解憂(かいゆう) ~西域に嫁いだ姫君~
第3話~第45話
各話一覧
- 00:45:01第3話 夫婦の誓いあらすじをみる 解憂と翁帰は砂漠で匈奴兵に捕まるが、解憂の機転で危地を脱することができた。逃げる際に解憂が玉佩をなくし、解憂には大切な品だと知った翁帰は、1人で捜しに行く。一座は敦煌の町に着くが、匈奴の間者と間違われた解憂は李陵(り・りょう)の軍に捕らえられ、処刑されることに。翁帰も捕まって刑場で解憂と再会、死ぬ前に夫婦にならないとあの世で魂が苦しむと言いくるめられた解憂は、追い詰められて思わず翁帰を夫と呼ぶ。あらすじをみる 解憂と翁帰は砂漠で匈奴兵に捕まるが、解憂の機転で危地を脱することができた。逃げる際に解憂が玉佩をなくし、解憂には大切な品だと知った翁帰は、1人で捜しに行く。一座は敦煌の町に着くが、匈奴の間者と間違われた解憂は李陵(り・りょう)の軍に捕らえられ、処刑されることに。翁帰も捕まって刑場で解憂と再会、死ぬ前に夫婦にならないとあの世で魂が苦しむと言いくるめられた解憂は、追い詰められて思わず翁帰を夫と呼ぶ。
- 00:45:01第4話 楚王府の宴あらすじをみる 解憂は李陵の紹介状を携え、楚(そ)王に仕える武将、淮天沙を訪ねる。解憂の玉佩を見る淮天沙(わい・てんさ)の顔つきは、確かに何か知っているようだった。一座は楚王府に呼ばれ、楚王の母親のために敦煌の歌舞を披露。楚王の母親は出し物をとても喜び、楚王は一座に褒美を出す。淮天沙が解憂が持っていた玉佩を楚王に見せると、とたんに楚王の顔色が変わり、解憂の顔を見つめて自分の兄に似ているとつぶやくのだった。あらすじをみる 解憂は李陵の紹介状を携え、楚(そ)王に仕える武将、淮天沙を訪ねる。解憂の玉佩を見る淮天沙(わい・てんさ)の顔つきは、確かに何か知っているようだった。一座は楚王府に呼ばれ、楚王の母親のために敦煌の歌舞を披露。楚王の母親は出し物をとても喜び、楚王は一座に褒美を出す。淮天沙が解憂が持っていた玉佩を楚王に見せると、とたんに楚王の顔色が変わり、解憂の顔を見つめて自分の兄に似ているとつぶやくのだった。
- 00:45:01第5話 和親公主選びあらすじをみる 翁帰は烏孫の使者として参内(さんだい)し、直接 武帝に烏孫と漢の同盟維持のため新たな公主の輿入れを求める。翁帰の説得に心を動かされた武帝は、漢から再び公主を嫁がせることを承諾し、王侯貴族の娘の中から和親公主を選ぶことを決めた。楚王の娘 靖君(せいくん)は、和親公主に選ばれることを恐れ、解憂を自分の身代わりとして和親公主選びに行かせるための策を講じる。靖君の企みを察した淮天沙は解憂を守るため…。あらすじをみる 翁帰は烏孫の使者として参内(さんだい)し、直接 武帝に烏孫と漢の同盟維持のため新たな公主の輿入れを求める。翁帰の説得に心を動かされた武帝は、漢から再び公主を嫁がせることを承諾し、王侯貴族の娘の中から和親公主を選ぶことを決めた。楚王の娘 靖君(せいくん)は、和親公主に選ばれることを恐れ、解憂を自分の身代わりとして和親公主選びに行かせるための策を講じる。靖君の企みを察した淮天沙は解憂を守るため…。
- 00:45:01第6話 逆らえない運命あらすじをみる 靖君の付き添いとして参内した解憂だったが、その歯に衣着せぬ物言いが武帝に気に入られ、図らずも和親公主に選ばれてしまう。旅芸人として各地を放浪し自由に生きてきた解憂は、籠の鳥のような暮らしを嫌い、何とかして逃げ出そうとするが、城門で官兵に捕らえられてしまった。武帝に対して必死に抗議する解憂だったが、叔父の楚王が責められる姿を目の当たりにした時、思わず自分から和親公主になると言ってしまうのだった。あらすじをみる 靖君の付き添いとして参内した解憂だったが、その歯に衣着せぬ物言いが武帝に気に入られ、図らずも和親公主に選ばれてしまう。旅芸人として各地を放浪し自由に生きてきた解憂は、籠の鳥のような暮らしを嫌い、何とかして逃げ出そうとするが、城門で官兵に捕らえられてしまった。武帝に対して必死に抗議する解憂だったが、叔父の楚王が責められる姿を目の当たりにした時、思わず自分から和親公主になると言ってしまうのだった。
- 00:45:01第7話 旅立ちの日あらすじをみる 和親公主となった解憂は、王宮で教養や礼儀作法の特訓を受けた後、西域へと旅立つ日を迎えた。花嫁の正装をまとった解憂を武帝と旅芸人一座が見送る。玉門関(ぎょくもんかん)を過ぎた解憂一行は、隊商を率いる馮リョウ(ふう・りょう)と出会い、烏孫までの道案内を依頼。その頃、匈奴でも和親公主となった胡姑(ここ)が烏孫へと旅立っていた。匈奴の義律(ぎりつ)将軍は、漢の和親公主が烏孫に到着するのを阻止するため…。あらすじをみる 和親公主となった解憂は、王宮で教養や礼儀作法の特訓を受けた後、西域へと旅立つ日を迎えた。花嫁の正装をまとった解憂を武帝と旅芸人一座が見送る。玉門関(ぎょくもんかん)を過ぎた解憂一行は、隊商を率いる馮リョウ(ふう・りょう)と出会い、烏孫までの道案内を依頼。その頃、匈奴でも和親公主となった胡姑(ここ)が烏孫へと旅立っていた。匈奴の義律(ぎりつ)将軍は、漢の和親公主が烏孫に到着するのを阻止するため…。
- 00:44:36第8話 草原の逃避行あらすじをみる 解憂は、烏孫から出迎えに来た翁帰と再会。翌朝、解憂と翁帰が姿を消し、護衛隊長の淮天沙が必死で周囲を捜索するが見つからない。その頃、匈奴の伏兵に襲われた解憂を翁帰が追ってきて助けるが重傷を負ってしまった。解憂は介抱しながら草原で一夜を明かす。匈奴兵に襲撃された解憂不在の和親公主の幕営地では、公主に扮した馮リョウが応戦。翁帰は解憂をつれて烏孫の遊牧民の村に身を寄せる。あらすじをみる 解憂は、烏孫から出迎えに来た翁帰と再会。翌朝、解憂と翁帰が姿を消し、護衛隊長の淮天沙が必死で周囲を捜索するが見つからない。その頃、匈奴の伏兵に襲われた解憂を翁帰が追ってきて助けるが重傷を負ってしまった。解憂は介抱しながら草原で一夜を明かす。匈奴兵に襲撃された解憂不在の和親公主の幕営地では、公主に扮した馮リョウが応戦。翁帰は解憂をつれて烏孫の遊牧民の村に身を寄せる。
- 00:44:52第9話 和親公主の決意あらすじをみる 侵略してきた匈奴兵を蹴散らした漢軍は、その勢いで匈奴兵が逃げたとされる遊牧民の村に夜襲をかけようとするが、それは烏孫を二分する匈奴派の謀略だった。匈奴兵の火攻めで村民が多数犠牲になり、村に捕らえられていた翁帰と解憂の身にも危険が迫るが、淮天沙の助けもあり窮地を脱する。翁帰と淮天沙、相容れない二人は一騎打ちをすることに。激闘の末、翁帰は川の流れの中に消えていく。あらすじをみる 侵略してきた匈奴兵を蹴散らした漢軍は、その勢いで匈奴兵が逃げたとされる遊牧民の村に夜襲をかけようとするが、それは烏孫を二分する匈奴派の謀略だった。匈奴兵の火攻めで村民が多数犠牲になり、村に捕らえられていた翁帰と解憂の身にも危険が迫るが、淮天沙の助けもあり窮地を脱する。翁帰と淮天沙、相容れない二人は一騎打ちをすることに。激闘の末、翁帰は川の流れの中に消えていく。
- 00:44:49第10話 駆け引きの始まりあらすじをみる 烏孫の都に到着した解憂は住民たちから歓迎されたが、烏孫の昆弥(こんび)(王)は、到着が1日遅れたことを理由に解憂に自害を命じる。しかし、解憂が動ずることなく応対したことで、昆弥は笑って解憂を王宮へと招き入れた。王宮では、1日早く到着していた匈奴の公主・胡姑と昆弥の婚礼が執り行われようとしていた。解憂は婚礼前であることを理由に夫人の席を固辞し、漢の使節として婚礼に列席するが…。あらすじをみる 烏孫の都に到着した解憂は住民たちから歓迎されたが、烏孫の昆弥(こんび)(王)は、到着が1日遅れたことを理由に解憂に自害を命じる。しかし、解憂が動ずることなく応対したことで、昆弥は笑って解憂を王宮へと招き入れた。王宮では、1日早く到着していた匈奴の公主・胡姑と昆弥の婚礼が執り行われようとしていた。解憂は婚礼前であることを理由に夫人の席を固辞し、漢の使節として婚礼に列席するが…。
- 00:44:59第11話 婚礼あらすじをみる 翁帰が烏孫に戻ってきた。匈奴から襲撃を受けた一連の経緯を昆弥(王)に説明し、胡姑との婚礼同様、解憂との婚礼も漢との友好維持のために行うよう主張。その結果、婚礼の準備を一任された。解憂に強烈な対抗心を抱く胡姑は長山翕侯(ちょうざんきゅうこう)の所へ出向き、上位である左夫人となるための協力を要請する。婚礼へ向けてさまざまな動きが起きる中、火事で婚礼に使う品々が焼失する事件が起き…。あらすじをみる 翁帰が烏孫に戻ってきた。匈奴から襲撃を受けた一連の経緯を昆弥(王)に説明し、胡姑との婚礼同様、解憂との婚礼も漢との友好維持のために行うよう主張。その結果、婚礼の準備を一任された。解憂に強烈な対抗心を抱く胡姑は長山翕侯(ちょうざんきゅうこう)の所へ出向き、上位である左夫人となるための協力を要請する。婚礼へ向けてさまざまな動きが起きる中、火事で婚礼に使う品々が焼失する事件が起き…。
- 00:45:13第12話 2人の夫人あらすじをみる 解憂と昆弥(王)の新婚初夜の晩、王宮に刺客が侵入し解憂を襲う。刺客を生け捕ろうとした淮天沙の目の前で胡姑が矢を放ち、刺客は息絶えてしまった。髪を烏孫風に整えた解憂は太后(たいこう)のご機嫌伺いに出向く。だが解憂が漢の菓子を持参すれば、太后に取り入ろうとする胡姑もまた貴重な人参を献上していた。一方、朝議の場では、2人の夫人のどちらを左夫人とするかの議論が始まるが、昆弥はなかなか結論を出そうとしない。あらすじをみる 解憂と昆弥(王)の新婚初夜の晩、王宮に刺客が侵入し解憂を襲う。刺客を生け捕ろうとした淮天沙の目の前で胡姑が矢を放ち、刺客は息絶えてしまった。髪を烏孫風に整えた解憂は太后(たいこう)のご機嫌伺いに出向く。だが解憂が漢の菓子を持参すれば、太后に取り入ろうとする胡姑もまた貴重な人参を献上していた。一方、朝議の場では、2人の夫人のどちらを左夫人とするかの議論が始まるが、昆弥はなかなか結論を出そうとしない。
- 00:44:45第13話 触れてはならぬ人あらすじをみる 昆弥(王)の命が下された。胡姑が左夫人、解憂が右夫人という決定だ。下位となった解憂は昆弥に撤回を求めるが拒絶され、さらに夫人の務めをいつ果たしたのかと激しく叱責されてしまう。だがのちに真意を知った解憂は昆弥に謝罪するのだった。夜、不審者の気配を感じて部屋の外に出た解憂が拾ったのは、1本のかんざしだった。訪ねてきた馮リョウ曰く、かんざしは細君公主の物であり、その死には不審な点が多いという。あらすじをみる 昆弥(王)の命が下された。胡姑が左夫人、解憂が右夫人という決定だ。下位となった解憂は昆弥に撤回を求めるが拒絶され、さらに夫人の務めをいつ果たしたのかと激しく叱責されてしまう。だがのちに真意を知った解憂は昆弥に謝罪するのだった。夜、不審者の気配を感じて部屋の外に出た解憂が拾ったのは、1本のかんざしだった。訪ねてきた馮リョウ曰く、かんざしは細君公主の物であり、その死には不審な点が多いという。
- 00:45:10第14話 太后の病あらすじをみる 太后が病で伏せっていると聞いた解憂は見舞いに出向く。解憂は漢の鍼治療で太后の病を治したいと申し出るが、太后は漢の医術を信用しておらず、その申し出を断った。何とか太后の病を治したいと考える解憂は、漢から伴った女医・義妁(ぎ・しゃく)から鍼を習い始めるが、なぜか太后暗殺を企てたという疑いをかけられ、昆弥の命令で冷宮に監禁されてしまう。しかし解憂はそんな状況でも気落ちすることなく鍼の習得に励むのだった。あらすじをみる 太后が病で伏せっていると聞いた解憂は見舞いに出向く。解憂は漢の鍼治療で太后の病を治したいと申し出るが、太后は漢の医術を信用しておらず、その申し出を断った。何とか太后の病を治したいと考える解憂は、漢から伴った女医・義妁(ぎ・しゃく)から鍼を習い始めるが、なぜか太后暗殺を企てたという疑いをかけられ、昆弥の命令で冷宮に監禁されてしまう。しかし解憂はそんな状況でも気落ちすることなく鍼の習得に励むのだった。
- 00:45:19第15話 鍼治療あらすじをみる 太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。あらすじをみる 太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。
- 00:45:07第16話 冷宮の両夫人あらすじをみる 昆弥は、太后に盛られた毒と毒消しが共に匈奴の品であると知り、胡姑の仕業を疑って冷宮に監禁する。しかし解憂の推理によって真犯人は昆弥の夫人の1人、雲古特だと判明、胡姑と解憂は王宮に戻される。雲古特を処刑するつもりでいた昆弥だが、太后が命乞いをし、雲古特(うんことく)の懐妊を伝えると、昆弥は死罪を免じるのだった。解憂が義妁を連れて翁帰を見舞うと、長山翕侯に買収された仙谷が翁帰の治療をしようとしていた。あらすじをみる 昆弥は、太后に盛られた毒と毒消しが共に匈奴の品であると知り、胡姑の仕業を疑って冷宮に監禁する。しかし解憂の推理によって真犯人は昆弥の夫人の1人、雲古特だと判明、胡姑と解憂は王宮に戻される。雲古特を処刑するつもりでいた昆弥だが、太后が命乞いをし、雲古特(うんことく)の懐妊を伝えると、昆弥は死罪を免じるのだった。解憂が義妁を連れて翁帰を見舞うと、長山翕侯に買収された仙谷が翁帰の治療をしようとしていた。
- 00:45:01第17話 辺境の後任人事あらすじをみる 解憂は長山翕侯の妹である阿伊臘(あいろう)の助けを得て、細君公主の侍女だった西女(せいじょ)を捜し、自分の住まいに連れ帰る。一方、静養する翁帰を父親である大禄(たいろく)が訪ね、任務に専念するよう命じ、背けば解憂の命はないと言い渡した。翁帰は憂さ晴らしで大酒を飲み、再び体調を悪化させてしまう。その頃、漢と匈奴の間で緊張が高まっていた。わずかの間に3度も交戦したのだ。あらすじをみる 解憂は長山翕侯の妹である阿伊臘(あいろう)の助けを得て、細君公主の侍女だった西女(せいじょ)を捜し、自分の住まいに連れ帰る。一方、静養する翁帰を父親である大禄(たいろく)が訪ね、任務に専念するよう命じ、背けば解憂の命はないと言い渡した。翁帰は憂さ晴らしで大酒を飲み、再び体調を悪化させてしまう。その頃、漢と匈奴の間で緊張が高まっていた。わずかの間に3度も交戦したのだ。
- 00:44:51第18話 翁帰の急変あらすじをみる 翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが…。あらすじをみる 翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが…。
- 00:44:56第19話 忘れる努力あらすじをみる 淮天沙と馮リョウの調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。あらすじをみる 淮天沙と馮リョウの調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。
- 00:45:01第20話 匈奴からの招待あらすじをみる 匈奴から「秋の狩り」の招待が届き、昆弥は烏孫の草原を取り戻すため招待に応じると決めた。その晩、昆弥は翁帰に、なぜ解憂に短刀を贈ったのかを尋ねる。翁帰が解憂を愛しているのではと疑っていたのだ。昆弥は翁帰と左右の両夫人を伴って狩り場の草原へ出向いた。匈奴の単于(ぜんう)の希望で解憂と胡姑が馬術を競うことになり、解憂が見事に勝利を収めて昆弥を喜ばせると、嫉妬に駆られた翁帰はその思いを解憂にぶつける。あらすじをみる 匈奴から「秋の狩り」の招待が届き、昆弥は烏孫の草原を取り戻すため招待に応じると決めた。その晩、昆弥は翁帰に、なぜ解憂に短刀を贈ったのかを尋ねる。翁帰が解憂を愛しているのではと疑っていたのだ。昆弥は翁帰と左右の両夫人を伴って狩り場の草原へ出向いた。匈奴の単于(ぜんう)の希望で解憂と胡姑が馬術を競うことになり、解憂が見事に勝利を収めて昆弥を喜ばせると、嫉妬に駆られた翁帰はその思いを解憂にぶつける。
- 00:45:09第21話 昆弥の本心あらすじをみる 草原をかけた匈奴との狩りの腕比べが始まる。匈奴側は狩り場に伏兵を潜ませていた。昆弥と翁帰は力を合わせて撃退するが、解憂に毒矢が当たってしまう。自ら率先して傷口から毒を吸い出す昆弥にとって、解憂は既に細君公主と同様に大切な存在となっていた。単于は、解憂がかばったがゆえに昆弥暗殺が失敗したのだと知り、解憂への警戒感と敵意を募らせる。昆弥の心が解憂に向く中、胡姑も挽回策を練り阿彩(あさい)に狙いを絞る。あらすじをみる 草原をかけた匈奴との狩りの腕比べが始まる。匈奴側は狩り場に伏兵を潜ませていた。昆弥と翁帰は力を合わせて撃退するが、解憂に毒矢が当たってしまう。自ら率先して傷口から毒を吸い出す昆弥にとって、解憂は既に細君公主と同様に大切な存在となっていた。単于は、解憂がかばったがゆえに昆弥暗殺が失敗したのだと知り、解憂への警戒感と敵意を募らせる。昆弥の心が解憂に向く中、胡姑も挽回策を練り阿彩(あさい)に狙いを絞る。
- 00:45:00第22話 伏せられた懐妊あらすじをみる 狩りが終わり、昆弥の催したねぎらいの宴で解憂は漢の歌を披露、昆弥はその歌を気に入る。その晩、昆弥は解憂の天幕を訪れ、共に語らい、やがて枕を共にするのだった。都へ戻ってしばらくすると、解憂の懐妊が判明した。阿彩や馮リョウは大喜びするが、淮天沙は警戒心を強め、しばらくは懐妊の件を伏せるよう厳命する。解憂が昆弥さえも遠ざけため、このことを怪しんだ長山翕侯は胡姑に真相を確かめるよう進言する。あらすじをみる 狩りが終わり、昆弥の催したねぎらいの宴で解憂は漢の歌を披露、昆弥はその歌を気に入る。その晩、昆弥は解憂の天幕を訪れ、共に語らい、やがて枕を共にするのだった。都へ戻ってしばらくすると、解憂の懐妊が判明した。阿彩や馮リョウは大喜びするが、淮天沙は警戒心を強め、しばらくは懐妊の件を伏せるよう厳命する。解憂が昆弥さえも遠ざけため、このことを怪しんだ長山翕侯は胡姑に真相を確かめるよう進言する。
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