素敵なダイナマイトスキャンダル
3.3点
動画ポイント対象
550円 R-15 この作品は15歳未満は視聴することができません
ときは80年代、東京。雑誌「写真時代」編集長・末井昭(柄本佑)は、ワイセツ文書販売の疑いで刑事(松重豊)の説教を食らっている。「お母さんは肩身が狭いぞ」と言われ、つい爆笑する末井。母親(尾野真千子)は彼の幼少期に、山の中で浮気相手とダイナマイト心中していたのだ。
遡ること60年代末、父親(村上淳)に嫌気がさして飛び出した末井は、下宿屋で出会った妻(前田敦子)と暮らしながら、グラフィックデザイナーを志望。親友(峯田和伸)とは革命的デザインを熱く語り合う一方、青臭い表現欲は職場では即ボツ。折しも経済成長期、男たちの下半身も急成長。転職した末井は、キャバレーの看板描きとして過ごす毎日に鬱憤をつのらせ、夜の街を全裸で疾走する。
しかし、70年代はエロ雑誌の成長期。昔馴染みから誌面デザインを引き受けるうち、新雑誌の編集長に。名もなき男たちへ名もなき女たちの裸体を届けながら、彼の雑誌はサブカルチャーの一翼を担うほどのヒット。若い愛人(三浦透子)と逢瀬を重ねながら、ふと胸をよぎる母親の最期の姿。数奇な運命を背負い、狂騒の時代を転がり続けた末井昭が、たどり着く先は―――?!同名の自伝的エッセイ、待望の映画化!
レビュー・口コミ(6件) 一覧へ
※ネタバレありのレビューです。
3点若葉くんのまた、新しいお芝居にときめきました。(^-^)かっこいいなぁ
3点※ネタバレありのレビューです。
5点とても面白く観ることが出来ました^_^次回作があれば必ず観たいです^_^
4点とても面白くていい作品でした。友達にも紹介してみたいと思います
3点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2018年
- キャスト
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スタッフ
監督・脚本 : 冨永昌敬 原作 : 末井 昭「素敵なダイナマイトスキャンダル」(ちくま文庫刊) 音楽 : 菊地成孔、小田朋美 主題歌 : 尾野真千子と末井 昭「山の音」(TABOO/Sony Music Artists Inc.) 製作 : 川城和実、太田和宏、吉野達也 エグゼクティブプロデューサー : 濵田健二 プロデューサー : 西川朝子、西ヶ谷寿一 アソシエイトプロデューサー : 西宮由貴 ラインプロデューサー : 金森 保 撮影 : 月永雄太 照明 : 藤井 勇 録音 : 菊池信之 音響 : 山本タカアキ 美術・装飾 : 須坂文昭 美術 : 北岡康宏 衣装 : 小磯和代 ヘアメイクデザイン : 勇見勝彦 ヘアメイク : 外丸 愛 編集 : 田巻源太 助監督 : 茂木克仁 制作担当 : 刈屋 真 製作 : 「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会 制作・配給 : 東京テアトル 制作協力 : キリシマ1945