鏢門(ひょうもん) Great Protector
第25話~第38話
各話一覧
- 00:44:59第25話 結婚の申し入れあらすじをみる 秀児は心配しながらエルヘを待つ日々に耐えかね、ついに広順ヒョウ局を出ていってしまう。一方、護送を終え太谷に戻った李希平は、戴海臣に劉安順を引き合いに出され「長い目での経営策を」と諭されたことで心にわだかまりを残す。暗がり峠では、山猫が国軍と路宗山の間に亀裂を入れようと国軍の山砲を強奪。そうした中、エン金水の依頼で銃弾を運んできた安順たちの一行が峠に到着した。安順は路宗山に、瑶テイとの結婚の許しを請うが…。あらすじをみる 秀児は心配しながらエルヘを待つ日々に耐えかね、ついに広順ヒョウ局を出ていってしまう。一方、護送を終え太谷に戻った李希平は、戴海臣に劉安順を引き合いに出され「長い目での経営策を」と諭されたことで心にわだかまりを残す。暗がり峠では、山猫が国軍と路宗山の間に亀裂を入れようと国軍の山砲を強奪。そうした中、エン金水の依頼で銃弾を運んできた安順たちの一行が峠に到着した。安順は路宗山に、瑶テイとの結婚の許しを請うが…。
- 00:44:59第26話 新たな大親分あらすじをみる 路宗山が軍の階級授与式に出席。会場で参謀の高文彬が謀反を起こして武旅団長を射殺する。逃走中の流れ弾で負傷した路宗山は臨終の際、劉安順に娘の路瑶テイを託し、山猫を後継者に指名。だが父親の仇討ちを決意していた瑶テイは、土匪と関わってはならない安順の立場を慮り、巻き込まぬよう別れを告げて山猫たちと出立する。一方、沁格格は北京を去ることを決め、東北までの護衛を安順に依頼。安順は、友人としての同行を快諾する。あらすじをみる 路宗山が軍の階級授与式に出席。会場で参謀の高文彬が謀反を起こして武旅団長を射殺する。逃走中の流れ弾で負傷した路宗山は臨終の際、劉安順に娘の路瑶テイを託し、山猫を後継者に指名。だが父親の仇討ちを決意していた瑶テイは、土匪と関わってはならない安順の立場を慮り、巻き込まぬよう別れを告げて山猫たちと出立する。一方、沁格格は北京を去ることを決め、東北までの護衛を安順に依頼。安順は、友人としての同行を快諾する。
- 00:44:59第27話 友情の護送あらすじをみる 広順ヒョウ局では人手が足りず、皆が趙秀に戻って来てほしいと思っていたが、エルへの日参は実を結びそうにもない。そこでトウ合が一計を案じる。劉安順は沁格格の護衛として東北へ。その道中、行き倒れた難民のそばで泣く少年・劉振武に出会う。安順らに演武を見せて、ヒョウ師にしてほしいと訴える振武を、安順は隊列に加えることに。その頃、太谷の李希平は、アヘン輸送の成功に満悦の許旅団長から、出産の前祝い金まで受け取っていた。あらすじをみる 広順ヒョウ局では人手が足りず、皆が趙秀に戻って来てほしいと思っていたが、エルへの日参は実を結びそうにもない。そこでトウ合が一計を案じる。劉安順は沁格格の護衛として東北へ。その道中、行き倒れた難民のそばで泣く少年・劉振武に出会う。安順らに演武を見せて、ヒョウ師にしてほしいと訴える振武を、安順は隊列に加えることに。その頃、太谷の李希平は、アヘン輸送の成功に満悦の許旅団長から、出産の前祝い金まで受け取っていた。
- 00:44:59第28話 少年たちの弟子入りあらすじをみる 暗殺を断念して以降のエルへの奇行に悩む趙秀は、トウ哈の入れ知恵でエルヘが大切にしている鎧を燃やすことに。だが、それが逆効果となってエルへは心を閉ざしてしまった。トウ哈が見つけてきた史医師は、エルヘを診察したあと、趙秀を観劇に誘う。一方、馬奎の妻から息子・馬彪をヒョウ師にしてほしいと頼まれた戴海臣は広順ヒョウ局へ。難民の子・劉振武とともに劉安順に弟子入りする。それから3年。二人は毎日厳しい修練に励んでいた。あらすじをみる 暗殺を断念して以降のエルへの奇行に悩む趙秀は、トウ哈の入れ知恵でエルヘが大切にしている鎧を燃やすことに。だが、それが逆効果となってエルへは心を閉ざしてしまった。トウ哈が見つけてきた史医師は、エルヘを診察したあと、趙秀を観劇に誘う。一方、馬奎の妻から息子・馬彪をヒョウ師にしてほしいと頼まれた戴海臣は広順ヒョウ局へ。難民の子・劉振武とともに劉安順に弟子入りする。それから3年。二人は毎日厳しい修練に励んでいた。
- 00:44:59第29話 アヘン輸送の発覚あらすじをみる 検問で護送隊がアヘンを積んでいたことが発覚し、李希平は身柄を拘束される。首謀者の許旅団長は、すでにアヘン転売の疑いで取り調べを受けていた。希平の行為はヒョウ門追放に値するが、戴海臣は弟子への情から、大ヒョウ頭の解任と反省のための謹慎のみを命じる。さらに、太谷ヒョウ局の先行きを案じて広順ヒョウ局との合併を決定し、劉安順もこれを承諾。そして、次の護送を、自分と安順、そして安順の弟子たちの師弟三代で行うことを提案する。あらすじをみる 検問で護送隊がアヘンを積んでいたことが発覚し、李希平は身柄を拘束される。首謀者の許旅団長は、すでにアヘン転売の疑いで取り調べを受けていた。希平の行為はヒョウ門追放に値するが、戴海臣は弟子への情から、大ヒョウ頭の解任と反省のための謹慎のみを命じる。さらに、太谷ヒョウ局の先行きを案じて広順ヒョウ局との合併を決定し、劉安順もこれを承諾。そして、次の護送を、自分と安順、そして安順の弟子たちの師弟三代で行うことを提案する。
- 00:44:59第30話 一代の終焉あらすじをみる 師弟三代で護送の旅に出た安順と戴海臣は、道中で兵匪(盗賊と化した兵)に遭遇。それは路瑶テイたちが追撃中の仇・高文彬の旅師団だった。戴海臣は荷を無事に通すべく、群れ成す兵士たちをたった一人でなぎ倒す。鬼神のごとき奮戦を見せるも、ついに高の放った銃弾が命中し、ヒョウ門は伝説のヒョウ師を失った…。悲しみの中、様々な弔問客が訪れる。そんな中、李希平は「太谷ヒョウ局を広順に吸収する」という師匠の遺志を聞いて強く反発し…。あらすじをみる 師弟三代で護送の旅に出た安順と戴海臣は、道中で兵匪(盗賊と化した兵)に遭遇。それは路瑶テイたちが追撃中の仇・高文彬の旅師団だった。戴海臣は荷を無事に通すべく、群れ成す兵士たちをたった一人でなぎ倒す。鬼神のごとき奮戦を見せるも、ついに高の放った銃弾が命中し、ヒョウ門は伝説のヒョウ師を失った…。悲しみの中、様々な弔問客が訪れる。そんな中、李希平は「太谷ヒョウ局を広順に吸収する」という師匠の遺志を聞いて強く反発し…。
- 00:44:59第31話 消えた護送隊あらすじをみる 父の仇を討つために李旅師団に属していた路瑶テイは、戴海臣の葬儀に参列後、用事を済ませると言い、広順ヒョウ局をあとにした。李希平は、謝還からの最後の依頼である銀子の護送のため、家族を置いて一足先に北京を出立。1か月後、瑶テイは父の墓前で報復が終わったことを報告し、山猫に脅されながらも暗がり峠をあとにする。その頃、希平が荷と共に消えたという報せが劉安順のもとへ。捜索のため護送路へ向かうと、衝撃的な光景が…。あらすじをみる 父の仇を討つために李旅師団に属していた路瑶テイは、戴海臣の葬儀に参列後、用事を済ませると言い、広順ヒョウ局をあとにした。李希平は、謝還からの最後の依頼である銀子の護送のため、家族を置いて一足先に北京を出立。1か月後、瑶テイは父の墓前で報復が終わったことを報告し、山猫に脅されながらも暗がり峠をあとにする。その頃、希平が荷と共に消えたという報せが劉安順のもとへ。捜索のため護送路へ向かうと、衝撃的な光景が…。
- 00:44:59第32話 希平の大罪あらすじをみる 李希平は除隊した許と結託して、謝還の銀子を横領するため同門のヒョウ師たちを殺害していた。劉安順が希平に追いつき、掟に従って銃殺しようとする。だが、居合わせた戎戎の懇願を聞き、足を撃つのみにとどめて、兄弟の関係を断つと言い渡す。洪憲帝(袁世凱)の崩御後に昇進を果たした賈克木は、各ヒョウ局に銃所持の禁止令を通達。安順や同業者は段祺瑞に請願書を渡そうとするが賈克木に阻止され、各ヒョウ局は閉鎖処分を受けることに。あらすじをみる 李希平は除隊した許と結託して、謝還の銀子を横領するため同門のヒョウ師たちを殺害していた。劉安順が希平に追いつき、掟に従って銃殺しようとする。だが、居合わせた戎戎の懇願を聞き、足を撃つのみにとどめて、兄弟の関係を断つと言い渡す。洪憲帝(袁世凱)の崩御後に昇進を果たした賈克木は、各ヒョウ局に銃所持の禁止令を通達。安順や同業者は段祺瑞に請願書を渡そうとするが賈克木に阻止され、各ヒョウ局は閉鎖処分を受けることに。
- 00:44:59第33話 時代の逆風あらすじをみる 劉安順は杜載山の助言により商会から協力を得て、銃の接収を回避。夫の蛮行を知って心が不安定となった戎戎は、広順ヒョウ局に幼い娘を託す決断を。賈克木の目を避けるため夏啓尊の下に身を寄せた路瑶テイは、路宗山の死に責任を感じて謝罪するエン金水に銃を向ける。袁世凱の死、張勲復辟とその失敗、段祺瑞の台頭…混乱する時代の中、広順ヒョウ局の荷が城外の部隊に奪われる。安順は賈克木に陳情するが、強奪した部隊の上官は山猫だった。あらすじをみる 劉安順は杜載山の助言により商会から協力を得て、銃の接収を回避。夫の蛮行を知って心が不安定となった戎戎は、広順ヒョウ局に幼い娘を託す決断を。賈克木の目を避けるため夏啓尊の下に身を寄せた路瑶テイは、路宗山の死に責任を感じて謝罪するエン金水に銃を向ける。袁世凱の死、張勲復辟とその失敗、段祺瑞の台頭…混乱する時代の中、広順ヒョウ局の荷が城外の部隊に奪われる。安順は賈克木に陳情するが、強奪した部隊の上官は山猫だった。
- 00:44:59第34話 炎に消ゆあらすじをみる 李希平は劉安順を殺害しようと、金を渡して山猫の部隊の大隊長となった。一方、路瑶テイをどうしても我がものにしたい山猫は、安順に決闘を申し込むことに。その晩、山猫たちが安順を待っていると、偽の果たし状で別の場所に向かった安順が地雷や銃の攻撃を受けていた。同じ頃、安順不在のヒョウ局に希平が放火。ヒョウ局は全焼し、近隣にも被害を出した。翌日、罠にはめられたと憤る安順が改めて山猫に戦いを挑むと、張端和が割って入り…。あらすじをみる 李希平は劉安順を殺害しようと、金を渡して山猫の部隊の大隊長となった。一方、路瑶テイをどうしても我がものにしたい山猫は、安順に決闘を申し込むことに。その晩、山猫たちが安順を待っていると、偽の果たし状で別の場所に向かった安順が地雷や銃の攻撃を受けていた。同じ頃、安順不在のヒョウ局に希平が放火。ヒョウ局は全焼し、近隣にも被害を出した。翌日、罠にはめられたと憤る安順が改めて山猫に戦いを挑むと、張端和が割って入り…。
- 00:44:59第35話 対立の泥沼あらすじをみる 馬彪の父親の自害に劉安順が関係しているという話を馬彪に吹き込んだ者が、安順を罠にはめヒョウ局を焼いたのではと、路瑶テイは疑いを抱く。山猫を訪ねて問いただしたものの情報は得られなかったが、その帰路、張端和から、放火は李希平の仕業だと告げられる。その頃、希平は戎戎を教会から強引に連れ戻し、娘の蘭蘭に会わせろと迫っていた。安順のもとに預けられていると知った希平は、戎戎を隠れ家に閉じ込めて広順ヒョウ局へ向かう。あらすじをみる 馬彪の父親の自害に劉安順が関係しているという話を馬彪に吹き込んだ者が、安順を罠にはめヒョウ局を焼いたのではと、路瑶テイは疑いを抱く。山猫を訪ねて問いただしたものの情報は得られなかったが、その帰路、張端和から、放火は李希平の仕業だと告げられる。その頃、希平は戎戎を教会から強引に連れ戻し、娘の蘭蘭に会わせろと迫っていた。安順のもとに預けられていると知った希平は、戎戎を隠れ家に閉じ込めて広順ヒョウ局へ向かう。
- 00:44:59第36話 牢の中の誓いあらすじをみる 賈克木の手に落ち、投獄された路瑶テイ。獄中では子分の老三と老四が拷問で死んでしまった。劉安順は賈克木に談判し、獄中の瑶テイに面会。救出を約束する。山猫は李希平を呼び出して、捕らえていた戎戎の前で希平が手に染めた悪事をぶちまけた。そして、アヘンのキセルを見せられ依存症状が出た希平から、瑶テイの居所を聞き出す。その頃、皆の思いもむなしく、瑶テイの処刑が決まった。安順は大きな危険を覚悟しながらも救出に向かう。あらすじをみる 賈克木の手に落ち、投獄された路瑶テイ。獄中では子分の老三と老四が拷問で死んでしまった。劉安順は賈克木に談判し、獄中の瑶テイに面会。救出を約束する。山猫は李希平を呼び出して、捕らえていた戎戎の前で希平が手に染めた悪事をぶちまけた。そして、アヘンのキセルを見せられ依存症状が出た希平から、瑶テイの居所を聞き出す。その頃、皆の思いもむなしく、瑶テイの処刑が決まった。安順は大きな危険を覚悟しながらも救出に向かう。
- 00:44:59第37話 山猫の覚悟あらすじをみる 路瑶テイ処刑の前日、救出のため山猫が街に潜入。夜、劉安順と酒を飲みつつ語らうが、安順にしびれ薬を飲ませるための策略だった。翌日、囚人車を襲った山猫は乗っていた女装の男に銃殺される。安順は牢の外で待ち伏せて瑶テイの奪還に成功。杜載山の協力を得て城外へ脱出する。馬に乗った二人を見つけた李希平が射殺をためらっていると、賈克木が発砲。銃弾が瑶テイに命中した。その時から賈克木は、安順の報復を恐れる日々を送り…。あらすじをみる 路瑶テイ処刑の前日、救出のため山猫が街に潜入。夜、劉安順と酒を飲みつつ語らうが、安順にしびれ薬を飲ませるための策略だった。翌日、囚人車を襲った山猫は乗っていた女装の男に銃殺される。安順は牢の外で待ち伏せて瑶テイの奪還に成功。杜載山の協力を得て城外へ脱出する。馬に乗った二人を見つけた李希平が射殺をためらっていると、賈克木が発砲。銃弾が瑶テイに命中した。その時から賈克木は、安順の報復を恐れる日々を送り…。
- 00:44:59第38話 掟は死なずあらすじをみる 劉安順は賈克木の首を取り、1年越しでついに路瑶テイの仇を討った。戎戎は安順の母の墓に餃子を供え、李希平の改心を願う。広順ヒョウ局には、総理府の侍衛の職を離れた杜載山も加わり、最後の護送の旅が無事終了。急激に変化する民国の時代は、もうヒョウ師を必要としていなかった。ヒョウ局を閉じると決めた安順は、その前に、仲間を殺した希平をヒョウ門の掟によって処罰すると決意。かつて仲の良かった兄弟弟子が、荒野で命を懸けて対決する…。あらすじをみる 劉安順は賈克木の首を取り、1年越しでついに路瑶テイの仇を討った。戎戎は安順の母の墓に餃子を供え、李希平の改心を願う。広順ヒョウ局には、総理府の侍衛の職を離れた杜載山も加わり、最後の護送の旅が無事終了。急激に変化する民国の時代は、もうヒョウ師を必要としていなかった。ヒョウ局を閉じると決めた安順は、その前に、仲間を殺した希平をヒョウ門の掟によって処罰すると決意。かつて仲の良かった兄弟弟子が、荒野で命を懸けて対決する…。
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