天体のメソッド
第8話~第13話
各話一覧
- 00:23:46第8話 彼女の信じることあらすじをみる 一緒に流星群を見たかった。ノエルから汐音の"伝言"を聞いた乃々香は、文化祭に、とある企画を出展したいと言い出す。ワケもわからず巻き込まれた汐音を連れて、買い出しに出かける乃々香、こはる、柚季、湊太。汐音はそこで、目的がプラネタリウムの制作であり、言い出したのが乃々香であることを知る。失敗したりしながらも着々と進む準備のなか、少しだけ態度を和らげる汐音だったが、みんなが七年前の思い出話をしていると、再び表情を固くして出て行ってしまう。また、ノエルは北美祭のチケットをもらうものの、乃々香に円盤から離れてしまうと大変なことになってしまうので、文化祭へは行くことができないと打ち明けていた。あらすじをみる 一緒に流星群を見たかった。ノエルから汐音の"伝言"を聞いた乃々香は、文化祭に、とある企画を出展したいと言い出す。ワケもわからず巻き込まれた汐音を連れて、買い出しに出かける乃々香、こはる、柚季、湊太。汐音はそこで、目的がプラネタリウムの制作であり、言い出したのが乃々香であることを知る。失敗したりしながらも着々と進む準備のなか、少しだけ態度を和らげる汐音だったが、みんなが七年前の思い出話をしていると、再び表情を固くして出て行ってしまう。また、ノエルは北美祭のチケットをもらうものの、乃々香に円盤から離れてしまうと大変なことになってしまうので、文化祭へは行くことができないと打ち明けていた。
- 00:23:46第9話 さよならの意味あらすじをみる 「もう一緒には居たくない」。また友達になれたと思ったはずの汐音から告げられた突然の言葉に、戸惑いを隠せない乃々香。そんな不安を抱えたまま、北美祭の準備は最終日を迎える。朝、学校へ向かう乃々香の前に、ノエルが現れ、自分も北美祭に行けることになったという。そして汐音も来ると断言。乃々香と汐音は友達だもん、と。その頃、汐音は父親に、できるだけ早く町を出たいと相談し、早くも引っ越しの準備を進めていた。そのさなかに円盤の本を見つけて、昔の思い出がよみがえる。円盤のことを信じてくれた乃々香やみんな。そして円盤を一緒に呼んだこと……。それぞれがさまざまな想いを抱えながら、北美祭が幕を開けようとしていた。あらすじをみる 「もう一緒には居たくない」。また友達になれたと思ったはずの汐音から告げられた突然の言葉に、戸惑いを隠せない乃々香。そんな不安を抱えたまま、北美祭の準備は最終日を迎える。朝、学校へ向かう乃々香の前に、ノエルが現れ、自分も北美祭に行けることになったという。そして汐音も来ると断言。乃々香と汐音は友達だもん、と。その頃、汐音は父親に、できるだけ早く町を出たいと相談し、早くも引っ越しの準備を進めていた。そのさなかに円盤の本を見つけて、昔の思い出がよみがえる。円盤のことを信じてくれた乃々香やみんな。そして円盤を一緒に呼んだこと……。それぞれがさまざまな想いを抱えながら、北美祭が幕を開けようとしていた。
- 00:23:46第10話 願いの行方あらすじをみる 突然倒れてしまったノエル。「円盤の見えるところ」という彼女の言葉にしたがい、乃々香は父の車でノエルを霧弥湖町に連れてゆく。意識のないノエルを自分の部屋に寝かせた乃々香は、ずっとノエルが自分を見守ってくれていたことを改めて思い出していた。お見舞いにきてくれたこはる、柚季、湊太に対し、乃々香は意を決して、ノエルが七年前に呼び出した円盤なのだと告げる。動揺する柚季たちだったが、今までとなにも変わらないと笑顔を見せる。みんなが帰ったあと、ようやく目を覚ましたノエルは、乃々香と汐音が"ニッコリ"に戻っていないと聞き、戸惑う。話をするうちに乃々香は願いが叶ったらノエルが消えてしまうと知るのだった。あらすじをみる 突然倒れてしまったノエル。「円盤の見えるところ」という彼女の言葉にしたがい、乃々香は父の車でノエルを霧弥湖町に連れてゆく。意識のないノエルを自分の部屋に寝かせた乃々香は、ずっとノエルが自分を見守ってくれていたことを改めて思い出していた。お見舞いにきてくれたこはる、柚季、湊太に対し、乃々香は意を決して、ノエルが七年前に呼び出した円盤なのだと告げる。動揺する柚季たちだったが、今までとなにも変わらないと笑顔を見せる。みんなが帰ったあと、ようやく目を覚ましたノエルは、乃々香と汐音が"ニッコリ"に戻っていないと聞き、戸惑う。話をするうちに乃々香は願いが叶ったらノエルが消えてしまうと知るのだった。
- 00:23:46第11話 流星群の夜あらすじをみる みんなが"ニッコリ"になればノエルが消えてしまうと知り、途端に全員の仲はギクシャクしてしまう。そんななか、乃々香はみんなで流星群を見ることを提案する。汐音の部屋を訪ねた乃々香は、改めて自分の願い――みんながニッコリになることを語り、そこには汐音も含まれていると告げる。同じ頃、湊太と柚季は七年前の話をしていた。お互いの円盤への願いが同じであることを知り、それはノエルが叶えてくれたのではないか、と思う。今度はそのノエルの願いを叶えてやるべきではないか。同じことを考えたこはるも彼らの元を訪れていた。夕方、家を出た乃々香は思い出したように湖畔へと向かい、汐音と出会う。そこへノエルも現れ……。あらすじをみる みんなが"ニッコリ"になればノエルが消えてしまうと知り、途端に全員の仲はギクシャクしてしまう。そんななか、乃々香はみんなで流星群を見ることを提案する。汐音の部屋を訪ねた乃々香は、改めて自分の願い――みんながニッコリになることを語り、そこには汐音も含まれていると告げる。同じ頃、湊太と柚季は七年前の話をしていた。お互いの円盤への願いが同じであることを知り、それはノエルが叶えてくれたのではないか、と思う。今度はそのノエルの願いを叶えてやるべきではないか。同じことを考えたこはるも彼らの元を訪れていた。夕方、家を出た乃々香は思い出したように湖畔へと向かい、汐音と出会う。そこへノエルも現れ……。
- 00:23:46第12話 円盤のない街あらすじをみる 気づけば、乃々香は父の車で霧弥湖町へと向かっていた。季節は夏。トンネルを抜けた先には青い空の下に広がる湖。だが、そこに円盤はなかった。円盤やノエルのことを覚えている乃々香は自分が唐突に引っ越しの日に戻っていることに戸惑う。こはるや柚季に声をかけたものの、彼女らは乃々香と七年振りの再会を喜ぶばかり。七年前、みんなで円盤を呼んだが、なにも起こらなかったのだと言う。汐音のマンションへと行った乃々香は、そこに彼女は住んでいないことを知り、ショックを受ける。天文台も朽ち、変わり果てていて、そこにノエルの姿はなかった。思い悩む乃々香だが、それでもあの夜のこと……ノエルの涙だけははっきり覚えていた。あらすじをみる 気づけば、乃々香は父の車で霧弥湖町へと向かっていた。季節は夏。トンネルを抜けた先には青い空の下に広がる湖。だが、そこに円盤はなかった。円盤やノエルのことを覚えている乃々香は自分が唐突に引っ越しの日に戻っていることに戸惑う。こはるや柚季に声をかけたものの、彼女らは乃々香と七年振りの再会を喜ぶばかり。七年前、みんなで円盤を呼んだが、なにも起こらなかったのだと言う。汐音のマンションへと行った乃々香は、そこに彼女は住んでいないことを知り、ショックを受ける。天文台も朽ち、変わり果てていて、そこにノエルの姿はなかった。思い悩む乃々香だが、それでもあの夜のこと……ノエルの涙だけははっきり覚えていた。
- 00:23:36最終話 はじまりのそらからあらすじをみる 再会した汐音にはノエルと過ごした記憶があった。汐音だけでも覚えていてくれてよかったと言う乃々香に、彼女は「それでいいの?」と問いかける。自分の知っている乃々香は絶対に諦めない女の子だった、と。その頃、柚季、湊太、こはるの三人も妙な感覚に戸惑っていた。ぽっかりと欠けているなにか。なくしてしまった大切なもの。知らない女の子の思い出。汐音に背中を押された乃々香は、七年前に円盤を呼ぼうと言い出した想いを打ち明け、再びその言葉を口にする。「いっしょに円盤を呼ぼう!」と。天文台へと集まった五人は、ノエルへの想いを込めて、今一度、手を繋いで円盤を呼ぶ。ノエルに会いたい、それがみんなの願いなのだと……。あらすじをみる 再会した汐音にはノエルと過ごした記憶があった。汐音だけでも覚えていてくれてよかったと言う乃々香に、彼女は「それでいいの?」と問いかける。自分の知っている乃々香は絶対に諦めない女の子だった、と。その頃、柚季、湊太、こはるの三人も妙な感覚に戸惑っていた。ぽっかりと欠けているなにか。なくしてしまった大切なもの。知らない女の子の思い出。汐音に背中を押された乃々香は、七年前に円盤を呼ぼうと言い出した想いを打ち明け、再びその言葉を口にする。「いっしょに円盤を呼ぼう!」と。天文台へと集まった五人は、ノエルへの想いを込めて、今一度、手を繋いで円盤を呼ぶ。ノエルに会いたい、それがみんなの願いなのだと……。