すべてのレビュー・口コミ（15件）

※ネタバレありのレビューです。

初っ端のプロポーズの場面ですでに涙が……結構長いこと在任してたと思ってたけど11年だけだったなんて、その短い間で強い女を印象づけられたのはすごいと思う！

鉄の女らしく、男に媚びず信念を貫き通した英国初の女性首相の紆余曲折を楽しめます。

さすがメリル・ストリープ。
サッチャーを見事に演じている。
苦悩と疲労、虚無をハッキリと、静かに伝えることができる役者。

映像のつくりかたとかまるでサッチャーそのものが出てるみたい！

メリルストリープの名演とこの時代をしりたい人におすすめです。
サッチャーの黄金時代を直接描くのではなく、年老いたサッチャーの回顧として、今と昔を行ったりきたりします。
余白を多めに描かれているので、少し時間を置いて見直したいかな。

女性と言う立場
一国の首相と言う立場
後にはいろいろ言われているが
やはり 彼女は偉大な人だと思った

サッチャーさんがどんな方だったか知った作品でした！
やはり上にたつことは大変だとみにしみました

メリル・ストリープの演技がすごくて感動しました。お勧めです。

ずっと気になっていたので観れてよかったです!!オススメですよーヽ(・∀・)ノ

無料になっていたので観てみましたが、意外にもとても面白い作品でした。

戦争を決断する時には必ず賛成意見と反対意見があり、どちらの意見も聞くと判断が困難になることもあります。大きな決断にも信念を貫いた彼女は、当然多くの敵をも作ってきましたが、考えが人生を方向づけるというのは深く納得しました。

サッチャー首相、有名な方でしたが、色々と苦労もしながら進めていたことが改めてわかりました。

サッチャーの苦悩と偉大さが垣間見られた
気がしました。サッチャーに興味の無い人は、おもしろくもなんともないはず。

イギリス議会の雰囲気や様子、内閣の閣議の様子がよく描写されていました。フォークランド紛争の当時の様子がよくわかりました。