ながされて藍蘭島
第22話~第26話
各話一覧
- 00:23:35第22話 見つけたくって、青い鳥あらすじをみる ある日、南の森へ栗拾いに出かけたゆきのと動物たちは、帰り道で伝説の青い鳥に遭遇する。 その鳥が落としていった、青く美しい羽にすっかり魅了されたゆきのは、何としても鳥と友達になろうと、翌朝、すずを連れてその鳥を探しに出かけた。 手がかりは青い羽。犬のいぬいぬがその匂いをもとに彼女たちを先導、南の森を中心に探し回った。 そしてついに、茂みの向こうに青い鳥を発見。ところが、鳥がゆきのたちに気付き、逃げ去ってしまう。 急いで後を追う彼女たちだったが、その途中、突如発生した地割れに飲み込まれ、底へと落ちてしまった。あらすじをみる ある日、南の森へ栗拾いに出かけたゆきのと動物たちは、帰り道で伝説の青い鳥に遭遇する。 その鳥が落としていった、青く美しい羽にすっかり魅了されたゆきのは、何としても鳥と友達になろうと、翌朝、すずを連れてその鳥を探しに出かけた。 手がかりは青い羽。犬のいぬいぬがその匂いをもとに彼女たちを先導、南の森を中心に探し回った。 そしてついに、茂みの向こうに青い鳥を発見。ところが、鳥がゆきのたちに気付き、逃げ去ってしまう。 急いで後を追う彼女たちだったが、その途中、突如発生した地割れに飲み込まれ、底へと落ちてしまった。
- 00:23:35第23話 つれてって、寺子屋あらすじをみる 島でそれぞれの仕事をしている少女たちが一堂に会する場、それが寺子屋である。 ちかげ、しのぶ、まちたちが教師となり、読み書きそろばんなど基本を教えるというもの。 行人も、教師の一人として算数を教えている。 しかし、すずは勉強が大嫌いなため寺子屋に行きたがらず、登校日の朝から行方をくらませたり、いざ登校させてもすぐ抜け出したりしている。 そんな彼女の学習態度に、行人は困り果てているのだった。そこで、ちかげが一つの作戦を立案。 島の各所を封鎖し、すずを寺子屋へ誘導するというのだ。 行人は最初、嫌がるすずを無理やり連れてこさせるようなその作戦に気乗りしなかったが、勉強の楽しさを教えるべく協力することに。あらすじをみる 島でそれぞれの仕事をしている少女たちが一堂に会する場、それが寺子屋である。 ちかげ、しのぶ、まちたちが教師となり、読み書きそろばんなど基本を教えるというもの。 行人も、教師の一人として算数を教えている。 しかし、すずは勉強が大嫌いなため寺子屋に行きたがらず、登校日の朝から行方をくらませたり、いざ登校させてもすぐ抜け出したりしている。 そんな彼女の学習態度に、行人は困り果てているのだった。そこで、ちかげが一つの作戦を立案。 島の各所を封鎖し、すずを寺子屋へ誘導するというのだ。 行人は最初、嫌がるすずを無理やり連れてこさせるようなその作戦に気乗りしなかったが、勉強の楽しさを教えるべく協力することに。
- 00:23:35第24話 流れついて、瓶詰あらすじをみる ある日、いつものように仕事に出ていたすずは、海岸で小瓶を発見。 その中には、行人の妹・美咲からの手紙が入っていた。以前、行人が小瓶に詰めて海へ流した、美咲宛ての手紙の返事が来たのだ。 それをすずから知らされ、手紙が無事に届いたことに驚く行人だったが、妹からの返事を見てさらに驚いてしまう。 なんと、美咲が行人を捜しに海へ出て、遭難してしまったというのだ。行人はいてもたってもいられず、妹を助けようと海へと向かった。 だが、藍蘭島は外界と遮断されており、海を越えようとしても激しい渦に巻き込まれて押し戻されてしまう。 一方、空には常に竜巻が存在し、海と同じく越えることはできないのだ。あらすじをみる ある日、いつものように仕事に出ていたすずは、海岸で小瓶を発見。 その中には、行人の妹・美咲からの手紙が入っていた。以前、行人が小瓶に詰めて海へ流した、美咲宛ての手紙の返事が来たのだ。 それをすずから知らされ、手紙が無事に届いたことに驚く行人だったが、妹からの返事を見てさらに驚いてしまう。 なんと、美咲が行人を捜しに海へ出て、遭難してしまったというのだ。行人はいてもたってもいられず、妹を助けようと海へと向かった。 だが、藍蘭島は外界と遮断されており、海を越えようとしても激しい渦に巻き込まれて押し戻されてしまう。 一方、空には常に竜巻が存在し、海と同じく越えることはできないのだ。
- 00:23:35第25話 鍛えて、へなちょこあらすじをみる オババが知る、島からの唯一の脱出方法。それは、行人が島へ流れ着いたときと同様に、嵐に乗じるというものだった。 だが、嵐に巻き込まれるということは、命を落とす可能性もある。 そこで行人は、海の危険から守ってくれるという海龍様に会い、加護を得ることに。 そのためにはまず、海龍様がいる龍神島の社を開くための、鍵を入手する必要がある。 その鍵は富士山の頂上にあるのだが、途中には、恐ろしい試練が待ち受けているというのだ。 オババは、嵐を呼ぶための唄を歌うと、行人とすずに頂上までの地図を渡した。 嵐が来るまでの間に、鍵を入手して海龍様に会う……。道のりは遠いが、海で遭難中の妹を救うためにも、やるしかない。 行人は固い決意を胸に、すずとともに前へ進みはじめた。あらすじをみる オババが知る、島からの唯一の脱出方法。それは、行人が島へ流れ着いたときと同様に、嵐に乗じるというものだった。 だが、嵐に巻き込まれるということは、命を落とす可能性もある。 そこで行人は、海の危険から守ってくれるという海龍様に会い、加護を得ることに。 そのためにはまず、海龍様がいる龍神島の社を開くための、鍵を入手する必要がある。 その鍵は富士山の頂上にあるのだが、途中には、恐ろしい試練が待ち受けているというのだ。 オババは、嵐を呼ぶための唄を歌うと、行人とすずに頂上までの地図を渡した。 嵐が来るまでの間に、鍵を入手して海龍様に会う……。道のりは遠いが、海で遭難中の妹を救うためにも、やるしかない。 行人は固い決意を胸に、すずとともに前へ進みはじめた。
- 00:23:20第26話 飛び出して、藍蘭島あらすじをみる ぬしたちとの激闘のすえ、ようやく鍵を手に入れた行人は、すずとともに海龍様がいる龍神島へ到着した。 鍵で社の門を開け、海底洞窟への階段を降りる2人。だがそのとき、突如地震が発生。 危うく外へと逃れた行人たちだったが、地震の影響で社が崩れてしまい、中に入ることができなくなってしまった。 そこへ、手に何かをもったあやねが姿を見せる。それはなんと、海龍様のヒゲ。 行人を島から出すまいと、彼より先に願いを聞いてもらおうと海龍様のもとへ向かったあやねは、急に迫ってきた海流に巻き込まれてしまった。 そのとき、紐だと思ってつかんだ海龍様のヒゲが、抜けてしまったのだという。あらすじをみる ぬしたちとの激闘のすえ、ようやく鍵を手に入れた行人は、すずとともに海龍様がいる龍神島へ到着した。 鍵で社の門を開け、海底洞窟への階段を降りる2人。だがそのとき、突如地震が発生。 危うく外へと逃れた行人たちだったが、地震の影響で社が崩れてしまい、中に入ることができなくなってしまった。 そこへ、手に何かをもったあやねが姿を見せる。それはなんと、海龍様のヒゲ。 行人を島から出すまいと、彼より先に願いを聞いてもらおうと海龍様のもとへ向かったあやねは、急に迫ってきた海流に巻き込まれてしまった。 そのとき、紐だと思ってつかんだ海龍様のヒゲが、抜けてしまったのだという。