如意芳霏~夢紡ぐ恋の道~
第2話~第40話
各話一覧
- 00:44:45第22話 嘘の行方あらすじをみる 徐晋の正妃候補が相次いで病を患ったという噂が世間に広まり憂慮する嘉和帝。西河郡主は、すかさず輿入れの名乗りを上げるが、粛王府の使用人を密偵にしていたことがばれ、徐晋から手痛く振られてしまう。嘉和帝は正妃の選定の件をいったん棚上げし、徐晋に傅容の再教育を命じる。奔放に振る舞う傅容を何とかしようと淑妃は一計を案じ、徐晋は余命いくばくもないという嘘をつく。思い詰めた傅容は徐晋のため、ある危険な治療法を試そうとする。あらすじをみる 徐晋の正妃候補が相次いで病を患ったという噂が世間に広まり憂慮する嘉和帝。西河郡主は、すかさず輿入れの名乗りを上げるが、粛王府の使用人を密偵にしていたことがばれ、徐晋から手痛く振られてしまう。嘉和帝は正妃の選定の件をいったん棚上げし、徐晋に傅容の再教育を命じる。奔放に振る舞う傅容を何とかしようと淑妃は一計を案じ、徐晋は余命いくばくもないという嘘をつく。思い詰めた傅容は徐晋のため、ある危険な治療法を試そうとする。
- 00:45:34第23話 使命を抱いた勇者あらすじをみる 嘉和帝は虎驍(こきょう)営で不正が行われているとの情報をつかみ、徐晋に追及を命じる。演武大会の開催も、勝者を驍勇(ぎょうゆう)将軍として虎驍営に送り込み不正を摘発するためと知った徐晋は、大会に参加する呉白起に勝利の望みを託す。呉白起の父・信都侯は私欲に目がくらむあまり、我が子が驍勇将軍に就くことを阻止すべく成王と密談を交わす。演武大会が始まる直前、徐晋は呉白起が妨害を受けるであろうことを予想し、本人に注意を喚起するのだった。あらすじをみる 嘉和帝は虎驍(こきょう)営で不正が行われているとの情報をつかみ、徐晋に追及を命じる。演武大会の開催も、勝者を驍勇(ぎょうゆう)将軍として虎驍営に送り込み不正を摘発するためと知った徐晋は、大会に参加する呉白起に勝利の望みを託す。呉白起の父・信都侯は私欲に目がくらむあまり、我が子が驍勇将軍に就くことを阻止すべく成王と密談を交わす。演武大会が始まる直前、徐晋は呉白起が妨害を受けるであろうことを予想し、本人に注意を喚起するのだった。
- 00:45:22第24話 勇者を狙う矢あらすじをみる 演武大会が始まる前、徐茂に追い詰められた傅容は徐平に救われる。演武大会の旗争奪戦では呉白起が数々の障害物を乗り越えて旗を手にしたが矢に打たれる。だが刺さる直前、徐晋が矢を折ったことで大事に至らずに済み、呉白起は驍勇将軍に封じられて虎驍営を率いることとなった。呉白起の阻止に失敗した徐茂は腹いせに傅容を狙おうとする。その頃、傅宣は傅容の衣を着て呉白起の軍営を訪ねていた。仲むつまじく語り合う2人を刺客の矢が狙う。あらすじをみる 演武大会が始まる前、徐茂に追い詰められた傅容は徐平に救われる。演武大会の旗争奪戦では呉白起が数々の障害物を乗り越えて旗を手にしたが矢に打たれる。だが刺さる直前、徐晋が矢を折ったことで大事に至らずに済み、呉白起は驍勇将軍に封じられて虎驍営を率いることとなった。呉白起の阻止に失敗した徐茂は腹いせに傅容を狙おうとする。その頃、傅宣は傅容の衣を着て呉白起の軍営を訪ねていた。仲むつまじく語り合う2人を刺客の矢が狙う。
- 00:44:39第25話 死に際の情けあらすじをみる 信都侯は武器横領の拠点としていた苦水(くすい)村を徐晋に突き止められ、逃亡を図る。その道すがらに対面した呉白起を偽りの涙で欺くとまたもや逃げ、屋敷にたどりつく。そこへ徐晋たちが乗り込んできて進退窮まった信都侯は自爆して果てる。しかし信都侯はその直前、爆発に巻き込まないよう呉白起をわざと罵倒し、遠ざけていた。名も記されていない墓標の前で父への憎しみと思慕のはざまで苦しむ呉白起を傅宣は優しく諭し、また見守るのだった。あらすじをみる 信都侯は武器横領の拠点としていた苦水(くすい)村を徐晋に突き止められ、逃亡を図る。その道すがらに対面した呉白起を偽りの涙で欺くとまたもや逃げ、屋敷にたどりつく。そこへ徐晋たちが乗り込んできて進退窮まった信都侯は自爆して果てる。しかし信都侯はその直前、爆発に巻き込まないよう呉白起をわざと罵倒し、遠ざけていた。名も記されていない墓標の前で父への憎しみと思慕のはざまで苦しむ呉白起を傅宣は優しく諭し、また見守るのだった。
- 00:44:54第26話 七色の光あらすじをみる 信都侯の悪事を暴いたことで、嘉和帝は再び徐晋に金翊衛を任せることにした。だが大統領に再任する条件として、正妃を娶るか傅容との離縁が突きつけられた。徐晋はそれを傅容に打ち明けられないまま、苦水村の調査へ向かう。傅容は如意楼の再開を目前に控え、庶民向けの簪作りに励むが、納得のいく品に仕上がらない。そこで、柳如意の残した図案に記された許(きょ)という職人を訪ねる。許は“七色の光”を探し当てたら、傅容に簪作りを教えると約束する。あらすじをみる 信都侯の悪事を暴いたことで、嘉和帝は再び徐晋に金翊衛を任せることにした。だが大統領に再任する条件として、正妃を娶るか傅容との離縁が突きつけられた。徐晋はそれを傅容に打ち明けられないまま、苦水村の調査へ向かう。傅容は如意楼の再開を目前に控え、庶民向けの簪作りに励むが、納得のいく品に仕上がらない。そこで、柳如意の残した図案に記された許(きょ)という職人を訪ねる。許は“七色の光”を探し当てたら、傅容に簪作りを教えると約束する。
- 00:45:01第27話 湖畔の貝殻あらすじをみる “七色の光”を探すのに苦労する傅容だったが、許職人を手助けしたおかげで細金(さいきん)工法を教わる。そして庶民のための髪飾りを完成させた。そこに宮中から装飾店の選考会の話が舞い込み、傅容は参加を決める。選考会が近づき、傅容は許職人を訪ね、“七色の光”に助言をもらい、湖へ向かう。ついに見つけてきた傅容に許職人は第二の工法を授け、傅容は宮中に献上する品を作り上げる。しかし、選考会開催の裏には端妃の策略が潜んでいた。あらすじをみる “七色の光”を探すのに苦労する傅容だったが、許職人を手助けしたおかげで細金(さいきん)工法を教わる。そして庶民のための髪飾りを完成させた。そこに宮中から装飾店の選考会の話が舞い込み、傅容は参加を決める。選考会が近づき、傅容は許職人を訪ね、“七色の光”に助言をもらい、湖へ向かう。ついに見つけてきた傅容に許職人は第二の工法を授け、傅容は宮中に献上する品を作り上げる。しかし、選考会開催の裏には端妃の策略が潜んでいた。
- 00:44:25第28話 張り巡らされた罠あらすじをみる 端妃は如意楼に盗作の罪を着せようと企むが、傅容が土壇場で作品の構想を変えたため失敗に終わった。淑妃も嘉和帝も如意楼が献上した「蓮花冠(れんかかん)」に賛辞を惜しまず、傅容は斉竺が仕掛けた裏工作にも難なく対処する。こうして如意楼は尚服(しょうふく)局の代行業者に選ばれるが、その後も端妃の執拗な妨害は続いた。やがて傅容は苦心の末、作り上げた品々を宮中に納めるが、端妃はまたもや濡れ衣を着せようと偽の証拠をもって傅容を追い詰めるのだった。あらすじをみる 端妃は如意楼に盗作の罪を着せようと企むが、傅容が土壇場で作品の構想を変えたため失敗に終わった。淑妃も嘉和帝も如意楼が献上した「蓮花冠(れんかかん)」に賛辞を惜しまず、傅容は斉竺が仕掛けた裏工作にも難なく対処する。こうして如意楼は尚服(しょうふく)局の代行業者に選ばれるが、その後も端妃の執拗な妨害は続いた。やがて傅容は苦心の末、作り上げた品々を宮中に納めるが、端妃はまたもや濡れ衣を着せようと偽の証拠をもって傅容を追い詰めるのだった。
- 00:44:44第29話 妻への差し入れあらすじをみる 傅容が横領の罪で牢に入れられ、傅宣は悲しみに沈む。嘉和帝は傅容が無実だと分かっていたが、次々と災難に見舞われ実家の力も弱い傅容と徐晋を別れさせたいと思っていた。そんな兄に徐平は、傅容なら徐晋のため離縁を受け入れるだろうと助言する。そこへ現れた徐晋は、7日以内に傅容の潔白を証明できなければ墓守となり、生涯都には戻らないと嘉和帝に伝えた。7日の猶予を与えられた徐晋は尚服局の陳司飾(ちんししょく)を訪ね、揺さぶりをかける。あらすじをみる 傅容が横領の罪で牢に入れられ、傅宣は悲しみに沈む。嘉和帝は傅容が無実だと分かっていたが、次々と災難に見舞われ実家の力も弱い傅容と徐晋を別れさせたいと思っていた。そんな兄に徐平は、傅容なら徐晋のため離縁を受け入れるだろうと助言する。そこへ現れた徐晋は、7日以内に傅容の潔白を証明できなければ墓守となり、生涯都には戻らないと嘉和帝に伝えた。7日の猶予を与えられた徐晋は尚服局の陳司飾(ちんししょく)を訪ね、揺さぶりをかける。
- 00:44:38第30話 愛ゆえに哀あらすじをみる 衛陽(えいよう)城で傅容の潔白を証明すべく調査を続ける徐晋の元に、傅容が押印した離縁書が届けられる。徐晋は離縁書への押印を拒否し、調査を続行する。宮中の材料の行方を探すべく亡霊市を訪れた傅容は、そこで徐晋と顔を合わせる。徐晋に離縁の理由を問い詰められるも、かたくなに真実を語ろうとせず、徐晋を遠ざけようとする。宮中の材料を見つけられずにいた傅容は、町を襲撃した山賊の言葉を手がかりに、清風(せいほう)山の山賊の根城に忍び込んだ。あらすじをみる 衛陽(えいよう)城で傅容の潔白を証明すべく調査を続ける徐晋の元に、傅容が押印した離縁書が届けられる。徐晋は離縁書への押印を拒否し、調査を続行する。宮中の材料の行方を探すべく亡霊市を訪れた傅容は、そこで徐晋と顔を合わせる。徐晋に離縁の理由を問い詰められるも、かたくなに真実を語ろうとせず、徐晋を遠ざけようとする。宮中の材料を見つけられずにいた傅容は、町を襲撃した山賊の言葉を手がかりに、清風(せいほう)山の山賊の根城に忍び込んだ。
- 00:44:57第31話 復讐の鬼あらすじをみる 清風山の山賊の根城にある倉庫で宮中の材料を発見した傅容。偶然会った許嘉と力を合わせ拉致された娘たちを救うが、山賊に見つかり、おとりとなって1人根城に残る。それを知った徐晋と徐平は傅容の救出に向かう。徐晋は救い出した傅容を徐平に託し、山賊を一掃する。ケガを負った徐平を傅容は麓の客桟で世話していたが、何者かにさらわれてしまう。傅容を捜しに山へ来た徐晋が見たのは、死んだ両親の復讐に燃える章晏であった。あらすじをみる 清風山の山賊の根城にある倉庫で宮中の材料を発見した傅容。偶然会った許嘉と力を合わせ拉致された娘たちを救うが、山賊に見つかり、おとりとなって1人根城に残る。それを知った徐晋と徐平は傅容の救出に向かう。徐晋は救い出した傅容を徐平に託し、山賊を一掃する。ケガを負った徐平を傅容は麓の客桟で世話していたが、何者かにさらわれてしまう。傅容を捜しに山へ来た徐晋が見たのは、死んだ両親の復讐に燃える章晏であった。
- 00:45:06第32話 真実を語る文字あらすじをみる 徐晋は清風寨から持ち帰った武器と宮中の材料を提示し、それぞれの横領事件の首謀者は徐茂と端妃であると嘉和帝に告げる。一方徐茂も、物品を横領し山賊と共謀して売りさばいた罪を徐晋になすりつけ、自身の無実を主張した。徐晋は山賊の寨主を参内させ証言を求めるが、徐茂と裏で通じていたその人物は、偽りの証言で徐晋を窮地に追い込む。形勢不利と思われたその時、突然傅容が現れた。許可なく参内した傅容を嘉和帝はとがめたが…。あらすじをみる 徐晋は清風寨から持ち帰った武器と宮中の材料を提示し、それぞれの横領事件の首謀者は徐茂と端妃であると嘉和帝に告げる。一方徐茂も、物品を横領し山賊と共謀して売りさばいた罪を徐晋になすりつけ、自身の無実を主張した。徐晋は山賊の寨主を参内させ証言を求めるが、徐茂と裏で通じていたその人物は、偽りの証言で徐晋を窮地に追い込む。形勢不利と思われたその時、突然傅容が現れた。許可なく参内した傅容を嘉和帝はとがめたが…。
- 00:45:09第33話 師匠への思いあらすじをみる 如意楼が情報を売る機関で柳如意は殺害されたと小七(しょうしち)から聞いた傅容は衝撃を受けるが、如意楼の令牌が見つかれば再建できると信じ、一緒に捜すことを約束する。だが徐晋は関わるのは危険だと難色を示した。その頃、辺境の嶂陽(しょうよう)城では徐晋の師匠・竇炎(とう・えん)将軍が敵の襲撃に対しある策を取るが、都には将軍が敵に投降したと伝わり嘉和帝の怒りを買う。何とかなだめるものの徐晋は出兵を許されず、戦経験のない徐皓(じょ・こう)が名乗りを上げ辺境へ向かうことに。あらすじをみる 如意楼が情報を売る機関で柳如意は殺害されたと小七(しょうしち)から聞いた傅容は衝撃を受けるが、如意楼の令牌が見つかれば再建できると信じ、一緒に捜すことを約束する。だが徐晋は関わるのは危険だと難色を示した。その頃、辺境の嶂陽(しょうよう)城では徐晋の師匠・竇炎(とう・えん)将軍が敵の襲撃に対しある策を取るが、都には将軍が敵に投降したと伝わり嘉和帝の怒りを買う。何とかなだめるものの徐晋は出兵を許されず、戦経験のない徐皓(じょ・こう)が名乗りを上げ辺境へ向かうことに。
- 00:45:01第34話 兄弟の絆あらすじをみる 徐晋は竇炎将軍の投降による騒乱に傅容を巻き込まぬようわざと離縁を切り出す。また将軍の家族を危険から守るため、粛王府にかくまう。傅容は小七の導きで三おじと再会し、如意楼の令牌の行方を追う手助けを頼まれ、承諾する。九里城外にいた徐皓は城内の竇炎将軍と共に徐晋の作戦により玄翰(げんかん)軍を駆逐して大勝利を収めた。傅容は三おじたちと玄翰の密偵を追い、玄翰に軍事機密を漏らしていた内通者が徐茂であることを突き止める。あらすじをみる 徐晋は竇炎将軍の投降による騒乱に傅容を巻き込まぬようわざと離縁を切り出す。また将軍の家族を危険から守るため、粛王府にかくまう。傅容は小七の導きで三おじと再会し、如意楼の令牌の行方を追う手助けを頼まれ、承諾する。九里城外にいた徐皓は城内の竇炎将軍と共に徐晋の作戦により玄翰(げんかん)軍を駆逐して大勝利を収めた。傅容は三おじたちと玄翰の密偵を追い、玄翰に軍事機密を漏らしていた内通者が徐茂であることを突き止める。
- 00:46:55第35話 木箱が開けられる時あらすじをみる 町に繰り出した嘉和帝たちは、とある茶館に立ち寄る。隣室では徐茂と玄翰の密偵が密会しており、壁越しに会話を聞いた嘉和帝に徐茂は内通者であることを知られ捕らえられる。一方、鳳冠(ほうかん)に隠されていた師匠の絵の意味を測りかねる傅容を、三おじはかつて柳如意が身を寄せた蓮花(れんか)山荘へ連れていく。荘主のにべもない態度に一旦は引き下がる彼らだったが、その後傅容の腕輪に気づいた荘主は木箱を取り出し、柳如意のことを語り始めるのだった。あらすじをみる 町に繰り出した嘉和帝たちは、とある茶館に立ち寄る。隣室では徐茂と玄翰の密偵が密会しており、壁越しに会話を聞いた嘉和帝に徐茂は内通者であることを知られ捕らえられる。一方、鳳冠(ほうかん)に隠されていた師匠の絵の意味を測りかねる傅容を、三おじはかつて柳如意が身を寄せた蓮花(れんか)山荘へ連れていく。荘主のにべもない態度に一旦は引き下がる彼らだったが、その後傅容の腕輪に気づいた荘主は木箱を取り出し、柳如意のことを語り始めるのだった。
- 00:45:51第36話 止まらぬ疑惑あらすじをみる 敵国との内通やこれまでの悪事が明らかになった徐茂に極刑が下されたが嘉和帝の恩情により爵位剥奪及び生涯、陵墓の建造に携わる刑にとどまった。徐茂は父に深く感謝する。如意楼掃討の勅命が下され、徐晋は金翊衛を使って調査せざるを得なくなったが手荒な真似は避けるよう指示を出していた。だが小十(しょうじゅう)が深手を負って命を落としてしまう。追い詰めたのは粛王の命を受けた金翊衛だと聞かされた傅容は徐晋の元を訪れ、「敵」と言い放つ。あらすじをみる 敵国との内通やこれまでの悪事が明らかになった徐茂に極刑が下されたが嘉和帝の恩情により爵位剥奪及び生涯、陵墓の建造に携わる刑にとどまった。徐茂は父に深く感謝する。如意楼掃討の勅命が下され、徐晋は金翊衛を使って調査せざるを得なくなったが手荒な真似は避けるよう指示を出していた。だが小十(しょうじゅう)が深手を負って命を落としてしまう。追い詰めたのは粛王の命を受けた金翊衛だと聞かされた傅容は徐晋の元を訪れ、「敵」と言い放つ。
- 00:47:01第37話 暴走する愛あらすじをみる 提刑司が記した如意楼の火事の報告書を読んだ傅容は、徐晋が父の死に関わり、如意楼を徹底的に滅ぼそうとしていると確信し、徐晋との決別の意志を一層強める。玄翰から和親の申し入れを受け、西河郡主は玄翰の新王に嫁ぐことになった。西河郡主は輿入れの条件として、玄翰への道中の警護に徐晋を指名する。それを知った徐平は、傅容を手に入れる最後の障壁である徐晋を始末すべく、玄翰の二王子を巻き込んで、徐晋の暗殺計画を立てる。あらすじをみる 提刑司が記した如意楼の火事の報告書を読んだ傅容は、徐晋が父の死に関わり、如意楼を徹底的に滅ぼそうとしていると確信し、徐晋との決別の意志を一層強める。玄翰から和親の申し入れを受け、西河郡主は玄翰の新王に嫁ぐことになった。西河郡主は輿入れの条件として、玄翰への道中の警護に徐晋を指名する。それを知った徐平は、傅容を手に入れる最後の障壁である徐晋を始末すべく、玄翰の二王子を巻き込んで、徐晋の暗殺計画を立てる。
- 00:45:20第38話 従者の正体あらすじをみる 徐晋が率いる西河公主の輿入れの隊列が玄翰へ向けて出発した。徐皓を餌に徐平に唆された斉竺は途中で公主と共に逃亡を図る。顧沅(こ・げん)は傅容に如意楼の火事は徐平と章晏が仕組んだものだったと明かす。徐晋を捜しに行く途中の傅容は、追っ手に迫られていた西河公主を見つけ救ったのもつかの間、斉竺の放った矢によって公主ともども崖に転落する。公主は助けられるも傅容は徐晋と落下し、花が美しく咲く地で意識を取り戻す。そこで2人が出会ったのは…。あらすじをみる 徐晋が率いる西河公主の輿入れの隊列が玄翰へ向けて出発した。徐皓を餌に徐平に唆された斉竺は途中で公主と共に逃亡を図る。顧沅(こ・げん)は傅容に如意楼の火事は徐平と章晏が仕組んだものだったと明かす。徐晋を捜しに行く途中の傅容は、追っ手に迫られていた西河公主を見つけ救ったのもつかの間、斉竺の放った矢によって公主ともども崖に転落する。公主は助けられるも傅容は徐晋と落下し、花が美しく咲く地で意識を取り戻す。そこで2人が出会ったのは…。
- 00:45:08第39話 玄翰への旅路あらすじをみる 徐晋と共に輿入れの一行と合流した傅容は、西河公主と再会し無事を喜び合う。万一に備え傅容が公主の替え玉となって輿に乗り、公主は別経路で玄翰へ向かうことになった。道中、一行は刺客に襲われ刃を受けた徐晋は凶手の正体を見破るが、滝の上から蹴落とされてしまう。輿から投げ出され気を失った傅容は傅府で目覚め、徐晋が転落死したらしき知らせに呆然とする。宮中では悲報を受けて放心する嘉和帝に、徐平が恐ろしい提案をするのだった。あらすじをみる 徐晋と共に輿入れの一行と合流した傅容は、西河公主と再会し無事を喜び合う。万一に備え傅容が公主の替え玉となって輿に乗り、公主は別経路で玄翰へ向かうことになった。道中、一行は刺客に襲われ刃を受けた徐晋は凶手の正体を見破るが、滝の上から蹴落とされてしまう。輿から投げ出され気を失った傅容は傅府で目覚め、徐晋が転落死したらしき知らせに呆然とする。宮中では悲報を受けて放心する嘉和帝に、徐平が恐ろしい提案をするのだった。
- 00:44:20第40話 夢の続きをあらすじをみる 傅容に殉葬の聖旨が下され、取り乱した傅宣や呉白起たちが駆けつける中、葛川は徐晋から預かっていた離縁書を差し出す。異変の際、傅容を守れるようにと託されていた離縁書だったが傅容はそれを火にくべ、徐晋に付き添うことで想いに応えると決意した。傅容を入れた棺を運ぶ葬列が進む頃、都へ戻ってきた徐晋は休む間もなく傅容を連れ戻しに自らの墓へと向かう。だが殉葬者の棺を開けると、そこはもぬけの殻だった。あらすじをみる 傅容に殉葬の聖旨が下され、取り乱した傅宣や呉白起たちが駆けつける中、葛川は徐晋から預かっていた離縁書を差し出す。異変の際、傅容を守れるようにと託されていた離縁書だったが傅容はそれを火にくべ、徐晋に付き添うことで想いに応えると決意した。傅容を入れた棺を運ぶ葬列が進む頃、都へ戻ってきた徐晋は休む間もなく傅容を連れ戻しに自らの墓へと向かう。だが殉葬者の棺を開けると、そこはもぬけの殻だった。
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