秦烈は、自らの疑問に答えるよう、のちに彼女を問い詰め…。あらすじをみる 森羅殿の少主・元驍(げん・きょう)殺害の疑いをかけられた秦烈(しん・れつ)。彼の仕業だと信じて疑わない程(てい)長老に対し、先に手を出したのは元驍であり、たとえ殺害が事実であってもやむを得ないことだったと宋テイ玉(そう・ていぎょく)が証言する。ひとまず調査してから裁定するとしてその場は収まった。しかし、助け舟を出してくれたテイ玉に対して不信感を抱いていた秦烈は、自らの疑問に答えるよう、のちに彼女を問い詰め…。
- 00:43:42第16話あらすじをみる 11本の霊紋柱を動かすという前代未聞の偉業を成し遂げた秦烈(しん・れつ)に、一同は驚きを隠せない。これほどの奇才がいれば、器具宗は赤瀾大陸最強の勢力になれると、宗主の応興然(おう・こうぜん)はほくそ笑むのだった。一方、少主を殺された森羅殿が、このままで済ませるはずはないと懸念する血矛の首領・琅邪(ろう・しゃ)は、五大宗門が森羅殿に手を貸すであろうと予想して、器具宗にいる五大宗門の弟子たちを、全員取り調べるよう命じ…。あらすじをみる 11本の霊紋柱を動かすという前代未聞の偉業を成し遂げた秦烈(しん・れつ)に、一同は驚きを隠せない。これほどの奇才がいれば、器具宗は赤瀾大陸最強の勢力になれると、宗主の応興然(おう・こうぜん)はほくそ笑むのだった。一方、少主を殺された森羅殿が、このままで済ませるはずはないと懸念する血矛の首領・琅邪(ろう・しゃ)は、五大宗門が森羅殿に手を貸すであろうと予想して、器具宗にいる五大宗門の弟子たちを、全員取り調べるよう命じ…。
- 00:45:31第17話あらすじをみる 血矛の馮蓉(ふう・よう)統領の話では、700年前、ある尊者が器具宗に手を出すなと赤瀾大陸中に警告したという。理由については誰も知らないものの、今日まで不可侵は保たれていた。だが、長い年月が経ったこともあり、昔から器具宗を狙っていた五大宗門が、少主殺害を口実に攻撃を企てたのだろうと宋テイ玉(そう・ていぎょく)は言う。器具宗を救うにはどうすべきか。凌語詩(りょう・ぎょし)の問いに、テイ玉は和睦の道を提案するのだった…。あらすじをみる 血矛の馮蓉(ふう・よう)統領の話では、700年前、ある尊者が器具宗に手を出すなと赤瀾大陸中に警告したという。理由については誰も知らないものの、今日まで不可侵は保たれていた。だが、長い年月が経ったこともあり、昔から器具宗を狙っていた五大宗門が、少主殺害を口実に攻撃を企てたのだろうと宋テイ玉(そう・ていぎょく)は言う。器具宗を救うにはどうすべきか。凌語詩(りょう・ぎょし)の問いに、テイ玉は和睦の道を提案するのだった…。
- 00:42:04第18話あらすじをみる 応興然(おう・こうぜん)は、器具宗宗主の座を秦烈(しん・れつ)に譲ると宣言した。もっともらしい理由の裏に責任逃れの思惑があることは明白だが、秦烈は宗主としてこの危機に立ち向かうことを決意する。約束の夜明けが間近に迫るなか、秦烈は血サツ宗の宗主・血レイ(けつ・れい)を呼び出した。すると血レイは、自身を1000年も封印するほど強大な力を持つ霊紋柱を使えばよいと告げるのだった。だが、今の秦烈の実力では難しいようで…。あらすじをみる 応興然(おう・こうぜん)は、器具宗宗主の座を秦烈(しん・れつ)に譲ると宣言した。もっともらしい理由の裏に責任逃れの思惑があることは明白だが、秦烈は宗主としてこの危機に立ち向かうことを決意する。約束の夜明けが間近に迫るなか、秦烈は血サツ宗の宗主・血レイ(けつ・れい)を呼び出した。すると血レイは、自身を1000年も封印するほど強大な力を持つ霊紋柱を使えばよいと告げるのだった。だが、今の秦烈の実力では難しいようで…。
- 00:35:58第19話あらすじをみる にわかに出現した幽冥通路。そこから出る魔気が周囲を覆いつくし、器具宗は混乱を極めていた。これにより玄天盟・八極聖殿・器具宗の3勢力による会合では、通路の開通のみならず、五大宗門による器具宗攻撃について論戦となったものの、一刻も早い事態収拾のため、協力することで合意する。その頃、秦烈(しん・れつ)、凌語詩(りょう・ぎょし)とともに通路に落ちた宋テイ玉(そう・ていぎょく)が、幽冥の地の森をさまよっていると…。あらすじをみる にわかに出現した幽冥通路。そこから出る魔気が周囲を覆いつくし、器具宗は混乱を極めていた。これにより玄天盟・八極聖殿・器具宗の3勢力による会合では、通路の開通のみならず、五大宗門による器具宗攻撃について論戦となったものの、一刻も早い事態収拾のため、協力することで合意する。その頃、秦烈(しん・れつ)、凌語詩(りょう・ぎょし)とともに通路に落ちた宋テイ玉(そう・ていぎょく)が、幽冥の地の森をさまよっていると…。
- 00:42:42第20話あらすじをみる 幽冥通路から出てきた邪族の軍勢に、撤退するなら今のうちだと言い放つ宋思源(そう・しげん)。だが人族により、日の差さぬ地下に追いやられた恨みを持つ彼らに、このまま引き下がる選択肢などない。思源が邪族の抹殺を命じ、戦の火蓋が切って落とされようとしたその時、突如謎の男が姿を現すのだった。その頃、幽冥の地では、邪族の朝渓(ちょうけい)の助けを借りて、地上に戻る梯子へと向かっていた凌語詩(りょう・ぎょし)は…。あらすじをみる 幽冥通路から出てきた邪族の軍勢に、撤退するなら今のうちだと言い放つ宋思源(そう・しげん)。だが人族により、日の差さぬ地下に追いやられた恨みを持つ彼らに、このまま引き下がる選択肢などない。思源が邪族の抹殺を命じ、戦の火蓋が切って落とされようとしたその時、突如謎の男が姿を現すのだった。その頃、幽冥の地では、邪族の朝渓(ちょうけい)の助けを借りて、地上に戻る梯子へと向かっていた凌語詩(りょう・ぎょし)は…。