鬼谷子 —聖なる謀-
第17話~第32話
各話一覧
- 00:44:09第17話 虹羽の導きあらすじをみる 史太皓と決着をつけられずに絶望する王禅。そんな彼をいたわるふりをして建于が尋ねたのは“虹羽”のことだった。これにより、王禅は一瞬にして建于が姫元伯であることを見抜く。建于は子布がしかけた罠にまんまとはまったのだ。親友の裏切りを悲しむ暇もなく、王禅は建于を追いつめるために酒を飲ませてくれと姫呈に要求する。一方、史太皓は周の皇宮に長年潜ませていた田青の知恵を借り…。あらすじをみる 史太皓と決着をつけられずに絶望する王禅。そんな彼をいたわるふりをして建于が尋ねたのは“虹羽”のことだった。これにより、王禅は一瞬にして建于が姫元伯であることを見抜く。建于は子布がしかけた罠にまんまとはまったのだ。親友の裏切りを悲しむ暇もなく、王禅は建于を追いつめるために酒を飲ませてくれと姫呈に要求する。一方、史太皓は周の皇宮に長年潜ませていた田青の知恵を借り…。
- 00:44:09第18話 永遠の別れあらすじをみる 捕らえた建于とともに姿を現した王禅から真実を聞いた史太皓は、衝撃を受けつつも、姫元伯の正体を暴いた王禅を賞賛。ハン宮で兵法書を見つけることが任務だったことを打ち明け、完全にそろった兵法書を王禅に渡す。その不意を突いた建于の攻撃により深手を負った史太皓は、王禅に「やがて時代を動かす人物になる」と言い残して絶命する。王禅は、拘束した建于の額に奴隷の印を刻んで置き去りにし…。あらすじをみる 捕らえた建于とともに姿を現した王禅から真実を聞いた史太皓は、衝撃を受けつつも、姫元伯の正体を暴いた王禅を賞賛。ハン宮で兵法書を見つけることが任務だったことを打ち明け、完全にそろった兵法書を王禅に渡す。その不意を突いた建于の攻撃により深手を負った史太皓は、王禅に「やがて時代を動かす人物になる」と言い残して絶命する。王禅は、拘束した建于の額に奴隷の印を刻んで置き去りにし…。
- 00:44:09第19話 杖なき道の始まりあらすじをみる 塩城に着いた王禅が仇討ちの場に選んだのは、幼い頃に母を失った因縁の牢獄だった。姫呈との決闘を制して牢獄に火矢を放ち、駆け付けた姫元伯の目の前で、兵法書もろとも姫呈を炎に包む。仇と兵法書と師の史太皓という、これまで王禅を動かし導いてきたものが、すべて世から失われた。一方、周の朝廷では守旧派貴族たちが、姫呈の葬儀を王族待遇で行うよう天子に迫る。あらすじをみる 塩城に着いた王禅が仇討ちの場に選んだのは、幼い頃に母を失った因縁の牢獄だった。姫呈との決闘を制して牢獄に火矢を放ち、駆け付けた姫元伯の目の前で、兵法書もろとも姫呈を炎に包む。仇と兵法書と師の史太皓という、これまで王禅を動かし導いてきたものが、すべて世から失われた。一方、周の朝廷では守旧派貴族たちが、姫呈の葬儀を王族待遇で行うよう天子に迫る。
- 00:44:09第20話 虎賁将軍あらすじをみる 周都では姫呈亡きあと、天子の身辺守護をする新しい虎賁将軍を決めるべきだとの声が高まっていた。天意に従うとする天子の意向で卜占が行われた結果、示された人物は姫元伯であった。無名の若者の就任に反発する大臣らを納得させるため、天子は武芸の腕比べを命じる。一方、姫元伯は「智児」と名付けた奴隷の女をそばに置くことに。また、魏王の姉であり周の王后のウェンは、かつて天子が愛した侍女とその息子の行方を捜していた。あらすじをみる 周都では姫呈亡きあと、天子の身辺守護をする新しい虎賁将軍を決めるべきだとの声が高まっていた。天意に従うとする天子の意向で卜占が行われた結果、示された人物は姫元伯であった。無名の若者の就任に反発する大臣らを納得させるため、天子は武芸の腕比べを命じる。一方、姫元伯は「智児」と名付けた奴隷の女をそばに置くことに。また、魏王の姉であり周の王后のウェンは、かつて天子が愛した侍女とその息子の行方を捜していた。
- 00:44:09第21話 雷に打たれてもあらすじをみる 自分を娶るよう迫る今淑を王禅は拒絶。「王禅とは二度と会わない」というコウ娥の天への誓いを知った王禅は、愛を捨てきれず苦悩するコウ娥のもとへ行き、「どんな責め苦を受けようと一生そばにいる」と愛を告げる。2人の密かな愛が初めて通じ合った瞬間だった。一方、会盟での敗北から再起を目指す楚も、魏と同様、変法による富国強兵を進めようと試みる。周の天子は魏の変法を阻止しようと、姫元伯を魏へ送り込む。あらすじをみる 自分を娶るよう迫る今淑を王禅は拒絶。「王禅とは二度と会わない」というコウ娥の天への誓いを知った王禅は、愛を捨てきれず苦悩するコウ娥のもとへ行き、「どんな責め苦を受けようと一生そばにいる」と愛を告げる。2人の密かな愛が初めて通じ合った瞬間だった。一方、会盟での敗北から再起を目指す楚も、魏と同様、変法による富国強兵を進めようと試みる。周の天子は魏の変法を阻止しようと、姫元伯を魏へ送り込む。
- 00:44:09第22話 親友の赦しあらすじをみる 変法を阻止しようと魏へやってきた姫元伯は、嘯公を利用し魏王と2人で会おうと試みる。そして、魏王に覇者となりたいなら忍耐強さだけではだめだとたきつける。そんな中、燕と趙、韓の三国から、魏に人質として使者が訪れる。魏王は姫元伯も列席させ、自ら人質として苦しんだ過去を語る。一方、コウ娥は悲しみの中にいる許弋を救おうとするが、史太皓に両親を殺された恨みから、許弋はコウ娥に冷たく接するのだった。あらすじをみる 変法を阻止しようと魏へやってきた姫元伯は、嘯公を利用し魏王と2人で会おうと試みる。そして、魏王に覇者となりたいなら忍耐強さだけではだめだとたきつける。そんな中、燕と趙、韓の三国から、魏に人質として使者が訪れる。魏王は姫元伯も列席させ、自ら人質として苦しんだ過去を語る。一方、コウ娥は悲しみの中にいる許弋を救おうとするが、史太皓に両親を殺された恨みから、許弋はコウ娥に冷たく接するのだった。
- 00:44:09第23話 宰相選抜あらすじをみる 王禅を宰相にと望む魏王に対し、姫元伯は諸国の賢才を集めて競わせるべきだと主張。魏王に公募を承諾させる一方で、王禅が選ばれないよう入念な裏工作を整える。選抜当日、居並ぶ諸子百家の論戦が始まった。盲人を装い、灯火を掲げて割って入った王禅は、盲者が明かりを持つ意味を説き、各派を論破。周王の使いとして姫元伯が立ち合う中で、旧来の秩序を根底から覆す新法を提唱する。その裏には魏王と王禅の秘められた策があった.あらすじをみる 王禅を宰相にと望む魏王に対し、姫元伯は諸国の賢才を集めて競わせるべきだと主張。魏王に公募を承諾させる一方で、王禅が選ばれないよう入念な裏工作を整える。選抜当日、居並ぶ諸子百家の論戦が始まった。盲人を装い、灯火を掲げて割って入った王禅は、盲者が明かりを持つ意味を説き、各派を論破。周王の使いとして姫元伯が立ち合う中で、旧来の秩序を根底から覆す新法を提唱する。その裏には魏王と王禅の秘められた策があった.
- 00:44:09第24話 重臣の誅殺あらすじをみる 状況を打開するため、魏王は変法に反対する励公らを宴席に招く。わざとみすぼらしい服装で現れた励公は、国のために自らの全財産を献上すると申し出、さらに、恩情に訴えて魏王の考えを改めさせようと、権力と財力により魏王を支えた過去を切々と語り始めた。励公に追従する貴族たちも、そろって新法の破棄と王禅の排除を訴える。だが王禅は、励公が財産を隠し持っていることを突き止めていた。王剣を手に立ち上がる王禅は…。あらすじをみる 状況を打開するため、魏王は変法に反対する励公らを宴席に招く。わざとみすぼらしい服装で現れた励公は、国のために自らの全財産を献上すると申し出、さらに、恩情に訴えて魏王の考えを改めさせようと、権力と財力により魏王を支えた過去を切々と語り始めた。励公に追従する貴族たちも、そろって新法の破棄と王禅の排除を訴える。だが王禅は、励公が財産を隠し持っていることを突き止めていた。王剣を手に立ち上がる王禅は…。
- 00:44:09第25話 兄妹の衝突あらすじをみる 恩人である励公が殺されたことで、魏王は王禅と会うことを拒否し続けていた。落胆する王禅を案じたコウ娥は魏王のもとを訪れ、志を忘れぬようにと魏王を鼓舞。そのおかげで魏王は王禅を受け入れ、2人は変法への意気込みを新たにする。一方、韓王は会盟の際に韓を裏切った内通者の調査を命じていたが、その黒幕が今淑であったとの情報を得て、妹との溝を深めていくのだった。あらすじをみる 恩人である励公が殺されたことで、魏王は王禅と会うことを拒否し続けていた。落胆する王禅を案じたコウ娥は魏王のもとを訪れ、志を忘れぬようにと魏王を鼓舞。そのおかげで魏王は王禅を受け入れ、2人は変法への意気込みを新たにする。一方、韓王は会盟の際に韓を裏切った内通者の調査を命じていたが、その黒幕が今淑であったとの情報を得て、妹との溝を深めていくのだった。
- 00:44:09第26話 太子の悲劇あらすじをみる 今淑への憎しみを募らせていく韓王。同盟を結びに魏へ赴くという今淑の決意を聞き、韓王の胸中に暗い企みが芽生える。その頃、周の天子のもとには、魏の新法がついに発布されるとの報が届いていた。天子は旧来の秩序を死守すべく、姫元伯を魏へ送り込む。姫元伯は守旧派の嘯公に、王禅と魏王の絆を揺さぶる策を伝授。その駒として魏の太子が遊学から呼び戻された。太子は新法発布の場に現れ、王禅と真っ向から対立する。あらすじをみる 今淑への憎しみを募らせていく韓王。同盟を結びに魏へ赴くという今淑の決意を聞き、韓王の胸中に暗い企みが芽生える。その頃、周の天子のもとには、魏の新法がついに発布されるとの報が届いていた。天子は旧来の秩序を死守すべく、姫元伯を魏へ送り込む。姫元伯は守旧派の嘯公に、王禅と魏王の絆を揺さぶる策を伝授。その駒として魏の太子が遊学から呼び戻された。太子は新法発布の場に現れ、王禅と真っ向から対立する。
- 00:44:09第27話 情けなき罠あらすじをみる 魏の太子は嘯公にそそのかされ変法に反対し自害する。息子を失った魏王と王禅との間にはわだかまりが生まれたものの、変法への熱き思いを語り合い、改めて絆を深める。しかし姫元伯と嘯公は攻撃の手を緩めることなく、魏王と王禅の仲に亀裂を乗じさせるための次の標的として許弋に狙いを定め、嘯公は息子の西和を許弋の店に送り込む。一方、楚でも呉起による変法の勢いが加速し新たな動乱が始まろうとしていた。あらすじをみる 魏の太子は嘯公にそそのかされ変法に反対し自害する。息子を失った魏王と王禅との間にはわだかまりが生まれたものの、変法への熱き思いを語り合い、改めて絆を深める。しかし姫元伯と嘯公は攻撃の手を緩めることなく、魏王と王禅の仲に亀裂を乗じさせるための次の標的として許弋に狙いを定め、嘯公は息子の西和を許弋の店に送り込む。一方、楚でも呉起による変法の勢いが加速し新たな動乱が始まろうとしていた。
- 00:44:09第28話 最後の大芝居あらすじをみる 店に乗り込んできた西和を、誤って殺めてしまった許弋。魏王は、許弋に極刑を科すことで新法の公正さが証明され、変法への抵抗も弱まると、王禅を説得する。決断に迷った王禅は獄中の許弋のもとへ。許弋は、自分を死罪にして国のためにその命を役立てるよう王禅に訴える。王禅は許弋に死罪の判決を下すが、陰では密かに許弋の命を救う手はずを整えていた。処刑の日、絞首台に上った許弋は、最後の大芝居を打つ。あらすじをみる 店に乗り込んできた西和を、誤って殺めてしまった許弋。魏王は、許弋に極刑を科すことで新法の公正さが証明され、変法への抵抗も弱まると、王禅を説得する。決断に迷った王禅は獄中の許弋のもとへ。許弋は、自分を死罪にして国のためにその命を役立てるよう王禅に訴える。王禅は許弋に死罪の判決を下すが、陰では密かに許弋の命を救う手はずを整えていた。処刑の日、絞首台に上った許弋は、最後の大芝居を打つ。
- 00:44:09第29話 2つの変法あらすじをみる 息子を弔う嘯公のもとを訪れた姫元伯。西和の死には自分が一枚噛んでいたことをほのめかす。一方の王禅は、許弋の命を救えなかったことをコウ娥から激しく責められてしまう。王禅は魏の変法が行き詰まったことを痛感、許弋の墓前で決断の時が来たことを告げる。その頃、楚では呉起が一命を取り留め、変法を編纂するよう楚王に進言していた。呉起の動きを知った王禅は、楚の変法を阻むため魏王に宰相の職を解くよう申し入れる。あらすじをみる 息子を弔う嘯公のもとを訪れた姫元伯。西和の死には自分が一枚噛んでいたことをほのめかす。一方の王禅は、許弋の命を救えなかったことをコウ娥から激しく責められてしまう。王禅は魏の変法が行き詰まったことを痛感、許弋の墓前で決断の時が来たことを告げる。その頃、楚では呉起が一命を取り留め、変法を編纂するよう楚王に進言していた。呉起の動きを知った王禅は、楚の変法を阻むため魏王に宰相の職を解くよう申し入れる。
- 00:44:09第30話 賢夫人あらすじをみる 新たな陰謀を抱え魏王のもとを訪れた今淑公主。今淑は魏王を誘惑して同盟を結び、魏と連携して楚に立ち向かおうと考えていたが、王禅に一蹴される。一方の王禅は呉起を殺すため、魏王との確執を装い楚に寝返るふりをする作戦を今淑に話す。だが今度は今淑が王禅の計画の弱点を指摘し、コウ娥を利用したある策を提案する。思いが通じ合った王禅とコウ娥は、またも過酷な運命の渦に巻き込まれようとしていた。あらすじをみる 新たな陰謀を抱え魏王のもとを訪れた今淑公主。今淑は魏王を誘惑して同盟を結び、魏と連携して楚に立ち向かおうと考えていたが、王禅に一蹴される。一方の王禅は呉起を殺すため、魏王との確執を装い楚に寝返るふりをする作戦を今淑に話す。だが今度は今淑が王禅の計画の弱点を指摘し、コウ娥を利用したある策を提案する。思いが通じ合った王禅とコウ娥は、またも過酷な運命の渦に巻き込まれようとしていた。
- 00:44:09第31話 偽りの別離あらすじをみる 王宮に参内し賢夫人に封じられたコウ娥。必死で止めようとする王禅に対し、コウ娥は芝居を完璧なものとするため自ら右手を斬る。王宮を去るしかなかった王禅は、コウ娥を巻き込んだ今淑を激しく責め、楚への道中 毒蛇にかまれ瀕死となった今淑に毒を飲ませる荒療治を行うのだった。王禅は魏から追われる身となっており、魏王との反目の知らせは各国にも伝わっていた。姫元伯は自然すぎるこの状況に違和感を覚える。あらすじをみる 王宮に参内し賢夫人に封じられたコウ娥。必死で止めようとする王禅に対し、コウ娥は芝居を完璧なものとするため自ら右手を斬る。王宮を去るしかなかった王禅は、コウ娥を巻き込んだ今淑を激しく責め、楚への道中 毒蛇にかまれ瀕死となった今淑に毒を飲ませる荒療治を行うのだった。王禅は魏から追われる身となっており、魏王との反目の知らせは各国にも伝わっていた。姫元伯は自然すぎるこの状況に違和感を覚える。
- 00:44:09第32話 引き裂かれた心あらすじをみる コウ娥は楚の使者の前で、父や仲間を死に追いやった王禅を悪し様に罵ってみせる。王禅の身の安全を思えばこその、悲しい芝居だった。王禅への断ち切れぬ想いと自由にならない体への苛立ちで泣き叫ぶコウ娥を、魏王は優しく受け止め、慰める。一方の王禅もまた、コウ娥への想いに苦しんでいた。今淑に誘われ、村の婚礼に参加した王禅は、酔った勢いで新郎新婦に「永遠の愛などバカげている」と心ない言葉を投げつけるのだった。あらすじをみる コウ娥は楚の使者の前で、父や仲間を死に追いやった王禅を悪し様に罵ってみせる。王禅の身の安全を思えばこその、悲しい芝居だった。王禅への断ち切れぬ想いと自由にならない体への苛立ちで泣き叫ぶコウ娥を、魏王は優しく受け止め、慰める。一方の王禅もまた、コウ娥への想いに苦しんでいた。今淑に誘われ、村の婚礼に参加した王禅は、酔った勢いで新郎新婦に「永遠の愛などバカげている」と心ない言葉を投げつけるのだった。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 鬼谷子 —聖なる謀-
- 第17話~第32話