ハニー・トラップ
第2回~第10回
各話一覧
- 00:35:38第2回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、突然知らないアドレスから届いたメールに従い、なつみ(仲間由紀恵)のバッグから鍵を探し出してマンションの隣室に向かう。そこで盗聴器やなつみの顔写真入りの偽造パスポート数冊を発見する。悠一はなつみを信じたい気持ちと膨らむ疑念にさいなまれるなか、教会で2人だけの結婚式を挙げる。その直後、悠一は警察を装った怪しい男たちに再び狙われるが、そんな危機を救ってくれたのはなつみだった。悠一は、思い切ってパスポートにあった「次原明日香」という別名のことや、隣の部屋のことをなつみにぶつけるが…。 一方、悠一が勤めていた総和物産では大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)が繊維プロジェクトの情報漏洩の件について関係者に調査を行っていた。謹慎処分中の悠一は会社から呼び出され、信じていた上司の折田忠(神尾佑)や安藤眞一(森岡豊)らから、犯人と断定する数々の証拠を突きつけられ、窮地に追い込まれて…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、突然知らないアドレスから届いたメールに従い、なつみ(仲間由紀恵)のバッグから鍵を探し出してマンションの隣室に向かう。そこで盗聴器やなつみの顔写真入りの偽造パスポート数冊を発見する。悠一はなつみを信じたい気持ちと膨らむ疑念にさいなまれるなか、教会で2人だけの結婚式を挙げる。その直後、悠一は警察を装った怪しい男たちに再び狙われるが、そんな危機を救ってくれたのはなつみだった。悠一は、思い切ってパスポートにあった「次原明日香」という別名のことや、隣の部屋のことをなつみにぶつけるが…。 一方、悠一が勤めていた総和物産では大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)が繊維プロジェクトの情報漏洩の件について関係者に調査を行っていた。謹慎処分中の悠一は会社から呼び出され、信じていた上司の折田忠(神尾佑)や安藤眞一(森岡豊)らから、犯人と断定する数々の証拠を突きつけられ、窮地に追い込まれて…。
- 00:35:36第3回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、自らが開発を進めていた新素材・グラフェンの情報が何者かに盗まれ、会社からも疑われ、窮地に立たされる。そこへ、妻のなつみ(仲間由紀恵)から「グラフェンデータを盗んだのは日下部(丸山智己)」というメールが届く。悠一は、同じ部署の課長・日下部のパソコンから証拠となるデータを抜き出し、執行役員の折田忠(神尾祐)に告発する。 いつ、どんな時もそばで支えてくれたなつみを信じると決めた悠一だが、一緒にコーヒーを飲んだ直後に意識が薄れてしまう。目が覚めると家からなつみの姿が消えており、呆然自失となる。 悠一が勤めていた総和物産では、日下部が上司の折田や安藤眞一(森岡豊)、そして大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)から、自らのやったことを白状するよう詰問されていた。小林に呼ばれてやって来た悠一は、全てなつみにはめられたと主張する日下部と対面するが…。 その後、悠一は小林になつみを探すのを手伝わせて欲しい、と言うが、個人的感情は捨てろ、と拒否されて…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、自らが開発を進めていた新素材・グラフェンの情報が何者かに盗まれ、会社からも疑われ、窮地に立たされる。そこへ、妻のなつみ(仲間由紀恵)から「グラフェンデータを盗んだのは日下部(丸山智己)」というメールが届く。悠一は、同じ部署の課長・日下部のパソコンから証拠となるデータを抜き出し、執行役員の折田忠(神尾祐)に告発する。 いつ、どんな時もそばで支えてくれたなつみを信じると決めた悠一だが、一緒にコーヒーを飲んだ直後に意識が薄れてしまう。目が覚めると家からなつみの姿が消えており、呆然自失となる。 悠一が勤めていた総和物産では、日下部が上司の折田や安藤眞一(森岡豊)、そして大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)から、自らのやったことを白状するよう詰問されていた。小林に呼ばれてやって来た悠一は、全てなつみにはめられたと主張する日下部と対面するが…。 その後、悠一は小林になつみを探すのを手伝わせて欲しい、と言うが、個人的感情は捨てろ、と拒否されて…。
- 00:35:34第4回あらすじをみる 留置場に入れられた美山悠一(AKIRA)は、面会しに来た妻・なつみ(仲間由紀恵)から離婚届を差し出される。そしてなつみは「信じてくれてありがとう」という言葉を残して去っていった。悠一の胸には怒り、哀しみ、絶望といった感情が一気にこみあげ、あまりのショックに愕然としてしまう。 また留置場で謎の男(武田真治)から声を掛けられる。父親の死について、また悠一の置かれている状況について、何かを知っている様子の男。 父親が亡くなった時のアリバイが証明され、釈放された悠一を待っていた大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)は1枚の写真を手渡す。そこには父親の小野寺(長谷川初範)となつみが一緒に写っていた。ますますなつみに対する疑念が膨らみ、混乱する悠一。 監禁された恐怖のストレスで入院中の宮原杏奈(野波麻帆)を見舞いに、悠一が病院を訪れると、同じ部署の後輩の早川由加利(篠原真衣)がそばについていた。「私は大丈夫」と無理に笑顔を作る杏奈に、悠一は「もう関わらない方がいい」と告げる。 一方、小林と部下の荒井和人(池内博之)、中川薫(内山理名)は総和物産と同じ方法で繊維プロジェクトの実験を始めたミレ・パシフィックについて調査していた。悠一もヘッドハンティングを受けていた穂積宗広(小澤征悦)に直接会いに行き、グラフェンデータの流失について問いただすが…。あらすじをみる 留置場に入れられた美山悠一(AKIRA)は、面会しに来た妻・なつみ(仲間由紀恵)から離婚届を差し出される。そしてなつみは「信じてくれてありがとう」という言葉を残して去っていった。悠一の胸には怒り、哀しみ、絶望といった感情が一気にこみあげ、あまりのショックに愕然としてしまう。 また留置場で謎の男(武田真治)から声を掛けられる。父親の死について、また悠一の置かれている状況について、何かを知っている様子の男。 父親が亡くなった時のアリバイが証明され、釈放された悠一を待っていた大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)は1枚の写真を手渡す。そこには父親の小野寺(長谷川初範)となつみが一緒に写っていた。ますますなつみに対する疑念が膨らみ、混乱する悠一。 監禁された恐怖のストレスで入院中の宮原杏奈(野波麻帆)を見舞いに、悠一が病院を訪れると、同じ部署の後輩の早川由加利(篠原真衣)がそばについていた。「私は大丈夫」と無理に笑顔を作る杏奈に、悠一は「もう関わらない方がいい」と告げる。 一方、小林と部下の荒井和人(池内博之)、中川薫(内山理名)は総和物産と同じ方法で繊維プロジェクトの実験を始めたミレ・パシフィックについて調査していた。悠一もヘッドハンティングを受けていた穂積宗広(小澤征悦)に直接会いに行き、グラフェンデータの流失について問いただすが…。
- 00:35:22第5回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)はミレ・パシフィックの穂積宗広(小澤征悦)の部下・山中塔子(音月桂)に呼び出され、レストランに向かう。そこに現れたのは穂積となつみ(仲間由紀恵)であった。父親の小野寺(長谷川初範)から譲り受けたグラフェン技術レポートへのアクセスキーである“トークン”を悠一の目の前で踏みつぶし、冷たい態度でその場を去るなつみ。 悠一は、大洋国際特許事務所へ向かい、所長の小林恭助(高嶋政伸)らに潰れたトークンを見せ、亡き父の夢だったグラフェンの大量形成をなんとしてでも実現しなければならない、と訴える。その後、小野寺の研究室があった大学のデータサーバー管理者・田崎(津村知与支)に直接会いに行き、グラフェンデータを引き渡してもらえるよう掛け合うが拒否される。落ち込む悠一に、総和物産がグラフェン開発から手を引くという連絡が入る。執行役員の折田忠(神尾佑)に事業再開を訴える悠一だったが、「無駄な投資はできない」と言われてしまう。急に事業中止を決めた判断には悠一の同期・宮原杏奈(野波麻帆)も疑問を持っており、部下の早川由加利(篠原真衣)とともに真相を突き止めようとする。 悠一は再び田崎に会い、何としてもグラフェンの研究に賭けてきた小野寺の思いを実現したい、とその決意をぶつけ、データの引き渡しを頼みこむが…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)はミレ・パシフィックの穂積宗広(小澤征悦)の部下・山中塔子(音月桂)に呼び出され、レストランに向かう。そこに現れたのは穂積となつみ(仲間由紀恵)であった。父親の小野寺(長谷川初範)から譲り受けたグラフェン技術レポートへのアクセスキーである“トークン”を悠一の目の前で踏みつぶし、冷たい態度でその場を去るなつみ。 悠一は、大洋国際特許事務所へ向かい、所長の小林恭助(高嶋政伸)らに潰れたトークンを見せ、亡き父の夢だったグラフェンの大量形成をなんとしてでも実現しなければならない、と訴える。その後、小野寺の研究室があった大学のデータサーバー管理者・田崎(津村知与支)に直接会いに行き、グラフェンデータを引き渡してもらえるよう掛け合うが拒否される。落ち込む悠一に、総和物産がグラフェン開発から手を引くという連絡が入る。執行役員の折田忠(神尾佑)に事業再開を訴える悠一だったが、「無駄な投資はできない」と言われてしまう。急に事業中止を決めた判断には悠一の同期・宮原杏奈(野波麻帆)も疑問を持っており、部下の早川由加利(篠原真衣)とともに真相を突き止めようとする。 悠一は再び田崎に会い、何としてもグラフェンの研究に賭けてきた小野寺の思いを実現したい、とその決意をぶつけ、データの引き渡しを頼みこむが…。
- 00:35:47第6回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は亡くなった父・小野寺正隆(長谷川初範)が勤めていた大学のサーバー管理者からグラフェンデータを引き渡してもらい、総和物産の先端材料事業部員たちに指示を出してグラフェン事業の特許出願を急ぐ。そんななか、会社に隠し口座を作りミレ・パシフィックから1000万円を受け取っていた事実から、悠一を陥れた張本人と思われた執行役員の折田忠(神尾佑)が自殺したという知らせが入る。突然のことに驚く悠一だが、部長の安藤眞一(森岡豊)や同期の宮原杏奈(野波麻帆)の協力もあり、絶対にグラフェン事業を成功させようと思いを新たに持つ。 一方、大洋国際特許事務所には穂積宗広(小澤征悦)が現れ、中川薫(内山理名)がミレ・パシフィックに潜入している映像を証拠に、総和物産からグラフェンデータを奪い渡すように、小林恭助(高嶋政伸)に迫っていた。荒井和人(池内博之)が自分に近づいた目的を見透かしていた穂積。 悠一は安藤と共にグラフェン研究への協力に手を挙げてくれた医療メーカー担当者と打ち合わせをしていたとき、突然何者かに襲われ連れ去られる。目が覚めた悠一は意外な人物と顔を合わせる。そしてその人物からなつみ(仲間由紀恵)の驚くべき事実を聞いて…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は亡くなった父・小野寺正隆(長谷川初範)が勤めていた大学のサーバー管理者からグラフェンデータを引き渡してもらい、総和物産の先端材料事業部員たちに指示を出してグラフェン事業の特許出願を急ぐ。そんななか、会社に隠し口座を作りミレ・パシフィックから1000万円を受け取っていた事実から、悠一を陥れた張本人と思われた執行役員の折田忠(神尾佑)が自殺したという知らせが入る。突然のことに驚く悠一だが、部長の安藤眞一(森岡豊)や同期の宮原杏奈(野波麻帆)の協力もあり、絶対にグラフェン事業を成功させようと思いを新たに持つ。 一方、大洋国際特許事務所には穂積宗広(小澤征悦)が現れ、中川薫(内山理名)がミレ・パシフィックに潜入している映像を証拠に、総和物産からグラフェンデータを奪い渡すように、小林恭助(高嶋政伸)に迫っていた。荒井和人(池内博之)が自分に近づいた目的を見透かしていた穂積。 悠一は安藤と共にグラフェン研究への協力に手を挙げてくれた医療メーカー担当者と打ち合わせをしていたとき、突然何者かに襲われ連れ去られる。目が覚めた悠一は意外な人物と顔を合わせる。そしてその人物からなつみ(仲間由紀恵)の驚くべき事実を聞いて…。
- 00:35:30第7回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は拷問場所から逃げ出した森の中でなつみ(仲間由紀恵)と向き合うが、途中で意識を失ってしまう。病院で目を覚ました悠一は刑事の永田(高杉亘)から、なつみと思われる女性が崖から転落し、遺体を捜索中だと知らされる。さらに、なつみこそが、グラフェンを奪うために小野寺正隆(長谷川初範)を殺害し、悠一や杏奈(野波麻帆)を監禁し、専務の折田忠(神尾佑)を自殺に追い込んだ張本人だろうという話を聞かされる。呆然とする悠一だが、今までのなつみの言動を思い出し、「なつみじゃない!」という思いを強く持つ。警察に届いたなつみの犯行を示す告発文を見せられた悠一は、今までの経緯に関係しているミレ・パシフィックの穂積宗広(小澤征悦)を調べてもらうよう頼みこむ。 一方、大洋国際特許事務所では中川薫(内山理名)が韓国の企業に機密情報を漏らした疑いで逮捕され、小林恭助(高嶋政伸)、荒井和人(池内博之)も警察によって調べられていた。告発文から荒井の指紋が検出されたことを永田から聞かされ、荒井は最近まで親しい関係性にあった穂積に仕組まれたものだと主張する。 悠一は穂積を探して秘書の山中塔子(音月桂)に会うが、居場所は知らないと突き放される。大切な人を奪われ、何としてでも真実を知りたいという悠一の必死の訴えに足を止めた塔子は、穂積がいつもどんなやり方をする男なのか一言残してその場を立ち去る…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は拷問場所から逃げ出した森の中でなつみ(仲間由紀恵)と向き合うが、途中で意識を失ってしまう。病院で目を覚ました悠一は刑事の永田(高杉亘)から、なつみと思われる女性が崖から転落し、遺体を捜索中だと知らされる。さらに、なつみこそが、グラフェンを奪うために小野寺正隆(長谷川初範)を殺害し、悠一や杏奈(野波麻帆)を監禁し、専務の折田忠(神尾佑)を自殺に追い込んだ張本人だろうという話を聞かされる。呆然とする悠一だが、今までのなつみの言動を思い出し、「なつみじゃない!」という思いを強く持つ。警察に届いたなつみの犯行を示す告発文を見せられた悠一は、今までの経緯に関係しているミレ・パシフィックの穂積宗広(小澤征悦)を調べてもらうよう頼みこむ。 一方、大洋国際特許事務所では中川薫(内山理名)が韓国の企業に機密情報を漏らした疑いで逮捕され、小林恭助(高嶋政伸)、荒井和人(池内博之)も警察によって調べられていた。告発文から荒井の指紋が検出されたことを永田から聞かされ、荒井は最近まで親しい関係性にあった穂積に仕組まれたものだと主張する。 悠一は穂積を探して秘書の山中塔子(音月桂)に会うが、居場所は知らないと突き放される。大切な人を奪われ、何としてでも真実を知りたいという悠一の必死の訴えに足を止めた塔子は、穂積がいつもどんなやり方をする男なのか一言残してその場を立ち去る…。
- 00:35:39第8回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、穂積宗広(小澤征悦)の指示で日下部秀平(丸山智己)に監禁されていたなつみ(仲間由紀恵)が無事に救助されたところに駆けつけ、なつみをしっかりと抱きしめた。穂積はいら立ちを隠せないままグラフェンのデータが入ったUSBを天音(武田真治)に手渡した。なつみは、これまでのすべては天音がやったことで、ジミーウォンという中国の会社がグラフェンを軍事利用しようとしていると悠一に話す。自分の想像を超える次元の問題だということを知らされ、途方に暮れる悠一。 なつみが次原明日香という名前で悠一の父・小野寺教授(長谷川初範)の研究室がある大学にいたこと、そして悠一が勤める総和物産のライバル社、ミレ・パシフィックの子会社のナルミテックにも在籍し、その後、総和物産の経理部で遠藤なつみとして働き、なぜ悠一に近づいたのか?さらに、拉致されたというなつみの母のこと、なつみが天音の言いなりにならざるを得ない理由とは…、など、これまでのすべてをなつみは悠一に打ち明ける。なつみの本当の思いを知った悠一は、お母さんを救いに行こう、と決意するが…。 その頃、大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)は、今回の情報漏洩沙汰で経済産業省から謹慎を言い渡されるが、自らのなかにある正義を捨てられず、ジミーウォンに対抗する手を考えていた。まだ自分の大切な家族に危険が近づいているとは知らずに…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、穂積宗広(小澤征悦)の指示で日下部秀平(丸山智己)に監禁されていたなつみ(仲間由紀恵)が無事に救助されたところに駆けつけ、なつみをしっかりと抱きしめた。穂積はいら立ちを隠せないままグラフェンのデータが入ったUSBを天音(武田真治)に手渡した。なつみは、これまでのすべては天音がやったことで、ジミーウォンという中国の会社がグラフェンを軍事利用しようとしていると悠一に話す。自分の想像を超える次元の問題だということを知らされ、途方に暮れる悠一。 なつみが次原明日香という名前で悠一の父・小野寺教授(長谷川初範)の研究室がある大学にいたこと、そして悠一が勤める総和物産のライバル社、ミレ・パシフィックの子会社のナルミテックにも在籍し、その後、総和物産の経理部で遠藤なつみとして働き、なぜ悠一に近づいたのか?さらに、拉致されたというなつみの母のこと、なつみが天音の言いなりにならざるを得ない理由とは…、など、これまでのすべてをなつみは悠一に打ち明ける。なつみの本当の思いを知った悠一は、お母さんを救いに行こう、と決意するが…。 その頃、大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)は、今回の情報漏洩沙汰で経済産業省から謹慎を言い渡されるが、自らのなかにある正義を捨てられず、ジミーウォンに対抗する手を考えていた。まだ自分の大切な家族に危険が近づいているとは知らずに…。
- 00:35:49第9回あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、中国企業・ジミーウォンの組織に拉致されたなつみ(仲間由紀恵)の母親・志倉寿美代(芝村洋子)を探してなつみとともに実家へ行き、近くの病院にいるかもしれないというところまで突き止めた。その頃、大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)は、天音(武田真治)から、小林の家族の安全と引き替えに手を組むよう強要されていた。 悠一は母親のことを警察に話そう、となつみに提案する。「騒ぎになったら相手は何をするかわからない」と不安がるなつみだが、悠一は刑事の永田(高杉亘)に協力を依頼し、病院へ救出に向かってもらう。 一方、小林は総和物産で取締役会の面々を前にしていた。小林はそこでジミーウォンがグラフェンの大量形成技術を手に入れた今、特許をジミーウォンに譲渡し、その代わりにグラフェン製品流通の仲買に総和物産を指名することを約束させる、と提案する。しかしそれは、天音の手によって自分の家族に危険が近づいている小林の苦渋の選択だった。 悠一の上司の安藤眞一(森岡豊)から、総和物産がジミーウォンに特許を譲渡しようとしているという状況を知らされた悠一に、なつみは、ジミーウォンを食い止める方法が一つだけある、と言い…。あらすじをみる 美山悠一(AKIRA)は、中国企業・ジミーウォンの組織に拉致されたなつみ(仲間由紀恵)の母親・志倉寿美代(芝村洋子)を探してなつみとともに実家へ行き、近くの病院にいるかもしれないというところまで突き止めた。その頃、大洋国際特許事務所の小林恭助(高嶋政伸)は、天音(武田真治)から、小林の家族の安全と引き替えに手を組むよう強要されていた。 悠一は母親のことを警察に話そう、となつみに提案する。「騒ぎになったら相手は何をするかわからない」と不安がるなつみだが、悠一は刑事の永田(高杉亘)に協力を依頼し、病院へ救出に向かってもらう。 一方、小林は総和物産で取締役会の面々を前にしていた。小林はそこでジミーウォンがグラフェンの大量形成技術を手に入れた今、特許をジミーウォンに譲渡し、その代わりにグラフェン製品流通の仲買に総和物産を指名することを約束させる、と提案する。しかしそれは、天音の手によって自分の家族に危険が近づいている小林の苦渋の選択だった。 悠一の上司の安藤眞一(森岡豊)から、総和物産がジミーウォンに特許を譲渡しようとしているという状況を知らされた悠一に、なつみは、ジミーウォンを食い止める方法が一つだけある、と言い…。
- 00:35:26第10回あらすじをみる 悠一(AKIRA)は、グラフェンを軍事利用しようとしているジミーウォンを食い止めるために、中国の新興繊維メーカーのファグワンコープと手を組むため、テレビ電話で交渉する。その矢先、ファグワンコープの株価が大暴落する。愕然とする悠一と、上海にいるなつみ(仲間由紀恵)の携帯に、なつみの母親・寿美代(芝村洋子)の衝撃的な動画が送りつけられてきた。 大洋国際特許事務所の荒井和人(池内博之)、中川薫(内山理名)と、永田刑事(高杉亘)は、寿美代の監禁場所の割り出しを急ぐ。 いよいよファグワンコープのシュー代表が総和物産との契約の話をするため、来日することとなった。ジミーウォンからの妨害から逃れるため、悠一は安藤眞一(森岡豊)や、宮原杏奈(野波麻帆)、早川由加利(篠原真衣)らと、ある作戦を考えるが…。 悠一はグラフェンの情報を死守し、ファグワンコープとの契約成立までこぎつけることができるのか?そして、悠一となつみの運命は…?あらすじをみる 悠一(AKIRA)は、グラフェンを軍事利用しようとしているジミーウォンを食い止めるために、中国の新興繊維メーカーのファグワンコープと手を組むため、テレビ電話で交渉する。その矢先、ファグワンコープの株価が大暴落する。愕然とする悠一と、上海にいるなつみ(仲間由紀恵)の携帯に、なつみの母親・寿美代(芝村洋子)の衝撃的な動画が送りつけられてきた。 大洋国際特許事務所の荒井和人(池内博之)、中川薫(内山理名)と、永田刑事(高杉亘)は、寿美代の監禁場所の割り出しを急ぐ。 いよいよファグワンコープのシュー代表が総和物産との契約の話をするため、来日することとなった。ジミーウォンからの妨害から逃れるため、悠一は安藤眞一(森岡豊)や、宮原杏奈(野波麻帆)、早川由加利(篠原真衣)らと、ある作戦を考えるが…。 悠一はグラフェンの情報を死守し、ファグワンコープとの契約成立までこぎつけることができるのか?そして、悠一となつみの運命は…?